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元スレP「俺が、アイドル達のヒモ・・・?」
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代行ありがとうございます
P「は~疲れた・・・ただいまー」ガチャッ
P「おーい帰ったよー、寝ちゃったのかー?○○?」
P「電気電気・・・・・・・」パチッ
P「・・・・・・・え?」
ガラーン
P「なにも、ない」
―――――――――――――――
P「・・・」どよんど
小鳥「あの、プロデューサーさん?最近凄く暗いですけど何かありました?」
P「・・・」
小鳥「お話するだけでも気が楽になると思いますよ?」
P「・・・はい」
P「は~疲れた・・・ただいまー」ガチャッ
P「おーい帰ったよー、寝ちゃったのかー?○○?」
P「電気電気・・・・・・・」パチッ
P「・・・・・・・え?」
ガラーン
P「なにも、ない」
―――――――――――――――
P「・・・」どよんど
小鳥「あの、プロデューサーさん?最近凄く暗いですけど何かありました?」
P「・・・」
小鳥「お話するだけでも気が楽になると思いますよ?」
P「・・・はい」
亜美「ねぇねぇ奥さん聞きましたー?」ヒソヒソ
真美「聞きましたYO~、なんでも765プロのプロデューサーさん、彼女さんに逃げられたらしいですよ~」ヒソヒソ
P「・・・・・・」どよ~ん
律子「はぁ、プロデューサー・・・いくらなんでも不注意過ぎます!」
小鳥「まぁまぁ律子さん・・・」
律子「付き合って数ヶ月の女性と同棲、まぁこれは人それぞれです」
律子「でもお金の管理、ましてや口座やらなにやらまで預けてたなんて度が過ぎます!」
P「・・・はい」
律子「しかも偽名で、実家の住所も架空のもの・・・もう、信じられません!」
律子「少しは人を疑う事を・・・・ん?」
P「・・・・」ポロポロ
律子「え、ちょっとプ、プロデューサー?」オロオロ
真美「聞きましたYO~、なんでも765プロのプロデューサーさん、彼女さんに逃げられたらしいですよ~」ヒソヒソ
P「・・・・・・」どよ~ん
律子「はぁ、プロデューサー・・・いくらなんでも不注意過ぎます!」
小鳥「まぁまぁ律子さん・・・」
律子「付き合って数ヶ月の女性と同棲、まぁこれは人それぞれです」
律子「でもお金の管理、ましてや口座やらなにやらまで預けてたなんて度が過ぎます!」
P「・・・はい」
律子「しかも偽名で、実家の住所も架空のもの・・・もう、信じられません!」
律子「少しは人を疑う事を・・・・ん?」
P「・・・・」ポロポロ
律子「え、ちょっとプ、プロデューサー?」オロオロ
P「は、はじめて・・・!同棲して、な、なんだか夫婦みたいだねって、言って、仲良く・・・!」グスグス
P「け、結婚するつもり、で、お金の管理も、しん、信じて!任せて・・・!」グスグス
律子「あーもー、ちょっと泣かないで下さい・・・ほら鼻かんで、チーン」
亜美・真美「泣ーかせた泣ーかせたー、みーんなに行ってやろー♪」
律子「・・・」ギロッ
亜美・真美「た、たいさーん!」ピュー
P「うぅ・・・これからどうやって暮らして行けば・・・」
小鳥「え、もう少しもお金残ってないんですか?」
P「殆ど預けてましたから、お小遣い制で月2万程・・・」
律子「はぁ!?月2万って、プロデューサーが稼いだお金でしょう!それで、あといくら残ってるんですか?」
P「・・・三千円」
律子「・・・」
小鳥「・・・」
P「け、結婚するつもり、で、お金の管理も、しん、信じて!任せて・・・!」グスグス
律子「あーもー、ちょっと泣かないで下さい・・・ほら鼻かんで、チーン」
亜美・真美「泣ーかせた泣ーかせたー、みーんなに行ってやろー♪」
律子「・・・」ギロッ
亜美・真美「た、たいさーん!」ピュー
P「うぅ・・・これからどうやって暮らして行けば・・・」
小鳥「え、もう少しもお金残ってないんですか?」
P「殆ど預けてましたから、お小遣い制で月2万程・・・」
律子「はぁ!?月2万って、プロデューサーが稼いだお金でしょう!それで、あといくら残ってるんですか?」
P「・・・三千円」
律子「・・・」
小鳥「・・・」
P「もうあの家には帰りたくない・・・」
律子「何中学生みたいなこといってるんですか」
P「○○との思い出が染み付いたあそこに帰るのは・・・辛すぎる」グス
小鳥「警察には?」
P「一応・・・でも、もしかして実家のお母さんが急病で莫大なお金が急に必要になったとか!」
