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    元スレ森夏「今日富樫くんに告白する」

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    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ~~部室~~


    森夏「というわけで」

    森夏「あたしは今日富樫くんに告白します」

    六花「……」

    森夏「どうしたの?」

    六花「…丹生谷……どういうつもりなのだ」

    森夏「どういうつもりもなにも…そのままの意味よ」

    六花「ダメ!」

    森夏「はい?」

    4 = 1 :

    六花「わ、わたしも…ゆ、ゆゆゆ勇太の事が……その……」

    森夏「知ってるわよそんなこと」

    六花「!?………そ、それなら…」

    森夏「でもあたしも富樫くんの事好きなんだもん」

    森夏「もしあたしが玉砕したらあなたに譲ってあげる」

    六花「……」

    森夏「いいわよね?」

    六花「……で、でももし勇太が…その……丹生谷との契約を完了したら……」

    森夏「契約?……あぁ、そういうことね」

    森夏「もちろんその時はあたしが富樫くんと付き合うのよ」

    六花「………」

    六花「わ、わたしも…」

    森夏「え?」

    六花「わたしも勇太に告白する!」

    森夏「言うと思った」

    6 :

    なのだ

    7 = 1 :

    六花「え…?」

    森夏「あなたも富樫くんの事が好きなのはわかってたしね」

    森夏「あたしが勝手に告白して勝手に付き合っちゃったらさすがにかわいそうかな、と思って」

    六花「じゃ、じゃあ…」

    森夏「二人同時に告白するの」

    森夏「そしてその場で富樫くんにどちらか選ばせる」

    森夏「時間は1時間後の16:30、場所は……ランデブーポイント…だっけ?そこにしましょ」

    六花「わかった…」

    森夏「じゃあ、1時間後ね。もし遅れたらその時はあたしが勝手に告白しちゃうから」

    8 :

    しえん

    9 :

    いいジャマイカ

    10 :

    モリサマ√でお願いします
    もしくはハーレム

    12 :

    修羅場はよ

    13 = 1 :

    勇太「遅れてごめ…あれ?丹生谷と六花しか来てないのか」

    森夏「富樫くん」

    勇太「なに?」

    森夏「今日16:30にランデブーポイントに来て。大事な話があるから」

    勇太「えっ…大事な話?今じゃ駄目なのか?」

    森夏「あたしは今でもいいんだけど…」チラッ

    六花「ユ、ユユユユウタニ…コココクハ…ユウタニ…ユウタ……」

    勇太「六花?どうした?」

    六花「!!??……なっ……なななななんでもない…い、1時間後に…待ってる…」ダッ

    勇太「おい六花~!どこ行くんだ~?………あれ?六花も何か話があるのか?」

    森夏「そういうこと。…じゃ、遅れないでね」タタッ

    勇太「お、おい!丹生谷までどこ行くんだよ!……なんなんだ一体」

    一色「おう勇太!なんかあったのか?」

    勇太「…なんでもない」

    一色「んん?」

    14 :

    冨樫「ゲゲ?!なんじゃと?!」

    15 :

    ふむふむ

    16 :

    なに、一時間保守すんの?

    17 = 9 :

    今日の森様ss

    18 = 1 :

    六花「勢いでとんでもないことを言ってしまった」

    六花「勇太に…こ、告白……勇太に……」

    凸守「マスター!こんなところでどうしたデスか!?」

    六花「で、凸守……」

    六花「……わたしは…これから戦に出る」

    六花「必ず勝って帰る。待っていてくれ」

    凸守「い、戦……!で、凸守も参戦するデェス!」

    六花「いい……これはわたしの戦い」

    凸守「ま、マスター……」

    六花(…………勇太)

    19 :

    森さま完走しねえからな

    20 :

    たけしの挑戦状かよ

    21 :

    俺の彼女ほどではないのと女友達が修羅場すぎるけど愛さえあれば関係ないよね

    22 :

    >>21
    わけがない

    23 = 1 :

    森夏「……はぁ…」

    森夏「余裕あるように振舞ったけど…」

    森夏「やっぱり緊張する……」

    くみん「あれ~モリサマちゃんこんなところで何してるの~?」

    森夏「えっ…べ、別に何もないわよ…」

    くみん「そうなの?部活は?」

    森夏「あっ…ちょっと用事があって……」

    くみん「ふ~ん……」

    森夏「な、なによ…あんたこそ何か用?」

    くみん「ふふっ…頑張ってねモリサマちゃん」

    森夏「はっ…はあ!?何よいきなり……」

    くみん「えへへ…最近のモリサマちゃん見てればだいたいわかるよ~」

    森夏「っ………」

    森夏「行ってくるから…」

    24 = 21 :

    いったい何が始まるんです?

