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元スレ照「照魔鏡が吼える」
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穏乃「はぁ? 大丈夫ですか、あなた」
穏乃「私は傷ついた友人を介抱しないといけないので……失礼します」
照「……そう、悔い改めるつもりはないんだね」
照「なら、仕方ない」キュイイイイイイイイ
ブォン
解決策>>107
穏乃「私は傷ついた友人を介抱しないといけないので……失礼します」
照「……そう、悔い改めるつもりはないんだね」
照「なら、仕方ない」キュイイイイイイイイ
ブォン
解決策>>107
―穏乃と憧の部屋―
穏乃「とりあえず、ベッドにでも座ってて、お茶の用意するから」
和「すみません……」
穏乃(このお茶に、媚薬効果を持つ高山植物の根の粉末をいれて……)サラサラ
穏乃(これで勝ったも同然! ふふふ……楽しみ!)
穏乃「はい、和」カチャ
和「ありがとうございま ドンドン!
シズノチャン! アケテ!
穏乃(ちっ……)
穏乃「ちょっと待っててね、和」
穏乃「なんですか、玄さん」ガチャ
玄「大変だよ! 憧ちゃんが……憧ちゃんが……!」
穏乃「憧が?」
玄「く、車に跳ねられて……今病院に!」
穏乃「…………え?」
穏乃「とりあえず、ベッドにでも座ってて、お茶の用意するから」
和「すみません……」
穏乃(このお茶に、媚薬効果を持つ高山植物の根の粉末をいれて……)サラサラ
穏乃(これで勝ったも同然! ふふふ……楽しみ!)
穏乃「はい、和」カチャ
和「ありがとうございま ドンドン!
シズノチャン! アケテ!
穏乃(ちっ……)
穏乃「ちょっと待っててね、和」
穏乃「なんですか、玄さん」ガチャ
玄「大変だよ! 憧ちゃんが……憧ちゃんが……!」
穏乃「憧が?」
玄「く、車に跳ねられて……今病院に!」
穏乃「…………え?」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
晴絵「宮永咲を追いかけて車道に出たところを……即死だったそうだ」
玄「うっ……うっ……」
宥「あこちゃ……」ポロポロ
灼「憧……」
穏乃「…………」ボー
穏乃「…………の……いだ」ボソ
晴絵「……?」
穏乃「私が……足止めしろなんて……言ったから……」ポロポロ
穏乃「わらひがっ! わらひのへいでっ!! あこがあああああ!!」ボロボロ
穏乃「ごめん……ごめんねあこおおおおおお!!」ポロポロ
穏乃(憧に告白されて……すぐあとに偶然ほかの人にも告白されて……)
穏乃(自分がモテるんじゃないかって、思ったのが…………)
穏乃(調子に乗って、女の子で遊んでて……でも憧は悲しそうな顔をするだけで、私について来てくれた……)
晴絵「宮永咲を追いかけて車道に出たところを……即死だったそうだ」
玄「うっ……うっ……」
宥「あこちゃ……」ポロポロ
灼「憧……」
穏乃「…………」ボー
穏乃「…………の……いだ」ボソ
晴絵「……?」
穏乃「私が……足止めしろなんて……言ったから……」ポロポロ
穏乃「わらひがっ! わらひのへいでっ!! あこがあああああ!!」ボロボロ
穏乃「ごめん……ごめんねあこおおおおおお!!」ポロポロ
穏乃(憧に告白されて……すぐあとに偶然ほかの人にも告白されて……)
穏乃(自分がモテるんじゃないかって、思ったのが…………)
穏乃(調子に乗って、女の子で遊んでて……でも憧は悲しそうな顔をするだけで、私について来てくれた……)
穏乃(憧……ごめんね……憧……)
穏乃「うわああああああああああああああああああああ!!」
パリーン
穏乃「…………え?」
和「穏乃!? 大丈夫ですか? 穏乃!」
照「……いいユメ、見れたかよ」
穏乃「……え?」
照「こうならないようにした方がいい……」
照「本当に大切なものを、手放さないようにね」スタスタ
和「穏乃……いきなり叫んで崩れ落ちて……」
和「本当に大丈夫ですか?」
穏乃(今のは……一体……)
穏乃「うわああああああああああああああああああああ!!」
パリーン
穏乃「…………え?」
和「穏乃!? 大丈夫ですか? 穏乃!」
照「……いいユメ、見れたかよ」
穏乃「……え?」
照「こうならないようにした方がいい……」
