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    元スレミカサ「周りがレズだらけで私の貞操が危ない」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 :
    タグ : - 進撃の巨人 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ミカサ「だから今日から男子寮で寝かせて欲しい」

    アルミン「ダメに決まってるでしょ、とりあえず冷静になってよ」

    ミカサ「アルミン、あなたは分かっていない。ここ数日私がどれだけ窮地にいたかを」

    ライナー「とは言え流石にミカサといえども男子寮で寝泊まりは危険過ぎるだろう。
          曲がりなりにもお前は女なんだぞ?」

    ミカサ「ライナー、はっきり言わせてもらう。
        男子寮で寝泊まりするほうが、私がこのまま女子寮にとどまるよりも100倍安全だと」

    ジャン「そうは言っても教官が許すはずないぜ? 俺は構わないけどよ」

    マルコ「ジャンが構う構わないは別としても、流石に無理だと思うよミカサ」

    ミカサ「皆には迷惑をかけないと約束する。ただ私はエレンの布団で一緒に寝るだけ」

    エレン「は? 大体予想は付いたけど冗談じゃねぇぞ!
        俺一人でもベッドは狭いっていうのによ!」

    ミカサ「ここに来る前までいつも一緒に寝ていたのだから、今更私は気にしない」

    エレン「気にするのは俺だ! 大体お前の言ってること本当なのかよ!?
        どう見ても女子組がレズばっかなんて信じられねぇぞ」

    アルミン「確かに、いくらミカサの言うことでもちゃんと根拠を示してくれないことにはね。
          にわかには信じがたいことなわけだし」 

    2 :

    ふむ

    3 :

    おもしろそう

    6 :

    こういうの前にもあったな。男子もホモだった奴。

    7 :

    つーづーきーはまだですかぁ!?

    8 :

    >>6
    途中からパニックホラーになってたやつな

    9 :

    きたい

    10 = 1 :

    ミカサ「…分かった。そこまで言うなら証拠を示そうと思う。
        エレン、これを持っていて」ヌギヌギ

    エレン「ちょ! 待てよミカサ! ここでいきなり服脱ぐんじゃねぇ!」

    ミカサ「下着をつけているから大丈夫、心配いらない」

    ジャン(眼福キター!)

    アルミン「いきなり脱ぐなんて…って、何その首筋のアザ?」

    ベルトルト「打ち身…じゃないよね、形的にも」

    ライナー「しかも一つじゃないぞこれ…これなんなんだアルミン」

    アルミン「…いや、まさかそんな…」

    フランツ「それキスマークだよね、ミカサも結構やるじゃない」

    エレン「キスマーク!?」

    ジャン「エレンこの野郎!」

    エレン「違う、俺じゃねぇぞ! つーか怖っ! なんだその顔初めてみた」

    11 = 7 :

    しこし越しこしこしこしこし子

    12 :

    ミカサのSSだとジャンはいつもかわいそうな感じになっちゃうよな

    13 = 7 :

    >>12
    ジャンはどのスレでもかわいそうです

    14 = 2 :

    >>11
    はえーよ

    15 :

    ジャンがかわいそうジャン

    16 = 1 :

    ミカサ「ここ数日、気づかないうちに誰かに付けられたらしい…。
        私も鏡を見て初めて気づいた」

    アルミン「その…ミカサ? これはフランツの言ったとおり…」

    ミカサ「恐らくキスマークで間違いない…。そんなことを女子寮で誰かがいっていた」

    ジャン「つまり、男が付けたわけじゃないんだよな!?」

    ミカサ「それはありえない、エレンでない限りは」

    ライナー「まぁ冷静に考えて寝こみ以外でミカサにキスマーク付けられるような奴は
          104期に存在するはずないからな」

    ベルトルト「そうだよね、無理無理」

    コニー「試みた奴が次の日デスマスクで発見されるのがオチだな」

    エレン「ちょっと待てよ。ってことは、そのキスマークは女子の誰かが付けたってことか?」

    アルミン「そう考えるのが一番妥当だよね、まぁ僕はキスマーク自体を見たことがないから、
          ミカサのそれが本当にキスマークなのかが判断できないけど」

    ミカサ「私は事実のみを述べている、信じて欲しい切実に」

    フランツ「いや、これは間違いなくキスマークだと思うよ」

    一同(説得力が違う…)

    17 :

    リア充めが!

