元スレマリ「わんこくんは私だけのもの」ボソッ アスカ「え?」

みんなの評価 : ☆
101 = 1 :
ショッピングモール
レイ「」キョロキョロ
アスカ「どうして……コネメガネは来ないのよ!!!騙された!!」
ヒカリ「急用って言うんだからしかたがないでしょ」アセアセ
レイ「」キョロキョロ
ヒカリ「気になる服とか見つかった?」
レイ「わからない」
アスカ「ま、特別に私がコーディネートしたげるわ。感謝なさい!」
レイ「」コクリッ
102 = 1 :
帰り道
シンジ(綾波やアスカ……みんなしてどこ行ったんだろ)トボトボ
マリ「わんこ君」
シンジ「うわぁ!びっくりした!」
シンジ「また、付けてきたの?」
マリ「まぁね~♪」
シンジ「で?今度は何?」
103 = 89 :
マリ可愛い
105 = 1 :
マリ「率直に言うわ」
マリ「私のものにならない?」
シンジ「え!?」
マリ「駄目?」
シンジ「えぇえ!!そんな…いきなりだよ!急すぎるよ!」アセアセ
マリ「時間をおけばOK?」
シンジ「い、いや!そんな問題じゃなくて!ええと…」アセアセ
108 = 1 :
シンジ「……ごめん。僕には綾波が……いるから」
マリ「やっぱそうだよね」
シンジ「え?」
マリ「でも、どうしてあの子なの?」
マリ「私といたほうが楽しいと思うよ?百倍は可愛がってあげるよ?わんこくん」
シンジ「そ、そんなこといわれても……」
『碇君は私だけのもの』
『碇くんじゃなきゃ、だめなの』
シンジ「綾波は…僕がいなきゃだめだから……」
マリ「ふ~ん」
109 = 89 :
嫉妬か
111 = 1 :
マリ「君がいないと駄目な子はまだいるんだけどな~」
シンジ「え?」
マリ「いやぁ!それにしてもあっさり振られちゃったな~」
マリ「ねぇ」スッ
シンジ「ち、近い!」
マリ「キスしよっか?わんこくん」
シンジ「だ、だだだだめだよ!だめだめ!」
マリ「どうして?あの子とはまだしてないの?」
シンジ「う、うん…」
マリ「じゃぁ!ファーストキスは私がも~らいっ」
シンジ「え!?だからちょっと!待って!」
シンジ「ファーストキスでもないし!!!」
マリ「え?」
115 = 1 :
マリ「他に誰かと付き合ったことあるの?」
マリ「さすが、わんこ君。色男だね~」
シンジ「付き合ったとかそういうのじゃなくて……」
マリ「?」
マリ「付き合ってもないのにファーストキスを奪われた?」
マリ「いや、あるいは奪っちゃったのかな?」スゥッ
シンジ「だから、近いよ……」
シンジ「奪ったとかでもないよ……べつにそんな大したことでも」
『これで、私のファーストキスはアンタのもの』
シンジ「……」
マリ「どうしたの?わんこ君」
117 :
なんだこいつ
118 = 1 :
シンジ「ね、ねぇ!もう帰っていいかな」
マリ「えぇ!なんで!寂しいな!」
シンジ「明日はデートだし……あぁもう!帰る!」
マリ「あ!ちょっとわんこ君!」
タッタッタッタ
マリ「あちゃぁ、逃げられちゃったなぁ」
マリ「姫~。王子様はもしかしたら、影に暮らすお姫様に気付くかもよ?」ボソッ
120 = 89 :
ボソッとしゃべってて可愛い
121 = 1 :
次の日
シンジ「綾波!」
レイ「碇君」
シンジ「綾波、その格好」
レイ「どう?」モジモジ
シンジ「すごく似合ってる!!」
レイ「」モジモジ
シンジ「行こうか」ニコッ
レイ「」コクリッ
124 = 1 :
数時間後
ミサト宅
ミサト「あ、雨…」
アスカ「ホント、天気予報大外れじゃない」
ミサト「シンジくんたち……大丈夫かしら」
アスカ「シンジなら折り畳み傘持って行ってたわよ」
ミサト「そう、なら安心ね♪」
アスカ「バカなりに用意周到だからねぇ」
ミサト「こら、あすか~」
アスカ「へ~んだ」
125 = 1 :