律子「プロデューサーが出張の時を見計らって家財道具一式持ってかれたんですよ、計画的犯行です」
P「そんな・・・○○が、そんなぁ・・・」グスグス
律子「これは重症ですね」
小鳥「その、○○さんはどういった方だったんですか?」
P「思い出すは、辛すぎます・・・・」グスグス
小鳥「あ、そうですよね、無理にはきk」
P「すごく、笑顔の素敵な女性でした・・・料理も上手で、おっとりしていて優しくて・・・」
律子(話すんじゃない・・・)
?「・・・・」コソコソ
律子「何中学生みたいなこといってるんですか」
P「○○との思い出が染み付いたあそこに帰るのは・・・辛すぎる」グス
小鳥「警察には?」
P「一応・・・でも、もしかして実家のお母さんが急病で莫大なお金が急に必要になったとか!」
律子「プロデューサーが出張の時を見計らって家財道具一式持ってかれたんですよ、計画的犯行です」
P「そんな・・・○○が、そんなぁ・・・」グスグス
律子「これは重症ですね」
小鳥「その、○○さんはどういった方だったんですか?」
P「思い出すは、辛すぎます・・・・」グスグス
小鳥「あ、そうですよね、無理にはきk」
P「すごく、笑顔の素敵な女性でした・・・料理も上手で、おっとりしていて優しくて・・・」
律子(話すんじゃない・・・)
?「・・・・」コソコソ
雪歩「ということらしいです」
春香「そんな、プロデューサーさん・・・かわいそう」
真「騙すなんてひどいよ!」
千早「プロデューサー、世界の終わりみたいな顔していたわ」
美希「・・・」
春香「美希、どうしたの?こういう時一番食いついてきそうなのに」
美希「ミキとしては、プロデューサーに彼女がいたことのほうが驚きなの」
春香「あ・・・」
一同『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
春香「そんな、プロデューサーさん・・・かわいそう」
真「騙すなんてひどいよ!」
千早「プロデューサー、世界の終わりみたいな顔していたわ」
美希「・・・」
春香「美希、どうしたの?こういう時一番食いついてきそうなのに」
美希「ミキとしては、プロデューサーに彼女がいたことのほうが驚きなの」
春香「あ・・・」
一同『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
響「前にプロデューサーに聞いたとき、付き合ってる人はいないっていってたぞ・・・」
貴音「嘘をつかれていたのですね」
伊織「ふん!嘘ついてた罰よ、あの馬鹿!」
やよい「でも、かわいそうかなーって・・・」
春香「しかも、同棲までしていたなんて・・・」
あずさ「あらあら・・・」
シーン・・・・
千早「しばらく放っておきましょう」
真「そうだね」
貴音「では私は仕事にいってまいります」
響「あ、自分も・・・」
ゾロゾロ・・・
美希「zzzzzzzz」
貴音「嘘をつかれていたのですね」
伊織「ふん!嘘ついてた罰よ、あの馬鹿!」
やよい「でも、かわいそうかなーって・・・」
春香「しかも、同棲までしていたなんて・・・」
あずさ「あらあら・・・」
シーン・・・・
千早「しばらく放っておきましょう」
真「そうだね」
貴音「では私は仕事にいってまいります」
響「あ、自分も・・・」
ゾロゾロ・・・
美希「zzzzzzzz」
―――――――――
P「うぅ・・・うっ・・・・くうぅぅ・・・」カタカタ
小鳥(泣きながらも仕事してる・・・)
社長「君、今日はもう上がり給え」
P「社長、しかしまだ残っている作業が・・・」
社長「律子君から聞いたよ、こんな日まで残業することはない。今は体だけでも安めたまえ」
P「・・・お言葉に甘えさせていただきます」
オツカレサマデース
P「・・・はぁ」
P(家に帰りたくない・・・・)トボトボ
千早「・・・」コソ
P「うぅ・・・うっ・・・・くうぅぅ・・・」カタカタ
小鳥(泣きながらも仕事してる・・・)
社長「君、今日はもう上がり給え」
P「社長、しかしまだ残っている作業が・・・」
社長「律子君から聞いたよ、こんな日まで残業することはない。今は体だけでも安めたまえ」
P「・・・お言葉に甘えさせていただきます」
オツカレサマデース
P「・・・はぁ」
P(家に帰りたくない・・・・)トボトボ
千早「・・・」コソ
千早(みんなにはああいったけど、やっぱり放っておけない・・・)
千早(いつも辛い時支えてくれたプロデューサー、今は私が力になる番)
千早(そして・・・!だ、だめよ!弱っているプロデューサーに漬け込んで、なんて!何を考えているの私・・・!)
