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    元スレ岡部「ハーフボイルド?」翔太郎「厨二病?」

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    101 = 95 :

    104 :

    ここでか……!

    106 = 1 :

    さるってました

    107 = 1 :

    翔太郎「お前が、財団X、いやマッド・ドーパントか」

    そういいつつダブルドライバーを装着する

    フィリップ(これ以上、お前好きにさせるわけにはいかないな)

    装着されたダブルドライバーにサイクロンメモリが転送される。

    岡部「紅莉栖!いまたすけるぞ!」

    岡部が紅莉栖に駆け寄る

    翔太郎「変身!」

    風に包まれた翔太郎は、左右非対称の超人に姿を変えた。

    翔太郎「財団X、いや、マッドドーパント!」

    翔太郎「さあ、お前の罪を数えろ!」
    フィリップ(さあ、お前の罪を数えろ!)

    108 = 1 :

    マッド・ドーパント「邪魔をするな!」

    泥の粘弾を放つマッド・ドーパント
    だが一度見た攻撃だ。
    十分に対応できる。

    翔太郎「はぁッ!」

    蹴り一発で粘弾を弾き飛ばす。

    翔太郎「そいつはもう見切ってるぜ」

    そのままマッド・ドーパントに突っ込みパンチをお見舞いする。

    マッド・ドーパント「フンッ!」

    体を硬化してガードするマッド・ドーパント

    109 = 1 :

    フィリップ(今度は硬化能力か。)

    (だが弱点は検索済みさ。翔太郎!)

    翔太郎「ああ!」

    「岡部!ヒートメモリだ!」

    岡部「ああ!」

    預かっていた真っ赤なメモリを変身した左さんに投げる。

    カチッ\ヒート/

    ヒート!ジョーカー!

    翔太郎「これでもくらいな!」

    炎をまとったパンチをぶつける

    110 = 1 :

    マッド・ドーパント「グハァッ!?何ぃ・・・」

    フィリップ(残念だったね。そのメモリは熱による攻撃に弱い)

    (だから岡部倫太郎にはスタッグフォンとともにヒートメモリを渡したんだ)

    翔太郎「一気に決めるぞ、フィリップ!」

    カチッ\メタル/

    ヒート!メタル!

    翔太郎「お熱いの、かましてやるぜ!」

    メタル!マキシマムドライブ!

    翔太郎「メタルブランディング!」
    フィリップ(メタルブランディング!)

    メタルシャフトが燃え盛り、マッド・ドーパント強烈な一撃を与えた。

    111 = 1 :

    マッド・ドーパント「ぐッ・・・は」

    爆発とともに変身が解除されるマッド・ドーパント。
    マスカレイド・ドーパントのようにそのまま爆散してしまった。

    翔太郎「これで、決まりだ」

    112 = 1 :

    岡部「紅莉栖!」

    紅莉栖「岡部・・・岡部!」

    「うわぁぁぁん!!」

    岡部「もう大丈夫だ」

    紅莉栖「岡部・・・岡部・・・」

    岡部「こうしてここでお前を助けるのは2度目だな」

    紅莉栖「・・・ぐすっ」

    岡部「お前が無事でよかった・・・よかった・・・」

    俺も泣いていた。

    113 = 1 :

    紅莉栖「ちょっと・・・なんであんたが泣くのよ・・・」

    岡部「また、お前を失ってしまうかもしれないと思うと」

    「怖かった・・・怖かったんだ」

    紅莉栖「私は、無事よ」

    「助けてくれてありがとう」

    岡部「・・・」

    紅莉栖「わたしは、岡部が・・・岡部の事が・・・」

    「岡部の事が、好きよ」

    岡部「!」

    紅莉栖「他の世界での思い出を知ったからじゃなく」

    「これは私自身の想い」

    岡部「・・・やっと・・・聞けた」

    翔太郎「やれやれ・・・」

    ずいぶんと甘酸っぱいモン見ちまったな。

    オレたちは変身を解除した。

    114 = 1 :

    岡部、牧瀬さんとともにラボに戻ってきた。

    ダル「オカリン!」

    まゆり「クリスちゃん!」

    フィリップ「お疲れ様、翔太郎、岡部倫太郎」

    「無事でよかった。牧瀬紅莉栖」

    岡部「左さん、フィリップさん、本当にありがとうございました」

    紅莉栖「なんてお礼を言ったらいいか・・・」

    翔太郎「礼には及ばないぜ」

    「とはいえ、これでひと段落ってかんじだな」

    115 = 1 :

    フィリップ「ひと段落。ならば翔太郎、秋葉原の散策を再開だ!」

    翔太郎「まだやるのかよ!」

    「まあしょうがねぇか・・・。よし行くか、フィリップ」

    岡部「ならば俺たち未来ガジェット研究所が全力でバックアップしよう!」

    「秋葉原は俺たちの庭の様なものだからな!」

    「フゥーハハハハ!!!」

    まゆり「みんなでいこうよ!」

    ダル「悪くないと思われ」

    紅莉栖「賑やかでいいわね、で岡部、何処に案内するつもりなの?」

    岡部「まずはメイクイーン・ニャンニャンだ!」

    117 = 116 :

    終わり?

    118 :

    再びさるったので、別回線から

    フェイリス「あれ?お帰りなさいませ、凶真!クーニャン!まゆしぃにダルニャン!」

    「それに翔ニャンにフィリップニャン!!」

    翔太郎「」

    フィリップ「ネコミミメイド・・・やはり興味深い・・・」

    120 :

    HOUKOKUSYO

    秋葉原での事件は終わった。

    財団Xによるメモリーメモリ流出。

    照井によれば禅空寺の土地にあったミュージアムの施設から盗まれたデータがあったらしい。

    もともとあそこの施設は強化アダプタや自律式メモリなど特殊なアイテムの開発を行っていたところだ。

    そこでメモリーメモリも開発されていた、そしてそのデータを財団Xが盗み出した、とのことだ。

    121 = 120 :

    岡部と牧瀬さんへは何かあったらすぐ駆け付けると伝えた。

    何があっても必ず護る、と。

    再び牧瀬さんを狙い財団Xが接触を図るかもしれない。

    タイムマシン技術を狙って。

    その時は、俺たちの出番だ。

    甘酸っぱい愛の告白を聞いてしまったんだ。

    それを護るってのもハード・ボイルドだろう?

    122 = 120 :

    翔太郎「なあ、フィリップ」

    フィリップ「なんだい、翔太郎」

    翔太郎「今回の事件はおわった。だが再び奴らが岡部たちを襲うかもしれないな・・・」

    フィリップ「そうだね。だが問題無い」

    123 = 120 :

    翔太郎「?」

    フィリップ「僕たちがいる」

    翔太郎「・・・そうだな」

    「風都に秋葉原」

    「護るべきものが増えちまったな」

    フィリップ「ああ」

    翔太郎「だが、悪くないぜ」

    「他の街でも俺たちを頼ってくれる人がいる。まさにハードボイルドだぜ・・・」

    フィリップ「安請け合いしてしまうあたり、ハーフボイルドだけどね」

    翔太郎「おいこら!フィリップ!」


    それは2011年の年末のことであった。

    おわり

    124 = 120 :

    以上になります。
    ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
    初SSでしたが楽しめました。

    126 :

    よかった
    またかいてね

    128 :

    よむほ

    129 :

    前になかったこれ?

    130 :

    再放送であろうとなかろうと乙


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