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    元スレ玄「彼女とか、いらっしゃらないんですか?」照「えっ」

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    51 = 22 :

    「あとで面会に行くつもりだが、お前はどうする」

    「いく…迷惑じゃなければ」

    「わかった、千里山のほうには伝えておく」

    「うん」

    「テルー、片付いたよー」

    「あ、そうだった」

    誠子「じゃあ捨ててきますんで」

    52 :

    >>46

    詳細教えて

    53 = 22 :

    「待って、誠子。私が捨てに行く」グイ

    誠子「え、いえ…こういうのは後輩の役目ですよ」

    「私の出したゴミだしみんなが片づけてくれたから」グイグイ

    誠子「わかりました、お願いします」

    「迷子になるなよ」

    「うん、頑張る」

    54 = 44 :

    ダッシュでな

    55 = 6 :

    うわぁ・・・これはゴミ袋回収不可避ですね・・・間違いない

    56 = 21 :

    >>52
    「大学で留年した……」玄「ざまぁぁぁぁぁぁwwwwwwwww」

    57 = 50 :

    「あ、県民ちょっと」
    どう考えても区民なんだよなぁ・・・

    58 = 22 :

    飽きたから落とす
    文才ねえわ俺

    59 = 52 :

    >>56

    何そのタイトルwww

    ありでーす

    60 :

    カンカンカンカンカンカン…

    61 = 42 :

    「何が目当てだったんですか?金とか物?」

    「…」クビフリ

    「うーん…違うんですか…」

    「…」

    「……もしかしてあの人の事が好きなんですか…?」

    「…」コクコク

    「そう、ですか…この事が部活仲間にバレたらまずいですよね?」

    「…」コク

    「……私にいい考えがあります。ついてきてください」


    出来る限りでなんでもしますから、ここまで続けてください!オナシャス!

    62 :

    「彼女とか、いらっしゃらないんですか?」

    (え? なんでいきなり……?)

    「いないけど……どうしてそんなことを?」

    「あ、す、すいませんいきなり!」

    「別にいいけど……」

    「本当にすみませんでした!」

    「あ……行っちゃった」

    (なんだったんだろ……それにしても結構可愛い子だったな)

    (…………まさか)

    「…………モテる女はつらいな」

    「何を言ってるんだお前は」

    63 = 21 :

    >>62
    お前を待ってた

    64 :

    えっそんなん関係ないっしょ

    65 = 42 :

    最後は3人が照の恋人となり、幸せなキスをして終了

    66 = 62 :

    「ね、玄ちゃんどうだった?」

    「彼女いないって! チャンスだよお姉ちゃん!」

    「う、うん……! ありがとうね、玄ちゃん!」

    「お姉ちゃんの為ならこれくらい!」

    「玄ちゃん……!」

    「お姉ちゃん、頑張ってね!」

    67 = 10 :

    おっと? 2レス目にして変化球
    これは今後の推移に期待出来る

    68 = 21 :

    照に彼女はいない=菫は誰とも付き合っていないという方程式が成り立つ

    69 = 5 :

    これは新しいな菫が心配だが

    71 = 62 :

    「あれ、菫いつの間に」

    「ついさっきな」

    「それで、誰がモテる女だって?」

    「もちろん私」

    「はいはい」

    「む……本当だし。さっきも彼女いないのか聞かれてたくらいだし」

    「それ『高校三年で彼女の一人もいないのか』ってバカにされたんじゃないのか」

    72 = 62 :

    「は……?」

    「いやいや」

    「まさかそんな」

    「あり得ないあり得ない」

    「あの阿知賀の先鋒の子がそんなこと考えるわけが」

    「ああ……松実さんの妹さんならそんなこと考えるわけがないな。すまない照」

    「でしょ。それより菫はどうだったの」

    「それがどうにも見つからなくてな」

    「どこにいるんだろうな、松実さん」

    73 :

    これは期待できる

    74 = 21 :

    菫宥は暖炉

    75 = 64 :

    先鋒4人でスマブラしたら本当に照が勝ちそうなんだよなぁ…

    76 = 62 :

    「ね、お姉ちゃんはどうして宮永さんのこと……?」

    「うん……玄ちゃんとの試合見てて、最初はただただ凄い人だなあとしか思ってなかったんだけど」

    「個人戦も団体戦も、三連覇目指して精一杯頑張ってるんだなあって思ったらなんだか麻雀部復活させた時の私達にかぶっちゃって」

    「インタビューなんかと違って試合中はクールなとことか、きっと部員全員に頼られてるのにそれを平然として受け止めてるんだろうな、って思ったらなんだか」

    「…………暖かい人なんじゃないかな、って思って」

    「ふむふむなるほどなるほどー」

    「それじゃあお姉ちゃん!」

    「は、はい!」

    「その思いを宮永さんにぶつけに行こう!」

    「ちょ、ちょっと待って玄ちゃん私まだそんな」

    「ふぅー、じゃあまた私が宮永さんに何か聞いてきてあげようか?」

    「お願い……」

    「じゃあ何を……」

    77 = 21 :

    照宥…だと……?

