元スレ佐天「からあげを注文するとあたしのだけ増量されてる能力かぁ」

みんなの評価 : ☆
151 = 4 :
>>150へぇ、お前そんな事言っちゃうんだ、いいの?一方通行さん呼んじゃうよ?
謝ったほうが懸命だよ^^
152 = 73 :
上条「こんがらがってきた……」
佐天「魔術とかそういうのはなんだかわかりませんけど、さっきのお弁当屋さんでこれ積み上げられたんですよ」
上条「お店で?まあそりゃそうだよな」
佐天「からあげ増量キャンペーン中みたいで、頼んだらこんなになっちゃって」
上条(こんなになっちゃったって実際俺には見えないからわかんねえけどな……)
佐天「」クスクス
上条「ん?どうしたいきなり笑って」
佐天「あたしなんだかワクワクしてきちゃいましたよ」
上条「なぜゆえにじゃ」
153 = 2 :
>>152
テンション上がっちゃう佐天さんさん可愛い
154 :
このスレ怖い
155 :
やたら伸びてると思ったらなんでSS書いてる奴の2倍以上レスしてるやつが複数いるんだよなんだよこのスレ怖いよ
156 = 4 :
>>154仕方ないな、ほらラストオーダーちゃんを見てみな、可愛いだろ?
ほら、もう怖くなんかない^^
>>154ほらお前もラストオーダーちゃん見て見な
可愛いだろ?^^
157 = 28 :
番外個体かわいい
159 = 4 :
安価ミスっちゃったよラストオーダーちゃん、一つは>>155お前に送ったんだよ^^
160 = 73 :
佐天「ほら、この街じゃ不思議なことってあまり不思議じゃないじゃないですか」
上条「まあ全て科学で証明してやるって研究者達も躍起になってるからな」
佐天「ところが突然現れた新たな問題!あたしとインデックスちゃんには見えて、上条さんには見えない不思議なからあげ」
上条「かららげってのもどうなんだよ……」
佐天「あたし、探偵っていうのをやってみたかったんです」
上条「た、探偵?」
161 = 2 :
>>160
オカルト好きに火がついちゃった佐天さん可愛い
162 = 155 :
>>160
佐天「あたし、気になります!」
163 = 4 :
ラストオーダーちゃんまだかなーラストオーダーちゃんでないのかなー
164 = 73 :
佐天「突如舞い降りた不思議なかほり!」
佐天「学園都市に走る緊張!」
佐天「忍び寄る悪の気配!」
佐天「しかし、そんな闇の中に一筋の一縷の光が!」
佐天「いつだって真実を暴いてみせちゃう☆からあげ探偵、ここに見参!みたいな?」キャッ
上条「……」
佐天「……しゅ」
上条「ん?」
佐天「……ょしゅ」
上条「な、なんだ?」
佐天「助手」
上条「じょじゅ?」
佐天「やって、くれますよね?」
上条「はいいいいいいいい?」
165 = 2 :
>>164
やべぇ、かわいすぎる
166 = 73 :
佐天「だってあたしには見えて上条さんには見えない、この違い!」
佐天「助手というポジションには持ってこいの着眼点の違いじゃないですか!」
上条「違うだろ!そういうのは重要参考人っつーものだろ!そもそも着眼点どころの話じゃねえ!」
佐天「あ、インデックスちゃんからあげ美味しい?」
インデックス「美味しいんだよ!」
上条「イーンデーックス!!まだ出所がわからない怪しいもん食ってんじゃねーよ!!」
インデックス「食べた感じ、普通のからあげなんだよ!」
佐天「三階建てが二階建てになった!」
上条「はえーよ」
167 = 4 :
あーラストオーダーちゃん出てないけど可愛い
168 :
やっぱ上条さんが弁当の袋に触ると消えちゃうの?
インデックスがおなかペコリになっちゃうの?
169 = 30 :
いや カガクとマジュツ的なものが複雑に絡み合って佐天さんが可愛くなるだけだ
170 :
打ち消される前から見えてないってなんなん…?
171 = 4 :
あれ?これ時期的にまだラストオーダーちゃん出ない?
172 = 73 :
佐天「という訳で、聞き込みしてみましょうよ!」
上条「誰にだよ」
インデックス「んぐんぐ」
佐天「そうですねえ……まずは」
上条「んー、その前に」
佐天「?」
上条「佐天、俺の右手にそのからあげを乗せてみてくれないか?」
佐天「え……?右手に……ですか?」
上条「なに言ってるんだこいつみたいな変な目で見ないでくれ」
173 = 2 :
>>166
頭きれる佐天さん可愛い
174 = 28 :
>>170
ヴェントの天罰術式みたいに体全体に及ぶ効果なのかもしれん
その力の一端がからあげとして認識されているのでは
175 = 2 :
>>172
冷たい目の佐天さん唐揚げ
176 = 2 :
>>175
間違った可愛い
177 = 73 :
佐天「それじゃ乗せますよ?」
上条「おー」
インデックス「もぐもぐじー」キョウミシンシン
佐天「えい」
ぽい
ぱしゅーん
佐天「!?」
インデックス「!」
上条「お、この感触はやっぱり」
佐天「からあげが……消えた!?」
インデックス「幻想殺しが働いちゃうんだね」
178 = 2 :
>>177
驚いてる佐天さん可愛い
179 = 4 :
オチがどうなるか予想できない、唐揚げの食べ過ぎで太ったインデックスがラストオーダーちゃんと一緒にダイエットエンドとかあるかも
180 = 73 :
佐天「?どういうことなんですか?」
上条「あー、俺の右手はだな」
《説明中》
佐天「なにそれ羨ましい!」
上条「まあでもこのおかげで能力が絶対に出ない身体だからなあ」
佐天「不思議な力を持ってるだけでいいなじゃいですか!あたしなんて……」
上条「俺なんてこれ以上奨学金上がることなんて絶対ねぇんだよぉぉぉぉぉインデックスは相変わらず食いまくるし神の祝福も消しちまうらしいから不幸が過ぎて出費がかさみまくるし生活大変なんだよおおおおぉぉぉぉぉ今日の昼飯ももやししか食ってねえよぉぉぉぉぉ」
佐天「上条さん……」
上条「」エグッ ヒック
佐天「からあげ、食べます?」
ぱしゅーん
上条「遊ぶな!」
181 = 2 :
冗談面白い佐天さん可愛い
182 = 168 :
佐天さんにあーんで食べさせてもらえば消えないんじゃね?
