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    元スレ上条「本当にただの高校生です」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - とある + - 上条 + - 反転 + - 美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 29 :

    携帯とパソコン使って自演してるとは涙ぐましいな

    354 = 343 :

    創作する上で>>184みたいな寒い失敗は良くある事だから許してやれよ、な?

    356 = 170 :

    勢いありすぎ
    もうちょっとゆっくり保守しろ

    358 :

    >>1が見えない

    360 = 1 :

    一方「俺が・・・他人の言うことを聞いてる・・・だって?」ピキッピキッ

    上条「いやいや!待ってください!」

    上条(もうやだ!この人!)

    上条「だって・・・ですね?この実験はあなたが一人で始めて一人で続けてる
       わけではないんでしょう?ならば絶対に、あなたに指令している人がいる
       ってことですよね?それに、おかしいじゃないですか、どう考えてもあなたはこの学園都市で一番強
       い人なんですよ?それなのにまだ強さを求めて、この街の大人たちの言
       うことに耳を貸して、こんな・・・こんなひどい実験の片棒を担いで・・・
       いや、あなたは担がされているのかも知れません、だって結局、俺らは
       どんなにあがいても・・・子供なんですから」

    一方「・・・おィ」

    上条「は・・・はい!すいません!気に障ったなら謝りますよ!」

    一方「・・・落ち着けやァ」

    上条「・・・へ?」

    一方「お前ェ、面白ェな、少し話してやってもいいぜ?」

    361 = 1 :

    上条「・・・!?本当に!?」

    一方「あァ・・・とゆーわけだァ、おいお前ェ、少し待ってろやァ」

    御坂「・・・!?はい・・・わかりました・・・とミサカはあの一方通行が」ゴニョゴニョ

    一方「もうちょい、よってこい」

    上条「・・・!?」

    一方「大丈夫だァ、とって食ったりはしねェよ」

    上条「わかりました、それでは」

    362 :

    フラグ

    363 :

    合掌

    364 = 142 :

    話せばわかる。

    365 = 217 :

    骨は拾ってやる

    366 = 1 :

    ー路地の影ー

    御坂「・・・驚いたわね、まさかあの一方通行が会話に応じるなんて・・・それも
       level0の無能力・・・ってのは違ったわね・・・とりあえず、感心したわ」

    御坂「はい、ミサカも驚きを隠せません、あの方が一方通行に勝負を挑むと
        宣言した時もミサカなりにはかなり、いえ、短いあいだですが外に出て
        歩いてからあの時まで一番の驚きだったのですが・・・これはあの驚きを
        軽く凌駕していますよ、とミサカは興奮混じりにお姉さまに語ります」

    御坂「でも。油断はできないわ?もし上条さんが危なそうだったら、すぐに
       私たちが出て行って・・・」

    御坂「はい、身代わりになるのですね?とミサカはお姉様の発言を先読み
        して質問します」

    御坂「えぇ、無関係なのに、こんなに頑張ってくれている上条さんを死なせる
       なんて、そんなこと絶対にできないわ・・・」

    367 :

    面白い

    368 :

    会話できるあたりこの一方通行もだいぶマシである

    369 = 274 :

    ごちゃごちゃうるせーんだよ、でふっとばしそうなのに

    370 = 1 :

    一方「おィ」

    上条「はい、なんでしょう」

    一方「なんでお前はこんなことしてるんだ?」

    上条「・・・と、言いますと?」

    一方「なんでわざわざ、俺が学園都市の第一位だってわかってんのにこんな
       アホみてェに話しかけてきやがったンだ?って聞いてンだよ」

    上条「はあ・・・そうですね」

    一方「・・・」

    上条「きっと・・・こうやって、少しでも話を聞いてくれると・・・思ったからですよ」

    一方「・・・ッ」

    上条「・・・?どうしました?」

    一方「・・・いや、なんでもねェ・・・続けろ」

    上条「・・・はい」

    371 = 217 :

    なんか上条さんはじめの頃から性格変わってる希ガス

    372 = 368 :

    そういや一方通行って止めて欲しかったからな
    真実は知らんけど

    373 = 313 :

    このキャラも本家があってこそだな

    374 = 280 :

    >>372
    原作読んでないけど後付けじゃないの?って思ってしまう

    375 = 352 :

    話術サイド

    376 :

    >>372
    止めて欲しかったっていうのは打ち止めの希望的観測だと何度言えば

    377 :

    あれだけのことをしといて止めて欲しかったは無理あるな

    378 = 1 :

    上条「・・・少し、俺の昔話をさせてもらっていいですかね?」

    一方「・・・あァ」

    上条「俺、昔っから運が悪くて、なぜかずーっと不幸だったんですよ」

    一方「・・・」

    上条「それでですね?その不幸は俺だけじゃなくて、俺に関わった人にまで
       広がって行って、この学園都市に入るまでの幼年期は、まわりの子供
       だけじゃなく、大人たちにまで『疫病神』だのなんだの、挙句の果て
       には『死神』呼ばれて、俺の周りに何かあるたびに親が謝って」

