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    元スレモバP「比奈祭りッス! ラジオッス!」

    SS覧 / PC版 /
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    101 = 1 :

    「それじゃあ、これはどうだ」


    プロデューサーさん、ヴェネツィアですよ!ヴェネツィア!!


    比奈「…良いッスね。ゴンドリエーラになるため特訓! とか…そういうのでも」

    「なにそれ?」

    比奈「ゴンドラを漕いでる女の人の事ッス。ほら、ベネツィアといえばゴンドラッスよ」

    「あー、観光のボートかぁ」

    比奈「あれ結構疲れるらしいッスけどね…体力使うとか」

    「…漫画家にはキツイか?」

    比奈「…ペン持つ手を潰すのは、ちょっと…ッス」

    102 :

    同じ事務所の方がLinkラジオなるものに出演していたけどそれについて一言ください

    103 = 47 :

    別の人のSSについて聞くのはどうなん

    104 = 1 :

    「それじゃあ、おいおい考えて行くとするか」

    比奈「そッスね…今度考える時は私に相談して下さいッス」

    「よし、それじゃあこのコーナーは終わり!」

    比奈「ゲームの話、殆どしてないッスよ…」

    「好きなゲームは電脳戦記バーチャロンです」

    比奈「いや、誰も聞いてないッス…」

    106 = 1 :

    比奈「…それじゃあ、後半の質問コーナーに入って行きたいッス」

    「よーし、これまで上がった質問は、と…」


    大西由里子さんとは絡んだりしてますか?


    比奈「彼女、腐ってまスよね」

    「…物理的にか、精神的にか」

    比奈「どう考えても精神的にッス」

    「…この前、本人が楽しみにしていた新刊を読ませてもらった」

    比奈「はいッス」

    「…地獄を見れば、心が乾く。俺はその日のうちにエロ漫画を買い漁った」

    比奈「分かりまスよ、本当」

    107 = 1 :

    比奈「私は…その、腐ってる訳じゃないんスよね。ファンにもよく勘違いされまスけど」

    「BLとかは嫌いなのか?」

    比奈「いや、そういうわけじゃないッス。一つのジャンルとして認知してますし、この前友人が新刊を落としかけてた時に手伝った作品もガチガチのホモ漫画だったッス」

    「…男の俺にはキツイ話だ」

    比奈「まぁ、軽い百合程度なら自分も書きまスしね。どっこいどっこいでス」

    「そんなものなのか?」

    比奈「ガチレズとガチホモのハード具合は対して変わらないッス。女の子の方が綺麗に見えるとか、そういうのは幻想ッス」

    「…開いてはいけない世界もあるのか…」

    108 = 23 :

    だらしない感じの方の荒木さんが好きだ

    109 :

    ロケみつって関西人しか知らないような番組だよな

    110 = 28 :

    大西由里子(20)

    111 = 1 :

    比奈「それじゃあ次の質問ッス」


    だらしない感じの方の荒木さんが好きだ


    「あー、アイドルに勧誘したての時の比奈かぁ」

    比奈「懐かしいッスね」

    「…まぁ、分かる。あなたの気持ちは凄く」

    比奈「…プロデューサー、意外ッスね。私のイメチェンとか付き合ってくれてたから、てっきりだらしないのはNGかと…」

    「男の方がしっかりしてると、だらしない女に惹かれる事もあるのさ」

    比奈「遠巻きに自分をホメてまスね」

    112 = 28 :

    勧誘したて

    113 :

    順番から考えると、次のライブ衣装は眼鏡着用ですね。期待してます

    114 = 23 :

    酒に飲まれてるのとかいいと思う

    115 = 1 :

    「…ここにその時の写真がある」


    ピラッ


    比奈「…駄目ッス。直視できないッス」

    「俺は好みだぞ」

    比奈「い、今の私とどっちが好きッスか…?」

    「えーっとな、こう言うと誤解を招くかも知れんが…」






    「アイドルに勧誘するのを戸惑ったくらいだな」

    116 = 47 :

    ぶっちゃけPのことどう思ってんの
    包み隠さずどうぞ

    117 :

    色紙描いてたときの左キャミ紐と乳との空間も好きだな

    118 = 68 :

    そりゃスカウトした当時にピンときてるんだからその位が一番好きなんじゃないの?

