元スレ森夏「やった!ついに媚薬を作る事に成功したわ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 :
みんなこれ飲むデス!
といって例のジュースを全員に飲ませる。
202 = 194 :
もうちょい、あと5ぐらい安価遠くしたほうがいいよ
203 = 161 :
凸守「みんなこれ飲むデス!本屋さんで作り方見つけた魔法のジュースデス!!」
六花「魔法…!」
Shinka「犯してぇええええ!犯してくださいよぉおおおお!!ピギィイイイイ!!!」
勇太「また変なもん持ってきたのか…俺は飲まんぞ。六花も
六花「凸守!頂戴!!」
勇太「六花?!」
六花「勇太も!」
勇太「お、俺は…」
六花「私たちの魔法が、と、とけないうちに…///」
勇太「>>209」
>>202
おk
さんくす!
204 :
京阪乗って帰れ、ブス
205 :
なんか一気にクソスレになったな
寝るか
206 :
>>1はどこいったのさ
早くして
207 = 194 :
>>206
けいおん見にいった
帰ってくるらしいが
208 = 161 :
俺だってやめたいさ
>>1が戻ってくるまでハードル下げる作業を続ける(白目)
209 = 192 :
アバタケダブラ!
210 :
クソスレと化したおとせ
211 = 161 :
勇太「アバダケダブラ!」バシュー!
六花「」ドサッ
勇太「邪魔者は消えた…か……さて」チラッ
凸守「」パクパク
Yu-ta「Show timeの始まりだぜぇええ!!ヒャッハー!!!!」
Shinka「犯してくれるの?!!」
勇太「ちょっと気持ち悪いんでむこういってもらえますか?」アバダケダブラ
森夏「」ドサッ
凸守「」パクパク
勇太「てめぇでラストか」アバダケダブラ
凸守「」ドサッ
勇太「ふぅ…やっと二人きりになれたな……一色……?」
212 :
何LVからスレ建てできるの?
214 :
保健室
ガチャ
勇太「すみません、女子が具合悪そうなので連れてきたんですけど」
くみん「あ、富樫くんとモリサマちゃん」
勇太「あれ?部室にいないと思ったらここにいたんですか、くみん先輩」
くみん「うん、ここで寝てたよー。部室に行ったら変な臭いがしたからこっちに来ちゃった」
勇太「あぁ、なるほど……。保健の先生は?」
くみん「用事があるからってどこか行っちゃったよー。だから私が番してたの」
勇太「そりゃご苦労さまです」
くみん「モリサマちゃん、具合悪いの?」
勇太「……みたいですね」
森夏「う……な、なんか頭痛くなってきたから早く横にならせて……」
215 = 194 :
けいおん終わったのか?
216 = 212 :
>>213
クッキー消しちゃったから
レベル上がったらSS書きたいぜ
217 = 161 :
やっと地獄のような寒い時間が終わったか……よかったんだ、これで……
218 = 212 :
>>214
おかえり
219 = 206 :
まってた
220 = 192 :
>>216
代行してやろう
221 = 214 :
勇太「ああ、悪い悪い。勝手にベッド使っても大丈夫かな……?」
くみん「大丈夫だよー。部を作る前はたまにここで勝手に寝てたから」
勇太「そ……そうですか。じゃあ大丈夫かな……。ほら、丹生谷」
森夏「うぅ……副作用かな……これ……」フラフラ ドサッ
勇太「じゃ、俺は部室に戻るよ。六花もそろそろ来るだろうし」
森夏「うん……助かったわ富樫くん……。ありがとう……」グッタリ
勇太「しかし、ここちょっと暖房効き過ぎだな。喉乾いてきた。このペットボトルの残り貰うぞ」ヒョイ
森夏「うん……」
森夏「……」
森夏「……って駄目!!それ飲んだら危……!!」バッ
勇太「え?」ゴキュゴキュ
222 = 214 :
森夏「あ……あ……」
勇太「プハーッ!染みるなぁ」
森夏「そ、それ……さっき言ってた私が作った媚……じゃなくて野菜ジュース……」
勇太「え?ああ、これがそうだったのか。何だ、やっぱり野菜ジュースじゃないじゃん」
森夏「そう……だけど……アレ?何とも無いの?」
勇太「いや、別に」
森夏「ウソ……。で、でもそれメチャクチャ不味くない?」
勇太「そんな事ないぞ。俺は全然イケたよ」
森夏「えぇ……?マジで……?」
森夏(なんで……?どう考えても人間の飲み物じゃなかったのに……。中坊だってソッコーで吐き出してたし……)
森夏(それに私みたいに体調がおかしくなる様子も無い……。男には効かないって事……?)
