元スレ宮藤「今日の第501統合戦闘航空団の雰囲気がとても悪いんです……」

みんなの評価 : ★★
1 :
―第501統合戦闘航空団基地 キッチン―
芳佳「……」
リーネ「芳佳ちゃん、お塩とって」
芳佳「あ、うん」
リーネ「ありがとう」
芳佳「……」チラッ
シャーリー「……」コンコンコンコン
バルクホルン「……リベリアン。机を叩くのをやめろ。耳障りだ」
シャーリー「あ?」コンコンコンコン
バルクホルン「最後通告だ。やめろ」
シャーリー「はいはい……」
バルクホルン「……」
芳佳(どうしたんだろう……。なんだか、空気が重たい……)
2 :
最後通告wwwwwwwwwwwwww
3 :
最後通告て
4 = 1 :
リーネ「んっ……。芳佳ちゃん、味見お願いできる?」
芳佳「う、うん」
リーネ「どう?」
芳佳「お、おいしいよ」
リーネ「よかった」
芳佳「……」チラッ
ルッキーニ「それでね、それでね。これくらいの虫がねー」
サーニャ「……」
エイラ「おい。ルッキーニ。サーニャは虫の話なんて興味ないってさ」
ルッキーニ「エイラとは話してないけど?」
エイラ「……なんだと?」ガタッ
サーニャ「やめて、エイラ」
エイラ「……あっちいけよ」
ルッキーニ「べーっ。もういいっ」
芳佳(やっぱりみんながイライラしているような……)
5 = 1 :
芳佳「あのー。料理、できましたよー」
ルッキーニ「やぁー!! まってましたぁー!!」
芳佳「はい、ルッキーニちゃん」
ルッキーニ「ごっはん! ごっはん!」
エーリカ「うるさいなぁ……」
芳佳「え……」
ルッキーニ「む……」
エーリカ「黙って食べろよ……」
ルッキーニ「にゃにぉ」
芳佳「ル、ルッキーニちゃん、落ち着いて」
ルッキーニ「でもぉ」
エーリカ「……」
シャーリー「宮藤ー、もってきてくれー」コンコンコン
バルクホルン「リベリアン。やめろと言った筈だ」
シャーリー「みやふじー」コンコンコンコン
7 = 1 :
芳佳「今、持って行きます!!」テテテッ
バルクホルン「……立て」
シャーリー「あ? さっきからなんだ? お前はあたしのなんだよ」
バルクホルン「ずっと言おうと思っていたが、貴様の食事に対するマナーはなっていない」
シャーリー「……」
芳佳「バ、バルクホルンさん!!!」
バルクホルン「立てというのが聞こえなかったのか?」
シャーリー「メシが不味くなるだろ?」
バルクホルン「宮藤の作ったものだ。砂塵が舞っていようが味は落ちない」
芳佳「あ、あの……あの……」オロオロ
シャーリー「ふぅん。でも、あたしは美味しく食べたいなぁ」
バルクホルン「ならば、テーブルを叩くな」
シャーリー「何の関係があるんだ?」
芳佳「シャーリーさん!! やめてください!! バルクホルンさんも!!」
バルクホルン「……ちっ。もういい」
8 :
犬ともっさんまだか
10 :
更年期おばさんは?
12 :
もっさんはよ
13 :
もっさんはBBAだからな
14 = 1 :
芳佳「はぁぁ……」
エイラ「宮藤、こっちにも頼む」
芳佳「あ、はい」
リーネ「私が持って行きます」
サーニャ「ありがとう」
リーネ「いえ」
芳佳「ペリーヌさんもどうぞ」
ペリーヌ「……」
芳佳「あの……ごはん……」
ペリーヌ「腐った豆……腐った豆……腐った豆……。何度言えばわかるのですか? 貴方の学習能力のなさはなんなの? 頭が腐ってるの?」
芳佳「え? え?」
ペリーヌ「……どけてください」
芳佳「は、はい!! い、いますぐに!!」
ペリーヌ「……」
芳佳(こ、こわかった……こ、こんなのいつものペリーヌさんじゃないよぉ……)
15 = 9 :
お約束のサーニャ爆発オチか?
