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    元スレミカサ「えれんがおっきい……」エレン「何言ってんだミカサ???」

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    1 :

    アルミン「これは、まさか……!」

    エレン「なんだよアルミン、ミカサはどうしちまったんだ!?」

    ミカサ「??? アルミンもおっきぃ」

    アルミン「もしかしてミカサは頭を打ったんじゃ……」

    エレン「立体機動の訓練中に俺がミスして、落ちそうになったのをミカサが自分をクッション代わりにして助けてくれたんだ」

    アルミン「じゃあ多分その時だ」

    エレン「一体何が起きてるんだ?」

    アルミン「ミカサは頭部に衝撃を受けたことで一種の記憶障害に陥ってしまったんだ」

    ミカサ「マフラー、どこ?」

    2 :


    ジャンがアップを始めました

    3 = 1 :

    エレン「記憶障害?」

    アルミン「いろいろ内容はあるけど……ミカサ、僕がわかる?」

    ミカサ「アルミン」

    アルミン「じゃあこの人は?」

    ミカサ「エレン」

    アルミン「えっと、ミカミ今何歳?」

    ミカサ「きゅうさい」

    アルミン「……やっぱりか」

    エレン「アルミン?」

    アルミン「今のミカサは退行してしまっている」

    エレン「え」

    4 = 1 :

    間違った。

    ミカミ今何歳→ミカサ君今何歳?

    5 :

    いいぞいいぞ
    続けてくれ

    6 = 1 :

    アルミン「今のミカサは多分、九歳の頃、っていうと多分エレンや僕と出会ってまだ間もない頃だね」

    アルミン「それ以降の記憶がない状態なんだ。もっといえば思い出せない状態、かな」

    エレン「よくわかんねぇけど今のミカサは見た目は十五だけど中身が九歳ってことか?」

    アルミン「そうだよ。これはまずいことになった」

    エレン「え、なんで?」

    アルミン「僕たちは訓練兵だよ、訓練ができなきゃここを追い出される」

    アルミン「昔からミカサは凄かったけど九歳のミカサに今を受け入れられるかはわからない」

    アルミン「最悪、開拓地送りになるだろう」

    エレン「ミカサが……」

    7 :

    そんな細かいこと気にしてないではよ

    8 :

    エレンverの続き?

    9 = 1 :

    アルミン「とりあえず教官に報告にいこう。僕らだけじゃとても対処しきれないよ」

    エレン「あ、ああ……」

    アルミン「どうしたのさ?」

    エレン「いや、ミカサ治るのかなって?」

    アルミン「それはわからないよ」

    アルミン「でも治らないと決まったわけじゃない」

    エレン「そう、だよな……」

    アルミン「心配なのはわかるけど今は出来ることをやろう」

    エレン「あ、ああそうだな」

    エレン「……」

    10 :

    今日はミカサ版か

    11 :

    後退ミカサ版すか

    12 = 1 :

    ミカサ「何処にいくの?」

    エレン「教官のところだよ」

    ミカサ「教官って誰?」ギュ

    エレン「おい、服掴むな」

    ミカサ「ねえ教官って誰?」

    エレン「教官は教官だよ。訓練兵団の先生だ」

    ミカサ「訓練兵団? なんでそんなところにいるの?」

    アルミン「そうか……ミカサの記憶は九歳で止まってるから……」

    エレン「俺たちはな、巨人を一匹残らず駆逐してやる為にここに入ったんだ」

    13 :

    でも腹筋は割れてるんでしょう?

    14 = 1 :

    ミカサ「おじさんとおばさんは?」

    エレン「……」

    ミカサ「エレンが調査兵団を気にしていたことがわかるけどおじさんとおばさんに言ったの?」

    エレン「ミカサ、今のお前は忘れちまってるかもしれないが、母さんは何年も前に巨人の襲撃があって殺されたんだ」

    ミカサ「!だって、壁は……」

    エレン「超大型巨人が現れて破られた。だから俺は誓った。巨人を一匹残らず駆逐してやるって。お前はそんな俺についてきて一緒に訓練兵団に入ったんだ」

    アルミン「ミカサ、信じられないかもしれないけどエレンの言うことは本当だよ」

    ミカサ「……そう」

    アルミン「とりあえず詳しくは後で説明する。今は僕らについてきてくれ」

    ミカサ「わかった」

    15 :