P「・・・・」グウゥ~
P「・・・お腹減った・・・うぅ」トボトボ
千早(よし、今・・・・)
やよい「プロデューサー!おつかれさまでーす!」
P「やよい?あ、あぁお疲れ様」
千早(た、高槻さん!?)
千早(いつも辛い時支えてくれたプロデューサー、今は私が力になる番)
千早(そして・・・!だ、だめよ!弱っているプロデューサーに漬け込んで、なんて!何を考えているの私・・・!)
P「・・・・」グウゥ~
P「・・・お腹減った・・・うぅ」トボトボ
千早(よし、今・・・・)
やよい「プロデューサー!おつかれさまでーす!」
P「やよい?あ、あぁお疲れ様」
千早(た、高槻さん!?)
やよい「あの、今日うちで、もやしパーティーするんです!プロデューサーもどうですか?」
P「え、もやしパーティー・・・」グウゥ~
やよい「あ、お腹なってますよ!さぁ、いきましょうプロデューサー!」グイグイ
P「ちょ、ちょっとやよい、あんまり引っ張るな」
―――――――――
千早(・・・・)
千早(今日の所は、高槻さんに任せましょう・・・!?)ビクッ
春香「・・・」コソコソ
雪歩「・・・」コソコソ
真「・・・」コソコソ
その他大勢「・・・」コソコソ
千早「ハーメルンの笛吹みたいになってるわ・・・」
P「え、もやしパーティー・・・」グウゥ~
やよい「あ、お腹なってますよ!さぁ、いきましょうプロデューサー!」グイグイ
P「ちょ、ちょっとやよい、あんまり引っ張るな」
―――――――――
千早(・・・・)
千早(今日の所は、高槻さんに任せましょう・・・!?)ビクッ
春香「・・・」コソコソ
雪歩「・・・」コソコソ
真「・・・」コソコソ
その他大勢「・・・」コソコソ
千早「ハーメルンの笛吹みたいになってるわ・・・」
やよい「せーの」
「「いただきまーす!!」」
P「い、いただきまーす」
長介「はむ、はふはふ」ガツガツ
かすみ「・・・・」モグモグ
やよい「あ、浩太郎!肘ついちゃダメ!長介、もっと落ち着いて食べなさい!」
ワイワイ
P(もし・・・もし○○と結婚して、子供もいっぱいできたら、こんな風に食卓を囲んで・・・)ジワッ
やよい「?プロデューサー、泣いて・・・」
P「!よ、よーしいっぱい食うぞ!ハム、ハフハフ!ハフ!」
P(うまい・・・うまいよ・・・!!)ポロポロ
やよい「プロデューサー・・・」
「「いただきまーす!!」」
P「い、いただきまーす」
長介「はむ、はふはふ」ガツガツ
かすみ「・・・・」モグモグ
やよい「あ、浩太郎!肘ついちゃダメ!長介、もっと落ち着いて食べなさい!」
ワイワイ
P(もし・・・もし○○と結婚して、子供もいっぱいできたら、こんな風に食卓を囲んで・・・)ジワッ
やよい「?プロデューサー、泣いて・・・」
P「!よ、よーしいっぱい食うぞ!ハム、ハフハフ!ハフ!」
P(うまい・・・うまいよ・・・!!)ポロポロ
やよい「プロデューサー・・・」
P「今日はごちそうさま、すっごいおいしかったよ」
やよい「あの、その、私余計な事しちゃいましたか・・・?」
P「え、どうして?」
やよい「私、プロデューサーがすごく元気ないのを見て、なんとか元気になってもらおうと思ったんですけど・・・」
やよい「プロデューサー泣いてましたし・・・なんだか逆効果だったのかなーって・・・・」
P「・・・そんな事ないよ」
P「もやしがすっごくうまくて泣いちゃったんだよ、やよいのおかげで元気百倍だ!」
やよい「ほ、本当ですか?」
P「ああ!腹もいっぱい、これで明日からも頑張れるぞ~!やよい、明日に向けてのハイタッチだ!」
