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元スレ照「照魔鏡が暴走した」
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
照(オムライスを全部リバースしてしまった……)
照(それにしてもあの禍々しい邪念……いったい長野はどれほどの魔境なのか)
照(いや……もしかしたら、今までセーブできてたから気づかなかっただけで、ほかの人も似たようなことを考えてるのかも……)カタカタ
照(……やめよう、考えたくない)
照(あ……携帯忘れてきちゃった)
照(ど、どうしよ……あれがないと迷った時に……)オロオロ
照(仕方ない……取りに行くしかないか……)
―ハミレス前―
照(くっ……アレが中にいるのかどうかわからない状況で入店するのは……)
照(でも取りに行かないわけには……)ウーン
「もしかして、チャンピオンか?」
照(オムライスを全部リバースしてしまった……)
照(それにしてもあの禍々しい邪念……いったい長野はどれほどの魔境なのか)
照(いや……もしかしたら、今までセーブできてたから気づかなかっただけで、ほかの人も似たようなことを考えてるのかも……)カタカタ
照(……やめよう、考えたくない)
照(あ……携帯忘れてきちゃった)
照(ど、どうしよ……あれがないと迷った時に……)オロオロ
照(仕方ない……取りに行くしかないか……)
―ハミレス前―
照(くっ……アレが中にいるのかどうかわからない状況で入店するのは……)
照(でも取りに行かないわけには……)ウーン
「もしかして、チャンピオンか?」
照「え?」
衣「こんなとことで何をしているのだ? 食事を取りたいなら入るといい」
照「天江!? ってことは……」ゴクリ
照「……」キョロキョロ
照(いない?)
照「龍門渕の人たちはいないの?」
衣「買い物や食事にいったぞ、衣はハギヨシと東京散策だ」
照(ハギヨシ……? どう見ても一人にしか見えないけど……)
照「そう……私は忘れ物を取りに来たんだ」
衣「ふむ……そうだったのか、だから衣たちが一緒に行動していたところを知っていたのだな?」
照(なんか思ったより頭の回転が速いみたい……)
衣「しかし、ならばなぜ声をかけてくれなかったのだ? 勝負の一つでもしてみようとは思わなかったのか?」
照「ちょっと……用事があって」
衣「こんなとことで何をしているのだ? 食事を取りたいなら入るといい」
照「天江!? ってことは……」ゴクリ
照「……」キョロキョロ
照(いない?)
照「龍門渕の人たちはいないの?」
衣「買い物や食事にいったぞ、衣はハギヨシと東京散策だ」
照(ハギヨシ……? どう見ても一人にしか見えないけど……)
照「そう……私は忘れ物を取りに来たんだ」
衣「ふむ……そうだったのか、だから衣たちが一緒に行動していたところを知っていたのだな?」
照(なんか思ったより頭の回転が速いみたい……)
衣「しかし、ならばなぜ声をかけてくれなかったのだ? 勝負の一つでもしてみようとは思わなかったのか?」
照「ちょっと……用事があって」
照「あ、携帯取りに行かなくちゃ」
照「じゃあね」
ウィーン
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
照(ふぅ……見つかってよかった)
衣「遅いぞ、チャンピオン!」
照「えっ!?」
衣「どうしたのだ?」
照「いや、帰ったと思ってたんだけど」
衣「せっかく好敵手と出会えたのだ、一局くらい打ってみようではないか」
照「いや、今の私は……」
衣「……ダメ、なのか?」ウルッ
照「じゃあね」
ウィーン
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
照(ふぅ……見つかってよかった)
衣「遅いぞ、チャンピオン!」
照「えっ!?」
衣「どうしたのだ?」
照「いや、帰ったと思ってたんだけど」
衣「せっかく好敵手と出会えたのだ、一局くらい打ってみようではないか」
