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    元スレ苗木「超高校級の絶望に懐かれた」

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    201 = 1 :

    >>198
    細かいが俺じゃなくて別の奴ね

    202 = 60 :

    苗木「さて、これで大体の場所は回ったかな」

    苗木「戦刃さん、つまらなくなかった?」

    むくろ「ん……、……昨日までの5日間は一人で寂しかったけど……」

    むくろ「今は……今は苗木君と一緒だから……どこ回っても楽しいよ」

    苗木「そう? 嬉しいこと言うなあ」

    むくろ「……苗木君は?」

    苗木「ボクもだよ。 戦刃さんと一緒だと、楽しいな」

    むくろ「…………」

    苗木「…………」

    むくろ「な、なんか今の………ぷ、プロポーズ……みたい……」カァァァ

    苗木「言ってからボクも思ったよ。 ……照れちゃうね、ハハッ」


    江ノ島「おいちょっと!止めろよ! 私の一番キライな王道青春ラブコメを繰り広げんなっつーの!!」

    苗木「あ、勿論、江ノ島さんと一緒でも楽しいよ?」

    江ノ島「えっ、あっ、うっ………」

    江ノ島「…………は、はい……」カァァ

    203 :

    なんか絶望してもいい気がしてきた

    204 = 123 :

    絶望シスターズかわいいよ

    205 :

    私様かわええ

    206 :

    >>201
    お前なにやってんの?

    207 = 60 :

    江ノ島「くそぅ……苗木が女慣れしてきてる……」

    苗木「戦刃さん。ここは?」

    むくろ「ここが武道場。 私の愛銃がいっぱいあるんだっ」

    苗木「じゅ、銃かぁ。 怖いなぁ」

    むくろ「じゃあ銃の恐怖感を無くすために、苗木君に試射させてあげるよ」

    苗木「し、試射って……銃の?」

    むくろ「うん。 とは言っても初心者向けの小口径のハンドガンだけどね」スッ

    苗木「わ、重い。 こんなに小さくても重いや」

    むくろ「あそこにちょっとわけわからない水晶球があるでしょ? あれを狙って打ってみて」

    苗木「ん……どう構えればいいんだろう」

    むくろ「こう、自分の鼻の延長上に銃のサイトが来るようにして」スッ

    苗木「ん……んん? こ、こんな感じ?」スッ

    むくろ「えっと……そうじゃなくて……」

    苗木「……うーん……」

    むくろ「………な、苗木君…………ちょっと……し、失礼します……」スッ

    208 = 123 :

    だ、だべ……

    209 = 60 :

    ピトッ

    苗木「! い、戦刃さん!!」

    むくろ「こ、こうしたほうが教えやすいから……ね?」

    苗木「う、うん。 お願いします……」

    むくろ「こう……腕を伸ばして……あまり足を広げすぎないように……」ピトーッ

    苗木「うん……」

    むくろ「………ふぁっ」

    苗木「えっ、ど、どうかした?」

    むくろ「う、ううん。 なんでもないよっ」

    むくろ(苗木君の香りが……いっぱい……)ドキドキ


    江ノ島「…………」

    大神「ぬ? 江ノ島ではないか。 お前も鍛錬か?」

    江ノ島「ん、まぁそんなところ。 大神は?」

    大神「我はサンドバックを持参済みだ。 今日もこいつでな」シュッ

    江ノ島「ふぅん」

    210 = 53 :

    あわわわ…絶望ほど嫉妬オーラがぁぁぁ…

    211 :

    なんでこいつら姉妹なのに苗字違うの?

    212 = 10 :

    残姉ェ…

    213 = 60 :

    パンッ!

    苗木「っと……反動がすごいね」

    むくろ「すぐ慣れるよ。 苗木君、筋がいいから」

    苗木「そ、そうかな? ……えいっ」パンッ

    パリーンッ

    苗木「あっ」

    むくろ「こんな早く当てるなんて……すごいよ苗木君っ」

    苗木「そ、そんなっ、ボクじゃなくて戦刃さんの教えが上手いからだよ」

    むくろ「そ、そんなことないよぅ。 苗木君がすごいんだよぉ!」

    苗木「………」 むくろ「………」

    苗木・むくろ「「えへへへ………」」


    江ノ島「………」パンッパンッパンッパンッ!!