    18 = 9 :

    ハンナのキスマーク…

    19 = 1 :

    ミカサ「それ以外にも証拠に値する根拠が…」

    コンコン

    ライナー「まずい、教官か!?」

    アルミン「ミカサ、とりあえず隠れて! エレン!」

    エレン「おう、ミカサ、俺の布団かぶっておとなしくしとけ!」

    ミカサ「う、うん…」

    ジャン「ベルトルトとマルコもミカサが見えないようにそこ座っとけよ!
         とりあえず俺とアルミンが出る」

    ベルトルト「わかった」

    マルコ(こう言うときはマトモなんだよね)

    20 = 7 :

    ふぅ・・・

    22 = 1 :

    ジャン(アルミン…)

    アルミン(うん)

    アルミン「あの、どなたでしょうか?」

    クリスタ「あ、ごめんねアルミン。もしかしてもう寝てた?」

    ジャン「何だクリスタかよ、びっくりさせやがって」

    クリスタ「?」

    アルミン「いやいやこっちの話さ。所で、こんな時間にどうしたの?」

    マルコ(教官じゃなくてとりあえずは安心だ)

    ライナー(なんせ天使のクリスタだからな、トラブルを持ち込むはずはねぇ)

    クリスタ「あのね、まだ”女子寮”にミカサが戻ってきていないの。
          誰かミカサがどこにいるのかしらないかなぁって」

    ミカサ「…!」ゾクッ

    23 :

    マジな展開か

    24 :

    まさかのクリスタ

    25 = 9 :

    ミカサアニ、キボンヌ

    26 = 1 :

    クリスタ「知らない?」

    アルミン「……」

    ジャン(あれ…? クリスタってこんな感じだったか?)

    クリスタ「ねぇアルミン?」

    アルミン「うーん、ごめんちょっと僕達もわからないかな…。
          ミカサのことだから一人で特訓でもしてるのかもしれない」

    クリスタ「そうなのかな…。ねぇエレン、本当に知らないの?」

    エレン「知らねぇな。第一俺がミカサの行動逐一把握してるわけ無いだろ?
         きっと一人で何かやってんだよ」

    クリスタ「ふーん。そうなんだ…」チラッ

    ベルトルト「な、何?」ビクッ

    クリスタ「ううん。何でもないよ」ニコッ

    クリスタ「そっか、ミカサここにはいないんだね」

    アルミン「クリスタ、ミカサに何か用事でもあったの?」

    クリスタ「私は用事ないんだけど、夜になってもミカサが戻ってこないから心配になっちゃって。
          こんな時間にごめんね、それじゃ私戻るから」

    28 = 1 :

    アルミン「……」

    ジャン「…。よし、足音は聞こえなくなったぞ」

    コニー「あのさ…俺の勘違いじゃなければだけどよ」

    ジャン「あぁ、みなまで言うな」

    アルミン「…エレン、ミカサはどう?」

    エレン「昔みたいに小さく丸まってる。リスみたいにな」

    ライナー「クリスタは天使なんだよな? な? そうだろ?」

    ベルトルト「ライナーちょっと黙っててよ。
           しかし…いつものクリスタと様子が違ったよね…何というか…」

    アルミン「ちょっと怖かったね」

    マルコ「組手の時ミカサを見つめるジャンみたいな目つきだったよね」

    一同「あぁー、確かに」

    ジャン「おいおいそこ同意すんなよ」

    29 :

    どうせミカサの策略だろう

    30 = 1 :

    ミカサ「いまので大体の状況は理解してもらえたと思う」ヒョコ

    エレン「お、頭だけ出てきた」

    ジャン(弱ったミカサもいいな…)

    マルコ(あ、下世話なこと考えてる顔してる)

    アルミン「あのさ…もしかしてクリスタって…」

    ミカサ「クリスタどころではない。成績上位を占めるほとんどの女性が…」

    ライナー「マジかよ」

    ベルトルト「ほとんどって…アニも?」

    ミカサ「えぇ。アニは最近入浴の時間強い視線を感じていた。まるで鷹のような」

    ベルトルト「」

    アルミン「…信じたくないけど…」

    ジャン「ミカサが嘘言うやつじゃないことは分かってるしな。
         それにさっきのクリスタの様子も合わせると…」

    エレン「冗談キツいぜ…」

    31 = 15 :

    わtミカサはもっと守られるべき

    32 = 9 :

    進撃中学2みたくなってきた

    33 = 1 :

    ミカサ「何より恐ろしいのは、表立って行動していないところ。
         このキスマークも私が寝ている時に密かに付けたらしい。 
         それに、ここ最近身の回りのものが無くなることがよく起こる、
         何故かなくなって2日も経つと戻ってくるけれど」

    エレン「一体何に使ってるんだよ」

    ミカサ「言わないで欲しい」

    エレン「悪い、つい」

    ジャン「そろそろ話戻すか。とりあえず女どもは黒に近いグレーだとわかった。
        そんでこの後どうするかだ。ミカサを匿うか、見捨てるか」

    ライナー「やけに偏った選択肢だな」

    マルコ「仲間を見捨てるなんてちょっとね、ジャンの恣意的なものを感じるけど」

    エレン「とりあえず数日様子見でいいだろ、それまでは俺のベットで寝とけ。
         俺はアルミンのベッドに入れてもらうからさ」

    ミカサ「え?」

    エレン「え? じゃねーだろ馬鹿かお前。歳と周りの状態考えろっての

    35 = 1 :

    ミカサ「……」

    アルミン「そんな顔してもダメだって」

    ミカサ「…分かった。アルミンがそういうのなら、従おう…」

    ミカサ以外(きっと納得してないんだろうな(ね))