照「いや、今の私は……」
衣「……ダメ、なのか?」ウルッ
照「うっ」
照(この目は反則……)
衣「そうか……無理を言って済まなかった……」シュン
照「……いや、半荘一回くらいなら付き合うよ」
衣「! 本当か?」パァ
照「ただしそれだけ、それでいいなら構わないよ」
衣「分かった! じゃあ行こう!」トテトテ
照(面倒なことになった……できれば人との接触は避けたかったけど……)
照「そういえば、なんで龍門渕の人たちはこっちに来てるの?」
衣「清澄を応援しに来たんだ」
照「清澄を……そうか」
衣「衣たちだけじゃなく、予選の決勝に来ていた学校は、人数はともかく全てこっちに来ているらしいぞ」
照(この目は反則……)
衣「そうか……無理を言って済まなかった……」シュン
照「……いや、半荘一回くらいなら付き合うよ」
衣「! 本当か?」パァ
照「ただしそれだけ、それでいいなら構わないよ」
衣「分かった! じゃあ行こう!」トテトテ
照(面倒なことになった……できれば人との接触は避けたかったけど……)
照「そういえば、なんで龍門渕の人たちはこっちに来てるの?」
衣「清澄を応援しに来たんだ」
照「清澄を……そうか」
衣「衣たちだけじゃなく、予選の決勝に来ていた学校は、人数はともかく全てこっちに来ているらしいぞ」
衣「みんな清澄を応援してるんだ」
照「……そう、いい人たちなんだね」
衣「……うん、本当に、いい者ばかりだ」
キュイイイイイ
照(は? このタイミングで!?)ブォン
衣『なあ智美……今度の休みはどこへ行こうか』
衣『衣は……衣はどこか海が見えるところへ行きたいな……』
智美『…………なぁ、衣』
衣『うん?』
智美『私、家業を継ぐことになるかもしれないって言ったよな?』
衣『うむ……聞いているぞ』
智美『うちの酒蔵な、結構経営が厳しいんだよ』ワハハー
衣『そう、だったのか……』
照「……そう、いい人たちなんだね」
衣「……うん、本当に、いい者ばかりだ」
キュイイイイイ
照(は? このタイミングで!?)ブォン
衣『なあ智美……今度の休みはどこへ行こうか』
衣『衣は……衣はどこか海が見えるところへ行きたいな……』
智美『…………なぁ、衣』
衣『うん?』
智美『私、家業を継ぐことになるかもしれないって言ったよな?』
衣『うむ……聞いているぞ』
智美『うちの酒蔵な、結構経営が厳しいんだよ』ワハハー
衣『そう、だったのか……』
智美『最近は日本酒を飲む人たちが少なくなってきてるからなー』ワハハ
智美『それでな、その関係で、家業を継ぐことが決定したんだ』
衣『そうだったのか……そういうことなら、衣も全面的に協力するぞ!』
智美『…………実は、な』
智美『その関係で……結婚することが決まったんだ』
衣『……え?』
智美『ある企業グループの偉い人が、うちの酒をたいそう気に入ってくれててな、経営を助けてくれることになったんだ』
衣『そんなの……その人が酒に惚れ込んでやっていることなら、智美が結婚する必要はないだろう!?』
智美『それがな……向こうのお嬢さんが私のことを気に入ってくれたみたいで……』
智美『助けてもらうのに、断れる状況じゃなかったんだよ』ワハハ
衣『……なら、なら衣が金を出す!』
衣『父君と母君が残してくれた遺産、それを全部智美にやろう! それで経営を立て直せばいい!』
智美『……気持ちは嬉しいけど、経営っていうのはお金を積めばなんとかなるものじゃないんだ』
智美『特にウチみたいな製造業が上手くやっていこうと思った場合、販売ルートの確保、商品の売り込み、そういった商取引におけるノウハウがないと、とても物を売るってことは成立しないんだ』
智美『だから……もう衣と“こういうこと”は…………できない』
智美『それでな、その関係で、家業を継ぐことが決定したんだ』
衣『そうだったのか……そういうことなら、衣も全面的に協力するぞ!』
智美『…………実は、な』
智美『その関係で……結婚することが決まったんだ』
衣『……え?』
