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    元スレあかり「明日から宿泊学習だよぉ」

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    2 = 1 :

    先生「はい、これからしおりを配ります、よく予定と用意するものを確認してくださいね

    それとグループが決まったらリーダーと副リーダーを決めてくださいね」

    あかり「へぇ~、4人グループで各グループルートを指定して電車を乗り継いで目的地に行くのかぁ」

    ちなつ「小学生の時は普通にバスで行ってたけど、七森中の宿泊学習はこうなってるんだ」

    櫻子「おもしろそうじゃん!子供達だけでプチ電車旅行って感じで楽しそう」

    向日葵「二日目は山登りですわね、わたくしあまり山登りは…」

    あかり「山のぼりかぁ、あかり楽しみだなぁ」

    3 = 1 :

    向日葵「そういえば赤座さんはこの付近の山を歩きなれてるからこういうのは得意そうですわね」

    あかり「得意かどうかは分からないけど、山登りとか森探索とかあかり大好き♪」

    櫻子「へぇ~、あかりちゃん山登り好きなんだぁ、初めて知ったよ」

    向日葵「あの時、貴方もいたでしょうが!そもそも貴方が原因で道に迷って!」

    櫻子「あれそうだったけ?」

    向日葵「この子は…」

    4 = 1 :

    あかり「やっぱりグループはこの4人だよね」

    ちなつ「皆でこういうことって珍しいからいい思い出になるといいよね」

    櫻子「そうだな!まずはリーダーを決めるよ!」

    向日葵「そうですわね」

    櫻子「やっぱ、リーダーはあかりちゃんだよね!」

    あかり「え!?」

    5 :

    わぁい

    6 = 1 :

    向日葵「そうですわね、赤座さんならリーダーにぴったりですわ」

    ちなつ「わたしもそれには異論は無いよ。じゃあ、リーダーはあかりちゃんね」

    あかり「えぇ~!!無理だよぉ…あかり自信ないよぉ」

    向日葵「大丈夫ですわ、赤座さんならきっと楽しい宿泊学習にしてくれると思いますわ」

    ちなつ「ほらほら!みんな満場一致で推薦してくれてるんだからしゃんとする!」

    あかり「わ、わかったよぉ…あかり頑張ってみるね!」

    7 = 1 :

    ちなつ「問題は副リーダーね…」

    櫻子「はいは~い!わたし立候補する!やっぱり生徒会メンバーだしムードメーカーとして

    必要だよ!」

    向日葵「却下、櫻子では赤座さんを支えるどころか踏みつけた挙句引きずり回すこと必至ですわ」

    櫻子「はぁ!?誰が必死だよ!そんなにわたしはいっぱいいっぱいじゃねーし!」

    向日葵「確実という意味で言ったのですわ!まあ、櫻子では意味は同じですけどね!」

    櫻子「なんだと~!じゃあおまえは誰を推薦すんだよ!」

    8 = 5 :

    わぁい

    9 = 1 :

    向日葵「わたくしは吉川さんがいいと思いますわ」

    ちなつ「え~!向日葵ちゃんそれ本気なの!?」

    櫻子「そうだよ!ちなつちゃんが副リーダーっていくらなんでも」

    向日葵「あら、いいと思ったんですけど」

    ちなつ「ちょっと向日葵ちゃん冗談でもやめてよ~」

    櫻子「そうだそうだ!ちなつちゃんじゃ駄目だろ!」

    ちなつ「駄目?」クロオーラ

    櫻子「ひぃ!ちなつちゃんがなんか怖い!?」

    10 = 1 :

    向日葵「埒があきませんわね、じゃあ早速リーダーに決まった赤座さんに決めてもらいましょうか?」

    あかり「え!?あかり!?そんな大事なことあかりが決めていいの!?」

    ちなつ「当然じゃない、あかりちゃんがリーダーなんだよ」

    向日葵「そんなことでは困りますわよ」

    あかり「うぅ~、あかりじゃリーダーは不向きだと思うんだけど…京子ちゃんみたいにちゃんとしきれるかなぁ…」

    ちなつ「まだいってる、あかりちゃんは自分で思っている以上に頼りになるんだから大丈夫!