あれ、ちょっと殺意が・・・
184 = 73 :
佐天「とりあえず状況を整理してみましょう」
上条「ああ、そうだな」
上条(あれ、なんで俺手伝うことになってんだろ)
佐天「まずはあたしが買ったからあげお弁当」
インデックス「証拠その1だね」
佐天「買った時は普通だったんですけどねー」
上条「どういうことだ?」
185 = 2 :
>>184
探偵気取りの佐天さん可愛い
186 = 28 :
佐天さんもかわいいな
187 = 4 :
もうダメだ、おやすみラストオーダーちゃん
ラストオーダーちゃん出たら起こせよ
188 = 73 :
佐天「買った時の店員さんです。からあげ弁当を注文するまでは普通の応対だったんですけど、注文した瞬間激変しまして」
上条「激変?」
佐天「はい。増量!増量!とか言ってあんなに積み上げられちゃいました」
上条「そ、そりゃ確かに激変だな……」
佐天「はいそれはもう呂律も回らないくらいに」
上条「おかしなテンション、ね」
上条(このコもたいがいだがな……)」
佐天「なにか言いました?」ジッ
上条「い、いや別に」
189 = 28 :
佐天さん
190 = 73 :
上条「つまりはそのお店に聞けばいいんじゃないか?」
佐天「!聞き込みですか!」
上条「なんでそんなにテンション高いの……」
佐天「聞き込みって言ったら探偵の代名詞みたいなものじゃないですか!さあ行きましょう!」グイグイ
上条「おいおい腕を引っ張るな」
インデックス「……」ジー
上条「ん?どうしたインデックス?」
インデックス「……」グイ
上条「お前もかよ……」
191 = 2 :
>>188
疑いの目を向ける佐天さん可愛い
192 = 2 :
>>190
強引に連れてこうとする佐天さん可愛い
193 = 73 :
─お弁当屋さん─
店員「しゃせー」
上条「あの、すいませんちょっと聞きたいことが」
店員「なんでしょー?」
上条「からあげ増量キャンペーンって聞いたんすけど」
店員「はい、増量キャンペーン行っていますよ。いかがっすか?」
上条(……確かに普通の応対だな)
上条(頼んだら急変、か)
上条「なら一つ下さい」
店員「かしこまりー。からあげ弁当いっちょ!」
店の奥『ほい!』
上条「……」
上条(激変……?)
佐天(あれ?)
194 = 2 :
>>193
異変を感じる佐天さん可愛い
195 = 28 :
何が起こっているんだ……!?
196 = 73 :
佐天(あたしの時とテンションが違う?)
上条「(なあ佐天。あれくらいなら普通なんじゃないか?)」
佐天「(あれれー?)」
インデックス「(からあげ♪からあげ♪)」
店員「おまちどーさんす」
上条「あ、はいどもっす」
店員「480円のお会計す」
上条「(あれ、結局俺が払うんじゃん!)」
197 = 2 :
>>196
疑問を抱く佐天さん可愛い
198 = 73 :
店員「あじゅしたー」
─お店の外─
上条「どういう事だ?別におかしな所は見当たらなかったが」
佐天「おかしいな……あたしの時と全然違います」
インデックス「中身はどうなってるの?」
上条「開けてみる」
ぱかっ
佐天「からあげが7つ」
上条「通常5つみたいだな」
インデックス「普通の増量キャンペーンみたいなんだよ」
199 = 2 :
>>198
素直な佐天さん可愛い
200 = 73 :
インデックス「このからあげはちゃんととうまに見えてるんだね」
上条「ああ。さっき見せてもらった佐天の弁当と一緒だ」
佐天「考えられる線は……」
上条「時間帯か?」
佐天「時間帯、ですか?」
上条「ああ、いつも俺がいくスーパーにもタイムセールというものがあってだな、その時間帯はいつもよりかなり安めに返る時間帯があるんだ。つまりこのお店もそれを採用していると考えると……」
インデックス「ちょっと待って。それだととうまの右手で消えたからあげが説明つかないのかも」
上条「そうなんだよなあ……ん?あれは」
一方通行「あァ……めンどくせェ」
打ち止め「もー、いつまでもそんな事言わないの!ってミサカはミサカはあなたにビシッと言ってみる!」
みんなの評価 : ☆
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