元スレ春香「プロデューサーさんは律子さんが好きらしいです」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
202 = 2 :
ほ
208 = 121 :
あ
209 = 113 :
ま
213 :
これを見てアイマス引っ張り出して律子プロデュースしてやってるのは俺だけじゃないはず
214 = 1 :
・ ・ ・
やよい「プロデューサー! どうですか? 伊織ちゃんに言われて、メガネをかけてみたんですけど」
伊織「ふんっ、別に理由はないけど、今日はメガネをかけたい気分だったのよ」
やよい「うっうー! 伊織ちゃんとっても似合ってます!」
伊織「やよいもすっごく似合ってるわ」
P「あー、うん。可愛い可愛い」
伊織「ちょっと、何よその反応! この可愛い伊織ちゃんが可愛いメガネつけて可愛く立ってるのよ?」
P「メガネならもう既に色んな人に見せられてるからな……」
やよい「プロデューサー、ちょっとうんざり気味ですね……」
P「いやいや、似合ってるぞ。いつかメガネをかけたコスチュームも考えないとな!」
伊織「……私と反応違いすぎるでしょーー!!」
215 = 2 :
おかえり
216 = 1 :
・ ・ ・
律子「はぁはぁ……」
律子「もう、めちゃくちゃいじられた!」
律子「まさか社長にまでいじられると思わなかったわ……」
律子「お咎めないのはありがたいんだけど……」
律子(このままだと、私の仕事にも支障が!)
P「はぁはぁ……お、おう、律子」
律子「プロデューサー! ああ、よかった」
P「まさか、律子も?」
律子「は、はい。きゃっ」ヨロリ
P「おっと」
律子「あうっ……す、すいません、油断してました……」
217 = 1 :
P「ヒールで走ったんじゃ、そりゃ疲れるよ」
律子「……あっ」
P「あっ、ごめん」パッ
律子「……あ、ありがとうございます」
P「ど、どういたしまして」
律子「……」
P「……」
律子「あの!」
P「あのさ!」
律子「は、はい?」
P「いや、律子からどうぞ」
律子「いえいえ、あなたから……」
P「俺はいいから……」
律子「じゃあ……」
P「それじゃあ……」
律子・P「どーぞどーぞ」
218 = 45 :
じゃあ俺が
219 :
いやおれが
220 = 123 :
じゃあ俺が言うよ
221 = 1 :
律子「と、とりあえず待ちましょう。このままじゃ埒があきません」
P「う、うん」
律子「……ふう。じゃあ、私から。これから、みんなとはどういう応対をしますか?」
P「……えっと?」
律子「答えてください」
P「んー……色々とみんな、してくれてるのは嬉しいんだけど、できればその……恥ずかしいからやめて欲しいなって」
律子「はい、私もそう思ってました」
P「律子もか」
律子「だから、仕事場ではできるだけ話をしない。それでいいですか?」
P「えっ」
律子「はい?」
P「……ああ、了解」
律子「?」
222 = 1 :
律子「あとはそうですね、ちょっと険悪なムードでも出しますか?」
P「なるほど、それならみんな『付き合ってないかも』って、思うな」
律子「いや、まだ実際に付き合ってませんからね?」
P「あ、そうだった」
律子「とにかく、これからできるだけ、二人きりというシチュエーションは避けましょう。今この状態も、なかなかまずいですから」
雪歩「あ、律子さん。どうしたんですか、こんなところにプロデューサーと二人で……あっ、私ここにいちゃまずいですか?」
律子「雪歩は黙ってて!」
雪歩「わ、わかってますぅー!」タタタタッ……
P「……雪歩のこと、蹴散らしてよかったのか?」
律子「……ま、まずい、誰かに言われちゃうかも! それじゃあプロデューサー! またっ」
P「お、おう。無理すんなよー」
223 = 1 :
律子(……さっき、話はしないって言った時の顔……)
律子(私だって、ちょっとくらいはお話したいですよ)
律子(でも……)