    高まる

    16 = 1 :

    キース「記憶の退行、だと? アッカーマンがか」ジィ

    ミカサ「」コソッ

    エレン「おい、俺の背中に隠れるなよ」

    ミカサ「……」ギュゥゥゥ

    キース「……どうやら本当のようだな、全くお前達は、またしでかしたのか」

    エレン「なんで俺を見るんです? ってかまたって?」

    アルミン「エレンは人のこと言えないってことだよ」

    エレン「???」

    キース「一週間だ。アルレルト訓練生、後は言わなくてもわかっているな?」

    アルミン「ハッ!」

    17 = 1 :

    エレン「どういうことだ?」

    アルミン「一週間以内に記憶が戻らなければ兵団を追い出されるんだ」

    エレン「!」

    アルミン「これはしょうがないことだよ。一週間以上の遅れは致命的だ。僕らは慈善事業で暮らしているわけじゃないんだから」

    エレン「そう、だけど」

    アルミン「まだ治らないって決まったわけじゃない。一週間以内ってケースは少ないけど前例が無いわけじゃないし」チラッ

    エレン「? なんだよ」

    アルミン「なんでもない。まずはみんなに協力を求めにいこう」

    キース「まてイェーガー訓練生」

    18 :

    誰か前作貼ってくれ

    19 = 1 :

    エレン「! なんでしょうか」

    キース「聞けば今回はお前を庇い首席のアッカーマンはこの事態に陥ったのだそうだな?」

    エレン「……はい」

    キース「お前とアッカーマン訓練生は家族だったな?」

    エレン「はい」

    キース「よろしい。では今後記憶が戻るまで今度はお前がアッカーマンの面倒をみろ」

    エレン「ええええ!?」

    キース「私の決定に何か不満でも?」

    エレン「い、いえ決してそのようなことは」

    20 = 1 :

    キース「予め言っておく。医務室のベッドは好きに使え?」

    エレン「? なんですかそれ」

    キース「使わないのならそれはそれでかまわん」

    エレン「はぁ……」

    キース「以上だ、二人は下がれ。だがアルレルト訓練生だけは残れ」

    アルミン「え」

    エレン「失礼します!」

    ミカサ「」ギュゥ

    21 :

    ホモスレ

    22 = 15 :

    http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/lite/archives/1842974.html?p=1
    エレン「……な、なんでアルミンとミカサが大人になってるんだ!?」

    23 = 1 :

    アルミン「えっと……?」

    キース「私はとやかく口出しはしない」

    アルミン「は、はあ」

    キース「必要事項は随時連絡しろ」

    アルミン「は、はい」

    キース「それで、だ」

    アルミン「はい」

    キース「最近、急激にアッカーマンの髪が伸びているように見受けられるが」

    アルミン「はい?」

    キース「アッカーマンの髪が伸びているように見受けられるが」ギロ

    アルミン「え、えっとはい、そうですね」アセアセ

    24 :

    ロリミカサとかジャンが犯罪者になりかねん

    25 :

    トルトルベさん…

    26 = 18 :

    >>22
    ありがとう

    27 = 1 :

    キース「任務をこなすのに支障がない程度での髪型の自由はもちろんある」

    キース「だがその方法によっては我々の許すところにない場合もある」

    アルミン「はぁ」

    キース「アッカーマンは何をしているのか、聞き及んでいるか?」

    アルミン「え、い、いえ」

    キース「……何も、知らないと?」

    アルミン「は、はい存じません!」

    キース「その言葉に嘘偽りはないか」

    アルミン「は、はい!」

    キース「………………そうか、下がれ」

    アルミン「ハッ!」

    キース「……」

    28 = 15 :

    >>26
    うい

    29 :

    おまえらのせいでベルトルトの名前が本気であやふやになってきた
    ベルファストだっけ?

    30 :

    >>29
    言えてんじゃん

    31 = 15 :

    アスファルトだろ

    32 = 2 :


    ベルウッドだろ

    33 = 1 :

    サシャ「ミカサが」

    クリスタ「退行」

    ユミル「だって……?」

    ジャン「」ガタッ

    エレン「ああ、詳しくは分からないけどそうらしい」

    サシャ「それはまた……」

    クリスタ「今度はミカサ……」

    ユミル「受けるwwwww」

    エレン「今度は? 前にもあったのか?」

    35 = 11 :

    ベルフェゴール

    36 :

    同じ人?

