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    元スレ結衣「恋愛シミュレーションゲーム」

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    タグ : - ゆるゆり + - 船見結衣 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    京子「おっす!ひまっちゃん!」

    向日葵「あら歳納先輩こんにちは」

    京子「こんなところで何してるの?」

    向日葵「櫻子を待ってるんですの。全く、またあの子ったら教室に忘れ物をしたらしくて……そそっかしいったらないですわ……」ブツブツ

    京子「さっすが!今日もラブラブだねぇ~」ニヤニヤ

    向日葵「なっ……!///ラブラブってそんなんじゃ……///」

    京子「またまたー!聞いたよ?ひまっちゃん、ちっぱいちゃんと付き合ってるんでしょ?」ニヤニヤ

    向日葵「うっ……///吉川さん達、もう先輩方にお話されたんですか……///」

    京子「おう!バッチリ!いや~後輩に先越されちゃうなんてね!悔しい!お幸せにね!」

    向日葵「あ……ありがとうございます///」

    京子「それじゃ私これからごらく部だから!まったねー!」

    向日葵「あっ、はい、ではまた……」

    3 = 1 :

    ーごらく部ー

    ガラッ

    京子「遅れてごめーん!いやー……先生ったら宿題忘れたぐらいでどんだけ長い説教するんだよー……ってあれ?結衣だけ?」

    結衣「遅いよ京子……」

    チュッ

    京子「ふぁ……ちょっ、結衣ぃ……ここ学校……ちゅっ……」

    結衣「ちゅっ……はぁ……いいだろせっかく久しぶりに部室で二人っきりになれたんだしさ……」

    京子「そういう問題じゃ……」

    結衣「それに……」

    クチュ

    京子「あっ……///」

    結衣「このままじゃ京子も辛いだろ?」

    京子「もう///結衣のばか///エッチスケッチワンタッチ!」

    結衣「懐かしいなそれ……」

    4 :

    待っていた

    5 = 1 :

    京子「んん……結衣ぃ……私っ!もう……」クチュクチュ

    結衣「いいよ……イッて……私に可愛い顔見せて?」クチュクチュ

    京子「んあぁっ!ゆいぃい!ゆい!」ビクンビクン

    京子「はぁ……はぁ……」

    結衣「気持ちよかった?部室でするのは」チュッ

    京子「んちゅっ……はぁ……別に……部室なんて自分の家のようなものだし」

    結衣「完全に私物化してるな……」

    京子「ねぇ、そんなことよりもさ!」

    結衣「何?」

    6 = 1 :

    京子「いつになったら私達の事、みんなに話すの?」

    結衣「……まだダメだよ」

    京子「何で!?ほらっ、ひまっちゃん達だって普通にあかり達に話してたし、あかり達もそれを祝福してたじゃん!」

    京子「私……これ以上あかりやちなつちゃんに隠し事していたくない」

    京子「……それに」

    京子「ちなつちゃんは結衣の事が好きなんだよ……?分かってて知らないふりしてこんな優柔不断な事、私は結衣にしてほしくない……」

    7 = 1 :

    結衣「……分かってる……分かってるけど無理だよ……私達が付き合ってるなんて……同性愛者だなんて……きっとあっという間に学校中の噂になっちゃうよ」

    京子「そんなっ!あかり達は無意味に言いふらしたりなんてしない!」

    結衣「信用できない。現に聞いてもいないのに古谷さん達の事を話してきたのはあかり達じゃないか」

    京子「それは……私達だからでしょ!?最近は生徒会のみんなとも仲がいいし……だから」

    結衣「私は!!誰にどう思われようと関係ない……京子の事が好きだしその気持ちに嘘はないから」

    結衣「でもっ!ダメなんだ……京子が悪く言われるのだけは……」

    京子「結衣……」

    結衣「分かったらこの話はおしまいだ……さ、帰るぞ。下校時刻とっくに過ぎてる」

    京子「……うん」

    8 = 1 :