    119 = 1 :

    比奈「…それ、どういう意味スか」

    「俺のポリシーはさっき言った通りだ。『アイドルには手を出さない』覚えてるな?」

    比奈「…はいッス」

    「アイドルに勧誘しなければただの女の子…つまり、そういう事だ」

    比奈「…そ、それは事実上の告白って事ッスか?」

    「…さーな。どーだか」

    比奈(…モヤモヤするッス)

    120 = 1 :

    「それじゃあ次の質問だ」




    ロケみつって関西人しか知らないような番組だよな




    比奈「プロデューサーの出身地って…」

    「墓穴を掘るという言葉を知っているか?」

    比奈「…聞かない事にしまス」

    「…あぁ、頼むよ」

    121 = 1 :

    「じゃあどんどん行くぞー!」


    順番から考えると、次のライブ衣装は眼鏡着用ですね。期待してます


    比奈「そうだと思いまスよ。ライブのコンセプト次第ッスが」

    「メガネ衣装、クリスマス、この次かぁ」

    比奈「案とかあるんスか?」



    「お雛様の格好とか考えてたけど…」




    比奈「……………………着たかったッス」

    「…ごめんな」

    122 = 1 :

    比奈「じゃあ、次ッスね」


    酒に飲まれてるのとかいいと思う


    比奈「あー、見られてたんスか」

    「クリスマスに呑んで酔ってたな」

    比奈「お酒は好きッスよ。あんまり強く無いッスが」

    「好きな酒とかあるのか?」

    比奈「ビールよりあまーいのが好きッスね…カクテル系とかッス」

    「女の子らしいな…俺もビールはあんまりだ」

    123 = 23 :

    しえん

    124 = 7 :

    俺もひな祭りで比奈来ると思ったんだけどなー
    SRこいこい

    125 = 1 :

    「ガンガン行くぞー!」


    ぶっちゃけPのことどう思ってんの
    包み隠さずどうぞ


    比奈「仲良くしていたいッス」

    「嬉しいね、ありがとう」

    比奈「此方こそッス。私を可愛くしてくれたのは…プロデューサー、だから…」

    (今、キュン、って来たな)

    比奈「…こ、これぐらいで良いッスか!?」

    「まぁ、いいんじゃないか?」

    比奈「嘘ついて無いでスし、いいッスよね!」

    126 = 1 :

    「それじゃあ時間的に最後、かな?」

    比奈「ガシガシ応えて行きまスよー!」




    色紙描いてたときの左キャミ紐と乳との空間も好きだな




    比奈「…どこ見てるんスかー!?」

    (あれは無防備だったよな)

    比奈「プロデューサーからも何か言ってくださいッス!」

    「えー、うん、その気持ち、わかるわ」

    比奈「同意じゃなくてー!!」

    127 = 7 :

    わかるわ

    129 :

    わかるわ

    130 = 109 :

    わかるわ

    131 = 1 :

    「…ということでそろそろエンディングのお時間がやって参りましたー☆ 今日はみんな楽しんでくれたかなー?」

    比奈(またテンション上がってるッスね)

    「来週もまた、見てくださいねー☆ ちなみに来週のゲストはぁぁぁぁぁぁ!?」


    比奈「え、あぁ、来週のゲストは諸星きらりちゃんッス。モデル並みの体型を維持する…成長させる秘訣を教えて貰うッス!」

    「きらりぃぃぃぃぃんっ、びぃぃぃぃぃぃぃぃぃむっ↑!」

    比奈「…もしかしてきらりちゃん、ゲッター線で動いてるんスか…」

    132 :

    「それじゃあ次回もぉぉぉぉ!」

    比奈「お楽しみにー!」










    比奈「ッス!」

    133 :

    語尾はいつ取れるのかな
    とらなくていいけど

    おっつおっつ!

    134 :

    おっつし☆
    荒木先生の次回放送にご期待ください

    135 = 132 :

    ───
    ──


    比奈「オンキョーさん、ディレクターさん、お疲れ様ッス!」

    「うん、お疲れ様ー」

    ディレクター「じゃあ来週も頼むね。諸星さんとの打ち合わせもお願いしていいかな?」

    比奈「了解ッス!」

    「比奈、車の準備出来たぞ…あ、まゆはもう帰ったのか」

    「10時には帰ってましたよ」

    「そうですか、ありがとうございます…行こうか、比奈」

    比奈「はいッス!」

    136 = 132 :

