元スレ美穂子「血盟百合団を抜けたいと思います」和・憧・竜華「は?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
竜華「・・・」
憧「・・・」
和「・・・」
美穂子「お世話になりました」ペコリ
竜華「それなりの覚悟と理由があるんやろな?」
和「アイスティーでも飲みながら、ゆっくり話しましょうか」
2 :
ホモはせっかち
3 :
どうせ和が団長なんだろ
4 = 1 :
憧「手伝うよ」
和「ありがとう、憧」
・
・
・
竜華「さて、聞かせて貰おうか。うちらは、魂レベルで繋がってるソウルシスター。聞く権利はあるやろ?」ズズズ
美穂子「もちろんです」ズズズ
憧「わかった!竹井さんに告白されたとか!?」
和「ホントですか!?」ガタッ
5 = 1 :
美穂子「残念ながら、まだですね」
和「確かに。福路さんが部長に告白されてたら、一晩で私達の耳にも入って来ますよね」
美穂子「親兄弟、先輩後輩、コーチ、全てに言いふらしますね」
憧「んー、じゃあ…。もしかして、諦めたの!?竹井さんを!?」
竜華「ふむ。それなら、抜けたいってのも納得やな。血盟百合団は、女の子に恋する女の子を応援する団やからな」
6 :
オッドアイはレズ
7 = 1 :
美穂子「それこそとんでもないです。私が上埜さんの事を諦めるなんて…。トリプル役満を出す確率より低いでしょう」
憧「だよねー」
竜華「じゃあ、何やろ?抜けんでええやん。また今日も会議しようや」
和「えぇ。どうやって、意中の相手に告白させるか会議、始めましょう」
憧「あっ、その前に見てよ、これ!シズが要らなくなったらしいジャージを回収して、ハンカチにしてみた!」
竜華「おおっ、なかなかやるやん。うちのはipodケースや。怜が捨てた靴下を拾って、改造したんや」
8 :
レズはホモ
9 = 1 :
和「二人ともなかなか器用ですね」
憧「和は裁縫とか苦手なの?」
和「あまり得意ではありませんね」
竜華「福路さんに教えて貰ったらいいやん。福路さんと言えば、家事なら何でも出来るお嫁にしたい女子ナンバーワンやで」
美穂子「い、いえそんな…照れます///」
和「ではまず、咲さんのグッズから入手ですね。ホテルで着てる浴衣は持って帰りますけど」
10 = 3 :
こいつらwwwwwww
11 = 1 :
美穂子「あ、あの!それで、理由なんですが!」
竜華「…その先は聞きたくないな」
憧「福路さんのために、話題を逸らしてあげたのに…」
和「ですね。私達の気づかいです。辞めておいた方がいいですよ」
美穂子「・・・」
美穂子「・・・」
美穂子「私、決心しました。上埜さんに告白します」
12 :
つーか、こいつら結局、「意中の人にモテない団」だよな
だから、モモや姫子、アラタソは入ってないんじゃね?
むしろモテない菌の感染者がいるとか
13 :
このメンツはいかん
14 = 1 :
竜華「…やっぱりか」
憧「まだ早いと思うよ…」
和「福路さん、私達は普通の恋をしてるのではありません。同性愛なんですよ?」
美穂子「…十分に承知してます。覚悟の上です」
竜華「レズをノーマルの子に告白して、仮に失敗したら…、友達に戻る事さえ叶わないかもしれんのやで?」
憧「そうそう。気まずくなったりしてね。もう以前の友達関係には戻れない」
15 :
美穂子は最新号で、頭一つ抜け出したところを見せ付けたからな。
かじゅモモみたいなリア充がこの集団とつるまないのと同じで、
自分もこの負のオーラ集団から抜け出すつもりなんだろうw
19 = 2 :
こーわーいー
20 = 1 :
美穂子「24時間ずっと、上埜さんのことを想うたび、もどかしいこの気持ちで溢れかえるんです…」
竜華「わかるよ、うちもその気持ちはわかる。早く楽になりたいんやろ?玉砕覚悟で」
憧「ダメ!私は10年以上隠して来た!わざと離れてみたりした。だから、今、シズの隣に居られるの」
和「…穏乃が鈍感で助かりましたね」
竜華「今は我慢の時や。福路さんは竹井さんと付き合いがそんなに長いわけではないやろ?」
美穂子「時間は関係ありません」
憧「今は、その気持ちをグッと我慢して、心の奥に閉まっておく方がいいよ」
和「…それは私にも言ってるんですよね」
21 :
能力もちならトリプル役満とか簡単そうなんだが…
22 = 1 :
竜華「ライバルを排除する事とかを考えた方がええよ。あんた所、ライバルが一番多いやろ」
和「えぇ、部長は女好きですから…。あの人だけ、ホテルを一人部屋で取ったのは…」
憧「とっかえひっかえなのかなー」