    ー結衣のマンションー

    綾乃「あっ……あん……船見さんっ!……そこはだめぇ///」

    結衣「綾乃はクリトリスいじられるの大好きだよね」

    綾乃「ちがっ……///船見さんのいじわる……///……んんっ///」

    結衣「いじわるなのは綾乃だよ。いつになったら結衣って呼んでくれるの?」

    綾乃「だって……///まだちょっと恥ずかし……ああっ///皮剥いちゃやだぁ……///」

    結衣「ふふっ……やっぱり綾乃は可愛いなぁ……」ピチャピチャ

    綾乃「あっ!///あんっ……船見さ……ゆ……いっ!ああああああああ!!」プシャアア

    10 = 1 :

    結衣「綾乃……」チュッ

    綾乃「ふぇ……ごめんなさい……またいっぱいお布団汚しちゃった……」

    結衣「気にしなくていいよ。それよりさっき……」

    綾乃「気のせいよ!///」

    結衣「……まだ何も言ってないんだけど」

    綾乃「あっ……///えと、ごめんなさい///」

    結衣「なんで謝ってるの」クスッ

    綾乃「だって……///」

    結衣「好きだよ綾乃」

    綾乃「……!船見さん……私……」

    11 :

    おお来たか
    支援

    12 = 1 :

    結衣「分かってるよ。綾乃がまだ京子の事が好きなのは」

    綾乃「ごめんなさい……ごめんなさいっ!……こんなこと良くないって分かってるのに私……!」

    綾乃「歳納京子に彼氏が出来たって聞いてそれでっ……」ポロポロ

    ギュッ

    結衣「大丈夫。大丈夫だよ。どんなに時間がかかっても私が京子の事、忘れさせてあげるから」

    綾乃「でもっ……!」

    結衣「言っただろ?私は綾乃が好きなんだ。綾乃が悪いんじゃない。これは私のわがままなんだよ。だから今はダメでも必ず綾乃を振り向かせてみせるからね」ニコッ

    綾乃「船見さん……///」ドキッ

    結衣「…………」

    13 = 1 :

    結衣(私は退屈していた)

    結衣(毎日が同じ事の繰り返し)

    結衣(ただなんとなく学校に行って部活もせずにごらく部でだらだらと時間を潰すだけの毎日)

    結衣(漫画やアニメのように特別な何かが起こるわけもない毎日)

    結衣(……一月前までは)

    結衣(たまたまなんとなく買ってみた中古の恋愛ゲームが私の毎日を変えるきっかけとなった)

    結衣(内容は主人公が学校中の女子を次々とおとしていき更にその全員とバレないように付き合っていくというものだった)

    結衣(画面の向こうの馬鹿女どもは自分が騙されているとも知らず主人公の為に貢ぎ、時には体を張り最高の笑顔を向けるのだ)

    結衣(それがとても愉快で快感だった)

    14 :

    待ってた

    いろいろキャラが動き出したところで中断だったから
    続きが楽しみだわ

    15 :

    来たか

    16 = 1 :

    結衣(……しかしゲームをプレイするうちに段々と物足りなく感じるようになっていった)

    結衣(限られた選択肢の中からではなく私ならこうするのに、私ならこんな失敗はしない、私なら、と)

    結衣(いつしかこれが現実のものだったらと考えるようになっていた)

    結衣(そう……これが現実なら退屈な毎日に終止符を打てる……)

    結衣(そう思ってからの行動は早かった)

    結衣(まずはちなつちゃん、次に京子、そして綾乃)

    結衣(三人ともびっくりするほどちょろかった)

    17 = 1 :

    結衣(元々私に好意を持っていたちなつちゃんと幼馴染の京子、そしてその京子が好きな綾乃)

    結衣(私が少し甘い言葉をかけてやれば三人ともイチコロだった)

    結衣(正直拍子抜けしていた。あまりにもあっさりいきすぎたから)

    結衣(足りなかった。私が求めていた刺激はこんなものじゃない)

    結衣(次は簡単には自分の事を好きになってくれない子がいい)

    結衣(いつしか私は隠れてハーレムを作ることよりも誰かを調教してやりたい、屈伏させたい)

    結衣(そう思うようになっていた)

    18 = 9 :