照「本当に大切なものを、手放さないようにね」スタスタ
和「穏乃……いきなり叫んで崩れ落ちて……」
和「本当に大丈夫ですか?」
穏乃(今のは……一体……)
穏乃「はっ!?」
穏乃「ちょ、ちょっと待ってて!」ピッピ
プルルルル プルルルル
憧『も、もしもし?』
穏乃「憧っ!」
憧『っ……ど、どうしたの? 私、何か……』
穏乃「大丈夫!? 何もない!?」
憧『……う、うん……何かあったの?』
穏乃「…………憧、今すぐホテルに戻ってきて」
憧『え?』
穏乃「で、でもあんまり焦らないでね!? 落ち着いて、気をつけて帰ってきて」
憧『うん……わかった』ピ
穏乃「……お待たせ」
和「本当に、大丈夫なんですか?」
穏乃「うん……それと、和」
穏乃「ちょ、ちょっと待ってて!」ピッピ
プルルルル プルルルル
憧『も、もしもし?』
穏乃「憧っ!」
憧『っ……ど、どうしたの? 私、何か……』
穏乃「大丈夫!? 何もない!?」
憧『……う、うん……何かあったの?』
穏乃「…………憧、今すぐホテルに戻ってきて」
憧『え?』
穏乃「で、でもあんまり焦らないでね!? 落ち着いて、気をつけて帰ってきて」
憧『うん……わかった』ピ
穏乃「……お待たせ」
和「本当に、大丈夫なんですか?」
穏乃「うん……それと、和」
穏乃「ごめん……咲さんと憧のこと……私のせいなんだ」
和「……え?」
穏乃「今度、詳しいことは洗いざらい話すから、今日は咲さんの所へ戻ってあげて?」
穏乃「きっと和のこと、必死で探してるから……」
和「……よくわかりませんが、咲さんのことは誤解だったということですか?」
穏乃「うん……」
和「……分かりました、では私は帰って確かめてみます」
和「また後日、会いましょう」
穏乃「うん……気をつけてね、和」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
憧「た、ただいま……」ガチャ
穏乃「あこ!」ダキッ
和「……え?」
穏乃「今度、詳しいことは洗いざらい話すから、今日は咲さんの所へ戻ってあげて?」
穏乃「きっと和のこと、必死で探してるから……」
和「……よくわかりませんが、咲さんのことは誤解だったということですか?」
穏乃「うん……」
和「……分かりました、では私は帰って確かめてみます」
和「また後日、会いましょう」
穏乃「うん……気をつけてね、和」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
憧「た、ただいま……」ガチャ
穏乃「あこ!」ダキッ
憧「わ! わ!」
穏乃「ごめん……ごめんなさい、憧……」
憧「どどどどーしたのしず!?」
穏乃「今まで、たくさん憧に酷いことしてきた……憧の気持ちに付け込んで……」
憧「しず……?」
穏乃「でも、私が本当に大切だったのは……憧だったんだ」
穏乃「憧が……憧に嫉妬して欲しくて、もっと憧に欲しがってもらいたくて……わざと酷いことしてきた……」
穏乃「でも、もうそんなことしない! 私は憧しか見ない!」
穏乃「憧のことが……世界で一番好きだから!」ギュウウ
憧「し……ず……」
穏乃「……ごめん、憧」ギュウ
憧「しずっ……苦しっ……」パンパン
穏乃「あっ、ごめん!」パッ
憧「あんたほんと、力強すぎ……」ケホ
穏乃「……ごめん」
穏乃「ごめん……ごめんなさい、憧……」
憧「どどどどーしたのしず!?」
穏乃「今まで、たくさん憧に酷いことしてきた……憧の気持ちに付け込んで……」
憧「しず……?」
穏乃「でも、私が本当に大切だったのは……憧だったんだ」
穏乃「憧が……憧に嫉妬して欲しくて、もっと憧に欲しがってもらいたくて……わざと酷いことしてきた……」
穏乃「でも、もうそんなことしない! 私は憧しか見ない!」
穏乃「憧のことが……世界で一番好きだから!」ギュウウ
憧「し……ず……」
穏乃「……ごめん、憧」ギュウ
憧「しずっ……苦しっ……」パンパン
穏乃「あっ、ごめん!」パッ
憧「あんたほんと、力強すぎ……」ケホ
穏乃「……ごめん」
しかしいつの間に幻想見せたりマインドコントロールできるようになったんだ
憧「……気づいてたわよ」
穏乃「……え?」
憧「だって、しずったらほかの女のことをチラつかせたりするとき、私の表情伺って、私が何も言わないと寂しそうな顔するんだもん」