マリ「雨じゃん」
マリ「わんこ君、大丈夫かなぁ」
ヒカリ「雨……」
ヒカリ「碇君達…傘持って行ってるかな」
ヒカリ「あ!いっない!洗濯物!!!」
ザーザーザー
126 :
一方その頃
127 :
シンジは溶けていた
128 = 1 :
ザーザーザー
駅
シンジ「雨、降ってきちゃったね」
レイ「えぇ」
シンジ「行きはあんなにも天気良かったのに」
レイ「」コクリッ
シンジ「今日、本当に楽しかった」
シンジ「綾波はどうだった?」
レイ「碇くんと2人きりでいろんな所へいけてよかった」
レイ「」モジモジ
129 :
シンジ「じゃあ休んで行こうか」
レイ「はい」
的な展開キボンヌ
130 = 1 :
シンジ「止まないね」
レイ「」
シンジ「そうだ!折りたたみ傘なら2本あるんだ!よかったら使ってよ」
レイ「いいの?」
シンジ「うん!僕は大丈夫だから」
レイ「ここで、お別れ?」
シンジ「そうだね。僕はこれから用事があるし」
レイ「そう」
シンジ「また、学校で会お!綾波」ニコッ
レイ「////」コクリッ
シンジ「それじゃぁね!」
131 = 21 :
最終的にレイ一人勝ちのままだったら許さんぞ
132 = 127 :
アスカあああ
133 = 74 :
レイ好きの俺には最高のスレ
134 = 1 :
ザーザー
シンジ「傘、なくなっちゃったな」
シンジ「走って帰るか。せっかくの綾波の服を台無しになんかしたくなかったし」
シンジ「これでいいんだ」エヘヘ
シンジ「よし!」
シンジ「」タッタッタッタッタ
135 :
やっぱりエヴァはマリが1番だな
136 = 2 :
シンジさん男すぎる
137 :
シンジが調子こくと、どん底まで叩き落されるのがエヴァの醍醐味、ではある。
138 = 1 :
ザーザザーーザーー
ミサト「雨、どんどんひどくなってきたわね」
アスカ「でも、そろそろあの馬鹿も帰ってくる頃じゃない?」
ガチャッ
アスカ「ほら、帰ってきた。噂をすれば影がさすってね」
シンジ「た、ただいま」ハァハァ
ミサト「おかえりなさい!シンちゃん!って!どうしたの!?ずぶぬれじゃない!」
シンジ「えへへ……傘、貸しちゃったんで」
ミサト「アスカ!タオル持ってきて!シンジくん!ずぶ濡れなのよ!」
アスカ「はぁ!?」
139 :
最終的にはシンジが落ちぶれて
ケンスケの独り勝ちですね分かります
140 = 1 :
シンジ「」ブルブル
ミサト「もうちょっとでお風呂沸くからね!シンジくん」
シンジ「」ブルブル
アスカ「あんたバカァ!?どうして、傘貸しちゃったのよ!」
シンジ「あの雨の中、傘なしで綾波を帰らせるなんてそんなこと…できないよ」ガクガク
アスカ「自分はどうなってもいいわけ?」
シンジ「僕は平気だよ……」
アスカ「全然っ!平気じゃないじゃない!!」
141 :
しぇん
142 = 1 :
――
―
シンジの部屋
アスカ「ばかしんじー」ガラッ
シンジ「どうしたの?アスカ?」
アスカ「具合は?どう?」
シンジ「なんだかずっとボーっとしてる」
アスカ「どれ」ピタッ
シンジ「なっ////////////////」
アスカ「あれ?さっきより熱上がってない?おかしいわね」
シンジ「/////」
アスカ「ちゃんと安静にしてた?バカシンジ」
シンジ「う、うん…」
シンジ「」コホッコホン
アスカ「もう!咳までして!」
143 = 135 :
ハーレム、だと.....
145 = 1 :
ほ
146 :
やっぱりアスカだぜ
148 :
アスカ最高
149 = 74 :
はやなみっ…はや…なっ…み…っ!
ふぅ…
150 = 146 :
寝落ち……だと……
みんなの評価 : ☆
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