    しえん

    19 = 1 :

    綾乃「……さん……船見さん!」

    結衣「……えっ?ごめん何?」

    綾乃「ちょっとどうしたの?さっきからぼーっとして……」

    結衣「ごめんね、なんでもないよ」

    綾乃「あっ……そっか、ごめんなさい……やっぱり美味しくなかった?私の作ったご飯……」シュン

    結衣「そんなことないよ!本当にちょっとぼーっとしちゃってただけ。……あっ、このほうれん草のお浸しおいしいね。綾乃は良いお嫁さんになれるよ」

    綾乃「そ、そうかしら……///ありがとう///」

    結衣「…………」

    20 = 1 :

    結衣「……そういえばさ、古谷さんと大室さんって付き合ってるんだよね」

    綾乃「えっ?……あぁ、そうみたいね。私、二人から聞いたときはびっくりしちゃった」

    綾乃「千歳は二人が好き合ってるの感づいてたみたいだけど、いつも喧嘩ばかりしてたし。というか今でも生徒会室では喧嘩ばかりしてるし……」

    結衣「ふーん……じゃあその喧嘩ばかりの二人も家では私と綾乃みたいな事してるのかな」

    綾乃「えぇ!?///そ、それはどうかしら……///……うーん。でもやっぱり喧嘩してる姿しか想像出来ないわ……」

    結衣「へー。想像しようとしたんだ。綾乃って意外とむっつりなんだね」

    綾乃「違うわよっ!?///」

    結衣(古谷さんと……大室さん……か)

    21 = 1 :

    ー翌日・七森中1-2ー

    あかり「あっ、結衣ちゃんだ~、どうしたの?」

    ちなつ「きゃー///結衣先輩!!お昼休みにまでわざわざ私に会いに来てくれたんですか!?嬉しいですぅー!!///」

    向日葵「船見先輩こんにちは」

    櫻子「こんにちはー!」

    結衣「こんにちは……古谷さん、ちょっといいかな?」

    向日葵「えっ?私にご用事ですの?」

    櫻子「やい、向日葵!船見先輩に何かしたのか!?」

    向日葵「い、いえ、心当たりはありませんが……」

    22 = 1 :

    結衣「いきなりごめんね?少し聞きたい事があってさ。大室さん、少しの間古谷さんを借りてもいいかな?」

    櫻子「へっ?……ま、まぁ別にいいですけど……」

    あかり(櫻子ちゃん、前みたいに『向日葵なんか』とは言わないんだねぇ)ニコニコ

    ちなつ「えー!!どういうことですかぁ!?向日葵ちゃんずるーい!!」

    結衣「……ごめんねちなつちゃん……今日の部活、二人で抜けようか?」ボソッ

    ちなつ「えっ、あっ……///はい……///」ドキドキ

    あかさくひま「?」

    24 = 1 :

    ーひと気の無い廊下ー

    向日葵「……それで船見先輩、お話とは……?」

    結衣「いきなりごめんね。あかりとちなつちゃんから古谷さんがお菓子作りが上手だって聞いてさ」

    結衣「もうすぐちなつちゃんの誕生日もあるし内緒で誕生日ケーキを作ってあげたいなって」

    向日葵「そうでしたの。でも私なんかより船見先輩の方がきっとお上手だと思いますわ。パンだって手作りで作ってらしたし」

    結衣「そんなことないよ。確かにパンは作れるけどケーキ類とかは全然ダメなんだ私。だからこの通り!」パンッ

    向日葵「そこまでおっしゃるのなら……分かりました。私でよければ喜んでお受け致しますわ」ニコッ

    結衣「よかった……ありがとう!」

    25 :

    おお、待ってたぜ

    支援

    26 = 1 :

    ー1-2ー

    櫻子「……なに話してきたの?」

    向日葵「ごめんなさい。今はまだ言えませんわ」

    櫻子「はぁ!?恋人の私に隠し事するのか!!」

    ザワッ

    向日葵「ちょっと櫻子!しー……声が大きいですわ……///」

    櫻子「あっ……ご、ごめん///あー!恋人がいたとしたら私は隠し事なんてされたくないなー!」

    向日葵「そ、そうですわねー!」

    さくひま(苦しい……)

    向日葵(でも……なんとか誤魔化せたかしら……?)