    さあ、自分の考えてる人を言ってみて!」

    あかり「うーん、わかったよ!あかりリーダーとしてちゃんと決めるね!」

    11 = 5 :

    わぁい

    12 = 1 :

    あかり「…(考え中)」

    ちなつ「ごくり」

    向日葵「なんだか緊張しますわね」

    櫻子「まあ、あかりちゃんなら私を選んでくれるよね」

    13 = 1 :

    あかり「やっぱり…ちなつちゃんかな」

    ちなつ「え!?あかりちゃん!本気なの!」

    櫻子「え!マジかよ!」

    向日葵「やっぱりそうなりますわよね」

    ちなつ「いやいや駄目だって駄目だって!向日葵ちゃんのほうが気配りできるし、しっかりしてるし!

    あかりちゃん同様計画をきっちりやってくれると思うんだけど!」

    向日葵「わたくしはほら、向こうに行っても生徒会の仕事だけで精一杯ですし」

    ちなつ「え?生徒会の仕事あるの?あっちでも?」

    向日葵「宿泊学習についての日報をまとめなきゃならないんですの

    櫻子はめんどくさがってやりたがらないので、そういう仕事はいつもわたくしが一人でやってますわ」

    14 = 1 :

    ちなつ「そうか。じゃあしょうがないか…でもなぁ…」

    あかり「大丈夫だよ!ちなつちゃんならきっと出来るよ!リーダーのあかりが保障するよ

    ってあかりがリーダーじゃ頼りないか…」

    ちなつ「またそれをいう!あかりちゃんは大丈夫なの!絶対に!」

    あかり「じゃあ、一緒にやってくれるよね」

    ちなつ「うぅ~、そんな目をされちゃ断れないじゃない。いいわ!副リーダーでも何でもやってやるわよ!」

    あかり「えへへ、ちなつちゃんがそばにいれば心強いよぉ」

    ちなつ「そういう恥ずかしいこというのも禁止!」

    櫻子「ちぇ~」

    15 = 5 :

    わぁい

    17 = 1 :

    櫻子(あかりちゃんの馬鹿、なんでちなつちゃんなんだよ)

    向日葵「櫻子、何か不満そうな顔をしてますわね」

    櫻子「な、なんでもないし!ほらほらわたしは元気だし!」

    あかり「…櫻子ちゃん…」

    櫻子「あかりちゃん?」

    あかり「選んであげられなくてごめんね」

    櫻子「いいっていいって!わたしは気にしてないよ!あかりちゃんがリーダーなんだからさ!

    何でも決めていいんだからね」

    向日葵(櫻子…)

    18 :

    わぁい

    19 = 1 :

    櫻子「何、向日葵も心配そうな顔してんだよ!わたしはぜんっぜん気にしてないって言ってるだろ!」

    向日葵「また無理しちゃって、後でワック奢りますから機嫌直しなさい」

    櫻子「…ビックワックのLセット」

    向日葵「…今日はお小遣いがピンチなので100円ワックしか奢れませんわよ」

    櫻子「え~!?向日葵のけちー」

    向日葵「こっこれでも譲歩に譲歩をしてるのですわ!その減らず大口にハンバーガー詰め込みますわよ!」

    櫻子「…まあ奢ってくれるんなら喜んでやってもいい」

    向日葵「最初からそういいなさい」

    ちなつ「あかりちゃん!いい宿泊学習にしよう」

    あかり「うん!お互いがんばろうね!ちなつちゃん!」

    20 :

    櫻子とちなつの溝が…

    21 = 1 :

    茶道部室

    あかり「というわけなんだぁ」

    結衣「ふ~ん、あかりがリーダーなんだ」

    京子「本当にあかりにリーダーがつとまんのかよ~」

    あかり「京子ちゃん酷い!」

    ちなつ「京子先輩!これはみんなで決めたことですから、いまさらいちゃもんつけないでくださいね」

    京子「冗談冗談、その面子だったら私でもあかりを選ぶよ」

    結衣「右に同じく」

    あかり「京子ちゃん、結衣ちゃん…」

    22 = 1 :

