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元スレハルヒ「キョンが来ると同時に何故か寝たふりをしてしまったわ」
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>>350
なんかしてくれよ
なんかしてくれよ
キョン「おいハルヒ……お前今何て言った……」
ハルヒ「い、いや……」
キョン「俺の聞き間違いじゃなければ、お前が知り得ないはずの情報を口走ったような気がするんだが……」
ハルヒ「え、えっと」
キョン「おかしいよな……お前は"熟睡"してたはずなのに」
ハルヒ「そ、そうよ! あ、あたしはずっと」
キョン「いつから起きてた」
ハルヒ「……」
キョン「いつから起きてた」
ハルヒ「……」
鶴屋「多分ずーっと最初からっさ」
ハルヒ「ちょっと!?」
キョン「最悪だ……」
ハルヒ「い、いや……」
キョン「俺の聞き間違いじゃなければ、お前が知り得ないはずの情報を口走ったような気がするんだが……」
ハルヒ「え、えっと」
キョン「おかしいよな……お前は"熟睡"してたはずなのに」
ハルヒ「そ、そうよ! あ、あたしはずっと」
キョン「いつから起きてた」
ハルヒ「……」
キョン「いつから起きてた」
ハルヒ「……」
鶴屋「多分ずーっと最初からっさ」
ハルヒ「ちょっと!?」
キョン「最悪だ……」
キョン「お前、何がしたいんだよ……」
ハルヒ「キョ、キョンだってあたしの頭勝手に撫でようとしたじゃない!
お、おあいこよおあいこ!!」
キョン「……」
ハルヒ「うぐっ……」
キョン「……」
ハルヒ「わ、わかったわよ……悪かったわよ。ずっと起きてたわ」
キョン「……はぁ。なぜそんなことをしたんだ? 俺に恥をかかせるのが目的か?」
ハルヒ「ち、違うわよ!」
キョン「じゃあ目的はなんなんだ。残念だが、俺には皆目見当もつかん」
ハルヒ「そ、それは……」
鶴屋(なんかあたしも罪悪感がものすごいにょろ)
ハルヒ「キョ、キョンだってあたしの頭勝手に撫でようとしたじゃない!
お、おあいこよおあいこ!!」
キョン「……」
ハルヒ「うぐっ……」
キョン「……」
ハルヒ「わ、わかったわよ……悪かったわよ。ずっと起きてたわ」
キョン「……はぁ。なぜそんなことをしたんだ? 俺に恥をかかせるのが目的か?」
ハルヒ「ち、違うわよ!」
キョン「じゃあ目的はなんなんだ。残念だが、俺には皆目見当もつかん」
ハルヒ「そ、それは……」
鶴屋(なんかあたしも罪悪感がものすごいにょろ)
ハルヒ「うっ……」
キョン「言えないような理由なのか?」
鶴屋(素直なキョンくんの言葉が聞きたかったなんて、ハルにゃんに言えるわけないっさ)
ハルヒ「……」フルフル
キョン「……やれやれ。わかった。許してやる」
ハルヒ「えっ?」
鶴屋「えっ?」
キョン「ただし、一つだけ条件がある」
ハルヒ「な、なに……?」
キョン「俺が今日、ここで鶴屋さんに聞かれて答えた質問に、ハルヒも一言一句偽りなく答えてもらう」
ハルヒ「いっ!? はぁ!?」
キョン「当然だ! 公平性を得るためだ! 俺だけに恥をかかせやがって!」
ハルヒ「い、嫌よ! 絶対嫌! そんなのただの罰ゲームじゃない!!」
キョン「言えないような理由なのか?」
鶴屋(素直なキョンくんの言葉が聞きたかったなんて、ハルにゃんに言えるわけないっさ)
ハルヒ「……」フルフル
キョン「……やれやれ。わかった。許してやる」
ハルヒ「えっ?」
鶴屋「えっ?」
キョン「ただし、一つだけ条件がある」
ハルヒ「な、なに……?」
キョン「俺が今日、ここで鶴屋さんに聞かれて答えた質問に、ハルヒも一言一句偽りなく答えてもらう」
ハルヒ「いっ!? はぁ!?」
キョン「当然だ! 公平性を得るためだ! 俺だけに恥をかかせやがって!」
ハルヒ「い、嫌よ! 絶対嫌! そんなのただの罰ゲームじゃない!!」
キョン「問答無用。拒否権は無しだ。答えないってんなら、金輪際俺がお前を許すことはない」
ハルヒ「なっ……!」
キョン「では一つ目、ハルヒの好きなタイプだ」
ハルヒ「……そ、そんなのないわよ!」
キョン「その答えで俺が納得するとでも?」
ハルヒ「わ、わかった! 不思議な奴! 不思議な奴ね!」
キョン「とってつけたような解答は無効とする」
ハルヒ「な、なによそれ! ずるいわよ! 卑怯なキョン! 略して卑キョン!」
キョン「うるさい」
ハルヒ「なっ……!」
キョン「では一つ目、ハルヒの好きなタイプだ」
ハルヒ「……そ、そんなのないわよ!」
キョン「その答えで俺が納得するとでも?」
ハルヒ「わ、わかった! 不思議な奴! 不思議な奴ね!」
キョン「とってつけたような解答は無効とする」
ハルヒ「な、なによそれ! ずるいわよ! 卑怯なキョン! 略して卑キョン!」
キョン「うるさい」
キョン「さあもう逃げられんぞ! 正直に答えろ!」
ハルヒ「くぅぅ……! 屈辱だわ……!」
鶴屋「ハルにゃん、正直に答えた方がいいっさ。キョンくん本気っぽいし」
キョン「あ、ちなみに鶴屋さんはこのことを朝比奈さんに報告させてもらうんで」