智美『ある企業グループの偉い人が、うちの酒をたいそう気に入ってくれててな、経営を助けてくれることになったんだ』
衣『そんなの……その人が酒に惚れ込んでやっていることなら、智美が結婚する必要はないだろう!?』
智美『それがな……向こうのお嬢さんが私のことを気に入ってくれたみたいで……』
智美『助けてもらうのに、断れる状況じゃなかったんだよ』ワハハ
衣『……なら、なら衣が金を出す!』
衣『父君と母君が残してくれた遺産、それを全部智美にやろう! それで経営を立て直せばいい!』
智美『……気持ちは嬉しいけど、経営っていうのはお金を積めばなんとかなるものじゃないんだ』
智美『特にウチみたいな製造業が上手くやっていこうと思った場合、販売ルートの確保、商品の売り込み、そういった商取引におけるノウハウがないと、とても物を売るってことは成立しないんだ』
智美『だから……もう衣と“こういうこと”は…………できない』
衣『そ、そんな……』
智美『だから、今日、これきりで衣とは会えなくなる』
衣『そ、それはおかしい!』
衣『例え……例え智美との恋愛関係がなくなったとしても、会うことぐらいはできるだろう!?』
智美『私の嫁ぎ先の会社な……「辻垣内グループ」のうちの1社なんだよ』
衣『辻……垣内』
智美『知ってるだろう? 龍門渕グループとライバル関係にある……あの』
智美『ライバル企業のゆかりのものと、次期社長の妻が親しくしてるなんてことが』
智美『いや……もしかしたら“こういう”関係だったことだって、下手をすると知られてしまうかもしれない』
衣『……』
智美『だから、今日、これきりで衣とは会えなくなる』
衣『そ、それはおかしい!』
衣『例え……例え智美との恋愛関係がなくなったとしても、会うことぐらいはできるだろう!?』
智美『私の嫁ぎ先の会社な……「辻垣内グループ」のうちの1社なんだよ』
衣『辻……垣内』
智美『知ってるだろう? 龍門渕グループとライバル関係にある……あの』
智美『ライバル企業のゆかりのものと、次期社長の妻が親しくしてるなんてことが』
智美『いや……もしかしたら“こういう”関係だったことだって、下手をすると知られてしまうかもしれない』
衣『……』
>>114
人間の性別は2つしかないんだから結婚相手の性別が同じ確率も1/2だろ(錯乱)
人間の性別は2つしかないんだから結婚相手の性別が同じ確率も1/2だろ(錯乱)
智美『そうなったら……全部おしまいなんだよ』
智美『私だって……衣と一緒にいたい』
智美『でも、うちで今まで働いてきてくれた人、そしてその家族……』
智美『みんなの人生を台無しにするなんてことは……私にはできないんだ』ワハハ…
智美『だから……もうこれっきりにしよう……衣』ポロポロ
衣『やだ……やだよ…………さとみぃ……』ポロポロ
照 (´;ω;`)ブワッ
衣「!? ど、どうしたのだ、チャンピオン!」
照(ピロートークが見えた時には逃げ出そうと思ったけど……まさかこんなことがあったなんて)エグエグ
照(そんな……そんなのってあんまりだよ……)ヒッグヒッグ
衣「どこか痛いのか!? ハギヨシ! チャンピオンを今すぐ病院に!」
ハギヨシ「かしこまりました」シュタ
照「!?」ビックゥ
智美『私だって……衣と一緒にいたい』
智美『でも、うちで今まで働いてきてくれた人、そしてその家族……』
智美『みんなの人生を台無しにするなんてことは……私にはできないんだ』ワハハ…
智美『だから……もうこれっきりにしよう……衣』ポロポロ
衣『やだ……やだよ…………さとみぃ……』ポロポロ
照 (´;ω;`)ブワッ
衣「!? ど、どうしたのだ、チャンピオン!」
照(ピロートークが見えた時には逃げ出そうと思ったけど……まさかこんなことがあったなんて)エグエグ
照(そんな……そんなのってあんまりだよ……)ヒッグヒッグ
衣「どこか痛いのか!? ハギヨシ! チャンピオンを今すぐ病院に!」
ハギヨシ「かしこまりました」シュタ
照「!?」ビックゥ
照(え、何この人? どこから出てきたの!?)