    京子「頑張れ!私の経験からリーダーとしてまとめるのは大変だけどな~」

    結衣「京子の言い分は気になるが、あかりなら皆をまとめられるよ、頑張れ」ナデナデ

    あかり「えへへ」

    ちなつ「むー!結衣先輩!私もナデナデしてください!わたしも副リーダーになったんですよ!」

    京子「じゃあ、ちなちゅはわたしが」

    ちなつ「それは求めてません」

    京子「たまにはいいだろー!けちなちゅー!」

    ちなつ「へんなあだなをつけないでください!」

    23 = 1 :

    結衣「しかし、去年の宿泊学習は悲惨だった」

    あかり「確か結衣ちゃんと京子ちゃんって同じグループだったよね」

    結衣「…ああ、京子がリーダーになったはいいが、あいつ物珍しい物を見つけてはキャーキャー騒ぐわ

    夜中に枕投げしよーぜとかいいだして枕寄宿舎の障子にぶつけて先生に叱られるわマジ災難だった」

    京子「いやぁ楽しかったよね~」

    結衣「今度こういうことがあったらお前をリーダーには絶対にしない」

    ちなつ「同感です、京子先輩がリーダーなんてぞっとします!」

    京子「結衣さんひどいです!あとちなつちゃん、ここの部長は誰~!?」

    ちなつ「結衣先輩でしょ?」

    京子「ですよねー」

    あかり「京子ちゃん、ないていいんだよ」

    京子「あかりに同情されたぁ!」

    24 = 1 :

    生徒会

    櫻子「明日は楽しい修学旅行♪」

    向日葵「違います、宿泊学習です、修学旅行は来年ですわ」

    櫻子「どっちだっていいじゃん、みんなで電車に乗って寄宿舎に行くの楽しみだなぁ」

    向日葵「和を乱して、赤座さんに迷惑を掛けないようにしなさいよ」

    櫻子「うっさい!向日葵のバーカ!べーだ!」

    向日葵「何ですって!」

    25 = 1 :

    綾乃「ふふ、楽しそうね」

    千歳「去年は歳納さんと一緒じゃなくて残念やったなぁ綾乃ちゃん」

    綾乃「ななななな!何言ってるのよ!」

    千歳「でも今年は一緒に行けて良かったなぁ」

    綾乃「千歳、確かに今年は歳納京子と同じグループになれて本当に良かったと思う

    でもね、去年も楽しかったんだからね」

    千歳「そうなん?」

    綾乃「千歳が一緒にいてくれたから…千歳がいなかったらたぶんグループの中で浮いてたと思う私…

    たぶん、一人ぼっちでつまらない宿泊学習になってたと思う」

    千歳「綾乃ちゃん…嬉しいこといってくれるなぁ」

    綾乃「ほんと、千歳には感謝してるんだからね!」

    26 = 5 :

    わぁい

    27 = 1 :

    駄菓子屋

    あかり「お菓子は三百円までか~」

    ちなつ「あかりちゃんはなにを買うの?」

    あかり「やっぱりうすしおははずせないよねぇ」

    ちなつ「あかりちゃんうすしお好きだねぇ」

    あかり「うん!」

    ちなつ「結衣先輩のオムライスとどっちが好き?」

    あかり「そりゃやっぱり、結衣ちゃんのオムライス!

    あのパラッとチキンライスととろけるふわっと卵焼きとケチャップが口の中で織り成すシンフォニーは

    完璧な配分だよぉ♪」ヨダレ

    28 = 18 :

    わぁいうすしお

    29 = 20 :

    嬉しいこといってくれるじゃないの。

    30 = 1 :

    ちなつ「そうよねぇ、私も結衣先輩のオムライス大好き!」

    あかり「それはちなつちゃん自身が結衣ちゃんが好きだからだよぉ」

    ちなつ「そう!私結衣先輩の作るものなら何でも好き!ていうか結衣先輩自身が好き!」

    あかり「ぶれないなぁ、ちなつちゃんは…」

    ちなつ「ああ、結衣先輩と一緒に暮らせたら毎日おいしい料理を作ってくれるんだろーなぁ

    そんでもってあーんなんかしてくれちゃって、なんてね、きゃあ結衣先輩好き好きぃ!」

    あかり「ちなつちゃーん!帰ってきてー!」

    31 = 1 :

