元スレ明久「康太土屋のたまらない話」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
今宵危険な夜会が開かれる
選ばれし語り部達によるたまらない世界
エロ界の総合格闘後!!
康太土屋のたまらない話!!
秀吉「ただいまより!土屋康太主催、康太土屋のたまらない話を始めます!なのじゃ!」
瑞希「司会は私、姫路瑞希と」
美波「島田美波と」
秀吉「木下秀吉でお送りするのじゃ!」
美波「で、つまりコレは何をするお祭りなの?」
秀吉「ワシもムッツリーニから簡単に説明をされただけなのじゃが、とにかく今から入場する者たちが実際に体験した『たまらない話』をするらしいのじゃ」
瑞希「イケナイ雰囲気が漂う企画なのは気のせいですかね?」
美波「うーん、よく分からないけど土屋が作ったプログラム通り進めよっか」
秀吉「では選手入場じゃ!」
2 :
定期的なバカテススレ
4 = 1 :
プシュー!!←炭酸ガス
ユウジィーッサアカモォートォウ!
Fクラス代表にして妻帯者である彼の口からどんな秘蔵エピソードが飛び出すのか?
エロスに関しても得意の策略を張り巡らす男!
『エロ界の神童』!!
坂本雄二ーっ!
美波「この紹介は褒めてるのかしら?」
瑞希「非常に微妙ですね」アハハ
5 :
きたい
6 = 1 :
ショーコォォーッキリィィーーシマァーー!
ご存知坂本雄二のフィアンセ、落ち着いた雰囲気から予想もつかない過激行動を起こすAクラス代表の美少女は
このたまらない話でも血の雨を降らすのか!?
『坂本雄二の嫁』!!
霧島翔子ーッ!!
秀吉「雄二が耳を塞いで座り込んでおるのじゃ」
美波「逃避してるわね」
瑞希「そろそろ坂本君は認めるべきですっ!」
7 = 1 :
ミキィィーッタマァーノォーッッ!!
文月学園のハイレベルな変態シーンに彗星の如く現れた変態少女から
繰り出されるアキちゃんトークに終わりはあるのか?今宵も三つ編みが熱く震える!
『女装っ娘専門家』!!
玉野美紀ッ!!
瑞希「明久君の話は楽しみです。本当に、本当に」
美波「アキの焦る顔が見れそうね」
秀吉「次はこの男じゃっ!」
8 = 2 :
ほう
9 = 1 :
トシィィーミツゥーックボゥーッ!
学年次席の眼鏡に映るのは一体誰なのか?内に秘めた熱き想い!今解き放つ時っ!!
インテリジェンスと歪んだ嗜好のケミストリー
『法に立ち向かう男』!!
久保利光ッ!!
美波・瑞希「…………」
秀吉「楽しい催しかと思ったのじゃが…荒れそうじゃ」
ミハァールゥーッシミィーズゥッ!
同性同士のラヴを強く唱えるD組代表!百合の範疇に収まらない欲望の塊はどんなパフォーマンスを魅せるのか!?
変態ツインドリルから目を離すな!
『島田美春』!!
清水美春ッ!!
美波「ちょっと待って!何で二つ名で入籍してるのよ!?」
瑞希「み、美波ちゃん落ち着いて下さいっ!!」
秀吉「と、とにかく進めるのじゃ!」
10 = 1 :
アキィーラァーッヨォーシィーッ!
吉井明久の実の姉である彼女はハーバード大学で培った知識を武器に何を語るのか!?
変態一族吉井DNA正当継承者!
今大会の台風の目!
特別招待選手!
『禁断の愛を注ぐ姉』!!
吉井玲ッ!!
瑞希「玲さんは特別枠扱いなんですね」
美波「まぁ文月学園の生徒じゃないもんね」
秀吉「次は三年生のようじゃ」
11 = 1 :
アオイィィーッコグゥーレェー!
三年生からの刺客!
才色兼備、容姿端麗、お色気ムンムンの先輩はどんな妖艶な話を語ってくれるのか?茶道と新体操の融合!
『和服とレオタードのハーモニー』!!
小暮葵ッ!!
