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    元スレ葉留佳「お姉ちゃんって、理樹くんと仲良かったっけ?」

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    みんなの評価 : ★★★
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    1 :

    葉留佳「おーい、理樹くーん」

    佳奈多「…………」

    理樹「あっ、三枝さん。それに二木さんも」

    葉留佳「奇遇だね~。今からお昼なんだけど、理樹くんも一緒しない?」

    理樹「んー……ごめん。今日は真人と約束してるからさ」

    葉留佳「そっか、それじゃダメだね。また今度誘うよー」

    佳奈多「直枝理樹。この前のDVDは後で返すわ」

    理樹「うん。じゃあね、二人とも」

    葉留佳「またねー…………ん?」

    2 = 1 :

    葉留佳「……DVDって何デスカ?」

    佳奈多「『ダイオウイカの謎』という、深海生物の生態に着目したドキュメンタリーよ」

    葉留佳「いや、内容じゃなくて……理樹くんから借りたの?」

    佳奈多「そうよ。深海の神秘が感じられて面白かったわ」

    葉留佳「……お姉ちゃんって、理樹くんと仲良かったっけ?」

    佳奈多「直枝と? 普通の知り合い程度よ。葉留佳がいなかったら知り合いですらなかったわね」

    葉留佳「ふーん……」

    4 = 1 :

    ――――

    葉留佳「やっほー理樹くん!」

    理樹「今日も二人でお昼? あの時からすっかり仲良くなったよね」

    佳奈多「うるさい。あなたには関係ないわ」

    葉留佳「もー、お姉ちゃんはこれだから……」

    理樹「ところでアレの話なんだけどさ」

    葉留佳「アレ?」

    佳奈多「アレなら、次の土曜にあなたの部屋でどう?」

    理樹「うん、いいよ。あっ、今日も真人待たせてるから、これで」

    佳奈多「ええ」

    葉留佳「…………」

    5 :

    美鳥は誰にも渡さない

    6 :

    こまりまっくすー

    7 = 3 :

    やっぱり湧くのか

    8 :

    僕は、笹瀬川佐々美様ちゃん!

    9 = 1 :

    葉留佳「『アレの話』ってナニ?」

    佳奈多「……実は先週、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を借りたのだけど、まだ観てなくて」

    葉留佳「お~。あれは名作だから絶対観るべきだよ!」

    佳奈多「それで昨日、ふと彼がアクション物が好きだということを思い出して。一緒に観ようって提案したの」

    葉留佳「……へぇ」

    佳奈多「前回はケーキを持っていったから、今度はクッキーでも焼こうかしら」

    葉留佳「あ、よく行くんだ」

    佳奈多「それほどでもないわ。月2~3回くらいね」

    葉留佳「…………」

    10 = 5 :

    美鳥は誰にも渡さない

    11 :

    美鳥は誰にも渡さない

    12 :

    理樹「ふぁぁ……」

    葉留佳「おやおや理樹くん、なにやら眠そうですなぁ」

    佳奈多「夜中の2時まで夜更かしするからよ」

    理樹「えぇー? 二木さんのメールに付き合わされてあんな時間になったのに……全然眠くないの?」

    佳奈多「私は慣れているもの。ねぇ葉留佳」

    葉留佳「……うん」

    理樹「お菓子を作ってきてくれるのは嬉しいけど、候補を挙げても全部却下されるしさ」

    佳奈多「マフィンもケーキもドーナツも前に作ったでしょう。新鮮味が無いとダメなのよ。ねぇ葉留佳」

    葉留佳「…………」

    15 = 11 :

    美鳥は誰にも渡さない

    16 = 12 :

    理樹「夜更かしなんて……朝弱いって知ってるでしょ?」

    佳奈多「まったくね。あなたときたら全然起きないんだから……」

    理樹「もう少し勢いよく起こしてよ。頭撫でられたくらいじゃ起きられないって」

    佳奈多「あまり騒ぐと井ノ原真人まで起きてしまうでしょう?」

    理樹「むしろ真人も起こしてあげてよ……ねぇ三枝さん」

    葉留佳「そうですネ」

    18 = 12 :

    ――――

    葉留佳「~♪」

    理樹「……だから、それはもういいって」

    佳奈多「それでは私の気が済まないわ」

    葉留佳「ん……二人とも、どったの?」

    佳奈多「葉留佳……実はこの間、直枝の部屋で映画を観てたのだけど」

    葉留佳「あー、言ってたね」

    佳奈多「不覚にも、映画を観ている最中に寝てしまったのよ。ついウトウトして……」

    葉留佳「あるある」

    19 = 11 :