    櫻子「ねえねえ向日葵。バナナはおやつに入るかな」

    向日葵「そういうお約束はいいですから」

    櫻子「じゃあもってこっと」

    向日葵「あまりいらないものを持っていくと重さでつぶれますわよ」

    櫻子「じー」

    向日葵「な、なんですの」

    櫻子「お前のおっぱいも重さでつぶれればいい…」げし

    向日葵「言うと思いましたわ」

    32 = 1 :

    赤座家

    あかり「うーんと、絆創膏、双眼鏡に水筒、それから割り箸っと」

    あかり「あ、肝心なことを忘れてたよぉ」

    あかり「……」ポッピッピ

    あかり「もしもし…」

    吉川家

    ちなつ「あしたかぁ、私あかりちゃんのサポートちゃんとできるかなぁ」

    ちなつ「いやいや駄目よチーナ!あかりちゃんはもっと不安なんだから!」

    ちなつ「よし!今日は早く寝よう!」

    ちなつ「ふふ、4人で遠出するのなにげに始めてかも」

    33 = 5 :

    わぁい

    34 = 1 :

    大室家

    櫻子「ああー!眠れない!楽しみすぎて眠れない!」

    花子「櫻子だまれし!うるさくて眠れないし!」

    櫻子「だって楽しみなんだもん!」

    花子「いくら宿泊学習が楽しみだからって騒ぎすぎだし!」

    櫻子「だって皆で電車に乗って自由行動するってだけでわくわくしないか

    まあ、向日葵という邪魔者はいるが」

    花子「…まあ、分からなくもないし」

    櫻子「だろだろ!」

    花子「でも、早く寝るし。寝坊して皆に迷惑をかけたら一家の恥だし」

    櫻子「一応心配してくれてありがとうな花子、お土産買ってくるからな」ナデナデ

    花子「こ、子ども扱いするなし!」

    35 = 1 :

    古川家

    向日葵「宿泊学習…皆さんと行動を共にする訳ですが」

    向日葵「…まあ約一名不安分子がいますけど」

    向日葵「それもまたいい思い出になるといいですわね」

    向日葵「さて、どうなることでしょうね」

    37 = 20 :

    花子も向日葵嫌いなのか?

    38 = 1 :

    次の日

    駅前

    ちなつ「あかりちゃんおそいなぁ」

    向日葵「櫻子はともかく、赤座さんが遅いなんて珍しいですわね」

    あかり「うぅ~ごめんごめん、ちょっと大事な用事があって遅れたよぉ」

    向日葵「いえ、まだ予定より十分早いですわ」

    ちなつ「うん、今私たちも十分前についたとこ」

    あかり「ごめんね、あかりリーダーなのに」

    ちなつ「気にしてないよ」

    39 = 1 :

    十分後

    あかり「櫻子ちゃん、遅いなぁ」

    向日葵「あのお馬鹿…また…」

    ちなつ「あかりちゃん!櫻子ちゃんの携帯に連絡を」

    櫻子「待った~!」

    あかり「あ、櫻子ちゃんだ!」

    向日葵「櫻子、あなたはどうしていっつも!」

    櫻子「いやぁ、宿泊学習楽しみすぎて結局なかなか寝付けなくてさあ、花子の奴に起こされて

    あわててここまできたって訳!いやぁすまないすまない!」

    向日葵(花子ちゃん、感謝します、後で埋め合わせはしますわ)

    40 = 1 :

    あかり「いいよぉ、あかりもリーダーなのに皆より遅く来ちゃったし、気にする事はないよぉ」

    櫻子「そうだったの、じゃあ気にしない!」

    向日葵「赤座さんは私たちより遅く来たってだけで貴方と違って時間前にはちゃんと来てましたから

    貴方の言う遅れたとは訳が違いますわ!貴方は海よりも深く反省すべきです!」

    櫻子「うっさいなぁ~こうして間に合ったんだからいいじゃん」

    あかり「じゃあ皆そろったね、しゅっぱーつ!」

    41 = 5 :

