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元スレ小鷹「そうか、俺が最低野郎として嫌われちまえば丸く収まるのか!」
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小鷹(事の原因を考えてみれば、俺が星奈に告白されたのがすべて悪いんだ)
小鷹(いつまでも逃げ続けられるはずもないし、いっそ嫌われちまえばいいんだ)
小鷹(隣人部にいられなくなるかもしれないが、生徒会に腰掛けしてる状態よりはマシだ)
小鷹「問題は、どうやって嫌われるかだな」
小鷹(ないとは思うが、他の部員――夜空や理科、幸村にまで好かれてたりしたら……)
小鷹(そうだ、全員に告白すればいいんだ!)
小鷹(そうすればもう告白される事もないし、全員に告白する最低野郎が好かれるはずもない!)
小鷹「これだぁ!」
葵「と、突然どうしたんですか、小鷹くん?」
小鷹「あ、いや、ちょっと考え事をしててな」
小鷹(待てよ、葵も俺を好きだったり……するはずないよな。我ながら自意識過剰すぎるっての)
小鷹(いつまでも逃げ続けられるはずもないし、いっそ嫌われちまえばいいんだ)
小鷹(隣人部にいられなくなるかもしれないが、生徒会に腰掛けしてる状態よりはマシだ)
小鷹「問題は、どうやって嫌われるかだな」
小鷹(ないとは思うが、他の部員――夜空や理科、幸村にまで好かれてたりしたら……)
小鷹(そうだ、全員に告白すればいいんだ!)
小鷹(そうすればもう告白される事もないし、全員に告白する最低野郎が好かれるはずもない!)
小鷹「これだぁ!」
葵「と、突然どうしたんですか、小鷹くん?」
小鷹「あ、いや、ちょっと考え事をしててな」
小鷹(待てよ、葵も俺を好きだったり……するはずないよな。我ながら自意識過剰すぎるっての)
葵「……何か悩みがあるようですね」
小鷹「悩みは確かにあるんだけどな、解決方法が見つかったかもしれない」
葵「そうなんですか? 自分に手伝えることがあったら言ってください!」
小鷹(そうだな。試しに葵に告白してみるか。……どうせ最低野郎だって噂になって嫌われるだろうしな)
小鷹「葵、お前付き合ってる奴っているか?」
葵「きゅ、急にどうしたんですか? これから告白シーンに入るドラマの台詞みたいですよ?」
小鷹「好きだ」
葵「ふぇっ!?」
小鷹「葵が好きだ。俺と付き合ってくれ」
葵「……ぷっ、あはっ、あはははっ」
小鷹「俺、変な事言ったか?」
葵「だ、だって、小鷹くんみたいなチョイワルなイケメンが、ぷくくっ、自分のような人間に告白なんて、あははっ」 ケラケラッ
小鷹「葵。俺は本気だ」 ガシッ
葵「えっ? で、でも、自分は、その……うぅぅ……」 テレッ
小鷹「悩みは確かにあるんだけどな、解決方法が見つかったかもしれない」
葵「そうなんですか? 自分に手伝えることがあったら言ってください!」
小鷹(そうだな。試しに葵に告白してみるか。……どうせ最低野郎だって噂になって嫌われるだろうしな)
小鷹「葵、お前付き合ってる奴っているか?」
葵「きゅ、急にどうしたんですか? これから告白シーンに入るドラマの台詞みたいですよ?」
小鷹「好きだ」
葵「ふぇっ!?」
小鷹「葵が好きだ。俺と付き合ってくれ」
葵「……ぷっ、あはっ、あはははっ」
小鷹「俺、変な事言ったか?」
葵「だ、だって、小鷹くんみたいなチョイワルなイケメンが、ぷくくっ、自分のような人間に告白なんて、あははっ」 ケラケラッ
小鷹「葵。俺は本気だ」 ガシッ
葵「えっ? で、でも、自分は、その……うぅぅ……」 テレッ
小鷹(さすがにこれ以上はやりすぎか。叫ばれたりしたら嫌われるじゃ済まないしな)
小鷹「……なんてな、悪いな、今のはじょ――」
葵「わ、わかりました! 自分は小鷹くんとお付き合いします!」 ダキッ
小鷹「えっ、ちょっ」
葵「じ、自分みたいな人間と小鷹くんが釣り合わないですけど、でも、釣り合うように頑張りますから!」
小鷹(やばい、取り返しが付かない方向に!)
