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    元スレ響「うぎゃー!プロデューサーがオルフェノクだったぞー!」

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    タグ : - アイドルマスター + - 仮面ライダー + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    P「今日のラジオの公開収録の現場はあそこだぞ」

    「ラジオの仕事最近増えたよね。なんでなんだ?」

    P「やっぱり方言が話題を生んだんだろうな」

    「なるほどねー。それでもやっぱりあんな窓の外から見られるのは緊張するぞ」

    P「ははっ、らしくないことを言うなあ」

    「ひ、響ちゃん……ハアハア」

    P「ん? なんですか貴方は。それ以上近寄らないでください」 

    「響ちゃああん!!」ガバッ

    「うあー! だ、誰か助けて……」

    P「響!」

    ファー ブギュルルルン

    「ヒッ、ば、化け物!?」

    P「死ね」バコーン

    「あひゅん」

    2 :

    乾巧っ奴のせいなんだ

    3 :

    貴音かわいいよ貴音

    4 = 1 :

    周りの人々「キャー お助けえー 殺されるー」

    「プ、プロデューサー……?」

    P「逃げるぞ響!」

    「えっ、うわわっ!!」

    P「とうっ」バサバサ

    「と、飛んでる!? うぎゃー!」

    ビルの屋上

    P「ふう……」ブギュルルルン

    「(人間の姿に戻った……)」

    P「驚かせて済まなかったな……」

    「プ、プロデューサーは……一体何者なんだ……?」

    P「……実は、前に春香を庇ってステージの穴から落ちたときにこの力に目覚めたんだ」

    5 :

    薄汚いなぁ…

    6 :

    オリジナルか、将来有望だな

    7 = 1 :

    P「社長が言うにはどうやら俺みたいなのを『オルフェノク』というらしい」

    「おるふぇのく……?」

    P「オルフェノクの資質を持った人間は死の淵に立つとオルフェノクとして目覚めるんだ」

    「じゃ、じゃあプロデューサー以外にも……」

    P「ああ、他に俺の知ってるオルフェノクは社長だけだけどな」

    「そうだったのか……」

    P「……意外と怖がらないんだな」

    「自分、ワニとか飼ってるし」

    P「なるほど」

    11 = 1 :

    「じゃあ、自分もその、オルフェノクって奴になれるかもしれないのか?」

    P「ああ。例えばオルフェノクに殺された人間も一定の確率でオルフェノクになったりするからな」

    「そうなのか!? じゃあさっきの暴漢は……?」

    P「殺してないから大丈夫さ」

    「なら安心だな。ねえねえ! 自分もなってみたい!」

    P「なってみたいって……オルフェノクにか?」

    「うん!」

    P「よせよせ! 下手したら死ぬぞ!」

    「大丈夫! 自分完璧だし!」

    12 :

    社長が上の上だな…っていってほくそ笑んでるのが見える

    13 :

    響装甲に変身しろ

    14 = 1 :

    P「ダメだダメだ!とにかく騒ぎになったから事務所に戻るぞ!」

    「うう……わかったぞ。あれ?さっきみたいに飛ばないの?」

    P「当たり前だろ!」


    765プロ事務所


    P「社長、実はかくかくしかじかで」

    高木「困るよ君ぃ、いくらアイドルを守るためとはいえそんな街中で変身したらダメじゃないか」

    P「すみません……」

    高木「我那覇くん、このことは他言無用でお願いするよ」

    「うん。社長、自分もオルフェノクになりたいぞ」

    P「お前はまだそんなことを言って……」

    高木「オルフェノクのアイドルか……ティンときた!」

    15 :

    なんだこれは

    16 = 2 :

    使徒再生だっけか

    17 = 1 :