    わぁい

    42 = 18 :

    わぁい向日葵は古谷ですわ

    43 = 1 :

    電車内

    櫻子「さらば我が故郷、今度帰ってくるのはいつだろうか…」

    向日葵「またあほなことをいってますわね」

    櫻子「おお!富士山が見える見える!」

    向日葵「出発した早々見えるわけありません!ていうか今日はそのルートは通りません!」

    櫻子「おお!ここにも大きいじゃまっぱい山が!」

    向日葵「セクハラで訴えますわよ!」

    44 = 1 :

    あかり「相変わらず2人とも仲良しだねぇ」

    ちなつ「…」

    あかり「どうしたの?ちなつちゃん」

    ちなつ「結衣先輩と同年代だったら宿泊学習も修学旅行も一緒で楽しかったんだなぁ、とふと思ったの」

    あかり「…そっか、あかりもそう思ったことあったよ、何で結衣ちゃんたちと同じ年じゃないのかってね」

    ちなつ「でもそれは無い物ねだりの叶わない夢」

    あかり「そうだね、でもねあかり今は幸せだよぉ」

    ちなつ「どうして?」

    あかり「今はちなつちゃんがいるもん」ニコニコ

    ちなつ「う!」ドキ

    あかり「どうしたのちなつちゃん?」

    ちなつ(不覚だわ、あかりちゃんにドキッとするなんて…)

    45 = 1 :

    櫻子「トンネルだ!あ~~~~~~~~~」

    向日葵「何をやってますの」

    櫻子「トンネルに入ったら出るまで大声上げてあ~ってやるんだよ

    向日葵もやんない?」

    向日葵「やりません」

    櫻子「ちぇ、つまんないの昔のお前だったら乗りのりで付き合ってくれたのにさ

    いつからそんな詰まんない女になっちゃったんだよ!」

    向日葵「つまらなくて結構、貴方ももう少し大人におなりなさい」

    46 = 1 :

    櫻子「いいもん、私一人でやるから、お!またトンネルだ、あ~~~~~~~~~」

    向日葵「櫻子このトンネルは…」

    櫻子「あ~~~~~~~~~~」

    向日葵「肺活量が持つか分からないほど長い…」

    櫻子「あ~~~~~~~~」

    向日葵「夢中になって人の話が聞こえてませんわね…」

    47 = 1 :

    櫻子「」

    向日葵「気絶するまで声を上げるとは相変わらずお馬鹿ですわね」

    櫻子「は」

    向日葵「気がつきましたわね」

    櫻子「何で止めないんだよ!トンネルが長いってお前知ってただろ!」

    向日葵「止めましたわ!だけど止まらなかったのは貴方の責任ですわ」

    櫻子「そうか、呼吸困難で私を殺そうとしたんだな、謀ったな!ひまっぱい!」

    向日葵「首絞めて本当に呼吸困難にしますわよ!」

    48 = 5 :

    わぁい

    49 = 1 :

    ちなつ「…あぁ~恥ずかしい…あかりちゃん止めてこよっか」

    あかり「そうだねぇ…流石に他の人に迷惑だよね」

    櫻子「むきぃ~!」

    向日葵「む~!」

    あかり「そこまで!二人ともけんかはやめて!」

    櫻子「なんだよ!あかりちゃん!あかりちゃんには関係ないだろ」

    向日葵「そうですわ!これは2人の問題ですわ」

    50 = 1 :

    あかり「どうして仲良く出来ないの」ジワ

    櫻子「あ」

    向日葵「う」

    あかり「二人が険悪だとあかり悲しいよ」ウルウル

    向日葵「わ、分かりましたわ、櫻子」

    櫻子「わ、分かったけどさ、元はといえば向日葵が」

    ちなつ「櫻子ちゃん」ゴゴゴゴ

    櫻子「ご、ごめんなさい!」

    ちなつ「分かればよろしい」ニコ


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