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    元スレ勇太「それでなー六花のやつがなー」 樟葉「…………」

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    タグ : - 中二病でも恋がしたい! + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 38 :

    モリサマーハァハァ可愛いようっひょぉぉぉぉぉぉぉ日に日に自制できなくなるッ!!

    ペロペロしたいお( ^ω^)幼なじみ設定はオススメ。たまらん…もう一回抜いてくるわ

    52 = 40 :

    四話を見た後のお前のセリフは「森夏さんは裏表のない素敵な人です」と言う!

    54 = 1 :

    樟葉(六花さんはお兄ちゃんが好き……か)

    樟葉(はあ……このままじゃヤバイ)

    樟葉(茶髪のお姉さんももう時間の問題だって言ってたし……)

    樟葉(どうにかして……どうにかして六花さんを)

    樟葉(お兄ちゃんから引っペがさないと……)

    樟葉(でも引っぺがしたところで、結局……)

    樟葉(私とお兄ちゃんは兄妹だから、意味ないんだけど……)

    一色「おじゃましましたー」

    森夏「長居してしまってすみませんでした、ご迷惑おかけして……」

    「ああいえいえ、お気になさらなくていいんですよ~」

    凸守「くみんが寝入っちゃって起きないデース!」

    一色「しかたない、俺が担いで……」

    六花「勇太、今宵のサバトを忘れないで」

    勇太「サバトなんか知らん知らん」


    樟葉(お兄ちゃん……私の気も知らないで六花さんと……)

    55 = 17 :

    おい一色

    56 :

    森さまーてキャラ付けのために必要のないヘアピンつけてる人でしょ

    57 = 1 :

    その夜

    勇太「行ってきまーす」

    樟葉「どこ行くの?」

    勇太「コンビニだよ。なんか買ってきて欲しいもんあるか?」

    樟葉「別にない」

    勇太「そうか。じゃあ行ってくる」

    樟葉「いってらっしゃ~い」

    樟葉「…………」


      ガッシャーンバリバリバリバリ>

    樟葉「!? な、何の音!?」

    樟葉「お、お、お兄ちゃんの部屋から……」

    樟葉「もしかして泥棒……? ま、まさかね……」

    樟葉「でも、一応確認しとかないと……」

    樟葉「だ、誰もいませんように……」ソーッ

    六花「あ」

    58 :

    修羅場はよ

    59 = 46 :

    60 = 1 :

    樟葉「り……六花さん? なにしてるんですか」

    六花「勇太とサバトを開催するために顕現した」

    樟葉「顕現した、じゃないですよ。なんですかこの大惨事は」

    六花「いつもの入り方じゃマンネリだから、もっとかっこ良さを追求した」

    樟葉「かっこよさ?」

    六花「まずベランダに垂れたロープに捕まり、外側に思いっきり蹴りだす。
       そしてそのまま振り子の要領で勇太の部屋に突撃。かっこいい」

    樟葉「網戸突き破るのもかっこいいと思ったんですか」

    六花「それは……想定外の防御壁だった」

    樟葉「はあ……」

    六花「あとで直す」

    樟葉(なんでお兄ちゃんはこんな人と仲良くしてんだろ……
       元中二病患者だから惹かれ合うものがあったりするのかな……)

    六花「それより、ダークフレイムマスターの妹ぎみよ……
       名前は確か、えーと……くず……くず……」

    樟葉「そこで区切らないでください。樟葉です、富樫樟葉」

    六花「そう、樟葉」

    61 = 38 :

    誰かモリサマーの画像を…

    62 = 1 :

    六花「勇太は? どこ?」

    樟葉「今でかけてます」

    六花「ならここで待たせてもらう」

    樟葉「怒られますよ、勝手に部屋に入って」

    六花「大丈夫、ダークフレイムマスターとはそういう契約を交している。
       いつなんどきでも、邪王真眼の使い手はDFMのフィールドに顕現可能」

    樟葉「仲いいんですねー、お兄ちゃんと」

    六花「あたりまえ。血の盟約を結びし関係」

    樟葉「……もう付き合ったりとかしてるんですか?」

    六花「っ!」

    樟葉「どうなんですか、もうお兄ちゃんの恋人になったんですか」

    六花「…………」

    樟葉「六花さん、どーなんですかー」ユサユサ

    六花「せ、精神が汚染される……侵蝕魔法の使い手か……
       さすがダークフレイムマスターと血を分けた存在、あなどれない」

    樟葉「ふざけてないで真面目に答えてくださいよ」

    64 = 1 :