    高木「Pくん、私が許可する。我那覇くんを殺したまえ」

    P「ええっ!?」

    「本当か!?」

    P「ちょ、何言ってるんですか社長!」

    高木「なぁに私もプロデューサー時代は何人も人を殺めたものだ。これが芸能界の裏の姿だよ」

    P「響が死んだらどうするんですか!?」

    高木「大丈夫。我が社のアイドルに限って下の下の人間などいるはずがない。安心して殺りたまえ。でないとクビだ」

    P「うーん……それを言われると俺も弱いですからね。わかりました。響、痛みは一瞬だ」

    ファー ブギュルルルン(良い擬音募集)

    「わかったさー!」

    P「せい!」ドスッ

    「うぐっ!!」バタッ

    18 = 2 :

    デネブが村上社長みたいになってやがる

    19 :

    死んだらゼロライナーで戻ればいい

    20 = 1 :

    P「灰に……ならない?」ブギュルルルン

    高木「どうやら目覚めたようだよ」

    「うーん……あ、生きてる! ねえプロデューサーこれって!」

    P「ああ。今日からオルフェノクの仲間入りだな」

    「やったー!」

    高木「おめでとう我那覇くん。これは私からのプレゼントだ。受け取りたまえ」

    P「なんですかこのアタッシュケースは」

    高木「これはね、ファイズギアだよ」

    「ふぁいずぎあ?」

    高木「我那覇くんはこれを装着すればファイズというオルフェノクと戦う戦士になれるんだ。これで悪いオルフェノクと戦いなさい」

    「おお、正義の味方みたいでかっこいいな!」

    21 :

    良くないなぁ…
    こういうオルフェノクが良い奴と錯覚させるようなスレは…

    22 :

    (>>21の首が折れる音)

    23 :

    おっやべぇ!555番だな!

    24 = 1 :

    P「そんな、戦うなんて危険では……」

    高木「でも考えて見たまえPくん。もしそのファイズの正体が我那覇くんだと世間が知ったら……」

    P「正義のアイドルか……悪くないな」

    高木「さらにその正体がオルフェノクだということも知れ渡れば我々のような善良なオルフェノクも市民権を得られるというわけだよ」

    P「な、なるほど!さすが社長!」

    高木「では我那覇くん。まず手始めにオルフェノクを量産するために人間を殺したまえ。その中から人間を襲うようになったオルフェノクだけファイズの力で倒しなさい」

    「ええっ!自分で仲間を増やして自分で殺すのか!?」

    高木「どうせ先程の我那覇くんのように力に飢えた人間はたくさんいるんだ。力を与えた上で生き残れないのならまさに下の下。違うかい?」

    「な、なるほど……。確かにそんな奴は生きてても仕方ないぞ……」

    高木「さすがうちのアイドルは上の上だねえ」

    25 = 6 :

    クズじゃねーかwww

    26 = 19 :

    自作自演とかそういうレベルじゃねぇ

    27 :

    正義ってなんだろうな

    28 :

    人殺しに抵抗ない我那覇さんさすが沖縄出身

    29 = 3 :

    響かわいいよ響

    30 = 1 :

    数日後

    モブ1「なんか最近怪人が現れてるらしいよな。物騒だなあ」

    モブ2「ほんとほんと。八重歯がすごい尖ってる怪人って噂だけど、見つけたら俺が退治してやんよ」

    「……」ファー ブギュルルル

    モブ1「ははっ、頼もしいなおい」

    モブ2「……」

    モブ1「ん?どうした?」

    モブ2「で、出たああああ!!!!」

    「……」グサッ

    モブ1「ほひっ」サアアアアア

    モブ2「体が、は、灰に!?」

    「ハズレだぞ…」

    31 :

    >>27
    俺が正義だって天の道を行く人が言ってた

    32 :

    やっぱりオルフェノクは人類の敵だな

    33 :

    鬼になるのかと思った

    34 :

    なんかこのスレ臭うね

    36 = 2 :

    乾巧が悪い

    37 :

    >>27
    信じる奴が

    38 :

    これも全部乾巧って奴の仕業なんだ

    39 = 1 :