    向日葵「……こほん、とにかく船見先輩のご意向でまだお話することは出来ませんが必ず時がくればお話しますわ」

    向日葵「私だって、こ、恋人に隠し事なんてしたくありませんからね///」ボソッ

    櫻子「お、おう……///しょうがないなー///分かったよ///」テレテレ

    27 = 23 :

    そろそろか

    28 = 1 :

    向日葵(櫻子……せっかく恋人同士になれたのにまたマフラーの時のような寂しい思いをさせたくありませんわ)

    向日葵(しかし船見先輩には何かとお世話になっている部分もありますし吉川さんのお誕生日もちゃんと祝ってあげたい、素敵なものにしてあげたい……)

    向日葵(複雑ですがなんだか燃えてきましたわ……ふふっ、恋してると毎日がとても楽しくて充実している気がしますわね)

    あかり「ふえぇ、ちなつちゃん大丈夫!?もうすぐお昼休み終わっちゃうよ!?」

    ちなつ「……ふふっ……えへへ……ゆいせんぱぁーい……///」

    29 = 1 :

    ー日曜日・結衣のマンションー

    向日葵「まずはスポンジからですが私は薄力粉をふるっておくので船見先輩はケーキ型にバターを塗っておいていただけますか?」

    結衣「うん。分かった。……ごめんね?せっかくの休日にわざわざ」

    向日葵「いえ大丈夫ですわ。お菓子作りは好きですし何より船見先輩とお話できて私も楽しいですわ」ニコッ

    結衣「あはは……ありがとう。でもいいのかな?そんな事言って。大室さんがヤキモチやいちゃうんじゃない?」

    30 = 1 :

    向日葵「それは……///」

    ペロッ

    向日葵「ひゃあ!?///船見先輩なにを!?///」

    結衣「頬に薄力粉が飛んでたからつい」

    向日葵「ついって……///」

    結衣「京子がよく頬にラムレーズン付けるから癖になったんだ。気を悪くしたんなら謝るよ。ごめん」

    向日葵「い、いえ!ちょっとびっくりしただけですわ!すみません!」アセアセ

    向日葵(とはいえ、いくら幼馴染でもいきなり頬を舐めたりはしないと思うのだけれど……)

    31 = 1 :

    向日葵「では、次は生クリームを泡立てて……」

    結衣「ふむふむ……」

    向日葵(うう……先ほどから顔が近いですわ……というよりわざと近付いてきてる?……いえ、さすがに自意識過剰かしら)

    サワッ

    向日葵「ひぅっ!?///」ビクッ

    向日葵(太ももを撫でられた!?///)

    33 = 1 :

    向日葵「ふ、船見先輩……?」

    結衣「古谷さん」

    ギュッ

    向日葵「!?きゅ、急にどうしたんですの?」アタフタ

    結衣「私、ずっと古谷さんの事が好きだった」

    向日葵「……え?」

    35 = 1 :

    結衣「一目惚れだった。でも学年も違うし、部活も違う……話す機会もほとんどなくて」

    結衣「でもだからといって私から話しかけに行く勇気もなくて……」

    結衣「そうやって私がうだうだしてるうちに古谷さんは大室さんと……」

    向日葵「船見先輩……」

    ギュッ

    結衣「ずっとこうしたかった……」

    向日葵「あ、あの船見先輩、すごくお気持ちは嬉しいのですが私は……」

    結衣「分かってるよ、私じゃ古谷さんの一番になれないってことも」

    結衣「でも今だけは……このままでいさせて……」

    向日葵「先輩……///」

    38 = 1 :

    向日葵(ど、どうしましょう……まさか船見先輩が私の事が好きだったなんて……)

    結衣「んん……」ギュウ

    向日葵(クールな先輩だと思ってたのにこんな甘えん坊な一面もあるんですのね……かわいい///)キュン

    向日葵(って何を考えてるの私!私には櫻子というものが……!)アセアセ

    結衣(あと、もう一押し)