葵「柏崎星奈にも負けないくらい、小鷹くんの隣にいて当然な人間になってみせます!」 スリスリッ
小鷹「お、おう……」
小鷹(どうしてこんな事になったんだ! いや、逆に考えるんだ、葵に告白される前に片付いて良かったと思えば……)
葵「小鷹くん、頭ナデナデしてください!」
小鷹「これでいいか?」 ナデナデ
葵「えへへへー」 デレデレ
小鷹(ま、まあ、結果オーライだよな?)
小鷹「……なんてな、悪いな、今のはじょ――」
葵「わ、わかりました! 自分は小鷹くんとお付き合いします!」 ダキッ
小鷹「えっ、ちょっ」
葵「じ、自分みたいな人間と小鷹くんが釣り合わないですけど、でも、釣り合うように頑張りますから!」
小鷹(やばい、取り返しが付かない方向に!)
葵「柏崎星奈にも負けないくらい、小鷹くんの隣にいて当然な人間になってみせます!」 スリスリッ
小鷹「お、おう……」
小鷹(どうしてこんな事になったんだ! いや、逆に考えるんだ、葵に告白される前に片付いて良かったと思えば……)
葵「小鷹くん、頭ナデナデしてください!」
小鷹「これでいいか?」 ナデナデ
葵「えへへへー」 デレデレ
小鷹(ま、まあ、結果オーライだよな?)
小鷹(ふぅ。やっと解放してくれたか」
小鷹「まさか葵があんなに積極的な奴だったなんて……意外な一面だったな」
小鷹(さてと。次は星奈だよな。返事しないまま逃げちまったわけだしな)
小鷹「星奈なら部室に行けば会えるよな」 スタスタ
小鷹「……ふぅ」
小鷹(部室の前まで来たのはいいが、さすがに緊張するな……)
小鷹「よし。いつまでも突っ立っててもしょうがないしな」 コンコンッ
「……誰よ?」
小鷹「入るぞ」 ガチャッ
星奈「えっ? こ、小鷹?」
小鷹「他の奴らは来てないのか?」
星奈「そ、そうね、最近は夜空も来ないし……」 ブツブツッ
小鷹(告白するには絶好の機会ってことか)
小鷹「まさか葵があんなに積極的な奴だったなんて……意外な一面だったな」
小鷹(さてと。次は星奈だよな。返事しないまま逃げちまったわけだしな)
小鷹「星奈なら部室に行けば会えるよな」 スタスタ
小鷹「……ふぅ」
小鷹(部室の前まで来たのはいいが、さすがに緊張するな……)
小鷹「よし。いつまでも突っ立っててもしょうがないしな」 コンコンッ
「……誰よ?」
小鷹「入るぞ」 ガチャッ
星奈「えっ? こ、小鷹?」
小鷹「他の奴らは来てないのか?」
星奈「そ、そうね、最近は夜空も来ないし……」 ブツブツッ
小鷹(告白するには絶好の機会ってことか)
星奈「……」
小鷹「星奈。お前の告白、断わらせてくれ!」 ペコリッ
星奈「……そう」
小鷹「……それだけか?」
星奈「別に、私だって、その、つい告白しちゃっただけだし、それに……抜け駆けするみたいで……」 ブツブツ