    大神「お、おい江ノ島……それは……我のサンドバッグ……」

    江ノ島「……………」バンッバンッバンッバンッ!!

    大神「あ、ああ……みるみる穴だらけに……」

    214 = 72 :

    いきなりパンッパンッするから何事かと

    215 :

    江ノ島「…………」

    大神「ぬ? 江ノ島ではないか。 お前も鍛錬か?」

    江ノ島「ん、まぁそんなところ。 大神は?」

    大神「我はサンドバックを持参済みだ。 今日もこいつでな」シュッ

    むくろ「」ドサァ

    江ノ島「ふぅん」

    216 :

    かわいい

    217 = 60 :

    苗木「ふぅ。 ちょっと疲れちゃったかな」

    江ノ島「あー、いい汗流したぁー」

    江ノ島「……あれ、あの子は?」

    苗木「戦刃さんなら大神さんと一緒に鍛錬だってさ。 この暑い中よくやるよね」

    江ノ島「ふぅん」

    江ノ島「……ねぇ、苗木。 汗かいてない?」

    苗木「あ、やっぱちょっと臭うかな。 銃打つってだけなのに汗かくと思わなかったよ」

    江ノ島「そう……汗かいてるんだぁ……」

    苗木「……な、なんかイヤな予感」

    江ノ島「お風呂で背中流しっこターイムッ!!」ガバッ

    苗木「うわぁ!! 久々の引っ付き!!」

    江ノ島「お風呂行きまちゅよ~まこときゅ~ん」ギュウウウウウウ

    苗木「や、やめてよ! 自分の部屋にシャワーがあるじゃないか! そこで十分でしょ!」

    江ノ島「あら誠きゅんったら、あの狭い空間を二人でシャワー浴びちゃうのぉ~? ひわ~い!」

    苗木「ああもう……」

    218 = 72 :

    かませポジにしか見えない

    219 = 181 :

    うむ

    220 = 145 :

    妹様はツインテールやめて赤髪にしたらすげえタイプだわ

    221 :

    >>211
    親の離婚とかじゃね
    まぁそこらへんは妹様が絶望好きになるきっかけっぽいけど

    222 = 60 :

    苗木「……………」

    江ノ島「…………」


    カポーンッ....

    苗木(ホントに入るとは………)

    江ノ島(…………………)


    苗木「………あの、江ノ島さん……」

    江ノ島「ええっ!? ……あ、背中ね。 うん、任せといて……うん……背中……」

    苗木「いや、それよりちょっと聞きたいことがあるんだけどさ」

    江ノ島「な、なな、なあに?」

    苗木「………なんで……」


    苗木「なんで水着着てるの?」

    江ノ島「逆になんで苗木はマッパなのよぉおおお!!!!」

    224 :

    肝心な所でヘタれる妹様可愛い

    225 = 31 :

    ビッチ系清楚

    226 :

    私様可愛すぎて禿げそう
    続きはよ

    227 = 145 :

    プールではハダカ同然の水着着てたくせに

    かわいい

    228 = 60 :

    苗木「え!? だってお風呂っていったら全裸でしょ!?」

    江ノ島「たしかにそうだけど、男女二人っきりで風呂入るのにマッパはないでしょマッパは!!?」

    苗木「ボク、妹や妹の友達と一緒にお風呂入るときでも何も着てなかったけど」

    江ノ島「それはアンタ妹相手だから……、……はぁ!?」

    苗木「ん?」

    江ノ島「アンタ……妹の友達とも風呂入るような男なの!!? 親は何してんだよぉおお!!?」

    苗木「え、だって幼馴染だから……それに父さんも母さんも何も言わなかったし」

    江ノ島「こ、この……この変態!!」

    苗木「それを江ノ島さんが言うの!?」

    江ノ島「苗木はもっと貞操観念の強い今どきの草食系男子だと思ってたのにぃいいいいい!!!」

    苗木「ぼ、ボクは童貞だよ!!……って、何言わすんだよ!!!」

    江ノ島「え、そうなの!? やった!!」

    苗木「あ、嬉しいんだ」

    江ノ島「ってちょっと苗木! 前!!前!! ちゃんと隠しなさいよぉおおお!!!」

    苗木「ど、どうしろっていうんだよ……」

    230 :