    モブ2「助けてくれ!誰かあああ!!」

    「うるさいぞ」グサッ

    モブ2「ぐぇ!」バタッ

    「おっ。こいつは来たな」

    モブ2「あ、あれ?生きてる?しかも、なんか力が……」ファー ブギュルルルン

    モブフェノク「……この力があればあんなことやこんなことも思いのままじゃねえか!ヒャッホイ。そうときまりゃそこのコンビニに……」

    モブフェノク「おらー!金出さんかい!!」

    コンビニ店員「うわああ!!ちゅ、ちゅうかなんだっつうのこの化け物!!」

    モブフェノク「やかましい!」

    ピッピッピッ スタンディバイ

    40 = 21 :

    これ人間の味方でもオルフェノクの味方でもなくなってるぞオイ

    41 :

    モブフェノク語呂いいな

    42 = 1 :

    「……変身」

    コンプリート

    モブフェノク「おめぇも灰にしてやんかぁ?」

    コンビニ店員「ちゅうかやめろ化け物!このばかあん!」

    「待て待て待てーい!!店員さん、早く逃げて!このファイズがこんな化け物蹴散らしてやるさー!」

    モブフェノク「な、なんだお前!?」

    レディ エクシードチャージ

    「どっせい!グランインパクト!」

    モブフェノク「えんびっ」サアアアアア

    コンビニ店員「な、なんか知んねえけど、助かっちゃった……みたいな」

    「じゃあね店員さん!アッ、故意ではない落とし物がっ!これは急いで逃げないといけないぞ!」ピラッ

    コンビニ店員「おいおいおいなんか落としてったっちゅうの。ん?『765プロ所属我那覇響』……?」

    43 :

    コンビニ店員、海堂さんじゃねーかwww

    44 = 5 :

    マッチポンプヒーロー…
    新しいな

    45 :

    この調子だと小鳥さんがスマートレディか?

    46 :

    文章力が陳腐なんだが
    素人の俺から見てもながらだと感じるんだが?

    47 = 5 :

    >>46
    お前はVIPのSSに高望みし過ぎ

    48 = 1 :

    P「響!取材が山ほど来てるぞ!」

    高木「どうやら正義の行いが実を結んだようだねえ。我那覇くん、取材に答えてやりたまえ」

    記者「あ、我那覇さん!日夜オルフェノクと呼ばれる怪人を退治しているという噂は本当なんですか!?」

    「ええ!?うー、バレたらしょうがないぞ……うん。実はそうなんだ」

    記者「や、やっぱりそうなんですね!?これはすごいニュースだ!早くあの怪人どもを根絶やしにしてくださいね!」

    「……そのことなんだけど、実は、自分もオルフェノクなんだ……」

    記者「エエッー?!」

    「で、でも、オルフェノクも悪い奴ばっかりじゃないんだぞ。困ってる良いオルフェノクもいっぱいいるんだ。だから……」グスッ

    記者「……わっかりました!俺、絶対オルフェノクを擁護する記事書きますよ!破壊行動をしない呼びかけのためにも!よーし!あ、これ差し入れの餃子です。これ食って頑張ってください!」

    「うう……ありがとうだぞ……」ウルウル

    50 = 1 :

    数日後

    P「いやああの記事のおかげで響の人気も鰻登りですよ。ファイズの握手会まで行われるなんて」

    高木「うんうん。さすが我那覇くんだ。これからは美しいオルフェノクの社会を築き上げていこうじゃないか」

    「みんな一列に並んでくれー!こんなにごちゃごちゃしてたらアクセルフォームでもおっつかないぞー!」


    一方その頃961プロでは


    黒井「クソッ、高木め!」

    冬馬「おいおっさん!765プロに全部仕事とられてんじゃねえか!」

    黒井「あれは高木が仕組んだんだ!」

    ファー ブギュルルル

    冬馬「お、おっさん!オルフェノクだったのか!?」

    黒井「あれは私がまだ奴と共に働いていたころ、私は奴にこの姿にさせられたんだ……!」

    冬馬「な、なにい!?」


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