美波「今回唯一の先輩ね」
瑞希「スタイル良くて羨ましいです」
美波「他に3年の人はエントリーしなかったのかしら?」
瑞希「えーっと、土屋君から頂いたデータによりますと、この企画に出させてくれと頼み込んだ 三年生がいたみたいですね」
美波「でもオーディションの結果落選したのね……名前は常村――」
秀吉「次の選手の入場!じゃ!」アセアセ
12 = 1 :
アイコォーックドォーッ!
ボクっ娘、ショートヘア、八重歯、サービス精神旺盛と高いスペックを誇る
保健体育のカリスマ女子生徒はたまらない話の舞台でもライバル土屋康太を惑わすのか!
『保健もスポーツ』!!
工藤愛子ッ!!
瑞希「スポーツ……////」
美波「過激ね…///」
秀吉「工藤は本命の1人じゃな」
美波「えーと次はアキね!」
16 = 1 :
アキィーヒサァァーッヨシィーッ!
主人公だからラッキースケベ体質なのか!?ラッキースケベ体質だから主人公なのか!?
エロにおいては好成績を叩き出す観察処分者!
『奇跡を起こす男』!!
吉井明久ッ!!
美波「アキの紹介が一番馬鹿っぽいわね」
瑞希「明久君!頑張って下さい!」
美波「お、応援するものなの?この大会って」
秀吉「最後の選手の入場じゃ」
コォーウタァーッツチィーヤァーッ!
学内非合法エロ組織ムッツリ商会のドンでありこの企画の発案者
エロの伝道師!エロ界のキングオブキングス!たまらない話の真髄を極めた男!!
『エロスの現人神』!!
土屋康太ッ!!
18 = 1 :
秀吉「以上の10名じゃ」
瑞希「プレイヤーの方はこちらに一列に並んで下さい」
美波「こう見ると参加者多いわね」
久保 愛子 玲 玉野 土屋 小暮 美春 翔子 雄二 明久
美波「すぐにスタートするのも味気ないからコメントでももらおっか?」
秀吉「そうじゃな。まず明久に聞いてみるかのう」
明久「えーっと、あの、こんなに凝った演出してもらってるところ悪いけど、今日エロイ話しかしないよ?」
雄二「どうでもいいけどよ、入場の時の時炭ガスが噴き出す演出とか、格闘技の試合で選手の名前叫ぶあの外人とか余計な所拘りすぎだろ」
美波「確かに無駄に入場シーン派手だったわね」
19 :
きたい
20 = 1 :
翔子「……結婚式にしては品がないかも」
秀吉「霧島よ。今日この場所で愛を誓い合う事はないと思うのじゃが」
翔子「……??」キョトン
雄二「翔子。何故そこまでのキョトン顔を浮かべられるんだ?」
瑞希「残念ですが今日は結婚式は挙げませんね」アハハ
翔子「……残念。皆が正装して集まってるから……てっきり私と雄二の結婚式かと思った」
雄二「それだけで結婚式を連想するのか……」
秀吉「霧島は想像力が豊じゃのう」
21 :
七巻から読んでないけど今どないなっとんねん
22 = 1 :
瑞希「今翔子ちゃんも言ってましたが、今日は皆さん正装なんですね」
美波「玲さんは着こなしてますねーっ」
玲「仕事でこういった服装をよくするので。ですが、私よりアキ君のスーツ姿の方が魅力的ですよ?」
明久「ほ、本当?僕は雄二みたいに体格が良いわけじゃないから似合ってないと思ってたけど」
雄二「馬子にも衣装って言うしな」
明久「そう?嬉しいな」
瑞希「明久君、それは褒め言葉しゃないです」
明久「そうなの!?おのれ雄二め!騙したな!」
雄二「お前の学力が低すぎるだけだろ。素直に喜んだから軽く引いたわ」
明久「ち、違う!本当に言葉の意味が分からなかったわけじゃなくて、一回雄二のボケにノっておいてからツッこもうとしただけで」
24 = 1 :
秀吉「まぁまぁ。落ち着くのじゃ明久よ。お主のジャケット姿もなかなか男前じゃぞ?」
明久「っ!?///////」カァァ
秀吉「な、何故顔を赤らめるのじゃ!?」
明久「だ、だって秀吉にそんな風に言われたら……///////」
須川「お前ら、メリケンサックを貸せ」
明久「鬼の気配っ!?」
秀吉「んなっ!?ちょっと待つのじゃ!!観覧席の者達は舞台に上がってきては駄目じゃ!」アセアセ
瑞希「須川君?私には鎖鎌を貸してもらえますか?」
美波「私は素手でいくわ」
明久「た、助けてっ!!」
久保「やめたまえ!」
明久「久保君!!」
久保「誰であろうと、吉井君の体に傷を付けるような真似は僕が許さんっ!」
26 = 1 :
秀吉「久保の言う通りじゃ。島田に姫路、二人とも頭を冷やすのじゃ。ワシらは司会進行じゃぞ?」
久保「暴力を行使しようというなら、吉井君の代わりに僕が相手をしよう!」
秀吉「冷静になるのじゃ」
瑞希「そ、そうですよね。ごめんなさい」
美波「そうよね。楽しい場なのに、ごめんね、アキ?」
須川「……ちっ」
瑞希・美波・須川・FFF団「ついカッとなって」
明久(この人たち、『つい』で人殺すの?)
