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    元スレマリ「シンジくんの事、好きなんでしょ?お姫様」アスカ「なっ////」

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    101 = 1 :

    アスカ(私がバカだった!!!)タッタッタ

    アスカ(あんな奴!信用するから!!)タッタッタ

    アスカ(もう……最低!ッ最低よ!!)タッタッタッタ

    アスカ「!?」

    アスカ「なんだ、バカシンジ。校門で待ってたのね」

    アスカ「おーい!バカシ」



    シンジ「それじゃ、行こうか綾波」

    綾波「うん」


    アスカ「え?」

    102 :

    いいぞ、ワクワクしてきた!

    104 :

    ほしいも

    105 = 1 :

    シンジ「嬉しいな♪綾波がごちそうしてくれるなんて」

    綾波「碇くんにぽかぽかしてほしいから」


    アスカ「」

    アスカ「」ウルウル

    アスカ「ちょ、ちょっと……何で泣いてるのよ……私、ばかみたい」シクシク

    アスカ「シンジ……」シクシク

    アスカ「ばかしんじぃ…」シクシク

    106 = 100 :

    良スレの予感

    108 = 10 :

    おぅ・・・

    109 = 1 :

    数週間前

    シンジ「カヲルくんが手伝ってくれればアスカを容易に突き放すことができるはずだよ」

    カヲル「君はどうしてセカンドが君をいじめるのかわかるかい?」

    カヲル「きっと、セカンドは君に好意を抱いているのさ」

    シンジ「好意?」

    カヲル「好きってことさ」

    シンジ「アスカが?僕を?ありえないよ!」

    カヲル「彼女の行為は全て君への愛情の裏返しなんだ」

    カヲル「それでも君は彼女を拒絶するかい?」

    シンジ「も、もちろん!もういじめられるのは嫌だ!」

    110 :

    ツンデレのツンがすぎるとこうなる これだから暴力キャラは…

    111 :

    紫煙

    113 :

    私怨

    114 = 1 :

    カヲル「その覚悟は本物のようだね」

    シンジ「」ゴクリッ

    カヲル「僕の案はかなり残酷なものだよ」

    カヲル「結果としてセカンドは心に大きなキズができてしまう」

    シンジ「ねぇ!いいからはやくどうすれば突き放せるのか教えてよ!」


    カヲル「わかったよ」ニコッ

    ―――
    ――

    115 :



    シンジ(これで、アスカを突き放すことができたはず)

    アスカ「ただいま」

    ミサト「あら、アスカ。遅かったのね~、まさかデート?」

    アスカ「違うわ」

    ミサト「どうしたの?元気ないみたいだけど」

    アスカ「ミサト…」ウルウル

    アスカ「うわぁあああああ!」ギュッ

    ミサト「ちょっと!どうしたの!?アスカ!?何があったの?」


    シンジ「……」

    117 = 115 :

    シンジ「アスカは?」

    ミサト「泣きつかれて寝ちゃったわ」

    ミサト「アスカに一体何があったのかしら?」

    ミサト「あの子があんな大泣きするなんて只事じゃないわ……」

    ミサト「ねぇ、シンちゃん何かしらないかしら?」

    シンジ「僕は…何も知りません」

    ミサト「そう」

    119 :

    カヲル「シンジ君、僕はいつも君の事しか考えていないからね」

    120 = 115 :

    数日後

    シンジ「アスカ、学校だよ」

    ミサト「もうずっと部屋にこもりっぱなしじゃない……」

    シンジ(僕のせいでアスカが?)

    ミサト「アスカ、食事。ここに置いておくからね」

    シンジ(違う!悪いのはアスカの方じゃないか!!)

    121 :

    シンジ・・・

    123 = 115 :

    学校

    シンジ「……」

    カヲル「辛いのかい?」

    シンジ「まさか……精々してるよ。あんなやつ…」

    カヲル「僕は君さえ幸せでいてくれたらそれでいい」

    マリ「ちょっと、碇シンジくん~?」

    シンジ「何?」

    マリ「お姫様が全然学校にこないんだけど?」

    シンジ「知らないよ。そんなの」

    マリ「ほんと?」

    シンジ「知らないって言ってるでしょ!?」

    マリ「そ、そんな怒らにゃくても…」

    マリ(あたし、何か余計なこといったかな?あのお姫様に)

    124 = 116 :

    >>122
    まだ首締めてないぞ

    125 :

    でもアスカあやなみマリだとハーレムOKっぽい

    126 :

    カヲルくんはブレなくていいな

    127 = 115 :