16 = 8 :
犬来たああああああ!
17 :
お、生理か?
18 = 1 :
ルッキーニ「よっしかー!! おかわりぃー!!」
芳佳「あ、うん!! ちょっと待ってて!!」
エーリカ「ルッキーニ」
ルッキーニ「なに?」
エーリカ「黙って食べろよ。ルッキーニの声、頭に響くからさ」
ルッキーニ「なっ……!!」
芳佳「ハ、ハルトマンさん!! な、なんてこというんですかぁ!!」
エーリカ「宮藤はそう思わないの?」
芳佳「お、お、おもいません……」
エーリカ「ふぅん」
芳佳「……」
エーリカ「なに見てんだよ?」
芳佳「す、すいません!!!」
ルッキーニ「よしかぁ、おかわりぃ」
芳佳「は、はい!! いますぐに!!」
19 = 1 :
シャーリー「ごちそうさまぁー」
芳佳「は、はい」
バルクホルン「……宮藤。食器はここに置いておく」
芳佳「あ、ありがとうございます!!」
エーリカ「……」
芳佳「ハルトマンさーん……」
エーリカ「あ?」
芳佳「な、なんでありません」
エーリカ「あ、そう」
エイラ「……ごちそうさま。いくぞ、サーニャ」
サーニャ「うん。芳佳ちゃん、ごちそうさま」
芳佳「お粗末様でした」
ルッキーニ「はむっ……はむっ……!!」
リーネ「ルッキーニちゃん、よく食べるね」
ルッキーニ「うんっ! 芳佳のごっはんはおいしー!!」
20 = 1 :
ペリーヌ「……ごちそうさま」
芳佳「はい」
ルッキーニ「あれー? みんな、おかわりしないのー?」
芳佳「ねえ!!」
リーネ「どうしたの?」
芳佳「なんだが、みんなイライラしてなかった!?」
リーネ「そうかな?」
芳佳「してたよ!! 特にハルトマンさんが怖かったし……」
リーネ「私は気がつかなかったかな?」
芳佳「そ、そう?」
ルッキーニ「はむっ……はむっ……」
リーネ「ルッキーニちゃん?」
ルッキーニ「んにゃ?」
リーネ「食べ方、汚いよ?」
芳佳「リ、リーネちゃん!!!」
22 = 1 :
リーネ「なに、芳佳ちゃん?」
芳佳「あ、えっと……」
ルッキーニ「……リーネ、こわい」
リーネ「ルッキーニちゃんがお行儀よく食べてくれたら、こんなこと言わなくていいんだけどな」
ルッキーニ「うじゅ……」
芳佳「ああ!! リーネちゃん!! ルッキーニちゃんには私から言っておくから!!!」
リーネ「そう? なら、お願いできる?」
芳佳「うん!! ま、任せて!!」
リーネ「それじゃあ私は洗い物してくるから」
芳佳「……うん」
ルッキーニ「よしかぁ……」
芳佳「ど、どうしたの?」
ルッキーニ「あたし、食べ方、きたなかった?」
芳佳「ううん。いつも通りだし、私はルッキーニちゃんの元気良く食べるの好きだよ。とっても美味しそうに見えるから」
ルッキーニ「芳佳、ありがとっ。えへへ」
23 = 1 :
芳佳「ねえ、ルッキーニちゃん。何か、あったの?」
ルッキーニ「何かって、なにが?」
芳佳「みんなの機嫌がすっごく悪い気がするんだけど」
ルッキーニ「うーん……。あたしはよくわかんない」
芳佳「そう……」
美緒「宮藤」
芳佳「あ、坂本さん。おはようございます。食事は……」
美緒「いや。水をもらえるか」
芳佳「わかりました!!」
美緒「……」
ルッキーニ「はむっ……はむっ……!」
美緒「おい、ルッキーニ」
ルッキーニ「ひゃぐ……!?」
美緒「静かに食え」
ルッキーニ「は、はぃ……」
24 :
>>13
むしろジj…いや、何でもない
25 = 1 :
芳佳「どうぞ」
美緒「すまないな」