久保「大丈夫かい?吉井君?」
明久「おかげさまで助かったよ」ニコッ
久保「そ、そうかい。君はトラブルに巻き込まれやすいからね。もっと注意を払うべきだよ」
明久「うん!」
27 = 1 :
秀吉「説明し忘れておったが、この会場にはプレイヤーと我々司会以外にもオフィシャルサポーターとしてたくさんの人がこの催しを見に来てるのじゃ!」
明久「須川君、その他Fクラスの面々に木下さんに中林さん、色んな人が来てるね」
雄二「わざわざ見に来る価値あるのか?」
秀吉「それと皆に注意しておきたいのじゃが、先ほどもあったような暴力行為は禁止じゃ。
オフィシャルサポーター、プレイヤー、その他全ての人間は暴力をふるってはならんぞ!
この催しのルールじゃ」
土屋「……暴力をふるうのは紳士じゃない」
雄二「紳士がこんな企画を打ち立てたりするのか」
美波「えーっと話を戻しましょ」
秀吉「そうじゃな。久保もスーツがバッチリ決まっておるのう」
久保「ありがとう。僕はここにいる全員、各々の魅力が引き出されてると思うよ。吉井君を筆頭に」
明久「ありがとう。久保君!」
久保(女装姿には及ばないが、充分愛らしいよ)
29 = 1 :
愛子「ボクもボーイッシュで可愛いでしょ?ムッツリーニ君?」
土屋「……まぁまぁ」
清水「お姉様っ!美春は可愛いですか??」
美波「えぇ。美春も可愛いわよ」
清水「うへへ」
玉野「わ、私はあんまりこういうお洋服着ないから慣れないなぁ」アハハ
明久「心配しなくても玉野さんも似合ってるよ」
玉野「そ、そうかな?ありがとうアキちゃん」ニコッ
明久「お礼を言われるのは悪い気はしないんだけど、いい加減僕を吉井君、もしくは明久君って呼んでもらえないかな?」アハハ
30 = 1 :
玉野「ごめんなさい!それは無理!無理すぎる!」
明久「無理すぎるの!?」
玉野「大変申し訳ありませんが、アキちゃんをアキちゃん以外の呼び名で呼ぶのは勘弁して下さい。
私の我儘なのは承知しておりますが、アキちゃんと呼ばせて下さい。よろしくお願いします」
明久「丁寧に言っても駄目」
玉野「お願いします!」
明久「駄目!」
玉野「お願いし――」
明久「よーし!アキちゃんと呼ぶのを許可しよう!」
秀吉「まさか土下座しようとするとは……」
翔子「……あの交渉術、見習いたい……」
雄二「翔子、頼むから玉野から何も学ばないでくれ」
31 = 1 :
美波「小暮先輩もカッコイイですね」
小暮「ありがとう」ウフフ
瑞希「スタイル抜群で羨ましいです」
秀吉「しかしこのようなイベントに参加するとは意外じゃのう」
小暮「どうも。私は普段はあまり、後輩の、えー、部活動の後輩以外とこのように楽しく遊びに興じる機会がなかったので
今回オファーを頂けてとても嬉しいです。感謝してます」
土屋「………礼はいらん……礼を言うくらいなら今日のパフォーマンスで返してくれ……」
小暮「はい。彼は無愛想ですが私に期待していただいているようなので頑張りたいと思います」ウフフ
土屋「……あぁ………楽しみにしてる」
小暮「楽しみにしててくださいね?」ウフフ
32 = 1 :
愛子「………」ツーン
愛子(なーんか面白くないなぁ。大体なにさ、この並び順は!ボクはムッツリーニ君の隣でしょ!?どうなってんの!)