    37 = 1 :

    ミカサ「エレン、この人達、誰?」ギュウ

    エレン「いい加減離れろよ。こいつ等は同期だ、お前のルームメイトでもあるはずだぞ」

    ミカサ「ルームメイト?」

    エレン「俺は男子寮に、お前は女子寮に住んでんだよ」

    ミカサ「どうして?」

    エレン「言っただろ? 巨人に襲われたって。俺たちは家を捨てて逃げ、兵士になることを選んだんだ」

    ミカサ「まさか、私はマフラーを置いてきたの?」

    サシャ「マフラーなら寮にありますよ」

    ミカサ「! 取りに行きたい」

    クリスタ「じゃあ案内してあげるね」

    38 :

    ライナーが暴力に襲われるシーンが来たら起こしてくれ

    39 = 1 :

    >>36
    >>22のことを言ってるのならそう。

    40 = 15 :

    >>38
    上から降ってくるからそれで起きてくれ

    41 = 1 :

    エレン「お、行ってこい行ってこい」

    ミカサ「? エレンも一緒に」

    エレン「話し聞いてたか?」

    ミカサ「うん」

    エレン「お前がこれから行くのは?」

    ミカサ「女子寮」

    エレン「ならわかるだろう?」

    ミカサ「???」クビカシゲ

    エレン「なんで不思議そうな顔してんだよ!」

    ジャン「」ガタタッ

    42 = 36 :

    >>39
    そうか期待してる

    43 = 1 :

    ジャン「あ、あのミ、ミカ、ミカサ!」

    ミカサ「」ススッ

    エレン「俺の後ろに隠れるなよ」

    ジャン「お、俺はジャン。話は聞いたぜ! 困ったことがあったら俺が何でも手をかしてやるよ!」

    ミカサ「」ギュウウウ

    エレン「おい服が伸びちゃうだろ」

    ジャン「女子寮に行くのが不安ならついていってやろうか?」

    ユミル「全力でお断りだな」

    ジャン「てめーには聞いてねえよクソゴリラ女!」

    ユミル「あ?」

    44 = 1 :

    ユミル「てめー今なんつった?」

    ジャン「事実を言ったまでだ。さっきからお前等が話してるのを怯えた目でミカサは見てたぜ」

    ユミル「そりゃお前がいるからだろ」

    ジャン「なんだと? 俺はミカサの力になろうとしてるだけだろうが!」

    ジャン「な?」

    ミカサ「この人、気持ち悪い」

    ジャン「」

    ユミル「あひゃひゃひゃひゃ!!! ミカサ、お前さいっこうだァ!」

    ミカサ「あなたは品がない」

    ユミル「」

    エレン(あれ? なんかデジャヴだ)

    45 :

    次はお前だアルミン

    46 = 1 :

    ミカサ「エレン、私はマフラーを取りにいきたい」

    エレン「行ってくればいいじゃないか」

    ミカサ「私は場所を知らない」ギュ

    エレン「だったら」

    ミカサ「エレン」

    エレン「だぁーわかったから離せ! 服が伸びる!」

    エレン「けど女子寮に俺が入るわけにはいかないから寮の近くまでな」

    ミカサ「大丈夫、私がいれば問題ない」

    ユミル「いやあるだろ」

    47 = 1 :

    ミカサ「……」ギロ

    ユミル「わりぃが男を私達の寮にいれることは出来ないね」

    ミカサ「別に貴方の許可を得るつもりはない」

    クリスタ「違うのミカサ、規則なんだよ。もし破ったら連帯責任でみんな罰を受けるの」

    ミカサ「だから?」

    クリスタ「えっ」

    ミカサ「そんなことしらない」

    クリスタ「ミ、ミカサ……」

    ミカサ「私はエレンからもらったマフラー、自分の所有物を取り戻しに行くだけ」

    ミカサ「邪魔するものがあるなら、戦う」

    ミカサ「戦わなければ、勝てない!」

    48 :

    エレンver.好きでしたー!
    どんな展開になるか楽しみ。

    49 :

    クリスタのいう事聞けよ

    50 :

    エレンさんの調教の成果が出てるな


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