芳佳「いえ……」
美緒「……」ゴクッ
芳佳「あの、坂本さん。ちょっといいですか?」
美緒「どうした?」
芳佳「なんだか、今日、みなさんの機嫌が悪いといいますか……苛立っているような気がするんですけど……」
美緒「みんな? そうなのか?」
芳佳「なにか知りませんか?」
美緒「シャーリーとバルクホルンが昨夜口論しているのは目撃したが……」
芳佳「口論?」
ルッキーニ「いつものことじゃん」
美緒「食べながら、喋るな」
ルッキーニ「……うじゅ」
芳佳「あ、あの。どんな口論をしていたんですか?」
26 = 8 :
>>24
(こいつ…死にてえのか…)
28 = 1 :
美緒「風呂に入ろうとしたら、二人の声が聞こえてきてな――」
バルクホルン『――本気で言っているのか? リベリアン』
シャーリー『ああ。本気だよ』
バルクホルン『それでも軍人か貴様!!!』
シャーリー『なんだよ。文句あるのか? 任務だってこなしてるし、軍規に違反してるわけでもないだろ』
バルクホルン『そういう問題ではない!!!』
シャーリー『お前が気に入らないだけだろ? いい加減、放っておいてくれよ』
バルクホルン『まて!! シャーリー!!! 話は終わっていない!!!』
シャーリー『もうお前の小言を聞くのはうんざりだよ』
バルクホルン『シャーリー!!!!』
美緒「――大体、そんな感じだった」
芳佳「何があったんでしょうか……?」
美緒「私には関係ない。二人の問題だ」
芳佳「そ、そんな、坂本さぁん……」
29 = 9 :
サーニャ爆発オチ期待
30 :
ネークストコーナンズヒーント!
ウサギ
31 = 1 :
美緒「ではな」
ルッキーニ「はむっ……」
美緒「……」
ルッキーニ「……な、なんですかぁ?」
美緒「別に……」
芳佳「坂本さんまでなんだか機嫌が良くなかったなぁ」
リーネ「芳佳ちゃん、洗い物終わったよ」
芳佳「あ、うん」
リーネ「ルッキーニちゃん、食べ終わったなら、はやくもってきてね?」
ルッキーニ「は、はい!!」モグモグモグ!!!
芳佳「ルッキーニちゃん!! そんなに焦らなくても!!!」
ルッキーニ「ご、ごひひょうひゃまぁ!!!」
リーネ「……」
ルッキーニ「うえぇぇん!!! こわいぃぃ!!!」ダダダッ
芳佳「ルッキーニちゃん!!! ――行っちゃった」
32 = 9 :
そろそろサーニャ爆発してもいいんじゃない?
33 = 24 :
ルッキーニちゃんがまた脱走しちゃう
34 = 1 :
リーネ「よいしょ」
芳佳「リーネちゃん。なにかあったんでしょ?」
リーネ「え? なにもないよ、芳佳ちゃん」
芳佳「うそ!! いつものリーネちゃんじゃないもん!!」
リーネ「芳佳ちゃん……」
芳佳「お願い……言って……。できることがあれば協力するから」
リーネ「……実はね。昨日、パンケーキを作ったの」
芳佳「パンケーキ? いつ?」
リーネ「今日のティータイムに出そうと思って、仕込みを昨日の夜にして、今朝焼いたばかりなの」
芳佳「そうなんだ。それはどこにあるの?」
リーネ「……ないの」
芳佳「え……?」
リーネ「……無くなっていたの」
芳佳「な、なんで……?」
リーネ「……さぁ。折角、芳佳ちゃんのために……焼いたのに……。どこにいったのかなぁって……考えていたら、何だがイライラしてきて……」
35 = 1 :
>>34
リーネ「……実はね。昨日、パンケーキを作ったの」
↓
リーネ「……実はね。パンケーキを作ったの」
36 = 9 :
いつサーニャ爆発するの?
