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    元スレ美魚「な……直枝さんが卑猥な本を買っていきました」

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    1 :

    美魚「卑猥です。……これは卑猥です」

    来ヶ谷「? 美魚君、そんなところで何をぼーっと立っているんだ」

    美魚「! 来ヶ谷さんですか」

    来ヶ谷「いかにもそうだが」

    美魚「実は……」

    美魚「直枝さんが、卑猥な」

    来ヶ谷「よし西園女史今すぐ理樹君の許へ行くぞ」

    美魚「まだ喋り終えていません」

    3 :

    こまりまっくす~

    4 = 1 :

    来ヶ谷「……ふむ。つい先ほどまで美魚君は書店にて本を購入しに来たところ……」

    来ヶ谷「意外にも理樹君の姿を発見」

    来ヶ谷「こいつぁみんなを出し抜くチャンスじゃねえかヒャッホウ早速猫被ってお色気作戦だぜげへへと思いを馳せつつ身を隠し……」

    来ヶ谷「しかし理樹君はそんな美魚君に気づかずエロ本を買ってしまった」

    美魚「その通りです」

    来ヶ谷「ふむ……全くツッコまれないと酷く惨めな気分になるな……」

    5 = 3 :

    こまりまっくす~

    6 :

    美鳥は誰にも渡さない

    7 = 1 :

    来ヶ谷「……して、美魚君」

    美魚「はい」

    来ヶ谷「その卑猥な本とやらは、一般的にどういう性癖にカテゴライズされるものだったんだ?」

    美魚「……そ、それは」

    美魚「……制服」

    8 = 3 :

    こまりまっくす~

    10 :

    りっきゅんりっきゅん

    11 :

    12 = 1 :

    来ヶ谷「うむ? 学生でありながら制服嗜好か……」

    美魚「メイド……巫女……競泳水着……バニーガール……」

    来ヶ谷「……ふっ。なるほど、理樹君は全般的なコスチュームプレイに興味があるのか……。これは楽しく」

    美魚「痴漢、盗撮、緊縛、調教、放置、野外、女王様、お漏らし、人形、木馬責め、逆さ吊り、巨人化、時間停止……」

    来ヶ谷「…………」

    13 = 6 :

    美鳥は誰にも渡さない

    15 = 9 :

    >>11
    光の速さで保存した

    16 :

    理樹ェ……

    17 = 1 :

    美魚「……冗談ですよ」

    来ヶ谷「……私はときどき、君と話していると世界が反転している錯覚に陥る」

    美魚「そ、そうですか……失礼しました」

    来ヶ谷「結局のところ、何を買っていったんだ?」

    美魚「縦笛を持ちランドセルを背負った、小柄で童顔な女性の……」

    来ヶ谷「ロリかよ」

    美魚「まだ喋り終えていませんが、そのようですね」

    18 = 10 :

    りっきゅんりっきゅん(帰宅)

    19 = 6 :

    美鳥は誰にも渡さない

    20 = 3 :

    こまりまっくす~

    21 :

    クドが危ない

    22 = 1 :

    来ヶ谷「しかし……理樹君がロリ嗜好とは思いもよらなかった」

    美魚「ええ。わたしも驚天動地の心境です」

    来ヶ谷「……ただ、これは面白くなってきたな」

    美魚「そうでしょうか……直枝さんの将来に激しく危惧の念を催しますが」

    来ヶ谷「夜な夜なクドリャフカ君のことを思い浮かべ、ハァハァしているのだろうか」

    美魚「……! 卑猥です……直枝さん」

    来ヶ谷「まあ、そう言ってやるな。世に蔓延る男はなべて助平、趣味は十人十色の千差万別」

    来ヶ谷「少年にも、譲れない嗜好というものがある。それが偶然ロリであっただけのことだ。尊重してやらんとな」

    美魚「ロリでもですか」

    来ヶ谷「う……」

    23 :

    クドリャフカ(21)

    24 :

    確実に恭介の依頼だろwww

    25 = 3 :

    こまりまっくす~

    26 = 1 :

    来ヶ谷「……美魚君のその趣味……それも、世間一般にはあまり受け入れられないものだろう?」

    美魚「そ、それは……確かに、そうですが」

    来ヶ谷「うむ。先に男は皆助平と言ったが、訂正しよう。人類皆、変態なのだ」

    来ヶ谷「肝要なのは、それに羞恥心を抱きひた隠しにする善良な市民となるか、開き直り犯罪者の末路を辿るか、だな」

    来ヶ谷「そして少なくとも理樹君の変態性は今の今まで明るみに出なかった」

    来ヶ谷「これだけ言えば、もう分かるだろう」

    美魚「分かりました……。来ヶ谷さんに倣い、わたしも直枝さんを受け入れましょう」

    美魚「例えロリだとしても」

    来ヶ谷「う、うむ」

    27 :

    ???「いいもん!俺ひとりでロリロリバスターズを結成してやる!」

    28 :

    わふー!クドは貰いますね!

