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    元スレ八幡「雪ノ下雪乃を無視してみる」

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    101 = 1 :

    結衣「じゃあゆきのんは?」

    八幡「・・・」

    結衣「じゃあ誰になら言えるの?小町ちゃん?平塚先生?さいちゃん?」

    八幡「・・・」

    結衣「・・・また手握るよ・・」

    八幡「くっ・・ 誰にも言わない」

    結衣「はぁ・・ あたしのため?」

    八幡「・・いいや俺の為だ」

    八幡(嘘は言っていない 由比ヶ浜が解放されると同時に俺もまた解放される)

    八幡(由比ヶ浜が俺に同情して、負い目を感じて、気にかけることがなくなる)

    八幡(それはいいことだ 期待しなくていいし 勘違いもしなくていい)

    八幡(俺は間違っていない)

    105 = 1 :

    結衣「ヒッキーは自分のためだけにそんなことしないよ・・・」

    八幡「・・・そんなことn」

    結衣「あるよ!」

    結衣「いつもいつも自分のことは後回しで 嘘ばっかりで 優しくて・・・」

    八幡(俺が嘘つきなのは否定しないが自分を後回しにしてるんじゃない)

    八幡(自分のことを最優先で考えているからああなるんだ・・・)

    結衣「文化祭のときも修学旅行のときも・・・」

    結衣「ああいうやり方は嫌いだけどヒッキーのことは好きだよ・・・」

    106 = 8 :

    (^o^≡^o^)ぴゃおおおおおおおおおおお

    107 :

    ガハマさんマジ天使

    108 = 1 :

    八幡(俺は勘違いしないぞ 世の男子には通じるが俺には通じないぞ)

    八幡(人間としてだ 異性としてじゃない)

    結衣「だからさ、ヒッキーが傷ついたり、落ち込んだりしてると」

    結衣「こっちまで同じ感じになるんだよ・・・」

    八幡「・・・」

    結衣「ちゃんとわかってる?」

    八幡「・・・」

    結衣「・・・」

    八幡「・・・」

    結衣「・・・手」ボソッ

    八幡「くっ・・・わかったよ・・・」

    109 = 29 :

    処女ガハマさん天使

    110 = 49 :

    戸部「はちま~ん‼」

    111 = 1 :

    八幡(このビッチが・・ 絶対に許さないリストに登録決定!)

    結衣「ちゃんと話してね?」

    八幡(どうする・・・ただ本当のことを話すわけにはいかない)

    八幡(話してしまったら余計に怒られる ガハマさんに あと雪ノ下?)

    八幡(まぁ適当に話作って場を収めるか)

    八幡(やっぱり一番嘘つきは俺だな)

    八幡「わかったよ ちゃんと話す」

    結衣「ヒッキー!!」パァァ

    八幡(夕陽のせいか眩しい・・・)

    113 = 1 :

    八幡「実はな」

    結衣「う、うん」

    八幡「・・・ただ反応が見たかっただけだ」

    結衣「・・・は?」

    八幡「だから!八方美人の由比ヶ浜が無視をしてどんな反応するか見たかっただけだ!」

    結衣「び、美人!? えへへ~」

    結衣「ってそれだけー?」

    八幡「ああ ごめんな由比ヶ浜」

    結衣「はぁ・・・なんかしたのかと思ってたよ・・・」

    結衣「そっか なら良かった!いいよヒッキー」

    八幡(さすが由比ヶ浜はどこまでもやさしい)

    八幡(聖人のように優しいし聖人のようなアホさだ)

    結衣「・・・それで納得してあげる」

    114 = 1 :

    八幡「は?いやだから本当だって」

    結衣「はいはい でもいつか本当のこと言ってね」

    八幡「・・・いつかな」

    115 = 1 :

    結衣「うわっ もうこんな時間」

    結衣「ゆきのんに悪いことしちゃったなー」

    結衣「ほら、ヒッキー!帰るよ!」

    八幡「・・・ああ」

    八幡(今から雪ノ下会うのはちょっとまずいな・・)

    八幡(それに由比ヶ浜と一緒に行ったらいろいろと悟られそう)

    八幡(適当に言い訳して時間つぶすk)

    結衣「ヒッキー遅い!ゆきのん待ってるんだから急いで」ギュッ

    八幡(だからこのビッチが!手つなぐな!)