    美鳥は誰にも渡さない

    20 :

    いつもの奴が来ないな

    21 :

    やはり佳奈多が一番かわいいな

    22 = 14 :

    >>20
    こまりキチなら自分で立てたスレにいるよ

    23 = 12 :

    理樹「ガチガチのアクションだとねー。二木さんってラブコメの方が好きだから」

    葉留佳「え、そうなんだ……」

    佳奈多「だから、何かお詫びをしようと思っているの」

    理樹「大げさだよ。そんなの気にしてないし……また一緒に観ればいいじゃないか」

    佳奈多「でも……起きたらあなたに膝枕されていて、なんだか申し訳なくて」

    理樹「する側とされる側がいつもと逆になっただけでしょ?」

    佳奈多「それは、そうだけど……」

    葉留佳「へー……」

    24 = 11 :

    美鳥は誰にも渡さない

    25 :

    だーれだ

    26 = 17 :

    ここで理樹君が他の人と付き合うんですよね

    27 = 12 :

    理樹「うーん、どうしても?」

    佳奈多「どうしてもよ。これは私のプライドの問題なの」

    理樹「……それじゃあ、今度買い物に付き合ってよ。女の子にプレゼントしたい物があるんだ」

    佳奈多「え……それだけ? それくらいで良ければ、私は構わないけれど……」

    葉留佳「ほほ~う、女の子って誰でしょうなぁ」

    佳奈多「別に誰でもいいでしょう」

    葉留佳「……お姉ちゃん、気にならないの?」

    佳奈多「気になる理由が無いもの」

    葉留佳「…………」

    28 :

    こまりまっくす~

    29 = 17 :

    異性の親友って憧れてた

    30 = 28 :

    こまりまっくす~

    31 = 14 :

    鈴の出番はありますか?

    32 = 28 :

    こまりまっくす~

    33 :

    どうオチるんだ

    34 :

    あずまっくす~

    35 = 12 :

    ――――


    佳奈多「絶対に許さないわ、直枝理樹……!」

    葉留佳「お、おぉ? どうしたのさ、お姉ちゃん」

    佳奈多「直枝ったら、こともあろうにこの私を謀ったのよ!」

    葉留佳「え? 謀るって、理樹くんがそんなことするかなぁ……」

    佳奈多「したのよ! この前、一緒に買い物に行った時――」

    36 = 14 :

    >>34
    IDすごいな

    37 :

    はるちんが報われなそうで俺はそっとスレを閉じようかと思う

    38 :

    >>34
    つんんんんつくぅ

    39 = 28 :

    >>34
    記念こまりまっくす~

    41 = 20 :

    >>34
    IDポーカースレを立てるんだ

    42 = 34 :

    あら、ほんとすごいID

    43 = 28 :

    こまりまっくす~

    44 = 12 :

    ――
    ――――


    佳奈多「それで理樹、結局プレゼントは誰に渡すの?」

    理樹「あれ? 佳奈多さん、気にならないんじゃなかったの?」

    佳奈多「好奇心ではないわよ。誰にあげるかで買う物も変わってくるでしょう?」

    理樹「あっ、それもそうだね……でも、あまり言いたくないんだけど……」

    佳奈多「そうでしょうね。ヒントを出しなさい、勝手に推理するから」

    理樹「ひ、ヒントって……」

    45 = 21 :

    佳奈多が羨ましくなった葉留佳が佳奈多に変装
    一瞬で理樹に見破られる展開希望

    46 :

    はるちんを名字で呼ぶとは

    47 = 12 :

    理樹「えっと、髪はピンクのロングで、身長は160くらいかな?」

    佳奈多「…………」

    理樹「で、割と身近な人……これ以上は言えない!」

    佳奈多「……あなた、隠す気ある?」

    理樹「え?」

    佳奈多「葉留佳に渡したいならそう言えばいいじゃない。考えるまでも無かったわ」

    理樹「……あはは」

    49 = 12 :

    理樹「このブローチは……ちょっと大きすぎるなぁ」

    佳奈多「…………」

    理樹「それじゃ、ネックレスはどうだろう」

    佳奈多「ちょっと理樹。アクセサリを買うのはともかく、私相手に見立ててどうするのよ」

    理樹「え? 何かまずかった?」

    佳奈多「……確かに私と葉留佳は似ているから、あの子に似合う物は私も似合うかもしれないけど」

    理樹「だよね。そうだ、ピアスとかどう?」

    佳奈多「もう……あまり派手な物は引かれるわよ」

    50 = 28 :

    こまりまっくす~


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