    231 :

    画像でけーよ

    232 = 60 :

    チャポンッ

    苗木「ふぅ…………なんか余計汗かいた感じ……」

    江ノ島「……人類史上最大最悪の絶望的事件……人類史上最大最悪の絶望的事件……」ブツブツ

    苗木「なに不吉なこと呟いてるのさ……」

    江ノ島「べ、別に恥ずかしがってねーし!!」ドキドキ

    苗木「言ってないよ」



    カポーンッ.....


    苗木「ふぅ…………」

    江ノ島「はぁ…………」

    苗木「江ノ島さんって……ホント恥ずかしがり屋なんだね……」

    江ノ島「う、うっさい。 ……むしろ異性と二人っきりで風呂入ってドキドキしない苗木のほうがおかしいっつーの……」

    苗木「そりゃあボクもドキドキしてるけどさ……江ノ島さんほどじゃ……」

    江ノ島「……うっさい……」

    苗木「………ははっ」

    234 = 60 :

    江ノ島「こうやって落ち着いて苗木と話したこと無いから……ちょっと新鮮っつうか……」

    苗木「……そうだね」

    江ノ島「最初は私に振り回されるだけのナヨナヨした男ってイメージだったのにさ……」

    苗木「それは今でもそんなに変わらないけど……」

    江ノ島「少なくともアンタに対して一つ気づいたことがあるわ」

    苗木「……それは?」

    江ノ島「苗木は天然ジゴロ」

    苗木「ぶっ」

    江ノ島「ハズレじゃないでしょ?」

    苗木「そ、そんなつもり無いんだけどなぁ……」

    江ノ島「でもま、そういう所も含め私は苗木が好きなのよん」

    苗木「……江ノ島さん……」


    苗木「顔真っ赤だよ」

    江ノ島「の、のぼせてんのよ! うっさい!!」

    苗木「はははっ」

    235 = 60 :

     
     
     
     
     
      
    霧切「それで二人共、何時になったら私に気づくのかしら?」
     
     
     
     

     

    236 :

    正妻キタ――――――!

    237 = 10 :

    ついに霧切さんきたか

    238 :

    正妻きた!!

    239 = 60 :

    苗木「……えっ」

    霧切「全く。年頃の男女が二人っきりで混浴とは、見逃せないわね」ザパアッ

    苗木「き、霧切さん!? な……なんで水中から……」

    江ノ島「いや、私は気づいてたけどさ」

    苗木「そうなの!? なんで言わなかったのさ!!」

    江ノ島「アンタがマッパで来るからでしょ!! 言うタイミング逃したんだよ!!」

    霧切「私抜きで話を進めないでほしいわね」

    江ノ島「ふん。 大方アンタもヤスヒティア・ルーデンタエコとか枕ビッチのあいつとかと同じ目的なんでしょ?」

    苗木「そ、それって……」

    霧切「苗木君。 駄目じゃないの。 私を差し置いて別の女とお風呂に入るだなんて」

    江ノ島「おーおー。 まーたガイキチなのが現れたね。 苗木ってキチガイに愛される体質でも持ってんの?」

    霧切「お黙りなさい、超高校級の絶望が。 苗木君、さぁ、さっさとここから出ましょう?」

    苗木「き、霧切さん………」


    苗木「霧切さんも水着着てるんだね……」

    霧切「むしろなんで苗木君こそマッパなのよぉおおお!!!!!!」

    241 :

    まさか

    242 = 22 :

    天丼は卑怯

    243 = 60 :

    すまん用事
    6時には帰って来る

    245 = 206 :

    用事代行はよ

    246 = 53 :

    早く帰って来ぉーい

    247 = 236 :

    保守とか余裕

    250 = 236 :


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