小鷹「よく聞こえないが、断わるのはオッケーってことか?」
星奈「うん」
小鷹「そっか。それじゃ星奈、俺と付き合ってくれ」
星奈「ハァ!? あんた何言ってるのよ!!」
小鷹「俺から告白したかったんだ。ダメか?」
星奈「だ、ダメかじゃないわよ、ダメに決まってるでしょ、バカ!!」
小鷹「星奈。お前の告白、断わらせてくれ!」 ペコリッ
星奈「……そう」
小鷹「……それだけか?」
星奈「別に、私だって、その、つい告白しちゃっただけだし、それに……抜け駆けするみたいで……」 ブツブツ
小鷹「よく聞こえないが、断わるのはオッケーってことか?」
星奈「うん」
小鷹「そっか。それじゃ星奈、俺と付き合ってくれ」
星奈「ハァ!? あんた何言ってるのよ!!」
小鷹「俺から告白したかったんだ。ダメか?」
星奈「だ、ダメかじゃないわよ、ダメに決まってるでしょ、バカ!!」
小鷹「まっ、そうだよな。悪かったな」
小鷹(俺から告白して振られたわけだし、これでもう告白される事もないよな)
小鷹「変な事言って悪かったな。じゃ、またな」 スタスタ
星奈「……待ちなさいよ」 ダキッ
小鷹「えっ?」
星奈「本当にあたしが好きなの?」 ギュッ
小鷹「それは、その」
星奈「ハッキリしなさいよ!」
小鷹「す、好きだ! 大好きだ!」
小鷹(くそっ、背中に当たる肉のせいで何言ってるのか自分でもわからなくなってきた!) グルグルッ
小鷹(俺から告白して振られたわけだし、これでもう告白される事もないよな)
小鷹「変な事言って悪かったな。じゃ、またな」 スタスタ
星奈「……待ちなさいよ」 ダキッ
小鷹「えっ?」
星奈「本当にあたしが好きなの?」 ギュッ
小鷹「それは、その」
星奈「ハッキリしなさいよ!」
小鷹「す、好きだ! 大好きだ!」
小鷹(くそっ、背中に当たる肉のせいで何言ってるのか自分でもわからなくなってきた!) グルグルッ
星奈「……夜空より?」
小鷹「もちろんだ!」
星奈「じゃあ小鳩ちゃんの事も毎日可愛がっていい?」
小鷹「ああ!」
星奈「浮気なんてしたら許さないんだから」
小鷹「しない!」
小鷹(というか浮気しかしてなくないか俺!?)
星奈「……じゃあ、キスしなさいよ」
小鷹「えっ? なんだっ――」
星奈「キス! あんたが来なくなってから、ずっと不安だったんだから! バカ小鷹!」
小鷹(しないわけには、いかないよな……)
小鷹「星奈」
星奈「ん……っ」 チュッ
小鷹(俺、殺されるかもしれないな……) ブルッ
小鷹「もちろんだ!」
星奈「じゃあ小鳩ちゃんの事も毎日可愛がっていい?」
小鷹「ああ!」
星奈「浮気なんてしたら許さないんだから」
小鷹「しない!」
小鷹(というか浮気しかしてなくないか俺!?)