    ミサト「……」

    シンジ「どうしたんですか?ミサトさん」

    ミサト「見て、これ」

    シンジ「これって、昨日の晩御飯…」

    ミサト「食べてないのよ。全く」

    シンジ「そんな……」

    ミサト「お腹すいたらこっそり、食べてくれると思うけど……」

    ミサト「ちと、心配ね」

    シンジ「……」

    128 :

    これはアスカ√ですわ

    129 = 115 :

    マリ「今日も休みー?」

    シンジ「うん……」

    マリ「」クルッ

    マリ「」タッタッタタ

    グイッ

    カヲル「どうしたの?」ニコッ

    マリ「アンタ、あの子に何した?」

    カヲル「何もしていないけど」

    マリ「あの子に告白された?」

    カヲル「君に教えることはなにもないさ」

    マリ「」チッ

    130 :

    メンヘラでもアスカなら可愛い

    132 = 115 :

    数日後

    ミサト「アスカ、ドアを開けて」

    ミサト「もう、ずっと何も食べていないじゃない?」

    ミサト「本当に死ぬわよ!?ねぇ!アスカ!」

    シンジ「アスカが……死ぬ?」

    シンジ(僕は関係ないよ。アスカが食事しないのはアスカの勝手じゃないか)

    シンジ(もう、いじめられることもないしうるさく言われることもない)

    シンジ(それでいいじゃないか)

    133 :

    告白はされてないよな実際

    134 = 115 :

    ミサト「シンジくんも何か言って上げて」

    シンジ「僕は何も言うこと無いですよ」

    ミサト「シンジくん……」

    シンジ「遅刻しそうなので、そろそろ学校行きます」


    ミサト「」

    ミサト「アスカ……お願い。ドアを開けて」ウルウル

    135 :

    もす

    136 = 115 :

    学校

    シンジ(ミサトさんまで悲しい顔して……)

    ヒカリ「ねぇ、碇くん。アスカちゃんのことなんだけど」

    シンジ(教室のみんなもだ……)

    シンジ(僕のせいでみんな、悲しい思いをしてる)

    シンジ(僕のせい?)

    マリ「みんなでお見舞いに行こうって話なんだけど~♪」

    シンジ「ごめん、そっとしておいてあげてよ」

    138 :

    Qのシンちゃんはかわいそうだったがこのシンジはクズ、あのチョーカーをつけるべき

    139 :

    シンジが声を荒げた感じの脳内再生率の高さは異常

    140 = 115 :

    帰り道

    シンジ「」トボトボ

    シンジ(なんだろう、いつもの帰り道なのに……)

    シンジ(この道、こんなにも広かったっけ?)

    シンジ「ねぇ、アスカ。この道って」

    シンジ「」

    シンジ「何、言ってるんだよ……僕は」

    シンジ(いつも隣にアスカがいたから僕が歩道の横に詰めてただけじゃないか)

    『朝からヨレヨレじゃない。しゃきっとしろ!しゃきっと!』

    シンジ「」

    『まぁ、今日のところはちゃんと食べてあげるわ。ふん!』

    シンジ「」

    『そ、そう?バカシンジにしては気が利くじゃない』

    シンジ「」ウルウル

    141 = 115 :

    シンジ「アスカ……」ウルウル

    『きっと、セカンドは君に好意を抱いているのさ』

    シンジ「」タッタッタッタ

    ダッダッダッダッダッダ


    ガチャリッ

    シンジ「ミサトさん!」

    ミサト「シンジくん、今からアスカをネルフの医療機関へ搬送しようと」

    シンジ「どいてください!」

    ミサト「ってシンジくん!?」

    142 = 135 :

    ささ

    143 :

    ほす

    144 = 115 :

    ダン!!  ダンダン!

    シンジ「開けてよ!!アスカ!!!」

    ダンダン!!

    シンジ「くそっ!こんな扉!!!」ドガッ!!!

    シンジ「アスカ!!!!!」

    アスカ「」

    シンジ「アスカ!!!!!!!!!!」

    146 :

    おおお?

    147 = 116 :

    >>144
    なぜか部屋の中にバスタブ置いてる姿が想像できた

    148 :

    シンジ「し、死んでる…」

    149 = 115 :

    シンジ「ごめん……アスカ」ギュッ

    アスカ「シン……ジ?」

    シンジ「僕のせいで……」ウルウル

    アスカ「…何で泣いてるのよ……ガキシンジ」

    シンジ「アスカの気持ち……わかってあげられなかった」シクシク

    シンジ「でも、今なら!わかるんだ!アスカ!」ギュッ

    アスカ「なんの…こと…かさっぱりよ……」

    シンジ「好きだ!!!アスカ!!!!」

    アスカ「…は?ばかじゃないの?……」

    150 :

    このアスカは惣流?式波?


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