37 = 1 :
芳佳「あの……リーネちゃん、また焼こうよ!!」
リーネ「うん……」
芳佳「これ!! 私が洗うから!!!」
リーネ「うん……」
芳佳「あははは!! ざ、残念だなぁー。リーネちゃんのパンケーキ、食べたかったなぁー」
リーネ「……誰が……食べたんだろう……芳佳ちゃん、こんなに楽しみにしてくれていたのに……」
芳佳「……」
リーネ「だれが……」バンッ!!
芳佳「ひっ」ビクッ
芳佳(そっか……。リーネちゃんはそれで機嫌が……。どうにかしてあげたいけど……こればっかりは……)
芳佳(バルクホルンさんとシャーリーさんは原因がわかっているし、リーネちゃんの前に二人のところにいこう)
芳佳(このままじゃ絶対にダメだもん!!)
芳佳(こんなの私の知ってる501じゃない!!)
リーネ「だれが……」バンッ!!!
芳佳「……!」ビクッ
38 = 8 :
リーネちゃん自身のパンケーキを差し出せば芳佳は喜ぶと思うんだ
39 = 9 :
もしかしてすでにサーニャ爆発してるの?
40 = 1 :
格納庫
シャーリー「……」ギギギッ
シャーリー「あぁー!!! もうやめだー!!! 今日は調整する気しねー」
芳佳「シャ、シャーリーさん?」
シャーリー「なんだ、宮藤か。どうかしたのか?」
芳佳「あの、なんだか、イライラされてますね……なんて……あはは……」
シャーリー「……ああ。悪いな。あたしらしくないって思ってるんだけど、どうにもなぁ」
芳佳「えっと……仲直り、してください」
シャーリー「それは嫌だな」
芳佳「ど、どうしてですか!?」
シャーリー「いや。あたしは悪くない」
芳佳「そんな! それじゃあ、どうしたら仲直りをしてくれるんですか!?」
シャーリー「エイラが謝ってきたらだ」
芳佳「エイラさんが謝れば……え? エイラさん、ですか?」
シャーリー「あいつ、なんていったと思う? そんなの勝手にやれ、だって。サーニャ一筋なのはわかるけど、あんな言い方することないよな」
42 = 1 :
芳佳「バルクホルンさんとケンカしたんじゃ、ないんですか?」
シャーリー「バルクホルン? あぁ! 昨日の風呂でか。良く知ってるな」
芳佳「坂本さんから聞いたんです……」
シャーリー「そっちはいつもの痴話喧嘩だから、気にしなくていいよ」
芳佳「ち、痴話喧嘩……!?」
シャーリー「それよりもエイラだよ。ホントに腹が立つ」
芳佳「詳しく話してくれませんか?」
シャーリー「もうすぐ、ルッキーニの誕生日なんだよ」
芳佳「あ……え?」
シャーリー「あれ、知らなかったか?」
芳佳「す、すいません」
シャーリー「あははは。いや、謝ることじゃないって。で、まぁ、誕生日パーティーを開こうって考えたわけなんだけど」
芳佳「いいじゃないですか。やりましょう!!」
シャーリー「……で、エイラが勝手にやれって言ったんだ。私は参加しないってな」
芳佳「ど、どうして、エイラさんがそんなことを? 信じられないです……」
43 = 1 :
シャーリー『エイラ、別にいいだろ? ルッキーニのためにさぁ』
エイラ『やらないって言ってるだろ。しつこいなぁ』
シャーリー『な……!! 仲間の祝い事ぐらい参加してもいいんじゃないか!?』
エイラ『だから、勝手にやれっていってるだろ』
シャーリー『なんでそんなこと言うんだ?』
エイラ『ふんっ。もういいか? 私はいくぞ』
シャーリー『あ、こら!!!』
シャーリー「――で、話は終わりだ」
芳佳「そうですか……」
シャーリー「悪いな。宮藤、嫌な気分にさせて」
芳佳「いえ、そんなことは……」
シャーリー「でも、あたしは悪くないだろ?」
芳佳「……シャーリーさん。今からエイラさんのところに行きましょう」