    29 :

    理樹の制服コスが見れると聞いて

    30 = 3 :

    こまりまっくす~

    31 :

    ほお

    32 :

    美魚に卑猥な言葉で罵倒されたい

    33 = 1 :

    来ヶ谷「さて、それではどうしようか……」

    美魚「また何か、企んでいるのですね」

    来ヶ谷「こんな楽しいネタを前に指を咥えて見ていられるほど、私はできた人間ではないからな」

    来ヶ谷「……強引に拉致し更に詳細を吐かせるのもいいが……」

    来ヶ谷「それとなく理樹君に話をチラつかせドキリとさせた方がより面白そうだ」

    美魚「来ヶ谷さんが言いに行かれるのでしょうか」

    34 = 3 :

    こまりまっくす~

    35 = 1 :

    来ヶ谷「いや、私だと恐らく意外性が出ない」

    来ヶ谷「……美魚君にしても、理樹君は美魚君の本好きを認知している」

    来ヶ谷「揺する際に、あの時書店で偶然見られていたからだ……と考えられかねず、これも狼狽には至らない可能性が濃厚だ」

    来ヶ谷「対面こそしなかったが実際にあの書店に居合わせていたわけだしな」

    来ヶ谷「あくまで、予測し得ない意外な人物に事実を衝かれた方が効果は覿面だ」

    来ヶ谷「よって、私たち以外の誰かにこれを依頼したいところだが……」

    36 = 28 :

    >>34
    こまりキチさんおっす!

    37 :

    「わたしですかわふー」

    38 = 3 :

    >>36
    くどりょ~しか~

    39 = 1 :

    美魚「小毬さんや三枝さんはいかがでしょうか」

    来ヶ谷「私も考えたが、彼女らが真っ当に使命を果たしてくれる姿が想像できない」

    来ヶ谷「クドリャフカ君も同じだな。残念ながら」

    来ヶ谷「佳奈多君は……適任だとは思うが、まず引き受けるはずもないな」

    美魚「それでは、恭介さん他の男性陣に任せるというのは」

    来ヶ谷「ただの猥談に発展するだけだろうな」

    美魚「……失言でした」

    来ヶ谷「うーむ、どうしたものかな」

    来ヶ谷「……む? 何やら向こうの……ゲーセンか。やたらと奇声が飛んでくるが……」

    ??「いよっしゃあーーっ! これで10連続ゲットぉぉーーーっ!!」

    40 = 3 :

    こまりまっくす~

    41 :

    あーちゃん

    42 = 1 :

    ゲームセンター――




    ??「あーっはっはっはっ! こいつらはもうあたしの手の中ね! あたしに取られるためだけに生まれたエモノっ!」

    ??「よーし、もうこうなったら全部取り切っちゃいましょうかっ!」

    来ヶ谷「熱くなっているところすまないが」

    ??「うっさいわね、テンション爆上げだってのに茶々入れないでよねっ!」

    美魚「そのように下品な声を撒き散らしていては、せっかくの美人が形無しですよ」

    ??「だから邪魔すんなって……へ……?」

    来ヶ谷「はっはっは。中々の熱血ぶりだな、沙耶君」

    美魚「こんにちは、朱鷺戸さん。テンション爆上げですね」

    沙耶「…………っ!! 来ヶ谷さんに西園さんっ……!?」

    43 = 3 :

    こまりまっくす~

    44 :

    四コマ時空か

    45 = 1 :

    沙耶「くっ……! に、任務失敗、直ちに戦闘から離脱……!」

    来ヶ谷「まあ待ちたまえ」

    沙耶「きゃあ!? ちょっ、どこ触って……っ!」

    来ヶ谷「ふむ。目測でも見事な肢体だと思ってはいたが」

    来ヶ谷「実際に触ってみると……たまらんな。おねーさん、興奮するぞ」

    沙耶「いやあああああああぁぁぁっっ!!」

    美魚「来ヶ谷×朱鷺戸ですか……。わたしの専門ではありませんが、これはこれで……」

    沙耶「もうやめてえええええええええええぇぇっっ!!!」

    46 = 3 :

    こまりまっくす~

    47 :

    はるちん

    48 = 1 :

    来ヶ谷「さて、興奮冷めやらぬわけだが」

    沙耶「だが、じゃないわよ! 全く、どんな了見で仕事の邪魔を……」

    美魚「ぬいぐるみを取って発奮する仕事とは一体何なのかという疑問は生じますが、それよりも……」

    美魚「朱鷺戸さん。少し、感じていましたね」

    沙耶「!?」

    49 :

    りっきゅんりっきゅん(ただいま)

    50 = 3 :

    こまりまっくす~


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