私的良スレ書庫
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元スレ八幡「冗談で先生に好きですってメール送ったら返信が凄い」
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>>199
ゆとり乙
ゆとり乙
From：静
To：あなた
―――――――――――――――――――――――――――――――――
あなた、さっきも言ったけど、本当に合格おめでとう！
妻としても、教師としても、本当に誇らしいわ。
それでこれからのことだけど、四月からは予定通り二人で住むのはいいのよね？
あなたが夜でも側にいてくれる…。
一人の夜はやっぱり寂しかったから、本当に嬉しいの。
…不束者ですが、これからも末長くよろしくお願いします。
追伸
小町ちゃんには、そろそろ私達のことを話すべきかなと思ってるんだけど、どう？
まぁ、あの子鋭いから、なんとなくわかってる風だったけどね。
―――――――――――――――END――――――――――――――――
八幡「そうだ、俺も春からは大学生で、先生と暮らそうとしているのか……」
八幡「別に付き合ってる素振りは見せなかったけど、小町も何か感じてたのは本当だし……」
八幡「……」
To：あなた
―――――――――――――――――――――――――――――――――
あなた、さっきも言ったけど、本当に合格おめでとう！
妻としても、教師としても、本当に誇らしいわ。
それでこれからのことだけど、四月からは予定通り二人で住むのはいいのよね？
あなたが夜でも側にいてくれる…。
一人の夜はやっぱり寂しかったから、本当に嬉しいの。
…不束者ですが、これからも末長くよろしくお願いします。
追伸
小町ちゃんには、そろそろ私達のことを話すべきかなと思ってるんだけど、どう？
まぁ、あの子鋭いから、なんとなくわかってる風だったけどね。
―――――――――――――――END――――――――――――――――
八幡「そうだ、俺も春からは大学生で、先生と暮らそうとしているのか……」
八幡「別に付き合ってる素振りは見せなかったけど、小町も何か感じてたのは本当だし……」
八幡「……」
そして四月―――
静「…いよいよ明日から、大学生活スタートね、あなた」
八幡「…そうですね」
静「そして今日からここが私たちの家。ここからまた新しい生活がスタートするのね」
八幡「……」
静「？……あなた？」
八幡「……先生、聞いてください。大事な話があります」
静「大事な、話？」
静「…いよいよ明日から、大学生活スタートね、あなた」
八幡「…そうですね」
静「そして今日からここが私たちの家。ここからまた新しい生活がスタートするのね」
八幡「……」
静「？……あなた？」
八幡「……先生、聞いてください。大事な話があります」
静「大事な、話？」
捨てる時の絶望する表情を考えただけで、ぞくぞくするよね？？？(´・ω・`)ノ
八幡「…俺と先生の全ての始まりのメール、覚えていますか？」
静「もちろんよ。あなたが最初に言ってくれた愛の言葉の入ったメールだもの。忘れるはずがないわ」
八幡「……あれは、冗談でした」
静「……え？」
八幡「もう一度言います。あれは冗談、俺の悪ふざけでした」
静「…う、そでしょ？ねぇ、あなた、冗談にしてはちょっとタチが悪いわよ……？」
八幡「冗談じゃありません。だからあのメールには何の意味もありません。むしろ消した方がいい」
静「……」
静「もちろんよ。あなたが最初に言ってくれた愛の言葉の入ったメールだもの。忘れるはずがないわ」
八幡「……あれは、冗談でした」
静「……え？」
八幡「もう一度言います。あれは冗談、俺の悪ふざけでした」
静「…う、そでしょ？ねぇ、あなた、冗談にしてはちょっとタチが悪いわよ……？」
八幡「冗談じゃありません。だからあのメールには何の意味もありません。むしろ消した方がいい」
静「……」
>>214
その後思いっきり抱きしめたい
その後思いっきり抱きしめたい