    結衣(このまま二人の関係をめちゃくちゃにしてあわよくば大室さんとも……)

    39 = 1 :

    向日葵「………///」ナデナデ

    結衣「ねぇ向日葵……」

    向日葵「は、はい!?」ドキッ

    向日葵(いきなり下の名前で呼び捨てにされましたわ……櫻子以外には初めて……)

    結衣「キス、してもいいかな」

    向日葵「キ、キス!?それはさすがに出来ませんわ!///」

    結衣「どうして?」

    向日葵「当たり前ですわ!こうやって抱き合ってるのでも本当はダメなのにキスなんて……完全に浮気になっちゃいますわ!」

    結衣「ここには私と向日葵の二人きり。バレなければ大丈夫だよ」

    向日葵「で、ですが……」

    40 = 1 :

    結衣「お願い向日葵……私ずっと向日葵の事が好きだったんだよ?」

    結衣「一度キスしたらそれで向日葵の事……諦められるかもしれないから」グスッ

    向日葵(先輩泣いて……そんなにも私の事を……)

    向日葵「わ、分かりましたわ、本当に……本当に一度だけですからね?」

    結衣「うれしい……向日葵、ありがとう」

    結衣(こいつ、ちなつちゃんの次にちょろいんじゃね?)

    41 = 4 :

    さるよけ

    42 = 1 :

    結衣「んっ……」チュッ

    向日葵「……んんっ」

    向日葵(ああ……やってしまいましたわ……櫻子以外の人とキスするなんて)

    結衣「ちゅっ………」ペロッ

    向日葵「!?ふ、ふにゃみひぇんぱい……んっ……ちゅっ……」

    向日葵(し、舌入れるなんて聞いてませんわ!///)

    向日葵「んっ、ふぁ……ちゅっ……」

    結衣「はぁ……ちゅう……れろ……」

    向日葵「あっ……ちゅっ……」トローン

    向日葵(なんで……キスってこんなに気持ちいいものなんですの……?)

    結衣(ふふっ……効いてる効いてる。何しろ私はキスだけで京子をイかせられるからな)

    44 :

    さるよけ

    45 = 1 :

    結衣「んっ、ちゅっ……はぁ…」

    向日葵「ぷはっ、はぁ…はぁ……」

    結衣「ありがとう向日葵……私最後に思い出が出来てよかった」

    向日葵(もう……終わりですの……?)

    結衣「これで向日葵の事を綺麗さっぱり忘れて私も新しい恋に……」

    向日葵「ま、待ってください!!」

    向日葵(わ、私は何を……)

    結衣「?どうしたの?」

    向日葵「あ、あの、私……キスぐらいならいつでもしますから……」

    向日葵「また船見先輩の家にお邪魔してもよろしいですか?」

    向日葵(本当に何を言ってるんですの私は……)

    結衣「向日葵……!」ガバッ

    向日葵「きゃっ……///」

    結衣「もちろんだよ……!またいつでも遊びに来て!うれしい……」

    向日葵「は、はい……」ドキドキ

    46 :

    くらげさんのパンツが消えた

    47 = 1 :

    ー大室家ー

    向日葵「………」ボー

    櫻子「おーい、向日葵ー」

    向日葵「は、はい!どうしたんですの?」

    櫻子「また考え事?」

    向日葵「え、ええ……ちょっと……」

    櫻子「今日、船見先輩の家に行ってからおかしいよね何かあったの?」

    向日葵「な、何もありませんわよ」

    櫻子「…………」ジー

    向日葵「……うっ」ダラダラ

    櫻子「向日葵、隣、行ってもいい?」

    向日葵「?ええ」

    49 = 1 :

    櫻子「……向日葵」スッ

    チュッ

    向日葵「……あっ」

    櫻子「へへ……///キスしちゃった///」

    向日葵「…………」

    向日葵(それだけ?)

    櫻子「向日葵?」

    向日葵「櫻子……もっとキス、して?」

    櫻子「も、もっと!?///」

    向日葵「」コクッ

    櫻子「わ、わかった……///」


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