律子「いや、今は雪歩を追うのが先決」
雪歩「はぁはぁ……」
律子「待ちなさい雪歩おぉぉぉぉ」
雪歩「ひーん!? どうして追いかけてくるんですかぁー!」
224 = 94 :
雪歩かわいい
225 = 1 :
律子「捕まえたわよ、雪歩!」
春香「あれ? 雪歩に律子さん?」
雪歩「ごめんなさいー! プロデューサーと律子さんが二人でいたこと、誰にも言いませんからぁー!」
春香「!」
律子「そ、それは……」
春香 ダッ
律子「……雪歩ぉぉ……」
雪歩「ひ、ひぃ!?」
律子「あんたは本当に素直な子なんだから……はぁ」
226 = 1 :
P「さーってと、仕事にとりかかるか」
春香「プロデューサーさん!」
P「ん、どした春香」
ギュッ
P「なんだなんだ?!」
春香「私と一緒にいてください!」
P「いやあの……え?」
小鳥「キャー」
P「小鳥さん喜ばないでください」
228 = 1 :
春香「プロデューサーさんは、私のプロデューサーさんなんですっ……だから」
春香「だから……」グスッ
P「春香……当たり前だろ。俺はお前のプロデューサーだ」
P「でも、だからって春香のことばかり見てやれるわけじゃない」
P「他のやつらはどうする? お前ばっかりプロデュースして、お前の仲間は見捨てるのか?」
春香「そ、そんなこと!」
P「だったら、離してくれるよな?」
小鳥(うはあああ……プロデューサーさん、説得上手いです!)
P「小鳥さんヨダレ垂らさないでください」
229 = 211 :
雰囲気好き
230 = 1 :
春香「……でも、やっぱり、律子さんが好きなんですか?」
P「はぁ……やっぱり春香がみんなにいったのか?」
春香「うっ、ご、ごめんなさい……そうです」
P「やれやれ。この際言っておくが、俺は律子が……」
律子「あーっとっとと!! プロデューサーなにしてるんですか! 早く仕事やってください!」
P「り、律子」
律子「もーさっさと動いて、働いてくれないと困りますよー!」
P(ああ……律子、タイミング悪い……)
231 = 1 :
春香「……それじゃあ、プロデューサー、私行ってきます」
P「お、おう」
春香「よーし、頑張るぞー! うわわっ!」コケッ
P「いきなり転けるなよ……あっ」
春香「きゃ、きゃああああ!」
P「見てない! 見てない! というか、春香、よく転けるのにスカートは自殺行為じゃ!」
春香「ひ、酷いですプロデューサーさんー!!」
232 = 1 :
春香「と、とにかくレッスン行ってきまーす!」
P「おーう行ってらっしゃい」
律子「プロデューサー……」
P「なんだ?」
律子「今、春香の……見ましたよね?」
P「……う、うん」
律子「……ニコニコしてましたよ。あれはどういうことでしょうか?」
P「いや、それは……お、男としてだな……」
律子「知りません」プイッ
P「うわあ、律子ぉ!」
小鳥(空気になりきるのよ、あたし……)
234 = 1 :
P「……って言われてもなぁ」
P「まあ、しかたない、バンバンやるかぁ」
律子「……はぁ、どうしちゃったんだろ私」
律子(なんであの人が、喜んでただけで、怒ったり……)
律子(し、嫉妬?)
律子(うわー、私のバカバカっ、何してんのよー!)
律子「仕事場に戻りづらくなっちゃったじゃない……」
235 = 1 :
プルルルルル
小鳥「あ、電話。出ますねー……もしもし、765プロダクションです……はいっ、はい……えっ」
P「どうしました?」
小鳥「新しいオーディションのお知らせをいただいたんですけど……」
P「は、はい?」
小鳥「なんでも、次のオーディションはメガネアイドルを探しているそうで」
P「……メガネアイドル?」
律子「こっそり戻りましょう……そろー……そろー……」
P「律子!」
律子「は、はいっ!?」
236 = 1 :
P「今すぐレッスン場に行くぞ!」ガシッ
律子「え、ちょっと、なんですか急に!?」
P「……」
律子(な、なんで男らしい顔してるの!?)