    「お先に、失礼します」

    比奈「それじゃあみなさん、お疲れ様ッス!」

    ラジオ局クルー「「「「お疲れ様でしたー!」」」」



    比奈「はー、今日も疲れたッス…」

    「そーだな…シートベルト閉めろよ?」

    比奈「オッケーッス…そういやプロデューサー、最初と最後だけ妙にテンション高くなかったッスか?」

    「ん? あれはディレクターに頼まれてな」

    比奈「演技にしてもやりすぎッスよ。全国のファンからプロデューサーが変人で変態って思われるじゃないッスか」

    「…あはは、そーかも」

    137 = 133 :

    早とちりすまぬ……すまぬ……

    138 = 132 :

    比奈「笑い事じゃないッスよ…これでもしプロデューサーがファンのみんなに目の敵にされて、街でいきなり襲われたりなんかしたら…」

    「いやいや、そんな…漫画の描きすぎだろ」

    比奈「プロデューサーに何かあってからじゃ遅いッスからね…」

    (寄り添って、来てる…)

    比奈「駄目ッス…せっかく、せっかく会えたのに…」

    「…比奈…」

    比奈「生まれ変われたの、プロデューサーのお陰で…だから…恩返し、したいっ………」





    「比奈…俺は…」

    比奈「プロデューサー…車どこか停めて…」

    「…分かった」

    139 = 132 :

    比奈「プロデューサー…」

    「比奈、さっきも言ったとおり、俺は…」

    比奈「分かってるッスよ…分かってますよ! でも…………でも!」

    「俺も男だ…あんまり、からかうな…」

    比奈「…本気、だよ…私は……っ!」




    「比奈…」

    比奈「…プロデューサー」







    ??「プロデューサー!!!」

    二人「「ぃっ!?」」

    140 :

    おっ

    141 = 132 :

    「この声は…」

    比奈「か、片桐さんッス!!」


    ヒュ…ドン!


    「な、なんかボンネットの上に乗ったぞ!」





    早苗「プロデューサー、ラジオで言ってたとおり、退職届書いて出して来たよっ♪」



    「え、ええ笑顔でエアウェイト構えないで下さいっ! 本物ですかそれっ!?」

    比奈「死にたくないッス! 助けて下さいッス!」



    早苗「だから今の私はアイドルじゃないの! つまりプロデューサーと結婚出来るの! わかる…よねっ♪」


    「わかりません!」
    比奈「わからないっす!」

    142 :

    わかるわ

    144 = 132 :

    「…ヤバイ」

    比奈「パネェッスね…」



    早苗「プロデューサー、好きだよっ♪ だから結婚してっ♪」



    「えーっと、その、遠慮しま…」
    早苗「あたしは気が短いから、10秒以内に応えてねっ♪ …さもないと荒木ちゃんを〆ちゃうぞ♪」



    (…比奈、早苗さんは本気か?)

    比奈(…今はプロデューサーに銃口が向けられてまスね。本気か酔狂はともかく、私に向くまでにしばらくかかると思いまスよ)

    (ダブルアクションだからトリガー引いてから弾が出るまで、それなりに時間も掛かる…やるぞ)

    比奈(了解ッス!)

    145 :

    エアウェイトって何ぞや

    146 = 132 :

    「…というか早苗さん、酔ってるでしょ?」

    早苗「ほへ? そんなこお無いわよ? 至ってシラフよ?」

    「嘘ついちゃ駄目ですよ…ほら、歯と歯の間にさきイカが挟まってますよ」

    早苗「うそっ!」

    「嘘ですよ!」


    キィィィィ!!
    ブォォォォォォン!!


    早苗「ぼふっ!? …ってこらー! まちなさーい! 警官を騙してボンネットから叩き落すなんて、死刑よ死刑ぃーっ!!」パンパンパン!!

    147 = 133 :

    ひでぇ警官もいたもんだww

    148 :

    どこの赤塚の警官だ

    149 = 132 :

    「…モノホンだったな」

    比奈「…左サイドミラー、見事に撃ち抜かれたッスね」

    「比奈に当たったらどうするつもりだったのか…」

    比奈「いやー、早苗さんの事でスから、多分明日になれば忘れてると思いまスよ」

    「だと良いけど…ん?」




    \ドッドッドッドッドッドッドッドッド/




    「夜の街を走ってくる人影…?」

    比奈「…まさか…」

    150 :

    まさか…


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