照「あ、あの……具合が悪いわけではないので……」
衣「本当に大丈夫か?」
照「うん……大丈夫、ありがとう」
照(天江さん……自分も辛いはずなのに……)
照(なにか……私にしてあげられることはないのかな……)
照(無理……か)
照(麻雀がうまいだけの女子高生にできることなんて……ないよね)
「ころもー!!」
衣「!!」
智美「衣っ……やっと会えたぞー」ワハハッ
衣「さと、み? なんで……」
智美「もともと本家はこっちにあったんだ……それで本家の一番偉い人と話をしてきたんだ」
智美「私は……私の力で蔵を立て直すって……決めたんだ!」
智美「今から死ぬ気で東大に入って、人脈と学問を身につけて、私の力で! 酒をバンバン売ってやるって!」
照「あ、あの……具合が悪いわけではないので……」
衣「本当に大丈夫か?」
照「うん……大丈夫、ありがとう」
照(天江さん……自分も辛いはずなのに……)
照(なにか……私にしてあげられることはないのかな……)
照(無理……か)
照(麻雀がうまいだけの女子高生にできることなんて……ないよね)
「ころもー!!」
衣「!!」
智美「衣っ……やっと会えたぞー」ワハハッ
衣「さと、み? なんで……」
智美「もともと本家はこっちにあったんだ……それで本家の一番偉い人と話をしてきたんだ」
智美「私は……私の力で蔵を立て直すって……決めたんだ!」
智美「今から死ぬ気で東大に入って、人脈と学問を身につけて、私の力で! 酒をバンバン売ってやるって!」
智美「その許可を、さっきもらってきたんだ……」
智美「だから……その…………」
智美「これからも、私と一緒にいて欲しい、んだ……」ワハハ…
衣「……」
智美「自分勝手だってことはわかってる……でも」
衣「っ」ガシ
智美「わはっ!?」
衣「衣が嫌というとでも思ったのか!」
衣「もう、絶対に、何があっても離れてやらないんだからな!」
智美「衣……うん」ギュ
照 (´;ω;`)ダバダバ
ハギヨシ「……」グスッ
智美「だから……その…………」
智美「これからも、私と一緒にいて欲しい、んだ……」ワハハ…
衣「……」
智美「自分勝手だってことはわかってる……でも」
衣「っ」ガシ
智美「わはっ!?」
衣「衣が嫌というとでも思ったのか!」
衣「もう、絶対に、何があっても離れてやらないんだからな!」
智美「衣……うん」ギュ
照 (´;ω;`)ダバダバ
ハギヨシ「……」グスッ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
照「よかった……ほんとによかった……」グスグス
照(一時はどうなることかと思ったけど……ちゃんと丸く収まって……)
照(あ……安心したらお腹減ってきた……)ギュルル
照(……オムライスも戻しちゃったし、朝からアクエリアスしか口にしてない)
照「ん?」スンスン
照「この匂いは……ソース?」
照(たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、とん平……とにかく美味しいものの匂い!)
照(呼ばれる……体が引き寄せられる)フラフラ
照「よかった……ほんとによかった……」グスグス
照(一時はどうなることかと思ったけど……ちゃんと丸く収まって……)
照(あ……安心したらお腹減ってきた……)ギュルル
照(……オムライスも戻しちゃったし、朝からアクエリアスしか口にしてない)
照「ん?」スンスン
照「この匂いは……ソース?」
照(たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、とん平……とにかく美味しいものの匂い!)
