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    元スレ食蜂「マッサージ屋さんだゾ☆」上条「えっ?」

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    101 = 1 :

    ひろし「あ、こりゃどうも」

    食蜂「・・・」

    食蜂「仕事帰りですか?」

    ひろし「あ、ああそんな所です」

    食蜂「随分お疲れみたいですね・・・」

    ひろし「あ、やっぱわかっちゃいますか」

    食蜂「ええ・・・」

    食蜂(ボロボロのスーツにヨロヨロのネクタイ、それに窶れた顔)

    食蜂(何かあったのかしら、この人)

    102 = 52 :

    まさかのくれしん

    103 :

    木原クンじゃないか

    104 = 1 :

    食蜂「では少々お待ちを」

    ひろし「はい」

    食蜂(・・・)ポチ

    ひろし【あぁ、あの頃は良かった、本当に良かったなァ・・・】

    食蜂(これって・・・)

    食蜂(あまり、見ていいものじゃなさそうね・・・)

    食蜂「でも、仕事は仕事」

    食蜂「頑張らなくちゃ!」

    食蜂「変身~☆」ポチ

    105 = 1 :

    食蜂「お待たせしました~」

    ひろし「はい・・・ってええ!?」

    食蜂(みさえ)「?どうかしました?」

    ひろし「え、え、え・・・?」

    ひろし(み、みさえにそっくりだ!それも結婚した頃の!)

    食蜂「さ、こちらへ」

    ひろし「は、はい・・・」

    106 :

    晒し上げ

    108 = 1 :

    食蜂「・・・」モミモミ

    ひろし(あぁ・・・生き返るなァ・・・)

    食蜂(酷い、本当全身ボロボロじゃない・・・)

    食蜂(本当はマッサージより、休息が必要だわ)

    ひろし(ははは、何だか、新婚時代を思い出すなぁ)

    食蜂(この人・・・)

    食蜂(みさえ)「あの、もしかして、悩み事あります?」

    食蜂(みさえ)「よけいなお世話かもしれません、でも私でよければ・・・」

    109 = 1 :

    ひろし「はは、まいった。やっぱり顔に出てましたかね?」

    食蜂「・・・」

    ひろし「・・・私、今息子と娘と妻を養わなくてはならないのですが」

    ひろし「最近、リストラにあっちゃったんですよ」

    食蜂「!」

    ひろし「本当参っちゃいますよ」

    ひろし「仕事探そうにもこの御時世ですからねぇ」ハハハ

    ひろし「本当、参っちゃいますよ・・・」

    110 :

    話題がヘビー過ぎるwww

    111 = 52 :

    問題はなんで学園都市にry

    112 = 70 :

    ひろしなら学園都市の闇を撃破できそうな悪寒

    113 :

    いつから学園都市内での話と錯覚していた?

    114 = 1 :

    食蜂(みさえ)「・・・」

    ひろし「ううう・・・」

    ひろし「何で!何でこうなったんだ!」

    ひろし「俺はあいつらを養っていかなきゃなんないってのに!」

    ひろし「どうしてなんだよぉ・・・」

    食蜂(みさえ)「・・・」

    食蜂(みさえ)「もしかして、ご家族にはまだ・・・?」

    ひろし「はい・・・」

    ひろし「とても、こんなこと言い出せなくて」

    ひろし「俺は・・・」

    115 = 63 :

    重すぎワロタ

    116 :

    木原クン・・・

    117 = 1 :

    食蜂(みさえ)「そんなに抱え込まないで下さい」

    ひろし「・・・え?」

    食蜂(みさえ)「ご家族にしっかり一度話して見るべきではないですか?」

    ひろし「・・・!」

    ひろし「あ、あんたに!何がわかるんだ!」

    ひろし「俺だって全部ぶちまけたいさ!そうできればどんなに楽か!」

    食蜂(みさえ)「・・・」

    ひろし「・・・でも」

    ひろし「あいつらの反応を想像すると、怖くてたまらないんです」

    ひろし「俺だって伝えるべきってわかってます、でも・・・」

    ひろし「怖くて怖くてたまらないんです・・・」

    118 :

    ひろしの靴下とかいう核兵器

    119 :

    MUR大先輩食蜂説

    121 = 1 :

    ひろし「今日だって、結局一日中公園でハトに餌やってただけだった・・・」

    食蜂(・・・)

    食蜂(みさえ)「どうしても、怖いんですか?」

    ひろし「ええ・・・」

    食蜂(ホントはいけないだろうけど)

    食蜂(家族に本当のこと、言って欲しいのよ)ポチ

    ひろし「!?」

    ひろし「・・・zzZ」

    みさきちはひろしにオトナ帝国の時の回想的な物をひろしに見させることにした。

    122 = 1 :

    食蜂(・・・)ポチ

    食蜂(しんのすけ)「とうちゃん・・・」

    食蜂(しんのすけ)「オラがわかる?」

    ひろし「あぁ・・・」

    ひろし「あぁ・・・!!」ボロボロ

    食蜂(これで、良かったのかしら・・・)

    123 = 1 :

    しばらく後

    ひろし「うわ!凄い楽になってる!」

    ひろし「凄いな、こりゃ」

    食蜂「それは良かったです!」

    ひろし「はい、助かります」

    ひろし「じゃ、これで・・・」

    食蜂「はい・・・」

    食蜂(本当、大丈夫かしら・・・)

