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    元スレまどか「さやかちゃんてうざいよね」

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    101 :

    その友達というのは・・・

    102 = 1 :

    杏子「それはできねぇのかよ?」

    まどか「あのね・・・杏子ちゃん」

    まどか「小学校のときは、やめて!って怖いぐらいにやりかえせば、おさまるかもしれない」

    まどか「中学校は、違うの」

    105 = 1 :

    杏子「そ、そうなのか・・・?」

    まどか「うん。あ、先生に相談するのも駄目だよ」

    まどか「先生はみんな、面倒なことに巻き込まないでっていじめられっこに思うと思う。」

    まどか「特に、早乙女先生なんか・・・」

    まどか「授業中にも、自分の男の話ばっかりで、全然授業になってないし」

    まどか「やっぱり、男のことしか脳にないやつなんてクズばっかり・・・」

    杏子「・・・」

    まどか「あっごめんね」

    107 = 1 :

    まどか「それでね、わたしは・・・」

    まどか「わたしは・・・さやかちゃんのグループに・・・はいって・・・」

    まどか「・・・その、子を一人ぼっちにしちゃったの・・・」

    まどか「それで・・・それ・・・で・・・・」

    まどか「その子への・・いじめがはじまって・・・」

    109 :

    まどっちはそんなことしないし

    110 = 1 :

    まどか「最初はね・・無視することから始まったの」

    まどか「その子が誰に話しかけても、絶対返事しない」

    まどか「わたしも・・・・しちゃった」

    まどか「その子を・・・無視したの」

    まどか「やらされてたんだから、仕方ないよね」

    111 :

    仕方ないとか
    笑かすわ

    112 = 1 :

    まどか「わたしと、仁美ちゃん以外のみんなは笑ってやってた」

    まどか「もちろん、さやかちやんもね」

    まどか「それで・・そのいじめはどんどんひどくなっていったの」

    まどか「みんなで気持ち悪いって言ったり、物を盗んだり…」

    まどか「お金を・・・とったり・・・」

    113 = 12 :

    さやかの奴め

    114 = 1 :

    まどか「さやかちゃんはそのお金で、好きな子へのプレゼントを買ってたの」

    まどか「わたしは、もうたえられなくなって」

    まどか「少しの間だけ、学校を休んだの」

    まどか「たぶん・・それは仁美ちゃんも同じ」

    まどか「それでね、久しぶりに学校へ行ったの」

    115 = 88 :

    さやさや

    116 = 1 :

    まどか「その日・・・その子は・・」

    まどか「死んじゃった」

    まどか「学校の、じぶんの机の引き出しに、遺書を残して」

    まどか「電車に・・・・ホームに・・・」

    117 = 1 :

    杏子「な・・・・」

    まどか「その遺書は、さやかちゃんが見つけたの」

    まどか「さやかちゃんは・・・それを」

    まどか「自分のかばんに入れて、どこかへやっちゃった・・・」

    118 = 1 :

    まどか「さやかちゃんは、人を死なせたの」

    まどか「わたしや仁美ちゃんに、人を殺させたの」

    まどか「でも、さやかちゃんは何事もなかったみたいにしてた」

    まどか「普段どうりに過ごしてたの・・・」

    まどか「そのあとも、ずうっとね」

    119 :

    これはまどかの罠だろ

    120 :

    さやかちゃんはこんなことしない
    いじめるときはバットでボカボカ叩く

    121 = 1 :

    まどか「そのあと、わたしたちは中学二年生になった」

    まどか「わたしたちのグループは、わたしとさやかちゃんと仁美ちゃんだけが同じクラスになったの」

    まどか「みんなみんな・・・その子のことは忘れて・・・過ごしてるの」

    まどか「さやかちゃんは関係ないみたいな顔して今も生きてるの」

    まどか「これが・・・さやかちゃんだよ」

    杏子「・・・わかった」

    122 :

    大演説だな

    123 = 1 :

    杏子「あんたが自分の友達がいじめられてても助けない人間だってのはよくわかった」

    まどか「・・・は?え?」

    杏子「話聞いてりゃ、あんたも仁美ってやつも、結局は自分がいじめられないために人をいじめてたんだろ?」

    まどか「ちがうよ!わたしは・・・」

    杏子「全部さやかのせいにしてるだけじゃねえか」

    まどか「さやかちゃんのせいだよ!」

    125 :

    これはさやかヘイトと見せかけたまどかヘイトSS

    126 = 1 :

    まどか「さやかちゃんさえいなけりゃ、いじめられることだってなかったんだよ!?」

    まどか「わたしだって、さやかちゃんのグループに入らなくて済んだの!」

    まどか「あのグループの奴ら、わたしと話が合わないからって、苦笑いしやがったの!」

    まどか「わたしだけ列の後ろで一人で歩かされたりしたの!」

    杏子「それ「だいたいいじめられてる人を助ける人なんているわけないじゃん!」

    まどか「そんなアホみたいな聖人なんて、いないの!」

    まどか「わからない!?」

    127 :

    まどひとにそうなるように仕向けた
    さやかの方がカスだろw

    128 :

    >>125
    はっはっはっなにを今更

    129 = 120 :

    まどか「だいたいいじめられてる人を助ける人なんているわけないじゃん!」

    まどか「そんなアホみたいな聖人なんて、いないの!」

    マミさん「いるさっ!ここにひとりな!」

    130 = 87 :