勇太「じゃあ俺はそろそろ。お大事にな」
森夏「う、うん……」
勇太「あ、それとさっきの丹生谷、なかなかエロ可愛かったぜ☆」キラリン スタスタ
森夏「え゛」
224 :
しえん
225 = 214 :
森夏「な、何今のキモイ笑顔とセリフ……。富樫くんのキャラ的に絶対有り得ないわよね……」ぞわぞわ
森夏「ね、ねぇ!今の聞いた!?」
くみん「」スヤスヤ
森夏「あんた寝付き良過ぎ!」
森夏(やばい……。さっきのキモ富樫くん、絶対に媚薬のせいだ……)
森夏(……)
森夏(大丈夫よね……?一時間くらいで効果切れるっぽいし……)
森夏(いや、でもあの状態で小鳥遊さんに会わせるのは……)
森夏(……うーん、彼女が相手なら一概にダメとも限らない、かな……?)
森夏(……どっちみち具合悪くてあんまり動けないし……まぁ、いいか)
226 = 214 :
翌日
一色「おー丹生谷。もう具合は良いのか?」
森夏「おかげさまで。ていうか昨日のアレは忘れなさいよ。いい?わかった?」ギロリ
一色「ははは……善処するよ」
森夏「三秒以内に忘れて。あと誰かに喋ったら呪い殺すから」
一色「へいへい……。ったく、あのあと臭い消すの大変だったんだからな」
森夏「それは……悪かったわ。じゃあこれでアンタが私にゲロかけた事チャラにしてあげる」
一色「そっすか」
六花「丹生谷」チョイチョイ
森夏「あ、おはよう小鳥遊さん」
六花「DFMを覆う闇について極秘の話がある。ここは人目が多い。場所を変えたい。ランデブーポイントは追って連絡する」ササッ
森夏「へ?ちょ、ちょっと」ブブブ
森夏「……ん、メール?」pi
【小鳥遊六花】ゆうたの事で相談があるから屋上前の階段に来てください
227 :
見える・・見えるぞ・・・一色勇太エンドが俺には見える
228 = 161 :
>>227
ホモ展開だけは避けたい
一色は氏ね
229 = 214 :
ランデブーポイント
森夏「で、富樫くんの事で相談って何?」
六花「……最近ゆうたが怖い」
森夏(げ……。まさか……)
森夏「こ、怖い?どうして?富樫くんって優しそうに見えるけど」
六花「昨日、夜にいつもみたいにゆうたの部屋で遊んでた。そしたらゆうたが……」
森夏「……」ハラハラ
六花「その、えと……い、異能者とは思えないほど酷く世俗にまみれた物言いをしてきて……」ゴニョゴニョ
森夏「……?」
六花「わ、私のブラッディカーニバルの日とか……穢れ覆いし衣の模様を聞いてきたりする……」
森夏「あぁ……生理の日とか下着がどんなかとか聞いてくるって事ね……」
六花「せ、精神攻撃……」
森夏「確かにそれはセクハラね……。相手が恋人でもやっぱり引くよね……」
森夏(ヤバいヤバいヤバい!全然媚薬抜けてないじゃん富樫くん……!)
230 :
これはモリサマーがユータの持て余した性欲を発散させてあげるしかないですね
231 = 214 :
六花「こういう時はどういう反応をするべきなの……?」
森夏「そ、そうね……。普通に怒っていいんじゃないかな……」
六花「……怒ってはいないけど、そういう話はヤメてとは言った。結構マジメに」
森夏「そしたら?」
六花「何か嬉しそうにニヤニヤしてた……」
森夏(媚薬でヘンタイになっちゃったってこと……?)