星奈「……じゃあ、キスしなさいよ」
小鷹「えっ? なんだっ――」
星奈「キス! あんたが来なくなってから、ずっと不安だったんだから! バカ小鷹!」
小鷹(しないわけには、いかないよな……)
小鷹「星奈」
星奈「ん……っ」 チュッ
小鷹(俺、殺されるかもしれないな……) ブルッ
小鷹(まさか30分近くキスし続ける事になるなんてな)
小鷹「他の奴らはもう帰ったよな」
理科「小鷹先輩、どういう事ですか!!」 ドシドシッ
小鷹「理科? まだ残ってたのか」
理科「人の呼び出しを無視するなんて、ふざけないでくださいよこの腐れ鈍感ハーレム主人公!!」
小鷹「なんで急に切れてるんだよ!? 落ち着けって、呼び出しって何の事だよ!」
理科「……聞こえてなかったんですか?」
小鷹「まあ、色々取り込んでてな」
理科「……」 ジトーッ
小鷹「ああ、そうだ。星奈の件は片付いたからな」
理科「えっ?」
小鷹「断わったよ。星奈も納得してくれた」
理科「な、何急に覚醒しちゃってるんですか! 色々準備してたんですよ!」
小鷹(嘘は言ってないはずだ。うん)
小鷹「他の奴らはもう帰ったよな」
理科「小鷹先輩、どういう事ですか!!」 ドシドシッ
小鷹「理科? まだ残ってたのか」
理科「人の呼び出しを無視するなんて、ふざけないでくださいよこの腐れ鈍感ハーレム主人公!!」
小鷹「なんで急に切れてるんだよ!? 落ち着けって、呼び出しって何の事だよ!」
理科「……聞こえてなかったんですか?」
小鷹「まあ、色々取り込んでてな」
理科「……」 ジトーッ
小鷹「ああ、そうだ。星奈の件は片付いたからな」
理科「えっ?」
小鷹「断わったよ。星奈も納得してくれた」
理科「な、何急に覚醒しちゃってるんですか! 色々準備してたんですよ!」
小鷹(嘘は言ってないはずだ。うん)
小鷹「悪いな、心配かけて」
理科「ふん、別に心配なんてしてないんだからね!」
小鷹「はははっ。……理科、いつもありがとな」
理科「……何の事ですか?」
小鷹「お前さ、いつも一歩引いた所にいて、影で頑張っててくれてさ……本当に感謝してるよ」
理科「で、デレですか! いつの間に理科ルートに突入したんですか!? どこでフラグが!?」
小鷹(理科に喋らせておくと、告白する雰囲気にならないな。……実力行使だな)
小鷹「理科」 スッ
理科「まさかこのままエロシーンに、んんぅっ!?」
小鷹「……」 チュゥゥゥ
理科「……んぅ!?」 グイッ
小鷹(ここで引くわけにはいかねぇ!) クチュッ
理科「ひひゃっ!?」
小鷹(このまま押し切る!)
理科「ふん、別に心配なんてしてないんだからね!」
小鷹「はははっ。……理科、いつもありがとな」
理科「……何の事ですか?」
小鷹「お前さ、いつも一歩引いた所にいて、影で頑張っててくれてさ……本当に感謝してるよ」
理科「で、デレですか! いつの間に理科ルートに突入したんですか!? どこでフラグが!?」
小鷹(理科に喋らせておくと、告白する雰囲気にならないな。……実力行使だな)
小鷹「理科」 スッ
理科「まさかこのままエロシーンに、んんぅっ!?」
小鷹「……」 チュゥゥゥ
理科「……んぅ!?」 グイッ
小鷹(ここで引くわけにはいかねぇ!) クチュッ
理科「ひひゃっ!?」
小鷹(このまま押し切る!)
理科「ふぁ……あ……」 クタッ
小鷹「はぁ、はぁ……」
理科「な、なんてことするんですか……」
小鷹「こうでもしなきゃ、お前は話聞こうとしないだろ」
理科「だ、だからって、こんな」
小鷹「理科。俺と一緒にいてくれ」
理科「……」
小鷹「もっと頼ってくれよ。お前一人で全部背負おうとしたりするなよ」
理科「やっぱり、ダメですよ。星奈先輩を振った後で、私と付き合ったりするなんて」
小鷹「……」
理科「だからセックスフレンドからでお願いします」
小鷹「おい」
小鷹「はぁ、はぁ……」
理科「な、なんてことするんですか……」
小鷹「こうでもしなきゃ、お前は話聞こうとしないだろ」
理科「だ、だからって、こんな」
小鷹「理科。俺と一緒にいてくれ」
