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    元スレ黒雪姫「ハルユキ君、ちょっと」

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    タグ : - アクセルワールド + - 黒雪姫 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    黒雪姫「これを見てくれ」

    ハルユキ「はぁ」

    ハルユキ(紐のついた5円玉?)

    黒雪姫「……」ユーラユーラ

    ハルユキ(え、これってまさか)

    黒雪姫「あ、あなたはだんだん意識がふかーいところまで落ちていくー。階段を上るようなイメージでー」ユーラユーラ

    ハルユキ「……」

    黒雪姫「か、かかった……のか?」ドキドキ

    ハルユキ(……一応、ノッておいた方がいいのかな)

    2 :

    パンツ脱いだ

    3 = 1 :

    ハルユキ「はい、ぼくのいしきはふかいところにあります……」

    ハルユキ(瞳もそれっぽくハイライト消してっと)フッ

    黒雪姫「……」

    ハルユキ「……」

    ハルユキ(バ、バレたかな?)

    黒雪姫「ほ、ほんとに深い所にあるんだな?催眠術は成功したんだな?」

    ハルユキ「ふかーいふかーいところにいますー」

    黒雪姫「そ、そうか。ならいいよ。……えーっと次は」ペラペラ

    ハルユキ(何ですかその『催眠全集』って。コンビニのペーパーバックじゃないですか)

    4 :

    黒雪姫「その人のイメージにあった言葉を催眠コードとして覚えさせましょう、か」

    黒雪姫「……よし。じゃあ私が『2等身デブ』といったらいつでもこの状態に戻ってくるんだ。分かったな?」

    ハルユキ(ひでぇ)

    黒雪姫「ん?……返事がないな」

    ハルユキ「わ、わかりましたーデスー」

    黒雪姫「うん。……それにしても、まさか本当に催眠にかかってしまうとはな。単純だなハルユキ君は」ニヤニヤ

    ハルユキ(どう考えても先輩の方が単純ですって)

    黒雪姫「こほん。で、では命令をする。君にとって私の命令は絶対だ。……いいよね?」

    ハルユキ(僕に許可取ってどうするんですか)

    5 :

    パンツは置いてきた

    6 = 4 :

    ハルユキ「ワカリマシター」

    黒雪姫「じゃあ……私の事を、だな……お………………お嬢様、って呼んでみてもらえるだろうか?」

    ハルユキ「分かりました。……お嬢様」

    黒雪姫「!!」ピーン

    ハルユキ(触角が立った!)

    黒雪姫「……も、もう一回だ!もう一回!」

    ハルユキ「お嬢様」

    7 :

    俺も美人な女の子に命令されて生きたい

    8 = 4 :

    黒雪姫「もう少しキリッと」

    ハルユキ「お嬢様っ!」

    黒雪姫「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ……!」プルプル

    ハルユキ(お嬢様……そんな願望があったんですね)

    黒雪姫「よ、よーし。今から言う命令はとっても大事だ。聞き逃すなよハルユキ君」

    ハルユキ「ハイ」

    黒雪姫「君は目を覚ますと私の事が好きで好きでたまらなくなる。今すぐに告白して既成事実まで持って行きたいくらいに」

    黒雪姫「……わかったか?」

    9 :

    デブ専

    10 :

    デュフフwww

    11 = 4 :

    ハルユキ「目をサマストーお嬢様の事が好きにナルー」

    黒雪姫「そ、そうだ。君は私の事が好きになるんだ。私だけに尽くすんだ。他の誰も好きになっちゃだめだからな。私だけを見るんだぞ」

    ハルユキ「ハイー」

    ハルユキ(って、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?)