    六花「わ、私と勇太はともに境界線上の戦いに身を投じる仲間……
       それ以上でもそれ以下でもない」

    樟葉「じゃあ、お兄ちゃんが他に彼女作ったらどうしますか」

    六花「……そんなことはありえない。
       ダークフレイムマスターが女に惑わされるなど」

    樟葉「それだと六花さんとも付き合えないんじゃ」

    六花「……つ、つきあうとか、つきあわないとか、
       そういう話をしなきゃいけない必要は、べつに、ない」

    樟葉(さっきから顔が真っ赤……
       やっぱりお兄ちゃんのこと好きなんだ、六花さん)

    樟葉(でもこの調子じゃお兄ちゃんに告白したりは……)

    ガラッ
    勇太「おーい、何やってんだ人の部屋で」

    樟葉「あ、お兄ちゃん」

    六花「勇太、おそい。サバトをすると言った」

    勇太「ああ、お前が来るだろうと思ってコンビでお菓子買ってきたんだよ」

    六花「ほんとに!?」

    樟葉「…………」

    66 = 1 :

    勇太「ほら、お前の好きなやつ」

    六花「お菓子、お菓子」ガサゴソ

    勇太「それと樟葉、勝手に人の部屋入るなって言ったろ」

    樟葉「えっ!?」

    勇太「ほらほら、はやく出てけ」

    樟葉「ちょっと待ってお兄ちゃん、それっておかしくない?」

    勇太「なにがだ」

    樟葉「違う家の人がお兄ちゃんの部屋に勝手に入ってきてるのに、
       なんで家族である私のほうが追い出されなきゃいけないの!?」

    勇太「六花はいいんだよ、六花は」

    六花「そう、私はダークフレイムマスターとの契約により……」

    樟葉「六花さん、網戸突き破ってたよ」

    勇太「えー……あ、ほんとだ。でも枠から外れてるだけか。この程度なら簡単に直せるよ」

    六花「よかった」

    勇太「ほら、樟葉は退出退出」

    樟葉「うぐぐぐ……」

    67 :

    しえんぬ

    68 = 1 :

    樟葉(六花さんにお菓子を買ってきてあげるだけじゃない)

    樟葉(網戸を破ったことも怒らない、不法侵入にも何も言わない)

    樟葉(お兄ちゃんも六花さんに相当好意を抱いてるってことだよね……)

    樟葉(六花さんもお兄ちゃんが好きだって判明しちゃったし)

    樟葉(こんな夜に二人っきりで部屋にいたら確実に間違いが……)

    樟葉(ううう、このままじゃ……)

    夢葉「おねーちゃーん」

    樟葉「あ、ちょうどいいところに」

    夢葉「ゆめはもあそぶー」

    樟葉「そうだね、じゃあ六花さんと遊んでもらっておいで」

    夢葉「りっかきてるー?」

    樟葉「うん、今お兄ちゃんの部屋にいるよ~」

    夢葉「ゆめはもゆうたのへやいくー」

    樟葉「うん、行っておいで~。
       それで二人の邪魔と偵察、お願いね」

    夢葉「ゆめはていさついくー」

    69 = 37 :

    勇太のポジションって良いよな
    交友関係は狭いながらも皆良い奴だし

    70 = 32 :

    ゆめは天使

    71 :

    モリサマと六花に同時に告白されたらお前らどうする?

    72 = 32 :

    二人とも幸せにしてやる

    73 = 65 :

    両方付き合う

    74 :

    サマー一筋なんで小鳥遊さんはごめんなさい

    75 = 71 :

    同時に告白されたのを想像すると実際告白されたわけじゃないのに頭爆発しそうになる

    76 = 37 :

    普通に森夏だけど六花は放っておくとなんか危なっかしいからついつい世話焼いちゃう
    そして森夏に焼き持ち焼かれる

    77 :

    六花ちゃんには勇太がいるからモリサマちゃんとちゅっちゅする

    78 = 1 :

    樟葉(今後は六花さんがお兄ちゃんの部屋に来ないようにする方法を考えないと)

    樟葉(やっぱり二人っきりの空間があるとそういうことに進展しかねない)

    樟葉(でもお兄ちゃんが六花さんの部屋に行くようになったら……)

    樟葉(小鳥遊さんは遅くまで帰ってこないみたいだしむしろそっちのほうが……)

    夢葉「おねーちゃーん」

    樟葉「あ、もう帰ってきた……
       お兄ちゃんと六花さんの様子、どうだった?」

    夢葉「まさしく友達以上恋人未満といったこそばゆくも甘酸っぱい空気感。
       部屋に入った時はふたりともお菓子をつまみながらベッドに腰掛けて話していたが
       私が来たことにもしばらく気付かないほどに二人の世界に入り込んでいた。
       勇太は私を邪魔に思ったようだが私が六花に甘える素振りを見せると
       しぶしぶながら部屋にいることを許してくれたがその後は先ほどのように
       私の存在を無視して語らいを再開した。二人の表情を観察したが
       勇太は家族である我々も見たことがないような穏やかな表情で、
       六花のほうは頬をほんのりと赤らめ、恋する乙女という様相を隠そうともせず、
       勇太のほうはそれを意識しているのかいないのか、当たり障りのない話題、
       それに答える六花も一言一言を噛み締めるように勇太との会話自体を
       心底楽しんでいるというふうで、二人とも隣どうしに座っていながらも、
       ちらちらとスキを見ながらお互いの顔を覗き見る、目が合えば照れて反らす、
       お菓子に伸ばした指が偶然にも触れ合えば顔を真赤にして引っ込める、
       まさに青春、初恋を絵に描いたかのような二人、じれったい、やきもきする、
       しかしそんな関係性こそが幸せなのだと思わせるような二人だった」