美波「工藤?なんか険しい顔してるけどどうかした?」
瑞希「体調でも悪いんですかっ!?」
愛子「えっ!?いや、全然。何ともないよ?これから戦いが始まるからね。ちょっと武者震いしてただけだよっ」アセアセ
秀吉「気合いが入っておるのう」
明久「それにしても小暮先輩は美人だなぁ!いやぁー、やっぱり年上の魅力が滲みでてますねぇー」デレデレ
雄二(こいつ、暴力禁止って知った途端…)
小暮「そうかしら?ありがとう、吉井君も素敵よ?」
明久「本当ですか?いやぁー。あははは」
33 = 1 :
美波「えーではそろそろ本番を始めましょうか」ニコニコ
美波(アキ?明日背骨の大事さを思い知らせてあげるからね?)
瑞希「ではプレイヤーの皆さんは別室へ移動して下さい!」
瑞希(もっと明久君にお料理を作ってあげてアピールしないと!)
別室
プレイヤールーム
明久「ここで本番を行うんだ?」
土屋「………そうだ」
雄二「座る順番は決まってるのか?」
土屋「……ちゃんと説明が入る」
34 = 1 :
秀吉『聞こえるかのー?今から発表する順に座ってもらうのじゃ!』
美波『時計回りで、順に土屋、小暮先輩、アキ、玉野さん、霧島さん、坂本、玲さん、美春、久保、工藤』
瑞希『ではプレイヤーの皆さん着席して下さい』
明久「うわっ。座ったらちょっと緊張してきたっ」
土屋「……明久………集中しろ……」
明久「でもちゃんと、上手に話せるかな?お笑い芸人でもない僕らが過去の体験をしっかりと伝えるのってなかなか難しいと思うけど」
土屋「……問題ない………ポチっとな」ポチ
ヒューン!
明久「うわぁ!?変な機械が降ってきた!」
雄二「なんだこりゃ?」
翔子「……ヘッドフォン?」
愛子「なにこれ?付ければいいの?」
35 :
土屋「……秀吉……説明してやってくれ」
秀吉『了解じゃ!今上から降ってきた機械は、自分の記憶を映像化してモニターに映し出すという代物じゃ!
お主らの目の前に一人一台ずつモニターがあるじゃろう?』
久保「ノートパソコンの画面くらいの大きさだね」
雄二「このヘッドフォンのような機械を頭に被ればこの液晶画面に俺らの記憶が映像化されて映し出されるっていうのか?」
土屋「………正解」
明久「凄い機械だね。一体こんなもの誰が作ったの?」
秀吉『学園長の発明品じゃ!』
一同「なるほど」
美波『ちなみにこっちの司会者、観覧者のいる部屋にもモニターが用意されてるからねー』
土屋「……理屈は難しすぎて俺には不明………だが信頼できる」
雄二「本当かよ?」
土屋「………試しに秀吉、被ってみてくれ……」
37 = 35 :
>>36
ちょっとウンコしてくる
書き終わってるけどサルさん喰らそう
途中でやめないから保守頼む
38 = 36 :
>>37
書き溜めてあるなら期待して待ってる
39 = 35 :
秀吉『なぜ司会者席にもこの機械があるのか疑問だったのじゃが、デモンストレーションするためなのじゃな?
えーっと、これで良いのかのう?』
土屋「………そして俺が持っているこのリモコンのボタンを押す」ポチ!