理科「……」
小鷹「もっと頼ってくれよ。お前一人で全部背負おうとしたりするなよ」
理科「やっぱり、ダメですよ。星奈先輩を振った後で、私と付き合ったりするなんて」
小鷹「……」
理科「だからセックスフレンドからでお願いします」
小鷹「おい」
>理科「だからセックスフレンドからでお願いします」
よし理科に関してはクリアだな
よし理科に関してはクリアだな
理科「冗談ですってば。でも私、あの場所を壊したくないんです」
小鷹「あの場所?」
理科「隣人部です。小鷹先輩が私と付き合ったりしたら、気まずくなっちゃうじゃないですか」
小鷹「そっか。……お前、本当に良い奴だな」 ニコッ
理科「……」
小鷹「ん、どうかしたか?」
理科「……ズルいですよ、そんな風に笑うなんて……」
小鷹「やっぱり付き合うか?」
理科「な、なんで聞こえてるんですか! ダメだって言ってるじゃないですか!」
小鷹「だよな。悪い悪い」
理科「……友達、からなら……いいですよ」
小鷹(友達から、か。それでも嫌われるには十分だよな)
小鷹「……お前と俺は、とっくに友達だろ」
小鷹「あの場所?」
理科「隣人部です。小鷹先輩が私と付き合ったりしたら、気まずくなっちゃうじゃないですか」
小鷹「そっか。……お前、本当に良い奴だな」 ニコッ
理科「……」
小鷹「ん、どうかしたか?」
理科「……ズルいですよ、そんな風に笑うなんて……」
小鷹「やっぱり付き合うか?」
理科「な、なんで聞こえてるんですか! ダメだって言ってるじゃないですか!」
小鷹「だよな。悪い悪い」
理科「……友達、からなら……いいですよ」
小鷹(友達から、か。それでも嫌われるには十分だよな)
小鷹「……お前と俺は、とっくに友達だろ」
小鷹(残るは夜空と幸村か。会えるとしても明日だな)
ケイト「やあお兄ちゃん、ずいぶん遅くまで残ってるね?」
小鷹「お前もまだ残ってたんだな」
ケイト「んー、なんとなくね」
小鷹(ん、ケイトにも告白しておいた方がいいのか? いやいや、それはないよな)
小鷹(一応するだけしてみるか)
小鷹「好きだ」
ケイト「へっ?」
小鷹「付き合ってくれ」
ケイト「えええっ!?」
小鷹(そりゃ驚くよな)
ケイト「やあお兄ちゃん、ずいぶん遅くまで残ってるね?」
小鷹「お前もまだ残ってたんだな」
ケイト「んー、なんとなくね」
小鷹(ん、ケイトにも告白しておいた方がいいのか? いやいや、それはないよな)
小鷹(一応するだけしてみるか)
小鷹「好きだ」
ケイト「へっ?」
小鷹「付き合ってくれ」
ケイト「えええっ!?」
小鷹(そりゃ驚くよな)
ケイト「ちょ、ちょっと待ってよ、付き合うってつまり付き合うってこと!?」
小鷹「お前大丈夫か?」
ケイト「大丈夫じゃないよ! 何言っちゃってんのさお兄ちゃん!」
小鷹「一応告白しておこうかと」
ケイト「一応って!?」
小鷹(そこにいたから告白しただけだしなぁ)
小鷹「あー、ほら、前に裸見ちまったしさ、責任取ろうかと思ってな」
ケイト「せ、責任取ってくれるわけ?」
小鷹「場合によってはな」
ケイト「ちょ、ちょっと考えさせて」
小鷹「ちょっとってどのくらいだ?」 グイッ
ケイト「な、なんだか今日のお兄ちゃん、ちょっと押しが強くないかな?」
小鷹(今日だけで色々と経験値上がったしなぁ)
小鷹「お前大丈夫か?」
ケイト「大丈夫じゃないよ! 何言っちゃってんのさお兄ちゃん!」
小鷹「一応告白しておこうかと」
ケイト「一応って!?」
小鷹(そこにいたから告白しただけだしなぁ)
小鷹「あー、ほら、前に裸見ちまったしさ、責任取ろうかと思ってな」
ケイト「せ、責任取ってくれるわけ?」
小鷹「場合によってはな」
ケイト「ちょ、ちょっと考えさせて」
小鷹「ちょっとってどのくらいだ?」 グイッ
ケイト「な、なんだか今日のお兄ちゃん、ちょっと押しが強くないかな?」
小鷹(今日だけで色々と経験値上がったしなぁ)
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