美穂子「・・・」ムスッ
美穂子「上埜さんがいくら浮気しても、最後に私の所に帰ってくれればいいです。浮気は甲斐性です」
竜華「はぁ~~~~~~~!?」
23 = 16 :
変態レズ集団かと思ったら意外と純情
24 = 18 :
輝いて~ここ一番~~
自分の直感を信じて~~~
25 = 1 :
憧「う~ん、その考え方は…、アリと言えばアリなのかな…」
和「もし咲さんが…」
咲『今日は京ちゃん家に泊まって来るねー、☆(ゝω・)vキャピ』
和『わかりました。先回りして、須賀君をブチ殺しますね』
和「私には無理ですね」
竜華「それでええんかい?福路さんは」
美穂子「私が我慢すればいいだけです。私は上埜さんだけしか考えられないので、浮気とか絶対にありえませんが」
26 = 15 :
泣ける。
超危険人物の和に比べてると、美穂子はとてもいい子やんけ。
27 :
のどっちイズサイコパス
28 = 13 :
クソレズ四天王にも常識があったか
29 = 6 :
健気キャップ
30 = 1 :
竜華「う~ん、まぁ…福路さんがそれでいいなら…。ってか何で、告白しようと思ったんや?」
美穂子「…私のお弁当を食べてくれたので///」ポッ
憧「えっ…それだけ?」
和「見てましたけど…、アレは…池田さんが作っても受け取ってくれたと思いますよ」
美穂子「そんな事無いです!」バン
竜華「まぁ…胃袋を攻めるのは間違ってないな。うちも、合宿in怜シフトの時はお弁当作ってたし」
32 :
そろそろキャップが幸せになってもいい
33 :
トキィも竜華ひっぺがされたことについて残念やなー言ってたし勝ち目あるだろ
憧は諦めて俺の嫁にこい
34 = 1 :
憧「お弁当くらいで告白なら、私なんか制服を貸し借りしてるつーの」
和「私なんか、一緒に『寝た』事もありますけど」
竜華「なんやて!?」ガタッ
憧「どーせ、一緒に睡眠とかでしょ」
竜華「びっくりしたー。それなら、うちなんか怜を膝枕したら、スヤスヤ眠ってるで!」
憧「シズは…、どこでも寝るからなあ…。膝枕したいなー」
35 = 18 :
>>33
純代が泣くぞ!
36 = 1 :
竜華「肉体的接触なら、うちの圧勝やで」ドン!!
憧「ぐぬぬ」
和「むむむ」
美穂子「・・・ました」
竜華・憧・和「えっ?」
美穂子「抱かれました///」
37 = 1 :
竜華「ぎょええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」
憧「あばばばばばー」
和「そんなオカルトあり…あり…ありえ…ま…せん」
美穂子「///」
美穂子「だから、今日をもって、血盟百合団を卒業します」ペコリ
美穂子「みなさんの恋が上手く行くように、祈ってます」
38 = 16 :
ほう・・・
40 = 1 :
竜華「ちょっと待ったーーーーー」
憧「もう止めても無駄ってわかった」
和「ですが、私達は桃園の誓いを交わした、百合の義理姉妹」
竜華「覚悟は出来てるんやろな?」ギロリ
美穂子「はい、出来てます。恋の生死を共にする宣言しましたね…」
美穂子「好きにして下さい」ペコリ
憧「ふーん」ポキポキ
竜華「残念やわ」ポキポキ
和「これも掟ですからね、恨まないで下さいね」ポキポキ
41 = 15 :
これはヤベェw
42 = 16 :
純愛キャップ支援
43 = 6 :
部長ー!はやく来てくれー!
44 :
足の引っ張り合いになっちゃってんじゃん
45 :
こーわーいー
46 = 1 :
そして…個人戦決勝戦
咲「福路さん、遅いなー」
憩「せやね。何してるんやろか?」
照「福路さんとは一度対戦した記憶がある…。強かった…」
憩「この面子で、弱い人なんかおらんでー。今年は二位もかなり危ういなーうち」
バタン
美穂子「すいません、遅れました」ペコリ
47 = 1 :
咲「うわっ!?福路さん、どうしたんですか!?その右腕」
憩「あーあー、雀士が利き腕にギブスはめてるとか…、大丈夫かいな」
照「麻雀出来る?棄権は…、ありえないか」
美穂子「すいません、迷惑かけるかもしれないですけど…、左手で精一杯頑張ります」
咲「次…、福路さんですよ」
美穂子「はい。あっ」ポロッ
憩(ドラね…。って事はあーでーこーでー…)
照(ドラ筋は危険かな)
48 :
>>44
付き合うまでは全力で応援して付き合ったら全力で叩くとか非モテ女の鉄板だよな……
49 :
新作早いな支援
50 :
ガチで袋にしたんかい!
みんなの評価 : ★
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