    >>129
    まどか「その結果マミさんひとりじゃん!」

    131 = 1 :

    まどか「・・・」

    杏子「・・・」

    まどか「杏子ちゃん・・・わたしにさやかちゃんに死ねって言ったか聞いてたよね」

    まどか「まだ言ってないけど、毎日毎日思ってるよ」

    杏子「なんだ・・と」

    まどか「当たり前だよ」

    杏子「まさか・・」

    まどか「もしかして、もう魔法少女になってる?さやかちゃん」

    まどか「やったー!じゃあそのうち死ぬじゃん!」

    132 = 1 :

    杏子「あんたは・・・なんてことを・・・」

    まどか「・・・杏子ちゃんはさぁ」

    まどか「さやかちゃんを助けたいの?」

    杏子「もちろんだ」

    まどか「わたしの話をきいてもさ、気持ちは変わらない?」

    杏子「さっきも言っただろ、あたしは、さやかだけがおかしいわけじゃないって」

    まどか「・・・・ふーん」

    133 :

    杏子ちゃん聖人すぐる

    134 = 1 :

    杏子「もうあんたにさやかに謝れとはたのまねぇよ」

    杏子「つらいこと思い出させちまったな・・・じゃあな」

    まどか「・・・・」

    まどか「杏子ちゃん!」

    まどか「さやかちゃんは、病院か家にいると思うよ!」

    まどか「・・・聞こえたかな?」

    まどか「・・・まあいいや、杏子ちゃんも、泣けばいい、死ぬほど後悔したらいい」

    135 = 1 :

    杏子「とは言ったが・・・」

    杏子「さやかがそんなことしてたとはな・・・」


    「杏子ちゃんは美化したさやかちゃんに依存してるの」
    「部外者はかかわらないでよ!ついてこないで!」

    杏子「・・・・」

    杏子「あたしの中のさやかは・・・人をいじめる奴じゃねえ」

    杏子「今のさやかは今のさやかだ」

    杏子「あたしはせめて、あたしを救おう」

    136 = 1 :

    病院

    さやか「・・・・・・・・・」

    さやか「・・・・・・・・・」

    さやか「恭介の・・・あたしに対する気持ちがわかる」

    さやか「・・・・・」

    「殺してしまおうかしら」
    「さやかちゃんなんか死ね!」

    さやか「・・・恭介も、そんなふうに・・・あたしのことを思ってるのかな・・・」

    137 = 1 :

    さやか「だいじょうぶよ・・・」

    さやか「そんなこと恭介は・・・思わない・・・」

    さやか「でも・・・そんなこと思ってないと思っていたまどかが・・思ってたしなあ」

    さやか「・・・・・・」

    さやか「ああー!考えても無駄だ!」

    さやか「行っちゃえ!」

    138 :

    どうせ上条を屑化させて杏子に依存させるつもりなんだろ?

    140 = 1 :

    さやか「きょ、恭介・・・?」

    上条「やあ、さやか」

    さやか「具合はどうなの?」

    上条「・・・・・」

    さやか「・・・・どうしたの?」

    「もう・・・一生治らない」
    「あきらめろって言われたんだ」

    さやか「!!」

    142 = 1 :

    さやか「恭介!」

    上条「?どうしたのさやか」

    さやか「あ・・・あたし・・願いを・・・別のことに・・・」

    上条「なにいってるんだい?さやか?」
    (願い?)

    さやか「・・・・!」

    さやか「ごめん!恭介!!!!」ダッ

    上条「さやか!?」

    143 = 1 :

    さやか「あたしってホント馬鹿・・・・」

    さやか「あのとき、ちゃんと考えて契約すべきだったのに・・・」

    さやか「・・・・・」

    杏子「さやか!」

    さやか「!」

    144 :

    まどかはいじめられっこでさやかに助けてもらった

    つまり逆はあってもこれはあり得ない

    145 = 1 :

    さやか「こ、こないでって言ったでしょ!」

    杏子「ま、待てさやか!」

    さやか「あたし、何も考えてなかった・・・」

    さやか「あたし・・・あたし・・・」

    さやか「あたし・・魔法少女になって・・・一人も救えずに死ぬの」

    さやか「あはっあははははははっ!」

    杏子「さやか!」

    147 = 1 :

    ほむら「やっと・・・・魔女になるのね」

    杏子「!あんた・・いつの間に!」

    ほむら「美樹さやかはもうだめになってしまったのよ」

    杏子「あんた、何言って・・・」

    ほむら「あなたはどこかへ消えてくれるかしら?この魔女は一人で片づけるから」

    杏子「魔女?ここにはいねぇぞ!?どういう意味だ!」

    ほむら「美樹さやかが魔女になるのよ」

    148 = 91 :

    まだ残ってたのか

    149 = 1 :

    杏子「あんた・・何言って・・・」

    さやか「あたし・・・・もう・・・」

    杏子「待て!さやか!グリーフシードはまだあるんだ!だから」

    ほむら「逃げなさい!杏子!」

    150 = 1 :

    杏子「なんだ・・・これ・・・」

    杏子「!」

    杏子「てめぇ何もんだ!さやかになにしやがった!」

    ほむら「いけないわ、まだ杏子を死なせるわけには・・・」

    ドーン

    ほむら「!!」

    ほむら「」

    杏子「おい!あんた!」


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