律子(へ、変なこと、されないわよね……?)
律子(って、私何考えてんのよっ!)
237 = 35 :
うおまだ残ってた
238 = 1 :
・ ・ ・
P「さあ、踊れ!」
律子「あのー……」
P「曲はたくさんあるぞ、何にする?」
律子「いきなりジャージ着せられて、踊れって、いくらなんでも説明無しじゃ本当に意味がわからないんですけど」
P「次行われるオーディションがあってな」
律子「えっ、それに私が出るんですか!?」
P「違うんだ、募集してるのは『メガネアイドル』なんだ。しかも真のメガネアイドル!」
律子「……真の?」
239 = 1 :
P「メガネアイドルって言ったら……俺にとっては、律子しかいない!」
律子「ええ!? でも私はプロデューサーであって……アイドルじゃ……」
P「誰がお前より輝くメガネアイドルがいるんだ! ダテメガネなんて飾りだ! 俺は律子が良い!」
律子「あああああもうっ、離れてください! は、恥ずかしいですからっ……!」
P「ご、ごめん……つい」
律子「はぁ……わかりました。でも、今回限りですよ? オーディションはいつです?」
P「一週間後だ」
律子「一週間!? 早いですよ!」
P「いやいや、律子ならきっと」
律子「プロデューサー甘く見すぎですよ! 私だって、相当ブランクあるんですよ!?」
律子「それにメガネアイドルって、他にもたくさんいるんですから……」
244 = 1 :
P「そうだなぁ……」
律子「今回のオーディションに上条春菜が上に進んでくることは間違い無いですね」
P「く、詳しいな……」
律子「もちろんです。私の同志でもあるメガネアイドルの動向はバッチリチェックしてますよ」
P「よーし、それに負けないように、これから頑張ろう」
律子「うう……恥じないくらいには頑張ります」
P「何言ってるんだよ律子、勝つんだよ」
律子「本気で言ってるんですか!?」
P「じゃなきゃここまで強引に連れてこないさ!」
245 = 1 :
律子「いくら頑張っても、一週間で埋まるような差じゃありません! それにきっと、それには大きな審査ポイントがあります」
P「? どういうことだ」
律子「つまり、メガネをフル活用しなければ、オーディション上位は狙えないということです」
P「ふ、ふむ……?」
律子「つまり……私が歌う曲は決まってます」
P「……この曲か?」
律子「はい、この曲は前から歌ってましたから」
律子(それに、今の私にはすっごくシンクロするし……)
246 = 211 :
どっちだ
247 :
いっぱい魔法(意味深)をかけて
248 = 1 :
P「さて、それじゃあレッスン頑張ろう」
律子「……え、プロデューサー見てるんですか!?」
P「うん、もちろん。さっき歩いてる間に社長にメールで話しつけといたから」
律子「こういう時だけ手が早いんですからぁ……はぁ」
P「はは、ごめんな」
律子「……あの、見てるなら注意してくださいね?」
P「ああ」
律子「……ちゃんと、見ててください。まばたき、禁止ですから」
P「うん」
249 = 1 :
律子「……~♪」
P「……」
律子「~♪」
P(……なんか)
律子「~♪」
P(……天使がいる)
律子「うわっとと、足絡まっちゃった」
P「……」
律子「えへへ、もう一回お願いします。……プロデューサー?」
P「あ、ああ、悪いっ!」
250 = 1 :
律子「むっ、プロデューサー今ちゃんと見ててくれました?」
P「ああ……」
律子「本当ですか?」ズイッ
P「お、おおっ! しっかりしっかり! よし、次スタート!」
律子「え、ちょっともうっ! ~♪」
P(……曲が始まると、すぐに表情が変わって)
P(本当に良い笑顔だ……)
みんなの評価 : ★
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