シャーリー「え? なんで?」
芳佳「エイラさんがそんなことを言った理由が絶対にあるはずです!! だから、行きましょう!!」
44 = 24 :
芳佳ちゃんマジ天使
45 = 1 :
シャーリー「でもなぁ……」
芳佳「シャーリーさん」
シャーリー「……わかった。行くよ。宮藤は頑固だからな」
芳佳「よかったぁ」
ミーナ「シャーリーさん、宮藤さん」
芳佳「ミーナ中佐。おはようございます」
シャーリー「なにか?」
ミーナ「坂本少佐を見なかった?」
シャーリー「いや、こっちには来てませんけど」
芳佳「私も食堂で見たきりです」
ミーナ「……そう。見かけたら私が探していたと伝えて」
シャーリー「放送で呼び出せば……」
ミーナ「……いいですね?」
芳佳「は、はい!」
シャーリ「りょ、りょうかい……」
46 = 12 :
全部もっさんが悪い気がした
47 = 1 :
芳佳「な、なんだか、怖かったですね」
シャーリー「だ、だな……」
芳佳「でも、シャーリーさんもあんな感じだったんですよ?」
シャーリー「え? ああ、そうなのか? あれはダメだな。反省するよ」
芳佳「お願いしますね。それじゃあ、エイラさんのところに行きましょう」
シャーリー「りょーかい」
芳佳「あ、そうだ。シャーリーさん、ハルトマンさんとペリーヌさんの機嫌が悪かったみたいなんですけど、何か知りませんか?」
シャーリー「いや。知らないな。その二人も御機嫌斜めだったのか」
芳佳「はい。ハルトマンさんなんて、もう別人みたいな感じでしたよ」
シャーリー「みんなに何かあったのかぁ……」
芳佳「とにかく行きましょう!!」
シャーリー「はいはい。ちなみに宮藤は機嫌いいのか?」
芳佳「良くないです!! 空気が悪いんで!!」
シャーリー「ごめんごめん」ナデナデ
芳佳「仲良くして欲しいのに……」
48 :
生理かな?
49 = 1 :
廊下
芳佳「部屋にはいませんね」
シャーリー「どこ行ったんだ……」
バルクホルン「……」
芳佳「あ、バルクホルンさん」
シャーリー「よぉー」
バルクホルン「……ふんっ」プイッ
シャーリー「待てよ」
芳佳「シャーリーさん!!」
シャーリー「あ、ああ……」
芳佳「バルクホルンさん」
バルクホルン「なんだ? そんなつぶらな瞳で見つめるな……」
芳佳「昨日のことですけど、シャーリーさんはただの痴話喧嘩だっていってました。いつものようにバルクホルンさんと話しただけだって。だから、機嫌を直してください」
バルクホルン「……痴話……?」
シャーリー「こら!! 宮藤!! それは逆効果だろ!!」
50 = 1 :
芳佳「え?」
シャーリー「もっと言葉を選べ!!」
芳佳「あ、すいません!!」
バルクホルン「そうか。あれが痴話喧嘩か。えぇ、シャーリー?」
シャーリー「……少なくともあたしはそう思ってる」
バルクホルン「ほう?」
芳佳「あの!! ごめんなさい!!! ケンカはやめてください!!! 怒るなら私を怒ってください!!!」
バルクホルン「……リベリアン。昨日のことだが、もう一度考え直せ」
シャーリー「もういいだろ」
バルクホルン「軍人として恥ずかしくないのか?」
シャーリー「だから、放っておいてくれって」
バルクホルン「あのな……」
芳佳「な、なんの話なんですか!? お、落ち着いてお話しましょう!!! そ、そうだ!! 食堂に行ってお茶を飲みながら、なんて……」
シャーリー「……どうする?」
バルクホルン「宮藤の提案だ。採用しよう」
みんなの評価 : ★★
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