六花「どうしよう丹生谷……。ゆうたが好きなのに、ゆうたが怖いよぉ……」
森夏「ええと……」
森夏(困ったわ……。付き合った後の事なんて本には書いてなかったから、さすがに私もアドバイスしにくいし……)
森夏「……」
六花「丹生谷……?」
森夏「ごめんなさい小鳥遊さん。私のせいかも知れない」
六花「え?ど、どういうこと?」
232 = 214 :
森夏「昨日、私がジュース作ってきたって話は聞いてる?」
六花「うん。それを飲んで丹生谷が体調崩したとも聞いてる。その時の丹生谷が、え、え、えっちぽかったってゆうたは言ってた」
森夏「それは忘れて……。で、そのジュースってのが……実は媚薬だったの」
六花「媚薬……。はっ!もしかして魔術研究の一環?」キラキラ
森夏「それは断じて違うから!!ぶべっ、べべ別につい中二趣味がぶり返したとかじゃないからねっ!?まさか本当に媚薬が作れちゃうなんて思ってなかったし!」
六花「……」
森夏「えーと、とととにかく私が媚薬を作ってきちゃって、昨日富樫くんもそれを飲んじゃったのよ」
六花「つまり、ゆうたは媚薬で精神を損傷して妙な発言をするようになったと……?」
森夏「多分ね。だから私のせいかも知れないの……」
六花「……そう。良かった、安心した」
森夏「安心?」
六花「あれがゆうたがの本性じゃなくて、あくまでも薬のせいで良かった……」
233 :
234 = 214 :
森夏「ああ、そうよね。好きな男の子がいざ付き合ったらとんでもないセクハラ野郎だったなんてイヤよね……」
六花「うん。ゆうたがそうじゃなくて安心した」
六花「それで、媚薬はどうやったら解除されるの?」
森夏「それが……私の時は一時間くらいで効果が切れたのよ」
六花「でもゆうたは昨日の夜、ていうか今日の朝学校に来る時も煩悩のままに発言してた」
森夏「効き目と時間には個人差があるのかも。多分、時間が経てばいつかは元に戻ると思うんだけど……」
六花「いつ?」
森夏「ごめんなさい、私にもわからないの……」
六花「……そう。でも平気。いつかゆうたが戻るなら私はゆうたを信じていつまでも待つ」
森夏「小鳥遊さん……」キュン
森夏(あぁ……いいカップルね……。それだけに罪悪感が重くのしかかるわ……)ウグゥ
236 = 214 :
森夏「本当にごめんなさい小鳥遊さん。私に出来ることなら何でもするわ。一緒に富樫くんが元に戻るのを待ちましょう」
六花「うん。丹生谷がついてるなら心強い。大丈夫。DFMなら己の闇にもきっと打ち勝つ。DFMは不可視境界線を見つける程の力を持っている。精神キャパシティならこの私よりも上。だから……大丈夫」
森夏「そうね。じゃあそろそろ教室に戻りましょう」
教室
勇太「お、ナナちゃん今日もカワイーねえ!今度合コンしない?」
七瀬「……富樫くん?何言ってるの?」
勇太「やっべ、すかされちったwwwwマジ純だしナナちゃんwww」
一色「お、おい勇太……?お前先生になんて事言ってんだ……?」
六花「……」
勇太「あー、合コンしてぇー。でもぶっちゃけ合コンって組むまでが楽しくて本番は微妙だよなwwwwお持ち帰りとか毎回できるわけでもないしwwwww」
森夏(あ、ダメだこれ。待ってるとか言ってる場合じゃないわ……)
237 = 233 :
ええな
238 :
合コンなんかしたことない童貞が言ってると思うと笑えるな
こういうのも中二病の一種っちゃ一種なんだろうな
239 = 214 :
昼休み
勇太「よっ、丹生谷!おっぱいでけーな!ダブルクリックしていい?」
森夏「……」
体育の時間
勇太「丹生谷ぃー!チア部のカッコしてくんねえ?あれマジそそるんだわ」
勇太「ってあれ?見学?あっもしかして血祭りデーか?鉄分いっぱいとって休めよーwwwwwww」
森夏「……」
放課後
勇太「うぇーいwwww」モミッ
森夏「ひっ……!?」
勇太「あっ、ワリwwww手が滑ったwwwwwwにぶパイ触っちったwwwww」
六花「……ゆうたぁ」グスン
240 :
欲望のはけ口が大体モリサマ
241 :
いいですね
六花なんかほっとけ
242 = 214 :
丹生谷家
森夏(まずいまずいまずいまずい!思ってた以上に富樫くんに媚薬が効き過ぎておかしな事になってる!)ガサガサ
森夏(あれじゃ富樫くんの高校生活も小鳥遊さんの恋愛もめちゃくちゃになっちゃう!)ガサガサ
森夏(責任持って私が早期解決しないと……!)ガサガサ
森夏(ていうかなんで私にばっか絡んでくんのよ!?あれも媚薬のせい!?私も飲んでたから!?)ガサガサ
森夏「ん?……あ、あった!」
【恋に効くとっておきの魔法のレシピ】
森夏「まったく……この本をうっかり買わなければこんな事には……。つくづく中二病ってロクなもんじゃないわね……」
森夏「どこかに媚薬の解毒方法が書いてないかな……」ペラペラ
森夏「……」ペラペラ
森夏「あー!もう!!書いてないし!!」バサッ
森夏「エンチャントタイプの呪術の項は解除法も併せて記す事くらい、基本中の基本でしょ!?何で載ってないのよ!!どこの三流魔道士よ!?これを書いたのは!!」バンバン
ブブブブブ
森夏「はぁ……はぁ……!で、電話?」
243 :
これとおなひと?