憧「だから私はわかってた……しずが、私の所へちゃんと帰ってきてくれるって」
憧「ちょっと……かなり辛かったけど……」
穏乃「憧……あこぉ……」ポロポロ
憧「でも、これで私たち、ホントのほんとに両思いだよね」
憧「好き……何度目かもう分からないけど、大好きだよ、しず……」
穏乃「わっ私も……好き!」
憧「……ん」チュ
穏乃「…………」チュゥ
照(うーん、この充実感、クセになるよね)
穏乃「……え?」
憧「だって、しずったらほかの女のことをチラつかせたりするとき、私の表情伺って、私が何も言わないと寂しそうな顔するんだもん」
憧「だから私はわかってた……しずが、私の所へちゃんと帰ってきてくれるって」
憧「ちょっと……かなり辛かったけど……」
穏乃「憧……あこぉ……」ポロポロ
憧「でも、これで私たち、ホントのほんとに両思いだよね」
憧「好き……何度目かもう分からないけど、大好きだよ、しず……」
穏乃「わっ私も……好き!」
憧「……ん」チュ
穏乃「…………」チュゥ
照(うーん、この充実感、クセになるよね)
ちょっとお茶淹れてくる
それにしても、いつかはVIP安定するんだろうか……
それにしても、いつかはVIP安定するんだろうか……
透華「はぁ……」
純「何か最近、透華のやつ上の空になることが多いよな」
智紀「やっぱり萩原さんのことで……」
純「まぁ無理もねぇよな、しかしまさかハギヨシがあの清澄のやつとなぁ……」
一「透華のは、なんだかそれだけじゃない気がするけど」
一「っていうかそもそも、萩原さんがやめたのって、殆ど自主的なものだったみたいだし」
純「え、それ初耳」
一「龍門渕の名に傷をつけるわけには……とか言って、辞表出していったらしいよ」
純「なんだよ、じゃあますます透華が悩んでそうなことじゃないか」
一「それはそうなんだけど……なんか違う気がするんだよね……」
純「何か最近、透華のやつ上の空になることが多いよな」
智紀「やっぱり萩原さんのことで……」
純「まぁ無理もねぇよな、しかしまさかハギヨシがあの清澄のやつとなぁ……」
一「透華のは、なんだかそれだけじゃない気がするけど」
一「っていうかそもそも、萩原さんがやめたのって、殆ど自主的なものだったみたいだし」
純「え、それ初耳」
一「龍門渕の名に傷をつけるわけには……とか言って、辞表出していったらしいよ」
純「なんだよ、じゃあますます透華が悩んでそうなことじゃないか」
一「それはそうなんだけど……なんか違う気がするんだよね……」
透華(あぁ……原村和……私はいつになったらあの胸を思うままに味わうことができるのでしょうか……)
透華(私が……この龍門渕透華が! 直々に吸って差し上げようというのに……未だに宮永さんにばかりかまけて……)
透華(本当のところを言うなら、もっとねっとりじっくりなぶりたいところを我慢し妥協し譲歩したものだというのに……)
透華(実力行使に出ようとしても、肝心のハギヨシはいませんし……はぁ……どうしたらいいんですの)
照「相変わらずすごい瘴気だね……」
透華「!?」
純「は?」
智紀「え、何?」
一(なんか来た!)
照「かなわぬ願いは、未練たらしく持っていると腐るものだよ……」
照「もっとひどい瘴気を振りまく前に、その願いは捨て去ったほうがいい」
透華「なななななんのことででですのおおおおお!!??」
照「目を覚まして……龍門渕さん」キュイイイイイイ
解決策
>>150
透華(私が……この龍門渕透華が! 直々に吸って差し上げようというのに……未だに宮永さんにばかりかまけて……)
透華(本当のところを言うなら、もっとねっとりじっくりなぶりたいところを我慢し妥協し譲歩したものだというのに……)
透華(実力行使に出ようとしても、肝心のハギヨシはいませんし……はぁ……どうしたらいいんですの)
照「相変わらずすごい瘴気だね……」
透華「!?」
純「は?」
智紀「え、何?」
一(なんか来た!)
照「かなわぬ願いは、未練たらしく持っていると腐るものだよ……」
照「もっとひどい瘴気を振りまく前に、その願いは捨て去ったほうがいい」
透華「なななななんのことででですのおおおおお!!??」
照「目を覚まして……龍門渕さん」キュイイイイイイ
解決策
>>150
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