    78 = 62 :

    「阿知賀の控室には行ったの? 迷って行けなかったとか?」

    「お前じゃないんだから……行ったけど、ちょうど外出中だったんだよ」

    「本当に?」

    「ああ」

    「実は松実さんは菫に会いたくなくて居留守だったり」

    「そんなわけあるか! ……そんなわけ……そんな」

    「……………………」

    「………………やっぱり狙い撃ちが駄目だったのかな」

    「普通はダンラスとかぎりぎりでのトップ逆転とかじゃない場面で狙い撃ちされたらそりゃあ嫌でしょ」

    「うっ」

    「私達はまだ分からないけど松実さんは菫の癖までしっかり調べてたみたいだし」

    「そ、それが私の麻雀なんだし仕方ないじゃないか!」

    「まあねえ……って」

    「どうした? って」

    「たびたびすみません!」

    79 = 50 :

    流行らせコラの展開になったら教えてください

    80 :

    これはなかなかのなかなかだね

    81 = 62 :

    「松実玄、さん……だよね」

    「はい! あ、あの、今大丈夫ですか?」

    「弘世さんとお話してたみたいですし、お忙しいなら」

    「ああ、大丈夫。ね、菫」

    「あああああああああああ、ああぜぜぜぜぜぜぜぜ全然大丈夫だだだだだ」

    (テンパリすぎだなあ)

    「それで、今度はなn」

    「ああああああああの!」

    「は、はい!?」

    「さ、先ほどお姉さんに会いに行ったんですが、外出していると言われまして」

    「もしよかったらお姉さんに」

    (お姉ちゃんはそこにいるけど……さっきの様子じゃまだ宮永さんに会うのは無理そうだし……)

    「すみません、今ちょっと姉は買い出しに……」

    「そう、ですか……」

    82 = 21 :

    宥姉にヒラリされて涙目になる菫さんが大好きです

    83 = 62 :

    (弘世さん、どうしてお姉ちゃんに会いにいったんだろ……)

    (お姉ちゃんと何かあったのかな……?)

    (…………………………)

    (まさか!)

    (次鋒戦でお姉ちゃんにシャープシュートをかわされたから!?)

    (ロン(物理)をお姉ちゃんに……?)

    (そんなことさせない!)

    84 = 62 :

    (なんだろ、玄ちゃん菫を熱い視線で……)

    (まさか玄ちゃん、菫に一目惚れ!?)

    (ちょっと待って玄ちゃんは私が好きなんだよね!?)

    (だからさっき私にあんなこと聞いたんだよね!?)

    (菫に玄ちゃんを取られる訳には……)

    「ね、菫」

    「なんだ?」

    「もしかしたら松実さんが買い出し終わって控室に戻ってるかもしれないし、もう一回行ってみたら?」

    (これで玄ちゃんは私のもの!)

    85 :

    ふんふむ

    86 = 62 :

    (なんだいきなり……だいたいそんなにすぐに帰ってくるわけが……)

    (…………………………)

    (……ま、まさか買い出し途中の宥さんを迎えに行けと言うのか照!)

    (たしかに! 買い出しと言うくらいだから荷物は多いだろう……そこに颯爽と登場する私!)

    (菫『重そうな荷物ですねお嬢さん』)

    (宥『あ、あなたは弘世さん!』)

    (菫『もしよろしければ荷物、持ちますよ』)

    (『素敵! 付き合ってください!』)

    (完璧じゃあないか! 流石照!)

    「ああ、そうだな。じゃあちょっと行ってみる」

    87 :

    コークスクリュー支援ぞ

    88 = 52 :

    >>56

    今読みおわった

    良いなこれ…好きになったわ

    89 = 21 :

    この菫さんなら安心して宥姉を任せられる

    90 = 80 :

    皆ズレ照な

    91 = 64 :

    照→玄
    ↑  ↓
    宥←菫

    なるほど

    93 = 62 :

    (ちょ、だ、ダメ!)

    (今弘世さんを行かせたらお姉ちゃんがロン(物理)されちゃう!)

    「あ、あの、お姉ちゃんは結構遠くに行ったのでまだ戻ってこないと思いますよ!」

    「だから……そう、戻ってきたら伝えますので!」

    「む……そうですか」

    (ここで妹さんの意見を聞かないで心象を悪くしてもいかない、か)

    「そんなことより、玄さんの用事は?」

    (さりげなく玄さんって呼べた! これはいける!)

    「あ、忘れてました。あのですね」

    「うん」

    「宮永さんは普段、休みの日なんかはどんなことをされてるのか教えて頂きたいのですが」

    96 = 62 :

    「な……」

    (なん……だと……)

    (これは完璧に妹さんは照にほの字じゃあないか)

    (宮永さんは休日なにしてすごしてるんですか → 私もご一緒させていただけませんか のコンボだろこれ!)

    (やっぱり……玄ちゃんは私に惚れてるな……)

    (しかしどうしよう……休日、誰かと一緒にすごすような趣味なんて私には……)

    (読書なんて誰かと一緒にするものじゃないし、他には部活で麻雀してるだけだし……)

    (ここはやはり東京に住んでいるJKらしくシャレオツなことを言わねばなるまい)

    (ううむ……)

    「あ、あの……?」

    「あ、う、うん。あれ……あの……」

    「あの……?」

    「…………! 映画! 映画観たり!」

    (菫に付き合わされてプリキュアの映画とか見に行ってるし嘘は言ってない)

    「ふむふむなるほどなるほどー。映画ですねー」

    98 = 40 :

    ほの字って死語だろ菫さん…

    99 = 21 :

    >>98
    堅気のもんじゃないから……

    100 = 62 :

    「ちなみにジャンルは?」

    (ちょちょちょ、ジャンルって!)

    (ジャンルも何もプリキュアだよ! ライト振るくらいだよ!)

    (あいつ私とよくプリキュア見に行くから映画とか言っちゃって困ってるんじゃ)

    (かっこつけるから……はぁ)

    「そうですね、宮永はよくアクション映画を観ますよ」

    (間違っちゃいないだろ)

    (ナイス菫!)

    「そう、やっぱりアクション映画が」

    「ありがとうございます!」

    「あ、もしかしたらまた何か聞きに来るかもしれませんが、ご迷惑じゃないでしょうか?」

    「大丈夫」

    「ああ、いつでも来てください」

    「ありがとうございます! では!」


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