    ハルユキ(でもここまで来ちゃったし……もうやるしかないか)

    黒雪姫「……では、私がみっつ数えると君は今までの事を忘れて目を覚ます。ただし命令はそのままだ。分かったな?」

    ハルユキ「分かりましたお嬢様」

    ハルユキ(随分と都合いいなぁ)

    12 :

    凌辱同人良かったわ

    13 :

    ハルユキがデブなのが許せない

    14 = 4 :

    黒雪姫「いーち、にーい、さんっ」

    ハルユキ(ここで瞳のハイライトを戻す!)パッ

    黒雪姫「……お、おはようハルユキ君」

    ハルユキ「……」

    黒雪姫「ハルユキ君?」

    ハルユキ「お嬢様っ!」

    黒雪姫「おじょっ……いや、そういう命令だったな、そういえば」ドキドキ

    15 :

    ハルユキはあの体型だから許される

    16 = 4 :

    ハルユキ「大好きです!付き合って下さい!お嬢様のために尽くさせてください!」

    黒雪姫「ほ、本気か?」

    ハルユキ「もちろんですっ!お嬢様の事、世界で一番大切に思っております!」ギュッ

    黒雪姫「あ、ありがとう」カァァ

    ハルユキ(止め所が見つからない……でも面白いからもう少しこのままにしてみるか)

    ハルユキ「では誓いのキスを」

    黒雪姫「キッ……キキキキキキキキキキキスゥ!?」

    17 :

    学校一の美少女がデブに惚れた理由が「なんとなく」

    18 :

    好きになーる好きになーる

    20 = 4 :

    ハルユキ「はい!お嬢様に尽くしたいので!」

    黒雪姫「い、いやそういうのはちゃんと順序を踏んでだな!」

    ハルユキ「でも僕は尽くしたいです!」ズイ

    黒雪姫「だ、だが……」

    ハルユキ「お嬢様の事が大好きなんです!既成事実作ってしまいたいほどに!」ズズイ

    黒雪姫「う、うぅ」カァァ

    ハルユキ「お嬢様!」ズズズイ

    黒雪姫「二頭身でぶ!そこで止まれっ!」

    22 = 5 :

    酷い

    23 :

    いろいろ台無しwww

    24 :

    ひっでぇ

    26 = 4 :

    ハルユキ「……」

    ハルユキ(ヘタレめ)

    黒雪姫「いいかハルユキ君!さっき既成事実と言ったが、あれは言葉のあやと言うか、それくらいの気持ちで居てほしいという事であって!」ガミガミ

    黒雪姫「何も今すぐにキスだのなんだのとえっちなことがしたいというわけじゃないんだ!いやキスはしたいけどもだな、こう、ムードというものがあるだろう!」

    ハルユキ「……分かりました、お嬢様」

    黒雪姫「な、ならいい。いーち、にーい、さんっ!」

    27 = 4 :

    ハルユキ「……」

    黒雪姫「……」ドキドキ

    ハルユキ「お嬢様、家までお送りいたしますよ」

    黒雪姫「き、君がそうしたいのなら、そうすればいい」

    ハルユキ(自分で言っておいて……)

    ハルユキ「……手、握ってもいいですか?」

    黒雪姫「へっ!?……あ、ああ」

    28 = 19 :

    こんな強気なハルユキは見たことない

    29 = 4 :

    ハルユキ「では、失礼します」

    黒雪姫「あ、ぅ……」カァァ

    ハルユキ「どうかなされましたか?」

    黒雪姫「な、なんでもない……」

    ~~20分後

    ハルユキ(ここが黒雪姫先輩の家の前だけど……)

    黒雪姫「……」ギュウー

    ハルユキ(なんで手を放してくれないんだろう)

    30 = 23 :

    子にヘタレって思われてる親

    31 :

    このハルユキはイケメンだな

    32 = 4 :

    ハルユキ「お嬢様?どうかなされましたか?」

    黒雪姫「……ハルユキ君。ここは人通りが少ない」

    ハルユキ「そうですね」

    黒雪姫「私と君は二人きりだ」

    ハルユキ「その通りです、お嬢様」

    黒雪姫「いい感じに夕日も燃えている」

    ハルユキ「きれいですね」

    黒雪姫「これだけの条件が揃っているんだ。その、ほら、分かる、だろう?」モジモジ

    33 = 4 :

    ハルユキ(面倒だし適当にすっとぼけとこう)