やよい「はい!いきますよー、ハイターッチ!」
P「イェイ!」パチンッ
春香「いい話だね・・・!」グスッ
千早「どこまでついてきてるのよ・・・」
伊織「あんたもね」
やよい「あの、その、私余計な事しちゃいましたか・・・?」
P「え、どうして?」
やよい「私、プロデューサーがすごく元気ないのを見て、なんとか元気になってもらおうと思ったんですけど・・・」
やよい「プロデューサー泣いてましたし・・・なんだか逆効果だったのかなーって・・・・」
P「・・・そんな事ないよ」
P「もやしがすっごくうまくて泣いちゃったんだよ、やよいのおかげで元気百倍だ!」
やよい「ほ、本当ですか?」
P「ああ!腹もいっぱい、これで明日からも頑張れるぞ~!やよい、明日に向けてのハイタッチだ!」
やよい「はい!いきますよー、ハイターッチ!」
P「イェイ!」パチンッ
春香「いい話だね・・・!」グスッ
千早「どこまでついてきてるのよ・・・」
伊織「あんたもね」
P「おはようございまー・・・・・・す」
小鳥「お、おはようございます」
P(昨日はああいったけど・・・簡単に忘れられるもんじゃないよ・・・)
P(結局昨日は部屋に帰るのが辛くてファミレスで朝まで過ごしてしまった・・・)
P(残金・・・2500円・・・給料日まであと十日・・・親に借りるしか・・・)
春香「プロデューサーさん、お菓子作ったんでどうぞ!」
P「お、あぁ・・・ありがとう」
春香「あ、それとですね、お弁当も作ってきたんです!食べてください!」
P「え、なんで急に・・・」
春香「その、私もプロデューサーさんを励ましたくて、でもこれぐらいしか・・・」モジモジ
P「春香・・・」
小鳥「お、おはようございます」
P(昨日はああいったけど・・・簡単に忘れられるもんじゃないよ・・・)
P(結局昨日は部屋に帰るのが辛くてファミレスで朝まで過ごしてしまった・・・)
P(残金・・・2500円・・・給料日まであと十日・・・親に借りるしか・・・)
春香「プロデューサーさん、お菓子作ったんでどうぞ!」
P「お、あぁ・・・ありがとう」
春香「あ、それとですね、お弁当も作ってきたんです!食べてください!」
P「え、なんで急に・・・」
春香「その、私もプロデューサーさんを励ましたくて、でもこれぐらいしか・・・」モジモジ
P「春香・・・」
P「・・・・」モグモグ
貴音「はて、今日はお弁当ですか?」
P「ああ、春香に作ってもらったんだ・・・」モグモグ
貴音「それはうらやましいことです」
P「・・・・・」モグモグ
P(そういえば、○○にもお弁当作ってもらったことあったなぁ・・・)
P(俺の好きなものいっぱい入れてくれて、海苔がハートの形してて、隠しながら食べたりしたなぁ・・・)
P「・・・」ジワッ
小鳥(また始まった・・・)
P「う、おぐっ・・・うぅ・・・・」モグモグ
貴音「・・・あなた様、お顔をあげて下さい」
P「えっ・・・」
パーーンッ
貴音「はて、今日はお弁当ですか?」
P「ああ、春香に作ってもらったんだ・・・」モグモグ
貴音「それはうらやましいことです」
P「・・・・・」モグモグ
P(そういえば、○○にもお弁当作ってもらったことあったなぁ・・・)
P(俺の好きなものいっぱい入れてくれて、海苔がハートの形してて、隠しながら食べたりしたなぁ・・・)
P「・・・」ジワッ
小鳥(また始まった・・・)
P「う、おぐっ・・・うぅ・・・・」モグモグ
貴音「・・・あなた様、お顔をあげて下さい」
P「えっ・・・」
パーーンッ
貴音「いつまでもメソメソとして、男子としてはずかしくないのですか」