    食蜂(ちゃんと、伝えられると思うけど)

    食蜂(後は、この人と家族次第ね・・・)

    124 = 52 :

    もうなにがしてーのかワカラナイんだけど

    125 = 1 :

    その後、たびたび気にかけていたみさきちだった。

    しかし数ヶ月後、ある朝街中で晴れ晴れと通勤しているひろしを見かけて、心底喜ぶこととなる。

    何でも、研究者として学園都市に務めているらしい。

    その後も週一くらいでみさきちの店へ通った。

    木原数多という偽名を使っているそうだ。何故だかは知らないが。

    しかし、ある日を境にぱったり来なくなってしまった。




    食蜂「そういえば、最近来ないわねぇ。木原、いや野原さん・・・」

    126 = 106 :

    迷走中

    127 = 118 :

    みさきちが超いい奴になってるしwww

    128 :

    なにがしたい

    129 :

    最初面白いと思ってたら
    何これ?

    130 = 107 :

    次はロリコンに人生壊されるのかひろし

    131 = 1 :

    また、しばらく後

    食蜂「さ!切り替えて、仕事仕事!」

    食蜂「とは思ってもなかなかこないわねぇ」

    食蜂「ゆくゆくは予約待ちが出来るくらいに」ガチャ

    食蜂「!いらっしゃいませ!」

    絹旗「あ、どうもですー」

    絹旗(ここが第一位御用達って噂のマッサージ屋ですか・・・)

    絹旗(内装は超普通ですが・・・)

    絹旗「って、第五位さんじゃないですか!」

    食蜂「え?私知ってるの?」

    絹旗「レベル5の名前顔くらいは暗部の人間はほとんど知ってますよ」

    食蜂「?暗部?」

    132 = 52 :

    そして何事もなかったかのように禁書キャラである

    133 :

    で、この店はどこにあるのかね?

    134 = 28 :

    みさきちのエッチなアレが見たかったのにこれはただのおなに

    135 = 1 :

    絹旗「あ、いや何でもないです、何でも」

    食蜂「?そう?」

    絹旗(レベル5は全員暗部に関わりあるものだと思ってたのですが違うようですね)

    絹旗「それより、さっそくお願いしたいのですが」

    食蜂「あ、はい少し待ってて下さいな」

    食蜂(さて、この人が一番求めてる人は)ポチ

    絹旗【浜面超浜面・・・】

    食蜂(・・・成る程、ちょっと変わった?人ね)

    136 = 1 :

    食蜂「お待たせしました!」

    絹旗「はいはい、って!?」

    食蜂(浜面)「?どうか、なさいましたか?」

    絹旗「は、浜面!?」

    絹旗「こんなトコで超何してるんですか!」

    食蜂(浜面)「?私は浜面さんではありませんが・・・?」

    絹旗「え・・・!?」

    絹旗(でも、浜面に超似てます!)

    絹旗(双子でしょうか?)

    137 = 63 :

    超しえん

    138 = 1 :

    食蜂(浜面)「では、こちらへ。お嬢様」

    絹旗「お、お嬢様って・・・」

    絹旗(うぅ、浜面の顔でそんなこと言われると超照れます・・・///)カァァ

    食蜂(浜面)「では、初めさせていただきます・・・」

    絹旗「は、はい・・・」モミ

    絹旗「ひゃん!」

    食蜂(浜面)「!失礼しました!力が強すぎるでしょうか?」

    絹旗「い、いえ・・・///」

    絹旗(うぅ~超変な声出ちゃいましたぁぁ!!!)

    絹旗(完全に超浜面な顔でこんなコトされるとどうにも調子が・・・///)

    140 = 63 :

    つづきはよ

    141 = 1 :

    アッ...ヒャン...ハァァッ...

    食蜂(あれ?これ失敗だったかしら?)

    食蜂(多分だけど、この人が望んでいたのは自分の理想の浜面さん)

    食蜂(現実の浜面さんにこんな風に接して欲しいって願望ね)

    食蜂(決して現実の浜面さんが嫌いって訳じゃない訳だけど)

    食蜂(それにしても、ずいぶん乙女チックな理想ねぇ・・・)

    絹旗(うぅぅ・・・浜面ぁ・・・///)

    143 = 1 :

    しばらく後

    絹旗(恥ずかしくってマッサージどころじゃなかったですが)

    絹旗(凄い、24時間耐久映画鑑賞でボロボロだった体が・・・)

    絹旗「超楽になりました、本当ありがとうございます」

    食蜂「いえいえ、仕事ですから」

    絹旗「あ、あとその・・・」モジモジ

    食蜂「?」

    絹旗「あの店員さんにも、よろしく伝えて下さい・・・///」モジモジ

    食蜂「え、ええわかったわぁ」

    食蜂(なんか罪悪感が・・・)

    144 :

    もあい

    145 = 52 :

    ストーリー性はあまりないものだから
    安価とかのほうが盛り上がったな、多分

    146 = 142 :

    >>145
    ラブライブのメンバーも書いてほしいかなーって

    148 = 65 :

    超最愛

    149 = 1 :

    また、暫く後

    食蜂「さ、今日はもう店じまい・・・」ガチャ

    食蜂「!いらっしゃいませ!」

    食蜂(正直、もうクタクタだけど、顔には出さない!)

    食蜂「さ、もうひと頑張り!」





    おしまい


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