八幡「元々はちょっとからかうつもりでした。先生の反応を楽しもうと思ったんですよ」
静「……」
八幡「ですが、事態は俺の思わぬ方向へと向かって行きました」
静「……もう、いい」
八幡「色んな事態を俺の、俺だけが知っている方法で、俺の予想通りに進めてきた俺が、まったく収拾できなかった事態に」
静「もういい！！！！！！！」
八幡「ダメです。最後まで聞いてください」
静「……う、ぐ……ひっぐ……」
静「……」
八幡「ですが、事態は俺の思わぬ方向へと向かって行きました」
静「……もう、いい」
八幡「色んな事態を俺の、俺だけが知っている方法で、俺の予想通りに進めてきた俺が、まったく収拾できなかった事態に」
静「もういい！！！！！！！」
八幡「ダメです。最後まで聞いてください」
静「……う、ぐ……ひっぐ……」
八幡「そこからは、まぁ色んなことがありましたね」
静「……ひっぐ……うぐ……」
八幡「学校生活、部活動、放課後、色んな場面で色んなことが」
静「……う、あ……」
八幡「はっきり言いますけど、それらほとんどは先生の暴走に起因するものです」
静「……ぁ」
八幡「……でも、本当に最低で、最悪で、最大の元凶は、言わずもがな、俺なんですよ」
静「……」
静「……ひっぐ……うぐ……」
八幡「学校生活、部活動、放課後、色んな場面で色んなことが」
静「……う、あ……」
八幡「はっきり言いますけど、それらほとんどは先生の暴走に起因するものです」
静「……ぁ」
八幡「……でも、本当に最低で、最悪で、最大の元凶は、言わずもがな、俺なんですよ」
静「……」
俺ガイルみたことなかったけど先生は柚木涼香なのね
病みっぷりがぴったりだわ
病みっぷりがぴったりだわ
八幡「俺から始まったこの悲劇」
八幡「先生を勘違いさせ、暴走させ―――」
八幡「由比ヶ浜を泣かせ、傷つけて―――」
八幡「雪ノ下を哀しませ、心を折って―――」
八幡「川崎なんかにも、まぁ、迷惑掛けて―――」
八幡「それでも俺は、あなたを好きになった」
八幡「先生を勘違いさせ、暴走させ―――」
八幡「由比ヶ浜を泣かせ、傷つけて―――」
八幡「雪ノ下を哀しませ、心を折って―――」
八幡「川崎なんかにも、まぁ、迷惑掛けて―――」
八幡「それでも俺は、あなたを好きになった」
戸塚「え？本当に？」
八幡「ああ、俺は誰よりもお前が好きだ！結婚しよう、戸塚！！！」
戸塚「嬉しい、八幡！！！」
八幡「……と、いうわけなんで…………」
平塚「ぐぬぬぬぬ……」
八幡「ああ、俺は誰よりもお前が好きだ！結婚しよう、戸塚！！！」
戸塚「嬉しい、八幡！！！」
八幡「……と、いうわけなんで…………」
平塚「ぐぬぬぬぬ……」
>>190
これに養ってもらえてエッチし放題とかたまらんね
これに養ってもらえてエッチし放題とかたまらんね
静「……ぇ？」
八幡「始まりは歪で、語るのもおぞましいものかもしれません」
静「……」
八幡「でも、それでも俺は、あなたを好きになった」
静「……」
八幡「ぶっちゃけ言うと、最初はただただ重い想いだったんですけどね」
八幡「人から与えられる一途さ、優しさは、俺に、……ぼっちにとっては最大の毒でした」
八幡「周りを観察して、周りとの溝を作って作られて、それなりに上手く自己完結した世界で生きてきた俺が」
八幡「周りの人間が悲しんで、苦しんでも、……側にいて欲しいと、手に入れたいと毒されてしまうほどに」
八幡「始まりは歪で、語るのもおぞましいものかもしれません」
静「……」
八幡「でも、それでも俺は、あなたを好きになった」
静「……」
八幡「ぶっちゃけ言うと、最初はただただ重い想いだったんですけどね」
八幡「人から与えられる一途さ、優しさは、俺に、……ぼっちにとっては最大の毒でした」
八幡「周りを観察して、周りとの溝を作って作られて、それなりに上手く自己完結した世界で生きてきた俺が」
八幡「周りの人間が悲しんで、苦しんでも、……側にいて欲しいと、手に入れたいと毒されてしまうほどに」
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