P「・・・うぅ・・・はい」メソメソ
小鳥(叩かれた衝撃でコメ粒がデスクに・・・)
貴音「やよいに励ましてもらい、春香に励まされ、それでも昔の女性を思いながら泣くなど情けなくないのですか!」
P「はい、そのとおりです・・・」
貴音「大体、なぜお付き合いしていることを隠していたのですか!」
P「え、それは」
貴音「私達に隠して、同棲までしていたというではありませんか!」
P「あ、はい・・・」
小鳥(最初からそれが言いたかったのね・・・)
P「・・・うぅ・・・はい」メソメソ
小鳥(叩かれた衝撃でコメ粒がデスクに・・・)
貴音「やよいに励ましてもらい、春香に励まされ、それでも昔の女性を思いながら泣くなど情けなくないのですか!」
P「はい、そのとおりです・・・」
貴音「大体、なぜお付き合いしていることを隠していたのですか!」
P「え、それは」
貴音「私達に隠して、同棲までしていたというではありませんか!」
P「あ、はい・・・」
小鳥(最初からそれが言いたかったのね・・・)
P「みんなに言わなかったのは、今大事な時期だし、俺だけ浮ついた話するのも気が引けたからで・・・」
貴音「響に嘘をついたのはなぜですか?」
P「・・・結婚してから・・・サプライズでみんなに言おうと思っていたから・・・」
貴音「その前に、逃げられたというわけですか・・・」
P「・・・・」ジワッ
小鳥「ちょっと、貴音ちゃん今のは・・・」
貴音「あなたは優しすぎます、厳しく言えば甘すぎるのです。すぐ人を信用し、疑うことをしない」
P「・・・はい・・・そうです・・・」
貴音「しかし・・・それがあなたのいい所でもあります」
P「え・・・?」
貴音「響に嘘をついたのはなぜですか?」
P「・・・結婚してから・・・サプライズでみんなに言おうと思っていたから・・・」
貴音「その前に、逃げられたというわけですか・・・」
P「・・・・」ジワッ
小鳥「ちょっと、貴音ちゃん今のは・・・」
貴音「あなたは優しすぎます、厳しく言えば甘すぎるのです。すぐ人を信用し、疑うことをしない」
P「・・・はい・・・そうです・・・」
貴音「しかし・・・それがあなたのいい所でもあります」
P「え・・・?」
貴音「事務所の皆、そのあなた様の優しさ、懐の深さに惹かれ、信頼し、ついてきました。私もその一人です」
貴音「今ひどくあなた様は傷ついているでしょう、しかし皆を疑うことはしないでください。」
貴音「あなた様を裏切ろうというものはこの事務所にはひとりもいません」
P「みんなは・・・裏切らない・・・・」
貴音「はい、だからあなた様を騙した女性など忘れ、皆と・・・いえ、私と共に高みを目指しましょう・・・」
P「貴音と・・・一緒に・・・」
貴音「はい、私と一緒に、私と一緒に、私と一緒に・・・」
P「貴音といっしょ、たかねといっしょ、たかねといっしょ・・・」
小鳥(止めたほうがいいのかしら・・・)
バーン!
「プロデューサー!」
P「へ?」クル
貴音「あ」
貴音「今ひどくあなた様は傷ついているでしょう、しかし皆を疑うことはしないでください。」
貴音「あなた様を裏切ろうというものはこの事務所にはひとりもいません」
P「みんなは・・・裏切らない・・・・」
貴音「はい、だからあなた様を騙した女性など忘れ、皆と・・・いえ、私と共に高みを目指しましょう・・・」
P「貴音と・・・一緒に・・・」
貴音「はい、私と一緒に、私と一緒に、私と一緒に・・・」
P「貴音といっしょ、たかねといっしょ、たかねといっしょ・・・」
小鳥(止めたほうがいいのかしら・・・)
バーン!