照(呼ばれる……体が引き寄せられる)フラフラ
照「はふはふ」ウマウマ
照(まさか東京にこんなに美味しいたこ焼き屋さんがあるとは……感動した)モグモグ
照(ここまで美味しいとなると……ほかのメニューも一通り試したみたくなる……)ジュルリ
照「善は急げ、早速」ドン
照「あ、すみません……」
照(ん? この人……)
>>126
照(まさか東京にこんなに美味しいたこ焼き屋さんがあるとは……感動した)モグモグ
照(ここまで美味しいとなると……ほかのメニューも一通り試したみたくなる……)ジュルリ
照「善は急げ、早速」ドン
照「あ、すみません……」
照(ん? この人……)
>>126
絹恵「あ、いやこっちこそ、すみません」
絹恵「ん? って……チャンピオン!?」
照「は、はぁ」
絹恵「まさかこんなとこで会うとは……あ、宮永さんもたこ焼き食べに来たんですか?」
照「まぁ……はい」
絹恵「ここのたこ焼き、東京のモンとは思えんくらい美味しいんですよね」
絹恵「私も今からみんなのお土産に思って……宮永さんは一人ですか?」
照「はい……ちょっと散策がてら」
絹恵「そうやったんですか……それにしても」
照「?」
絹恵「なんかインタビューとか雑誌のイメージと違いますね?」
絹恵「ん? って……チャンピオン!?」
照「は、はぁ」
絹恵「まさかこんなとこで会うとは……あ、宮永さんもたこ焼き食べに来たんですか?」
照「まぁ……はい」
絹恵「ここのたこ焼き、東京のモンとは思えんくらい美味しいんですよね」
絹恵「私も今からみんなのお土産に思って……宮永さんは一人ですか?」
照「はい……ちょっと散策がてら」
絹恵「そうやったんですか……それにしても」
照「?」
絹恵「なんかインタビューとか雑誌のイメージと違いますね?」
照「あぁ……」
照「あれは営業スマイルなんで」
絹恵「っぷ!」
照「!?」
絹恵「営業スマイルて……あははは!」
照(そんなに笑われるようなことかな……)キュイイイイイ
照(うわぁ……きちゃったよ、ホント唐突に)ブォン
見えてしまったもの
>>135
照「あれは営業スマイルなんで」
絹恵「っぷ!」
照「!?」
絹恵「営業スマイルて……あははは!」
照(そんなに笑われるようなことかな……)キュイイイイイ
照(うわぁ……きちゃったよ、ホント唐突に)ブォン
見えてしまったもの
>>135
お姉ちゃんが末原先輩に好意を持っているのを知りつつも密かに付き合ってる事
洋榎『なぁ絹……恭子の誕生日には何渡せばええかな』
絹『え……そんなん、お姉ちゃんの方がよく知ってるやろ?』
洋榎『いやぁ、一応絹の意見を聞いとこうと思ってな』
絹『うーん……やっぱりクールな感じの小物とかええんとちゃうかな』
洋榎『そっかー……やっぱりかっこええ感じのがええんやなー……』
絹『……うん、そう思う』
絹恵『あの……恭子さん、お誕生日おめでとうございます!』
恭子『ありがとな、絹ちゃん、今ここで開けてみてもええ?』
絹恵『あ、はい、どうぞ』
恭子『どれどれ……ん? これ……』
絹恵『恭子さん……いっつもクール系のもの身につけとるやないですか』
絹『え……そんなん、お姉ちゃんの方がよく知ってるやろ?』
洋榎『いやぁ、一応絹の意見を聞いとこうと思ってな』
絹『うーん……やっぱりクールな感じの小物とかええんとちゃうかな』
洋榎『そっかー……やっぱりかっこええ感じのがええんやなー……』
絹『……うん、そう思う』
絹恵『あの……恭子さん、お誕生日おめでとうございます!』
恭子『ありがとな、絹ちゃん、今ここで開けてみてもええ?』
絹恵『あ、はい、どうぞ』
恭子『どれどれ……ん? これ……』
絹恵『恭子さん……いっつもクール系のもの身につけとるやないですか』
絹恵『でも、この間ファンシーな小物の店に入ってくとこ見たんです』
恭子『な///』