モニター
秀吉「今日も校舎裏に呼び出されたのじゃ」
プレイヤールーム
明久「モニターに秀吉が映ってる!可愛い可愛い秀吉が高画質で映ってる!」
雄二「すげぇなおい」
土屋「……異性との交流の記憶が映像化される」
愛子「なるほどねー。弟君は最近誰とイチャイチャしたのかな?」
40 :
書きためありだと
素晴らしいな
42 = 35 :
モニター
福村「待たせてごめん」
秀吉「いや、さほど待ってないぞい?」
プレイヤールーム
明久「なっ!?福村君め!秀吉にちょっかい出したのか!?」
土屋「……明久……今日は暴力禁止……」
明久「くそ!福村君の処刑は明日まで見送りか…」
観覧者・司会者ルーム
須川「福村。死刑!お前ら、殺れ!」
FFF団「イエッサー!」
美波「ちょっとあんたたちー!今日は揉め事は無しってルールよ!」
瑞希「落ち着いて下さい!」
秀吉「なぜ福村との交流が異性間交流扱いなのじゃ!?」
モニター
福村『好きだ!付き合ってくれ!』
43 :
ほ
44 = 35 :
プレイヤールーム
土屋「……理解できたか……?」
明久「うん。これなら口下手でも問題ないね」
雄二「明久は馬鹿で説明下手だからな」
明久「くっ、否定できないっ」
玲「では対象者はこれを被れば良いのですね?」
土屋「……そう」コクリ
玉野「意外と軽いねー」
小暮「これなら長時間装着していても平気そうですね」
土屋「………では始めるぞ……」
45 = 35 :
秀吉『康太土屋たまらない話―!!』
一同「わーっ!」パチパチ
美波『順番は特製のサイコロで決めるわよー』
瑞希『今土屋君が持ってるサイコロを使います』
土屋「……この12面体のサイコロを使用する」
秀吉『一面に一人ずつ名前が書いてあるのじゃ!』
美波『メンバーは十人だから残った二面は☆マークが書いてあるの』
瑞希『☆マークが出た場合は挙手、もしくは推薦でお願いします』
秀吉『ではムッツリーニ!第一投をよろしく頼むのじゃ!』
土屋「………いくぞ」コロコロコロコロ
一同「………」ゴクリ
コロコロコロコロ
ピタ!
サイコロ『坂本雄二』!
46 = 35 :
一同「おぉー」
雄二「一番手か」
翔子「……雄二、私たちのラブラブっぷりを魅せつけて」
明久「雄二のたまらない話は意外性に欠けそうだな」
愛子「代表とアツアツだもんねー」アハハ
雄二「お前ら好き勝手言いやがって」
土屋「………ボタン押すぞ……」ポチ
モニター
雄二「………」テクテク
プレイヤルーム
明久「雄二が教室に向かって歩いてるね」
モニター
雄二(ったく毎朝階段昇るのもかったりぃな)
48 = 35 :
プレイヤールーム
玲「心の声も聞こえるんですね」
雄二「そ、そうみたいっすね」アセアセ
モニター
雄二(教室が一階にありゃ楽なのに――ってうおぉっ!)テクテク
雄二の2m先に女子の姿が見える
階段なので当然パンツ見えまくり
雄二(階段って最高だな)テクテク
雄二(ピンク色の安定感は異常だな)テクテク
観覧者・司会者ルーム
男子一同「うひょーーーーーーーー!!!」
須川「さすが坂本!!我がクラスのボス!躊躇のないガン見!それでこそ代表だ!」
49 = 35 :
プレイヤールーム
明久「ピンク!ピンク!」
土屋「……明久……みっともないから…はしゃぐな……」ドバドバ
愛子「ムッツリーニ君、止血止血!」
愛子(鼻血の勢いから察するに…ムッツリーニ君もピンク色の下着好きなのかな?)
モニター
雄二(あれは……C組の小山か)テクテク
雄二(親しい奴だと後々気まずくなるからガン見は出来んが…)テクテク
雄二(俺らを嫌ってるC組代表なら構うことねぇ)テクテク
雄二(後腐れなく見まくるぜ!)テクテク
50 = 35 :
プレイヤールーム
明久「初めて雄二に感謝するよ。素晴らしい映像をありがとう」
玲「坂本君、歩きながら徐々に前かがみになってますね」
翔子「……雄二?」ギロ
雄二「や、やめろ翔子!!今日は攻撃は無しだからな!?」
翔子「……明日は気合い入れてお仕置きする」ゴゴゴゴゴゴ
雄二(今日夜逃げしよう)
雄二(くそ!この光景もあと数メートルで終わりか)テクテク
小山(なにかしら?いやらしい視線を視線を感じるわ)クルッ
雄二(振り返りやがった!やばい!?ばれたか!?)
小山「……Fクラス代表の坂本君?」
雄二「Cクラス代表の小山だったか?」
みんなの評価 : ☆
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