「プロデューサー!」
P「へ?」クル
貴音「あ」
真「うちで使わなくなったテレビ持ってきました!どうですかこれ?」
伊織「ふふん、私は家具一式用意してあげたわよ!」
伊織「家で使わなくなったものだけどあんたには贅沢品でしょ?運搬用のトラックも手配してあげたわよ!泣いて喜びなさい!」
雪歩「あの、私はお茶道具一式を・・・その、落ち着くと思って」
あずさ「私はお気に入りのお香を持ってきたんです、とってもリラックスできますよ~」
亜美「私達は、ゲームソフトとハードもってきたぜぇ~!」
真美「朝まで盛り上がろうよ兄ちゃん!」
ワイワイガヤガヤ
P「みんな・・・」
伊織「ふふん、私は家具一式用意してあげたわよ!」
伊織「家で使わなくなったものだけどあんたには贅沢品でしょ?運搬用のトラックも手配してあげたわよ!泣いて喜びなさい!」
雪歩「あの、私はお茶道具一式を・・・その、落ち着くと思って」
あずさ「私はお気に入りのお香を持ってきたんです、とってもリラックスできますよ~」
亜美「私達は、ゲームソフトとハードもってきたぜぇ~!」
真美「朝まで盛り上がろうよ兄ちゃん!」
ワイワイガヤガヤ
P「みんな・・・」
P「俺・・・・俺・・・ッ」
亜美「あ、兄ちゃんまた泣いてるー」
真美「ゆきぴょんよりなきむしですなー」
伊織「な、なんだったら、家はいくらでも部屋が余ってるから・・・その・・・」ゴニョゴニョ
真「プロデューサー、ボク達がついてますから!」
雪歩「その、困ったことがあったらいってください」
あずさ「お力になりますよ」
P「うん・・・うんっ!」グスグス
貴音「あなた様・・・・」
貴音(幸せそうな顔・・・よかったですねあなた様)
亜美「あ、兄ちゃんまた泣いてるー」
真美「ゆきぴょんよりなきむしですなー」
伊織「な、なんだったら、家はいくらでも部屋が余ってるから・・・その・・・」ゴニョゴニョ
真「プロデューサー、ボク達がついてますから!」
雪歩「その、困ったことがあったらいってください」
あずさ「お力になりますよ」
P「うん・・・うんっ!」グスグス
貴音「あなた様・・・・」
貴音(幸せそうな顔・・・よかったですねあなた様)
ブーン・・・・
真「春香達もこれればよかったのになー」
P「なぁ、なにもみんなついてこなくても・・・」
伊織「家具の位置取りとか、どうせあんたセンスないんだから私達が手伝ってあげようっていってるんじゃない」
雪歩「あの、せっかくなのでお茶を入れに・・・」
亜美「今日は朝までボンバーマンしようよ兄ちゃん!」
真美「ドカポンもいいですなー」
あずさ「晩御飯でもおつくりしますね~」
P(貴音は帰ったけど、こりゃ大人数だな・・・)
P「・・・フフ」
真「春香達もこれればよかったのになー」
P「なぁ、なにもみんなついてこなくても・・・」
伊織「家具の位置取りとか、どうせあんたセンスないんだから私達が手伝ってあげようっていってるんじゃない」
雪歩「あの、せっかくなのでお茶を入れに・・・」
亜美「今日は朝までボンバーマンしようよ兄ちゃん!」
真美「ドカポンもいいですなー」
あずさ「晩御飯でもおつくりしますね~」
P(貴音は帰ったけど、こりゃ大人数だな・・・)
P「・・・フフ」
アイドルに養ってもらう代わりにおちんぽ奴隷として奉仕を…
って話だと思ってました
って話だと思ってました
亜美「あ、兄ちゃんやっと笑った!」
P「え?」
真美「最近兄ちゃんくらーい顔ばっかりでさ、つまんなかったYo!」
伊織「ただでさえしけた顔してるんだからそうやって笑ってなさい、それなら、その・・・いい顔してるんだから」
P「・・・うん、そうだな!よっしゃ!新しいスタートだ!気合いれてくぞ!」ガタッ
伊織「きゃ!ちょっとあばれないでよ!」
真(こうやってプロデューサーを元気付けていけば、きっと・・・)
雪歩(プロデューサーと一緒に新しいスタートを・・・)
伊織(ゆくゆくは・・・・)
ガヤガヤガヤガヤ・・・
P「ん?なんだ、なんかひとだかりが・・・」
P「え?」
真美「最近兄ちゃんくらーい顔ばっかりでさ、つまんなかったYo!」
伊織「ただでさえしけた顔してるんだからそうやって笑ってなさい、それなら、その・・・いい顔してるんだから」
P「・・・うん、そうだな!よっしゃ!新しいスタートだ!気合いれてくぞ!」ガタッ