http://www.logsoku.com/r/news4vip/1356175096/
244 = 214 :
森夏「もしもし!?」
六花『ひぃ!?……あ、あぅ……』
森夏「え?あ……小鳥遊さん?ご、ごめんごめん、ちょっとイライラしてて……。どうしたの?夜遅くに」
六花『い、今大丈夫……?』ビクビク
森夏「大丈夫よ」
六花『ほっ……』
六花『ゆうたの経過報告。さっきまで一緒にいたけど、昨日とは異なる点が見受けられた』
森夏「……?セクハラは?もうしてこなくなったの?」
六花『それは相変わらずだった』
森夏「そ、そう……」
六花『でもしきりに身体の疲れを訴えるようになった。節節が痛いとか、もう自分は老いた、みたいな事を』
森夏「身体の疲れ……?私もあの時具合悪くなったけど、今になって富樫くんもその段階に来たって事?いや、でも……」
森夏「セクハラは相変わらずなのよね?」
六花『さっき相変わらずと言ったけど、むしろ昨日より酷くなってた』
森夏「うーん……」
245 = 241 :
エロおやじやないか
246 = 214 :
六花『……ゆうたが身体的に苦しんでいるのを見るのは辛い。助けてあげたい』
森夏「……」キュン
六花『こういうときはどうすれば』
森夏「身体に関しては……病院に行くのが良さそうだけど……」
六花『サナトリウムはダメ。あそこには神界の遣いがいる。ゆうたが彼女達に邪な行いをしてしまう。その光景を見るのは邪王真眼といえど魔力を消耗する』
森夏「看護士の事……?」
森夏(彼氏が他の女にセクハラするのは見てられない、か……。まぁそりゃそうよね。セクハラのターゲットにされてる私は立場無いけど……)
森夏「じゃあマッサージしてあげるとか」
六花『い、今のゆうたの身体にあんまり触ったら襲われそう……。それにゆうたに触るのは、ま、まだ恥ずかしい……』
森夏「う、うーん……。どうしたらいいんだろう……」
247 = 243 :
パンツ脱いだけど寒いです
248 = 238 :
さっきから丹生谷が眼帯にキュンキュンしてるのは何かあるんですかねぇ
249 = 214 :
六花『ゆうたは別に歳とってない。でも自分は老いたと言ってる。かなり辛そう』
森夏「媚薬の反動で精神的にも不調になるのかしら……?私の時はならなかったけど……」
六花『ゆうたは若いのにあれじゃ可哀想。モリサマーみたいに700歳越えしてるわけでもないし』
森夏「だーーーーーーっ!!やめてやめてやめてやめて!!」
森夏「と、とにかく!今はもう少しだけ様子を見ましょう!小鳥遊さんはなるべく富樫くんの心身に気を配ってあげて!私も解除方法を探してみるから!」
六花『……うん。ありがとう丹生谷。こんな夜遅くまで付き合ってくれて』
森夏「いいのよ、元々私のせいなんだから。じゃ、おやすみ。また明日学校でね」
六花『うん。ぐっどないと』
ピッ
250 = 243 :
>>243と同じ人か教えてください……!!!
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