    上条「そんなこんなで、俺の家には運気上昇の風水グッズが増えていきましたよ
       、親父の仕事が海外のことが多くてですね、帰ってくるたびに増えて
       行くんですよ、まるで・・・嫌がらせのように・・・」

    379 = 103 :

    >>374
    まぁ一応序章だったしな
    一方自身もよくわかってなさそう

    380 = 142 :

    一万人殺して自分の意向がよくわからないなんてあり得るんですかね

    381 :

    382 = 217 :

    最近のゆとりは他人の指示で動くマッスィーンだもんな

    383 :

    >>381
    成長した一方さんの画像のチョイスに悪意を感じる

    384 = 217 :

    >>381
    お前がサテンサン好きな事は分かった

    385 = 368 :

    後々を見る限りは止めて欲しい理論も合ってそうな気がするけど
    この時はブチィッの狂気モードだからな…
    冷静上条さんに平和一方通行さんってすごくいいと思うの

    386 = 1 :

    上条「さすがに辛かったですね、子供ながらに親が頭を下げて回るのを見るのも
       ・・・俺がいわれもないことでいじめられるのも・・・」

    一方「・・・」

    上条「それでも、俺はこうして、今こうやって生きています、今でもそんな
       不幸は治っていませんが、こうやって、誰かと話したり、友達と遊んだり
       、割と毎日が楽しいです」

    一方「・・・でェ?テメェは一体何が言いたいんだァ?まさか、こんな長ったらしく
       テメェの興味もねェ話聞かされて、それではい終りってかァ?ふざけんな
       、そんなモンで、今更俺が止まれるわけねェだろうがよ」

    上条「・・・いや、俺の話は・・・これで終わりです・・・」

    一方「・・・あァ?舐めてンのかァ!?テメエh」

    上条「今度は!」

    一方「・・・?」

    上条「今度は・・・あなたが話してみてくれませんか?」

    387 :

    これは上条“さん“だわ・・・

    388 = 280 :

    この上条さんは一方的な説得じゃなく話術が巧みだな

    389 = 103 :

    実際あんな実験やってたら精神に異常を起こすわ
    関わってた連中はみんな狂ってたんや

    390 = 1 :

    上条「・・・俺が、この学園都市に入る前の話をしたのは、あなたが初めてです」

    一方「・・・だからァ?」

    上条「俺はですね、それくらい、あなたにあなたの話をして欲しいんですよ」

    一方「・・・?」

    上条「あなたには別にどうってことない、どうでもいい話だったと思いますよ」

    上条「でもね、見てください、俺の足」

    一方「・・・?」

    上条「こんなに、震えちゃってるんですよ、高校生にもなって、こんな足震わせて
       トラウマ語っちゃってるんですよ・・・ダサいですよね・・・でも・・・
       あなたにそんなダサいところを見せた俺だから・・・もし、話せること
       があったら話して見てください・・・」

    一方「・・・」

    上条「おねがいです、少しでいいんです、まだあって二回目ですが、こんな
       弱っちい俺ですが、どうか・・・あなたの弱いところを一つだけ・・・
       ひとつだけでいいので、見せてください・・・」

    391 :

    >>389
    まるで今はもう狂ってないみたいな言い方だな

    392 = 383 :

    この上条さんなら正直右手の力いらないよね

    393 = 368 :

    >>389
    わかる
    こんな実験したら狂って1人目からペロペロする自信あるもん

    395 = 1 :

    一方「・・・あああ」ボソッ

    上条「・・・?」

    一方「アアアアアアァァァァアアァァアアアアアアアァアアアァアアアア!!!」

    上条「ッ!?」

    一方「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァアアアアァアァッァッァア
       アアアァアアアアアアァアァァァァァァッァァアアアアアアアアアア!!!!」

    ゴン

    上条「・・・ッ・・・一方通行」

    一方「へへ、久しぶりだなァ・・・いつぶりだァ?能力使わねェで、人殴ったのは
       よォ・・・」

    397 = 141 :

    ゴンじゃなくて一方通行の場合ペチとかだとおもうの

    398 = 103 :

    >>391>>393
    1人目殺さずに去ろうとしたのは良かったんだけどな
    今も狂ってるだろ丸くはなったが

    399 = 368 :

    >>397
    自分の腕折れそう

    400 = 1 :

    上条「・・・」

    一方「・・・いいぜェ、俺の話・・・してやるよ」

    上条「・・・!」

    一方「俺ァな、自分の名前も・・・わかんねェんだよ」

    上条「・・・どういうk」

    一方「苗字は二文字、名前は三文字の平凡な名前だったんだがなァ、ずーっと
       、一方通行って呼ばれててよォ、いつの間にか自分の名前を忘れちまって
       ほかの奴も俺の名前なんて知らなくてよォ・・・ま、そんなんはまだまだ
       マシだ」


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