    25 = 1 :

    勇太「16:30にランデブーポイント…」

    勇太「なんなんだ二人の大事な話って……」

    六花「勇太…」

    勇太「お、六花…丹生谷はまだなのか?」

    六花「まだ……」

    勇太「そうか……って、噂をすればなんとやら」

    森夏「もう二人とも来てたのね」

    勇太「ああ、…今がちょうど16:30だ」

    勇太「………で、話ってのは…」

    六花「あ、あの、…その……」

    森夏「富樫くん」

    森夏「あなたが好き。あたしと付き合って」

    26 :

    しえん

    28 = 1 :

    六花「に、丹生谷…」

    勇太「え、…えええ!?いきなりどうしたんだよ……り、六花もいるのにこんなところで…」

    森夏「………」チラッ

    六花「あぅっ……」

    勇太「………」

    六花「………」

    六花「勇太………」

    六花「わ、わたしも………勇太が……好き…」

    勇太「」

    31 = 19 :

    さみー

    32 = 1 :

    勇太「………」

    森夏「………」

    六花「………」

    森夏「ねぇ……」

    勇太「………」

    六花「………」

    森夏「答えてよ……」

    勇太「言いたいことはわかった……」

    勇太「なんで二人同時なんだ……?」

    森夏「あたしたち二人ともあなたの事が好きなんだもん」

    六花「………そういうこと」

    勇太「なんだこの修羅場」

    33 = 26 :

    春咲森夏ですね

    34 = 1 :

    森夏「あなたの……答えを聞かせて」

    六花「勇太………」

    勇太「………俺は…」

    森夏(ああああああああああなんなのよこの空気はあああああああああ)

    森夏(こんな事になるなんて…………いや、わかってたけど……わかってたけど………)

    六花(……………………………)

    勇太「………」

    勇太「俺は………丹生谷が好きだ」

    六花「!」

    森夏「………」

    35 = 9 :

    森様の時代か

    37 :

    六花ちゃんも好きなんだろ

    38 = 1 :

    六花「ゆ、勇太………」

    森夏「………」

    勇太「ごめん…六花」

    勇太「申し訳ないとは思ってる」

    勇太「これが俺の………正直な気持ちだ」

    森夏「えへへっ……」

    勇太「丹生谷……俺と……付き合ってくれるか」

    森夏「よろしく……お願いします」

    六花「………」

    勇太「………」

    六花「うっ……うぅ…うあぁん……うぅ……」

    勇太「………六花…」

    森夏「………」

    39 :

    でいなばよって☆

    40 :

    ナイスバデーだから仕方ないね

    41 = 21 :

    にぶたそ~

    42 :

    しょうがないから六花は俺がもらうはwwwww←死ね

    43 :

    しょうがないから凸森は俺がもらうはwwwww

    44 = 1 :

    勇太「ごめん六花……ごめん…」

    森夏「小鳥遊さん…」

    六花「………」

    六花「仕方がない」

    勇太「………」

    六花「正々堂々と勝負して負けた」

    六花「素直に諦める」

    勇太「六花……」

    森夏「………」

    六花「………」ダッ

    勇太「お、おい!六花!」

    森夏「………」

    45 :

    ssでの六花の不憫さと勇太の変態さは異常

    46 = 1 :

    勇太「………丹生谷」

    森夏「………これからは森夏って読んで」

    勇太「えっ……」

    森夏「恋人同士なんだから普通でしょ?……勇太」

    勇太「あっ…ああ、そうだな………森夏」

    森夏「えへへ……じゃあ、帰りましょ」

    勇太「ああ」

    47 = 37 :

    六花ちゃん……

    48 :

    うっしゃあぁ!!リッカスちったぜぇえ

    50 :

    なんかバッドエンドっぽい雰囲気なのは気のせいか


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