伊織「きゃ!ちょっとあばれないでよ!」
真(こうやってプロデューサーを元気付けていけば、きっと・・・)
雪歩(プロデューサーと一緒に新しいスタートを・・・)
伊織(ゆくゆくは・・・・)
ガヤガヤガヤガヤ・・・
P「ん?なんだ、なんかひとだかりが・・・」
消防士「危険でーす!離れてくださーい!!」
レポーター「見てください!濛々と黒い煙が立ち上っていきます!火の勢いは増すばかりです!」
野次馬1「おい、やばくねーか」
野次馬2「中に人とかいないよな・・・」
ワイワイガヤガヤ
P「・・・・・・・・」
雪歩「あ、あの・・プロデューサー?」
真「もしかして、今燃えてるの・・・」
あずさ「プロデューサーさんの御宅でしょうか~?」
亜美「兄ちゃんの部屋がボンバーしてるYo・・・」
レポーター「見てください!濛々と黒い煙が立ち上っていきます!火の勢いは増すばかりです!」
野次馬1「おい、やばくねーか」
野次馬2「中に人とかいないよな・・・」
ワイワイガヤガヤ
P「・・・・・・・・」
雪歩「あ、あの・・プロデューサー?」
真「もしかして、今燃えてるの・・・」
あずさ「プロデューサーさんの御宅でしょうか~?」
亜美「兄ちゃんの部屋がボンバーしてるYo・・・」
P「・・・フッ・・・ンフッ、フフフフフフ・・・」
伊織「ちょ、ちょっとあんた・・・」
P「アーッハッハッハッハッハ!」
雪歩「ひっ!」
P「燃えてる!燃えてるよ!ファイヤー!!ベギラマ!ベギラゴン!アハハハハ!!」
あずさ「あ、あらあら~・・・」オロオロ
P「そうだ!きっと神様だ!神様が俺の辛い思い出を燃やしてくれたんだ!お焚き上げだぜおい!」
真美「兄ちゃんが笑ってる・・・」
真「別の意味でね・・・」
伊織「ちょ、ちょっとあんた・・・」
P「アーッハッハッハッハッハ!」
雪歩「ひっ!」
P「燃えてる!燃えてるよ!ファイヤー!!ベギラマ!ベギラゴン!アハハハハ!!」
あずさ「あ、あらあら~・・・」オロオロ
P「そうだ!きっと神様だ!神様が俺の辛い思い出を燃やしてくれたんだ!お焚き上げだぜおい!」
真美「兄ちゃんが笑ってる・・・」
真「別の意味でね・・・」
P「そうだ!俺も焼いてもらおう!お空で○○と結婚式あげるんだ!」ダッ
真「あ、っちょ、プロデューサー!何考えてるんですか!?」ガシッ
伊織「そうよ!まだ○○なんていってるの!?とっとと忘れなさい!」ガシッ
P「離してくれー!俺も、俺もあの煙と一緒に昇るんだー!!」
消防士「ちょっ、あんた何考えてんだ!死にたいのか!」
P「離して・・・俺は、俺はーーーー!!!!」
―――――――――
レポーター「長時間に及ぶ消火活動により火の手は収まりました、周りで泣き叫び、錯乱する人の様子が見れます」
あずさ「全焼ですね~」
亜美「見事に焼けちったね・・・」
真「プロデューサーの家が・・・」
伊織「・・・その、よかったら・・・あの、家に・・・ってあれ?あいつは?」
真「あ、っちょ、プロデューサー!何考えてるんですか!?」ガシッ
伊織「そうよ!まだ○○なんていってるの!?とっとと忘れなさい!」ガシッ
P「離してくれー!俺も、俺もあの煙と一緒に昇るんだー!!」
消防士「ちょっ、あんた何考えてんだ!死にたいのか!」
P「離して・・・俺は、俺はーーーー!!!!」
―――――――――
レポーター「長時間に及ぶ消火活動により火の手は収まりました、周りで泣き叫び、錯乱する人の様子が見れます」
あずさ「全焼ですね~」
亜美「見事に焼けちったね・・・」
真「プロデューサーの家が・・・」
伊織「・・・その、よかったら・・・あの、家に・・・ってあれ?あいつは?」
P「・・・」トボトボ
P(・・・・・・・・・・・・・・・・)
P(・・・・・・・・・・・・・・・・)
P(・・・・・・・・・・・・・・・・)
P(・・・・・・あ、橋だ・・・)
P(・・・・・・・・・・・・・・・・)
P(・・・・・・・・・・・・・・・・)
P(・・・・・・・・・・・・・・・・)
P(・・・・・・あ、橋だ・・・)
響「ちょっと、待つんだイヌ美ー!急に走り出してどうしたんだー!」
イヌ美「ワン!ワンワン!」
響「はぁはぁ・・・あれ?あれってプロデューサー・・・!」
P「・・・・」ボー
響「だめだプロデューサー!」ドゴォ!!