絹恵『ほんまは、そういうのにも興味あるかなー思て……どう、ですか?』
恭子『え、ええんとちゃう? うん……悪くないで///』
絹恵『よかった……』
絹恵『んっ……あっ……』
恭子『んぐっ……あむ……』クチュクチュ
絹恵『恭子、さん……上手になってきましたね……あんっ』ビクン
恭子『んっ……ん』クチュクチュ
絹恵『うあっ……はぁ……』
絹恵『あぁ……イク……ダメ……あああ!』ビビクン
絹恵『はぁー……はぁー……』
恭子『な///』
絹恵『ほんまは、そういうのにも興味あるかなー思て……どう、ですか?』
恭子『え、ええんとちゃう? うん……悪くないで///』
絹恵『よかった……』
絹恵『んっ……あっ……』
恭子『んぐっ……あむ……』クチュクチュ
絹恵『恭子、さん……上手になってきましたね……あんっ』ビクン
恭子『んっ……ん』クチュクチュ
絹恵『うあっ……はぁ……』
絹恵『あぁ……イク……ダメ……あああ!』ビビクン
絹恵『はぁー……はぁー……』
恭子『……気持ちよかった?』
絹恵『はい……良かったです』
恭子『良かったわ……最近絹ちゃんにシテもらってばっかりやったから……』エヘヘ
絹恵『でも、そうですね……私にはタチのほうがあってます』グイ
恭子『あっ! ちょ』
絹恵『恭子さん軽いですね……ほら私に背中向けて……そう』
恭子『な、なんか後ろから抱っこされとるみたいやな……』
絹恵『恭子さん、前、見てください』
恭子『え……あ』
絹恵『ね? 大きい鏡がある部屋選んだんは、このためやったんですよ』
恭子『は、恥ずかしいわ……///』
絹恵『しっかり鏡見とってくださいよ?』
絹恵『ちゃあんと、自分がどういうふうに犯されとるか……いやらしい姿を……ちゃんと、ね』クチュ
絹恵『はい……良かったです』
恭子『良かったわ……最近絹ちゃんにシテもらってばっかりやったから……』エヘヘ
絹恵『でも、そうですね……私にはタチのほうがあってます』グイ
恭子『あっ! ちょ』
絹恵『恭子さん軽いですね……ほら私に背中向けて……そう』
恭子『な、なんか後ろから抱っこされとるみたいやな……』
絹恵『恭子さん、前、見てください』
恭子『え……あ』
絹恵『ね? 大きい鏡がある部屋選んだんは、このためやったんですよ』
恭子『は、恥ずかしいわ……///』
絹恵『しっかり鏡見とってくださいよ?』
絹恵『ちゃあんと、自分がどういうふうに犯されとるか……いやらしい姿を……ちゃんと、ね』クチュ
恭子『ふぁ!』ビク
絹恵『ふふ、やっぱりかわええなぁ……恭子さん』クリクリ
恭子『んぁ……んっ……!』ビクン
絹恵『ただいまー』
洋榎『お帰り、絹~♪』
絹恵『うわ……なんか気味悪いくらい期限ええね?』
洋榎『次の休みな、久しぶりに恭子と二人きりで映画見に行くことになってん』
絹恵『あ、そうなんや……』
洋榎『せやから、何見ようかなー思てなぁ……』
洋榎『あぁ、楽しみやなあー』ゴロゴロ
絹恵(ごめん……ごめんなぁ、お姉ちゃん…………)
照「うわあああああああああああああああああああああああ!!!」ダダダダ
絹恵「!?」ビク
絹恵『ふふ、やっぱりかわええなぁ……恭子さん』クリクリ
恭子『んぁ……んっ……!』ビクン
絹恵『ただいまー』
洋榎『お帰り、絹~♪』
絹恵『うわ……なんか気味悪いくらい期限ええね?』
洋榎『次の休みな、久しぶりに恭子と二人きりで映画見に行くことになってん』
絹恵『あ、そうなんや……』
洋榎『せやから、何見ようかなー思てなぁ……』
洋榎『あぁ、楽しみやなあー』ゴロゴロ
絹恵(ごめん……ごめんなぁ、お姉ちゃん…………)
照「うわあああああああああああああああああああああああ!!!」ダダダダ
絹恵「!?」ビク
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