鶴屋「え゛っ」
キョン「あの人なら『当分口聞いてあげませんっ!』とか言ってくれそうですね」
鶴屋「や、やめて! それだけはダメっさ! ごめんよキョンくん~!」
キョン「さあハルヒ、どうした」
ハルヒ「うぅぅ…………あ~もうはいはい! 言えばいいんでしょ言えば!」
キョン「ああ」
ハルヒ「わかったわよ!! あたしのタイプは行動にいちいち文句言う理屈っぽい面もあるけど優しいやつ!! はい終わり!!」
キョン「……いやに具体的だな」
ハルヒ「くぅぅ……! 屈辱だわ……!」
鶴屋「ハルにゃん、正直に答えた方がいいっさ。キョンくん本気っぽいし」
キョン「あ、ちなみに鶴屋さんはこのことを朝比奈さんに報告させてもらうんで」
鶴屋「え゛っ」
キョン「あの人なら『当分口聞いてあげませんっ!』とか言ってくれそうですね」
鶴屋「や、やめて! それだけはダメっさ! ごめんよキョンくん~!」
キョン「さあハルヒ、どうした」
ハルヒ「うぅぅ…………あ~もうはいはい! 言えばいいんでしょ言えば!」
キョン「ああ」
ハルヒ「わかったわよ!! あたしのタイプは行動にいちいち文句言う理屈っぽい面もあるけど優しいやつ!! はい終わり!!」
キョン「……いやに具体的だな」
キョン「まあいい、じゃあ次だ」
ハルヒ「まだあるのね……」
キョン「SOS団の中で付き合うなら誰だ?」
ハルヒ「!? そ、そんなの言えるわけないじゃない!! 第一、団長として示しがつかないわ!!」
キョン「なーに、俺も鶴屋さんも口外しないし、俺なんて団の中で一番の下っ端じゃないか」
ハルヒ「で、でも……!! っていうか、その質問にはキョンも答えてないじゃない!!
何よ優劣つけられないって、ただの欲張りよ!」
キョン「答えてないとは心外だな。具体性がないのは、質問に対して素直に答えた結果だ。誤魔化しでは断じてない」
ハルヒ「は、はぁ!?」
キョン「いいさ、ハルヒも俺と古泉どちらとも付き合いたいならそう言えばいい。それが本心であればの話だがな」
ハルヒ「そ、そんなの……!!」
キョン「どうなんだ? 本心なのか?」
ハルヒ「まだあるのね……」
キョン「SOS団の中で付き合うなら誰だ?」
ハルヒ「!? そ、そんなの言えるわけないじゃない!! 第一、団長として示しがつかないわ!!」
キョン「なーに、俺も鶴屋さんも口外しないし、俺なんて団の中で一番の下っ端じゃないか」
ハルヒ「で、でも……!! っていうか、その質問にはキョンも答えてないじゃない!!
何よ優劣つけられないって、ただの欲張りよ!」
キョン「答えてないとは心外だな。具体性がないのは、質問に対して素直に答えた結果だ。誤魔化しでは断じてない」
ハルヒ「は、はぁ!?」
キョン「いいさ、ハルヒも俺と古泉どちらとも付き合いたいならそう言えばいい。それが本心であればの話だがな」
ハルヒ「そ、そんなの……!!」
キョン「どうなんだ? 本心なのか?」
鶴屋「キョンくん、いつもより中々厳しいっさ……」
キョン「自暴自棄ですよ……。あんな恥ずかしい思いをした後に、冷静でいられるほど出来た人間じゃないので」
鶴屋「な、なるほど……納得にょろ」
ハルヒ「……ョン!!」
キョン「ん?」
ハルヒ「だ、だから!! 付き合うならキョンって言ってんの!!」
キョン「……は?」
ハルヒ「まだ言わせる気!?」カァァ
キョン「ま、待て待て! 俺はてっきり古泉かと……だってそうだろ?
あいつはベラベラと長ったらしい理屈をこねるし、ハルヒの行動に対してはなんでもオーケーの」
ハルヒ「か、勘違いするんじゃないわよ!! 古泉くんと付き合ったら、色んな子から嫉妬されそうで面倒そうなだけ!!
その分? あんたは? まっっったく!! そういうの無さそうだし!!」
キョン「な、なんだと!? お、俺だってそれくらい……」
ハルヒ「なに? あるっての?」
キョン「…………ないです」
ハルヒ「ほらみなさい」
キョン「くそっ!! クソッタレ!!」
キョン「自暴自棄ですよ……。あんな恥ずかしい思いをした後に、冷静でいられるほど出来た人間じゃないので」
鶴屋「な、なるほど……納得にょろ」
ハルヒ「……ョン!!」
キョン「ん?」
ハルヒ「だ、だから!! 付き合うならキョンって言ってんの!!」
キョン「……は?」
ハルヒ「まだ言わせる気!?」カァァ
キョン「ま、待て待て! 俺はてっきり古泉かと……だってそうだろ?
あいつはベラベラと長ったらしい理屈をこねるし、ハルヒの行動に対してはなんでもオーケーの」
ハルヒ「か、勘違いするんじゃないわよ!! 古泉くんと付き合ったら、色んな子から嫉妬されそうで面倒そうなだけ!!
その分? あんたは? まっっったく!! そういうの無さそうだし!!」
キョン「な、なんだと!? お、俺だってそれくらい……」
ハルヒ「なに? あるっての?」
キョン「…………ないです」
ハルヒ「ほらみなさい」
キョン「くそっ!! クソッタレ!!」
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