    ハルユキ「何のことでしょうか?」

    黒雪姫「~~~~~~~~~~~~~~~~~っ……!二頭身でぶっ!正座しろっ!」

    ハルユキ「……」スッ

    ハルユキ(えぇー……)

    黒雪姫「いいかハルユキ君。君はこれから毎日私を家まで送るんだ」

    ハルユキ「ハイー」

    ハルユキ(面倒臭い)

    34 :

    そこ代われ二等身デブてめぇ

    35 :

    かわいい

    36 = 4 :

    黒雪姫「そ、そしてだな……私と別れる時には、お別れのちゅーをするんだ。……いいね?」ドキドキ

    ハルユキ「ワカリマシター」

    ハルユキ(それくらい普通に言ってくれてもいいのに。自分が美人だってこと計算に入れてないよな、先輩って)

    黒雪姫「いーち、にーぃ、さんっ!」

    ハルユキ「お嬢様」ギュッ

    黒雪姫「ひゃぁ!?」

    ハルユキ「お別れのキスを」

    黒雪姫「わ、分かった。……んぅ」チュッ

    黒雪姫「……じ、じゃあ私はこれで!」ダッ

    ハルユキ「はい。良い夢を」

    37 = 17 :

    このハルユキは童貞じゃないわ

    38 = 4 :

    ーー黒雪姫の家

    バタン!

    黒雪姫「……」バックンバックン

    黒雪姫(キス……されたんだな。ハルユキ君に……)

    黒雪姫「ふ、ふひひ……えへへ……」ニヤニヤ

    黒雪姫「くぅーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ボフッ

    黒雪姫「やった!ついにやった!これでもう浮気の心配もない!」

    39 = 23 :

    レイカー師匠が見てる

    40 :

    >>39
    かわええ

    41 = 40 :

    >>40
    ミス

    42 = 4 :

    黒雪姫「ハルユキ君は私の虜だからな、これ以上ないほどに」ニヤニヤ

    黒雪姫「どいつもこいつもお前らは!絶対にハルユキ君に振り向いてもらえることはないっ!」キリッ

    黒雪姫「ハルユキ君はずっと私だけのものなんだからなっ!」

    黒雪姫「お嬢様、お別れのキスを(低い声)」ボソッ

    黒雪姫「んー」チュー

    黒雪姫「……うふふふ!うふふふふふ!」ジタバタ

    43 = 35 :

    かわいいダメお嬢様

    44 = 4 :

    黒雪姫「じゃあ、じゃあ明日は……」モンモン

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ハルユキ「お嬢様……」

    黒雪姫「ハルユキ君……」

    ハルユキ「これ、受け取って下さい」スッ

    黒雪姫「これ、ブラックオニキスじゃないか!どうやって」

    ハルユキ「僕の……愛の証です」キリッ

    黒雪姫「素敵!」キュン

    45 = 5 :

    他の人から見たら催眠NTRだよね

    46 :

    ハルゥゥゥ.....

    47 = 4 :

    ハルユキ「お嬢様、目を閉じてください……」

    黒雪姫「う、うん……」チュー

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    黒雪姫「……」チュー

    黒雪姫「……~~~~~~~~~~~っ」プルプル

    黒雪姫「なーーーーーーーーーんてな!なーーーーーーーーーーんてな!」ゴロンゴロン

    黒雪姫「こんなシチュエーションももう架空のものではないわけだ!」

    48 :

    >>46
    ソラたんお久しぶりです!

    49 :

    ほう

    50 = 4 :

    黒雪姫「何気なく手に取ってみたが、買ってよかった催眠全集!まさに渡りに船!」

    黒雪姫「これだけの一品がワンコインで買えるとはいい時代になったものだ」

    黒雪姫「……一応、何か間違ってないか確認しておこうかな。こういうのは大体予期せぬデメリットがあったりして破滅するものだし」ペラペラ

    黒雪姫「うん、問題ないみたいだ」パタン

    黒雪姫「ハルユキ君っ♪ハルユキ君っ♪ハルユキ君は私のものっ♪」ゴロンゴロン

    黒雪姫「……そうだ、今から電話してみようかな。ふふっ」


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