P「ブホッ!」
ズサーーー
P「ゲホッゲホッ・・・ひ、響?」
響「何考えてるんだプロデューサー!?いくら彼女に騙されて捨てられたからって・・・!自分ゆるさないからな!絶対許さないからな!」
P「響・・・」
響「ダメだぞ・・・ぜったい・・・っ」ポロポロ
P「・・・・・」
イヌ美「ワンワン!」
イヌ美「ワン!ワンワン!」
響「はぁはぁ・・・あれ?あれってプロデューサー・・・!」
P「・・・・」ボー
響「だめだプロデューサー!」ドゴォ!!
P「ブホッ!」
ズサーーー
P「ゲホッゲホッ・・・ひ、響?」
響「何考えてるんだプロデューサー!?いくら彼女に騙されて捨てられたからって・・・!自分ゆるさないからな!絶対許さないからな!」
P「響・・・」
響「ダメだぞ・・・ぜったい・・・っ」ポロポロ
P「・・・・・」
イヌ美「ワンワン!」
響「ごはんできたぞープロデューサー!みんなもほら、たくさん食べるんだぞ!」
P「・・・・・・」
響「ほら、もっと詰めて、いただきまーす!」
P「・・・・・・いただきます」
響「どうだプロデューサー?自分の手料理」
P「うん・・・」
TV「先ほど××区で火事があった模様、現場から中継です」
P「・・・・・・」
響「あっ・・・」ポチ
P「・・・・・・焼けたよ・・・全部」
P「・・・・・・」
響「ほら、もっと詰めて、いただきまーす!」
P「・・・・・・いただきます」
響「どうだプロデューサー?自分の手料理」
P「うん・・・」
TV「先ほど××区で火事があった模様、現場から中継です」
P「・・・・・・」
響「あっ・・・」ポチ
P「・・・・・・焼けたよ・・・全部」
響「・・・全部、吐き出しちゃえばいいさ」
P「・・・・」
響「プロデューサーがいったんだぞ、溜め込んでると心にも体にも悪いから、何かあったら俺に言えって」
響「いつも聞いてもらってばっかだったから、今日は自分が聞く番だぞ」
P「・・・・・」
響「その、辛いなら無理にとは言わないけど・・・・」
P「昔の友達に連れられて行った合コンで会ったんだ・・・・」
響「うん」
P「席替えで隣になった時気があって・・・勇気出して連絡先聞いて・・・・」
響「うん、うん・・・」
P「・・・・」
響「プロデューサーがいったんだぞ、溜め込んでると心にも体にも悪いから、何かあったら俺に言えって」
響「いつも聞いてもらってばっかだったから、今日は自分が聞く番だぞ」
P「・・・・・」
響「その、辛いなら無理にとは言わないけど・・・・」
P「昔の友達に連れられて行った合コンで会ったんだ・・・・」
響「うん」
P「席替えで隣になった時気があって・・・勇気出して連絡先聞いて・・・・」
響「うん、うん・・・」
―――――――――
P「それでさ、そこで食べたパスタがすっごくうまくてな、これ覚えてPちゃんに今度作ってあげるって・・」
響「うんうん」(な、長いぞ・・・・)
P「すっごい楽しかったのに・・・・」
P「・・・薄々さ、感づいてはいたんだよ・・・・」
P「なんか知らないものが増えてたり、減ってたり・・・貯金が下ろされてたり・・・男物の靴があったり」
響(それで薄々とかちょっとあんぽんたんだぞ・・・・・)
P「すごく、好きだったのに・・・響?聞いてるか?」
響「あ、うんうん聞いてる聞いてる」
P「それでさ・・・・」
響(まだまだ長そうだぞ・・・)
P「それでさ、そこで食べたパスタがすっごくうまくてな、これ覚えてPちゃんに今度作ってあげるって・・」
響「うんうん」(な、長いぞ・・・・)
P「すっごい楽しかったのに・・・・」
P「・・・薄々さ、感づいてはいたんだよ・・・・」
P「なんか知らないものが増えてたり、減ってたり・・・貯金が下ろされてたり・・・男物の靴があったり」
響(それで薄々とかちょっとあんぽんたんだぞ・・・・・)
P「すごく、好きだったのに・・・響?聞いてるか?」
響「あ、うんうん聞いてる聞いてる」
P「それでさ・・・・」
響(まだまだ長そうだぞ・・・)
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