    樟葉「邪魔してくる!」ダッ

    80 :

    喋りすぎわろた

    81 = 37 :

    どんな顔して言ってんのか気になる

    82 = 71 :

    この書き手、できる・・・

    83 :

    とりあえず原作は超えたから頑張れ。

    84 = 38 :

    明日仕事なのに…どうしてくれるんだ…
    ここ数日抜いてなかったから…

    今から6回目してくる(´・ω・`)

    モリサマー…オナノート見たらここ一月で2/3モリサマー×幼なじみで抜いてるや…

    85 :

    ちょっとワロタ

    86 :

    こっちのSSは良いぞ

    87 = 71 :

    >>84
    テクノブレイクに気を付けてな

    89 = 38 :

    >>87ありがとう。無事終了。

    90 = 1 :

    ガラッ
    樟葉「お兄ちゃん、お風呂開いたよ!!」

    六花「わっ、びっくしりした」

    勇太「部屋に入る時はノックくらいしろよ」

    樟葉「ごめんごめん、それよりお兄ちゃん、早くお風呂入ったほうがいいよ」

    勇太「いやに急かすな」

    樟葉「早く入っちゃわないとお母さん帰ってくるからね。
       ついでに夢葉も入れてあげて」

    勇太「夢葉を風呂に入れるのは樟葉の役目だろ?」

    樟葉「どうしてもお兄ちゃんと一緒に入りたいんだって。
       ほらほら、早く」

    勇太「わかった、わかったから押すなって」

    樟葉「それじゃ、ごゆっくり~」ガラッピシャッ

    六花「…………」

    樟葉「…………」

    六花「むう……」

    樟葉(あきらかに怒ってる……)

    91 = 71 :

    しえん

    92 :

    >>78
    久しぶりに声上げて笑ったわwww

    93 :

    >>78
    これがやりたかっただけだろwwwww

    94 = 1 :

    六花「樟葉……お前は確かに勇太の妹だが
       ダークフレイムマスターとは性質を異にする」

    樟葉「……どういう意味ですか?」

    六花「樟葉は明らかにサバトを妨害している。何が目的」

    樟葉「六花さんこそ、何が目的でサバトなんかするんですか?」

    六花「それは……」

    樟葉「もっと正確に言えば、サバトをするっていう名目で
       お兄ちゃんの部屋に来た、本当の目的はなんですか?」

    六花「……力を持たぬものに話す必要はない」

    樟葉「ただお兄ちゃんとお喋りしたいだけじゃないんですか」

    六花「ち、ちがう。そんなん……じゃない」

    樟葉「はっきりさせてください。
       六花さんは、お兄ちゃんのことが好きなんですか?」

    六花「好……とか、そーゆうのは、ない……
       契約により結ばれた……結ばれてるし」

    樟葉「私は、お兄ちゃんのことが好きです。
       兄妹としてじゃなく、一人の異性として……」

    六花「えっ!」

    95 = 32 :

    正直妹に好きと言われたら結婚まで行く自信はある

    96 = 37 :

    >>95
    そげぶ

    97 :

    >>95
    そんなかわいい妹がいるのか!

    98 :

    99 :

    ゆるさない

    100 :

    樟葉「だから……私は、お兄ちゃんと六花さんが
       そういう仲になるのを黙って見ているわけにはいかない」

    六花「その愛は禁忌……いくら燃え上がらせても、幸福にはなれない」

    樟葉「それは分かってます。こんなこと間違ってるって……
       でも間違ってはいても、この気持ちは嘘じゃないです。
       私は六花さんよりもずっと前からお兄ちゃんのことを見てきました」

    六花「むう……」

    樟葉「六花さんがお兄ちゃんを好きなように、
       私だってお兄ちゃんが好きなんです!
       お兄ちゃんと付き合いたいって、ずっと思ってたんです!」

    勇太「えっ」

    樟葉「えっ!?」

    勇太「え?」

    樟葉「え……なんで、ここに……お風呂入ったんじゃ」

    勇太「……いや、着替えを取りに……」

    樟葉「…………」

    六花「……じゃ、私はこれで」

    夢葉「しゅらばーはきょーりょくなけっかいまほー」


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