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元スレ凛「Linkラジオ、ずばずば続くよ」
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凛「じゃあ、川島瑞樹さん。こちらにどうぞ」
瑞樹「凛ちゃん……今の話、感動したわ!」
凛「え……そ、そうかな?」
瑞樹「ええ……理想が高すぎると、いつまでも大切な人とは出会えないの!」
凛「は、はあ」
瑞樹「私もアイドルになるまでは、それはもう理想との戦いだったわよ……」
凛「大変でしたね……」
瑞樹「もう大変だったわよ! 毎日毎日、白馬がやってこないかと願ったりしたもの」
凛「そ……そうなんだ」
瑞樹「あ、あらやだ。つい熱くなっちゃった……うふふ、ごめんなさい」
凛「あはは……別に、構わないよ」
瑞樹「年を取るとおばさんっぽくなってかなわないわ……凛ちゃんみたいな子が羨ましい」
凛「私たち子供からすれば、瑞樹さんみたいな、大人に憧れるよ」
瑞樹「あは、おだてたって何も出ないんだから!」
わかるわさんって見た目若いのにおbお姉さんな感じが拭えない
何故なんだろう
何故なんだろう
凛「ホントだよ。子供じゃできないこともいっぱいあるからね」
瑞樹「それもそうかもねぇ。家に帰った時のお酒は格別よ?」
凛「お酒は……まあ、おいといて。それより大きな事だよ」
瑞樹「そうね、魅力的に成長できるわね」
凛「それもあるけど。でも事務所の皆はそれぞれ魅力的だから」
瑞樹「ねー。周子ちゃんとか、どうやってお肌の手入れしてるのかしら……」
瑞樹「それもそうかもねぇ。家に帰った時のお酒は格別よ?」
凛「お酒は……まあ、おいといて。それより大きな事だよ」
瑞樹「そうね、魅力的に成長できるわね」
凛「それもあるけど。でも事務所の皆はそれぞれ魅力的だから」
瑞樹「ねー。周子ちゃんとか、どうやってお肌の手入れしてるのかしら……」
凛「あとでよく効くマッサージ教えようか?」
瑞樹「本当!? 助かるわよ、もー凛ちゃんってば、ちょべりぐ~」
凛「……」
瑞樹「あら。ちょっと古かったかしら?」
凛「し、死語じゃないの?」
瑞樹「い……いけないいけない。アイドルが流行に疎くては駄目ね」
凛「そういう問題じゃないような……」
瑞樹「それで、屋台で食べる焼き鳥の美味しさの話だったかしら?」
凛「誰もそんなこと聞いてません!」
瑞樹「もう怒っちゃだめ。怒るとしわが増えるって聞くわよ?」
凛「怒ってないよ。それより大人だからできる事を……」
瑞樹「そうそう。大人はね……大人の付き合い方が出来るのよ」
凛「そう、そこの辺り、詳しくお願いします」
瑞樹「えっと、そうね。女っていうのは、お酒が入ると素が出ちゃうものなのよ」
凛「そうなの?」
瑞樹「そういうものなの。凛ちゃんもいずれわかるようになるわ」
凛「へえー……」
瑞樹「それで、そんな時はね。つい誰かに甘えたくなっちゃうの」
凛「……寂しくなるの?」
瑞樹「ふふ。似てるけど、どこか違うわ。構って欲しいのとは違うわね」
凛「……私も、たまに誰かに甘えたくなるもん」
瑞樹「子供だから仕方ないわね。彼があんな頼れる人だから、余計に」
凛「……あの人にとは言ってないよ」
瑞樹「あら。凛ちゃんぐらいなら、家族に甘えるには照れるお年頃だって聞いたのだけれど?」
凛「だ、だからって、よりによってプロデューサーじゃなくても……」
瑞樹「大丈夫! 彼が嫌なら、私でも良いのよ!」
凛「嫌じゃないけど……」
瑞樹「じゃあ、甘えなさい?」
凛「そ、それは……まあ、そのうち。そのうちね」
瑞樹「うんうん。それでいいの」
瑞樹「大人だったら。甘えるとしたら、恋人にくらいのものよ」
凛「……そう?」
瑞樹「いい大人が、プロデューサーに甘えたりして。それはみっともないわ」
凛「そうでもないんじゃない? 少なくとも、プロデューサーは」
瑞樹「ええ、あの人は優しいもの。きっと、甘やかしてくれるわね」
凛「うん、想像できちゃうな。瑞樹さんも、たまには甘えちゃいなよ」
瑞樹「……いいのかしら。甘えたがりなのよ、私?」
凛「ええ、もちろん。プロデューサーも頷いてる」
瑞樹「あら。なら、早速甘えてくるわね!」
凛「今とは言ってないけど」
瑞樹「何だか……人肌が恋しいわ!」
凛「だから今じゃ……逃がさないよ!」
瑞樹「あん、凛ちゃんのいけず!」
凛「抜け駆けは許しませんから」
瑞樹「うふふふ……抜け駆けだなんて。とんでもないわ」
凛「……」
瑞樹「私だって甘えたーいー!」
凛「後にしてください。ほら、ダダこねないで……」
瑞樹「むむむ……」
瑞樹「あっ! プロデューサーが凛ちゃんの着替え漁ってるわ!」
凛「なっ!?」
瑞樹「今よ!」
凛「に、逃げた……っ!」
瑞樹「じゃあね凛ちゃん! 後で会いましょう!」
凛「くっ……やられた……」
凛「……あ、戻ってきた」
瑞樹「真面目に仕事しなさいって怒られたわ」
凛「そうだね。そうなるよ」
瑞樹「貴女だけを甘やかすわけにはいきません、だって……」
凛「ひいきはよくないもん。当然じゃないかな?」
瑞樹「あぁん……もぉ。甘えたい……」
凛「はいはい。私が代わりに甘えといてあげるから」
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