    エレン「そうと決まればあんまり夜遅くなる前に寝ちまうか。
         遅くまで騒いでてマジで教官来ても困るしな」

    ジャン「お前にしてはまともなこと言うじゃねぇか」

    エレン「お前にしてはは余計だろ馬面」

    ジャン「へっ、夜にミカサ襲ったりすんなよ?」

    エレン「そのセリフ、そっくりお前に返すぜ」

    マルコ(やれやれ)

    アルミン(全く)

    そして、女子寮はミカサ不在のまま、朝を迎えるのだった

    36 = 1 :

    ???「どうだった?」

    ???「見つからなかったよ。多分アルミンたちがかくまってるんだと思う」

    ???「ちっ、今日こそはと思ってたのによ…。誰かさんが先走ってあんな事しなけりゃ…」

    ???「言いたいことがあるなら直接言いなよ。あんただってミカサの下着を盗んだくせに」

    ???「あ? ちゃんと返したからいいだろうが」

    ???「まぁまぁ皆さん落ち着きましょうよ。どうせ匿うと言っても長い間は持ちませんって」

    ???「でも長引いたら嫌だなぁ…あんなに我慢したのに。アニはいいよね、つまみ食いしたんだから」

    ???「だからそれは悪かったって」

    ???「で、だ。さっさとミカサを取り戻す方法、いい案持ってる奴いないのか?」

    ???「それなら私にいい考えがある。仮に男子寮にミカサがいなくてもこっちに不利益はない方法がね」

    ???「どんな方法だ?」

    ???「まぁ聞きなよ…行動に移すのは明日以降だけどね…」

    37 = 3 :

    こええw

    39 :

    ホモと名高いライナーと一緒に寝れば解決

    40 = 1 :

    翌日 朝食にて

    ミカサ「…誰も見ていない?」

    エレン「平気だ、今出れば誰にも見られねぇよ」

    ミカサ「わかった」コソッ

    アルミン「ミカサ。昨日どうして女子寮に帰らなかったのか、聞かれたらどうするんだっけ?」

    ミカサ「昨日は夜一人で特訓中に教官から倉庫の掃除を命じられ、夜遅くまでそこにいた。
         終わった時間が遅かったので、部屋に戻ったが鍵が閉まっていた。だから仕方なく外で夜を過ごした」

    エレン「この言い訳で大丈夫か?」

    アルミン「正直厳しいけど、仕方ないよ。でも長い間言いとおせる理由でもない。
          早いうちに事の真偽と解決に尽力しないとね」

    ジャン「とりあえず、今日はそれとなく女子共にカマかけてみるってことでいいな。
        一体誰がレズで誰がノーマルなのか分からねぇと対策も撃てねぇ」

    ライナー「コニーがサシャ、エレンがアニ、アルミンと俺がクリスタ、マルコがユミルだったよな」

    ベルトルト「さり気なく自分を入れるなよライナー…」

    41 :

    ふぅうむ

    42 :

    雌豚圧倒的スルー

    43 = 1 :

    ミカサ「それじゃあ私はここで別れよう。食堂であってもいつもどおりで」

    エレン「おう」

    アルミン「いつもどおり僕達の方に来れば問題ないよ。それじゃ後でね」

    ミカサ「ありがとうみんな」タタッ

    コニー「いつものミカサよりも何か可愛かったな」

    ライナー「あの冷静なミカサが怖がってる姿は珍しかった」

    ジャン「正直萌えました」

    マルコ「自分に正直なのも考えものだと思うけどね」

    アルミン「そこまで追い詰められてたってことでしょ?
          相手が男ならまだしも女、しかも仲がいい友達じゃ動揺もするって」

    エレン「よし、それじゃ俺達も行くか。皆で固まっていっても不自然だし、
         俺とアルミンは少し遅れて行くぜ」

    ジャン「そうだな。じゃ、マルコ行くか」

    ライナー「ベルトルトとコニー一緒に行こうぜ」

    44 :

    良スレの予感

    45 = 41 :

    男どもは紳士だな

    47 = 12 :

    あの既に俺のマグナムが爆発寸前なんですが

    48 = 1 :

    エレン「よし、このくらいだと不自然でもないだろ、行こうぜアルミン」

    アルミン「うん。ミカサがちゃんとできてればいいけど…」

    エレン「まあアイツなら大丈夫だろ、心配し過ぎだって。
        それに、女子のうち全員がレズってわけじゃないだろうし、味方もいるぜきっと」

    アルミン「そうだといいんだけど…」

    食堂

    クリスタ「ミカサ心配したんだよ! どこに行ってたの!!」ギュッ

    アニ「あんたのことだから一人で特訓でもしてたんだろうさ。
        全く、一言いってくれればよかったのに、傷つくよ」

    ユミル「私の愛するクリスタを心配させるなんていい根性してやがるな全く」グリグリ

    サシャ「本当ですよ! ミカサがいないとどうにも締まりがなくていけません」

    ミーナ「ほらミカサ、野菜好きだったでしょ? 私のあげるね」

    ミカサ「…う、うん…でも私…エ、エレンのところに…」


      アニミカサクリスタ
       机机机机
      サシャミーナユミル 

    49 = 42 :

    締まりが悪くていけませんにみえた
    流石ミカサ締まりまで主席なのかと


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