    八幡(だめだ・・・何も考えられない)

    八幡(ガハマさんの手は柔らかいなーとかどうでもいいことしか考えられない)

    117 = 1 :

    下駄箱

    結衣「ごめーん!ゆきのーん!遅くなっちゃった」

    雪乃「ええ・・大丈夫よ それより比企g・・・」

    結衣「ん?どうしt・・・」バッ テヲハナス

    結衣「ななななんでもないから!!」

    雪乃「そ、そう・・・でも手を洗った方がいいわ菌がついてるもの」

    八幡「俺は比企ヶ谷菌じゃねえ」

    雪乃「そうだったかしら?」

    雪乃「それとあなたも手を洗った方がいいわ」ギロッ

    八幡(目が怖すぎる 何か余計なことを言ったら殺すと言っている)

    118 = 1 :

    八幡「へいへい」スタスタ


    結衣「あはは・・」

    雪乃「よかったわね由比ヶ浜さん」

    結衣「うん! ゆきのんもありがとね」ニコッ

    雪乃「私はなにもしてないわ」ドキッ

    結衣「ううん 信じて待っててくれたもん ありがと!ゆきのんだーい好き!」抱きつくゆいゆい

    雪乃「ちょっと 由比ヶ浜さん! 私もよ」ヨシヨシ

    結衣「ゆきのん・・・」

    119 = 62 :

    やっぱり百合なのか…

    120 = 1 :

    結衣「それでねゆきのん・・・」

    雪乃「言わなくても分かっているわ」

    雪乃「だって彼はそういう人だと知っているから」

    結衣「そうなんだ」

    雪乃「由比ヶ浜さんもなんとなくは分かっていたんでしょう?」

    結衣「うん・・・じゃあなんで部室出るときにあんなこと言ったの?」

    雪乃「・・・彼には知って貰いたかったから」

    雪乃「由比ヶ浜さんが傷ついてそれを見て私が傷つくし彼だってきっと・・・」

    雪乃「でも彼はそれでも大事なことがあってああいうことをしたんだと思う」

    雪乃「彼らしい所はあったけどでも彼らしくなかったからつい・・・」

    雪乃「いい加減気づくべきなのよ」

    雪乃「出て行って今回は私がなんとかしようと思ったけれど」

    雪乃「その必要はなかったようね 由比ヶ浜さん」

    結衣「ゆきのん・・・」

    121 = 1 :

    ・・・

    八幡(帰ってきたらゆるゆりが展開されていた!なにを(ry)

    八幡(あいつらの百合事情なんて知りたくねーよ)

    八幡(しかし相変わらず雪ノ下は由比ヶ浜には甘いな)

    八幡(今なら優しくしてくれるチャンス!)

    雪乃「あら、もう帰って来たの はぁ・・・」

    八幡「・・・」 

    122 = 1 :

    結衣「おかえりヒッキー!じゃあ帰ろうか!」

    雪乃「ええ」

    八幡「ああ」

    結衣「えへへ  あっ帰りにどっかよろーよゆきのん!」

    八幡(俺は誘ってくれないのね・・・)

    八幡(まぁそりゃそうだよな あんなことしたんだし)

    結衣「ヒッキーも行くよー!!」

    八幡「・・・はいはい」

    雪乃「・・チッ」

    八幡(・・・こわい)

    123 = 62 :

    乙!おもしろかったよ!

    124 = 15 :

    いやいやいやいやいや

    125 = 79 :

    さあ次はゆきのんを無視しよう(ゲス顔)

    126 = 1 :

    原作のガハマさんが可愛すぎたので

    駄文と糞構成に付き合ってくれた人ありがとう

    127 = 4 :

    乙!ゆきのんガハマさんきゃわわ!

    130 :

    結構楽しめたありがとう乙


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