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元スレモバP「38度5分…風邪だ」
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前回かけなかった娘投下していくわ
連投規制を防ぐために感想とかリクエストとか書いてくれたら嬉しい
前回かけなかった娘投下していくわ
連投規制を防ぐために感想とかリクエストとか書いてくれたら嬉しい
―神谷奈緒(17)の場合
奈緒「(来ちゃった…プロデューサーの家の前まで)」
奈緒「(べ、別に緊張するようなことじゃねーだろ!風邪ひいたプロデューサーのお見舞いに来ただけじゃねーか!)」
奈緒「(そうだ!ちひろさんに頼まれただけでアタシの意思じゃないし!)」
奈緒「(まぁプロデューサーには普段お世話になっているし、そのお礼だ!ただそれだけなんだからな!)」
奈緒「(それに風邪ひいてるのに一人きりなんてプロデューサーが可哀想だよな…よしっ!)」
<ピンポーン!
P「……はぁ~い、どなたですか~?」ガチャ
奈緒「よ、よう」
P「…奈緒?どうしたんだ?」
奈緒「ど、どうしたってなんだよ!?せっかくお見舞いに来てあげたのに!」
奈緒「(来ちゃった…プロデューサーの家の前まで)」
奈緒「(べ、別に緊張するようなことじゃねーだろ!風邪ひいたプロデューサーのお見舞いに来ただけじゃねーか!)」
奈緒「(そうだ!ちひろさんに頼まれただけでアタシの意思じゃないし!)」
奈緒「(まぁプロデューサーには普段お世話になっているし、そのお礼だ!ただそれだけなんだからな!)」
奈緒「(それに風邪ひいてるのに一人きりなんてプロデューサーが可哀想だよな…よしっ!)」
<ピンポーン!
P「……はぁ~い、どなたですか~?」ガチャ
奈緒「よ、よう」
P「…奈緒?どうしたんだ?」
奈緒「ど、どうしたってなんだよ!?せっかくお見舞いに来てあげたのに!」
P「あぁそっかゴホッ!ありがとなゴホッゴホッ!」
奈緒「おいおい大丈夫なのかよ!プロデューサー!」
P「なんとかなケホッ!まぁ明日には治すさ」
奈緒「…馬鹿っ!アタシがどれだけ心配したと思ってるんだよ!?」
奈緒「風邪ひいて寝込んでるって聞いてから気が気じゃなかったんだからな!」
奈緒「そんな青白い顔して明日治るとかアホなこと言ってんじゃねーよ!この馬鹿プロデューサー!」
P「ご、ごめんゴホッゴホッ!」
奈緒「もういいよ…とにかくアタシがお見舞いに来たからにはプロデューサーを元気にしてあげるからさ!」
P「でもゴホゴホッ!奈緒に風邪移すかもしれないし」
奈緒「そんなの気にしなくていいんだよ!ほらほらっ!いいから家に入るぞ!」グイグイ
P「分かったよ!分かったからゴホッ押すなって!」
奈緒「おいおい大丈夫なのかよ!プロデューサー!」
P「なんとかなケホッ!まぁ明日には治すさ」
奈緒「…馬鹿っ!アタシがどれだけ心配したと思ってるんだよ!?」
奈緒「風邪ひいて寝込んでるって聞いてから気が気じゃなかったんだからな!」
奈緒「そんな青白い顔して明日治るとかアホなこと言ってんじゃねーよ!この馬鹿プロデューサー!」
P「ご、ごめんゴホッゴホッ!」
奈緒「もういいよ…とにかくアタシがお見舞いに来たからにはプロデューサーを元気にしてあげるからさ!」
P「でもゴホゴホッ!奈緒に風邪移すかもしれないし」
奈緒「そんなの気にしなくていいんだよ!ほらほらっ!いいから家に入るぞ!」グイグイ
P「分かったよ!分かったからゴホッ押すなって!」
奈緒「(うわー!アタシ男の人の家に入っちゃったよ!)意外と綺麗にしてるんだな」
P「モノが無いから綺麗に見えるだけだよゴホゴホッ!」
奈緒「確かにベッドとテレビくらいしか無いもんな…冷蔵庫見せてもらってもいい?」ガチャ
P「いいよーってもう空けてるじゃんか」
奈緒「何も入ってないじゃん!水と…卵と…ビールだけじゃんかよ!」
P「だから差し入れめちゃくちゃ助かるよ、おぉ果物もたくさんある」
P「モノが無いから綺麗に見えるだけだよゴホゴホッ!」
奈緒「確かにベッドとテレビくらいしか無いもんな…冷蔵庫見せてもらってもいい?」ガチャ
P「いいよーってもう空けてるじゃんか」
奈緒「何も入ってないじゃん!水と…卵と…ビールだけじゃんかよ!」
P「だから差し入れめちゃくちゃ助かるよ、おぉ果物もたくさんある」
奈緒「…食べる?」
P「うん?何を?」
奈緒「だから果物食べたいのかなって」
P「食べたい」
奈緒「…じゃあアタシが切り分けるから少し待っててよ」
P「え?奈緒が?」
奈緒「な、なんだよ!あたしが切り分けるのが不満なのか!?」
P「いやぁあんまり料理するイメージないからさ」
奈緒「バ、馬鹿にすんなよな!果物の皮を剥くくらいアタシにも出来るっての!見とけよプロデューサー!」
P「そうか?じゃあお願いするわ」
P「うん?何を?」
奈緒「だから果物食べたいのかなって」
P「食べたい」
奈緒「…じゃあアタシが切り分けるから少し待っててよ」
P「え?奈緒が?」
奈緒「な、なんだよ!あたしが切り分けるのが不満なのか!?」
P「いやぁあんまり料理するイメージないからさ」
奈緒「バ、馬鹿にすんなよな!果物の皮を剥くくらいアタシにも出来るっての!見とけよプロデューサー!」
P「そうか?じゃあお願いするわ」
奈緒「(私にだってりんごの皮むきくらい出来るっての!この前事務所でかな子がりんごの皮むきしてるの見たし!)」
奈緒「(え~っと確かこんな風に包丁に手を添えて…っつう~~!血出てる!バンソコバンソコ…かばんに入れてたはず)」
奈緒「(っかしいな…もう一回だ!こうして…痛っ!)」
奈緒「(ちくしょう!なんでこんなことも出来ないんだよ…プロデューサーにアタシも女の子だってとこ見せたかったのに)」
P「ゲホッ!そういえば朝から何も食ってなかったわ」
奈緒「(プロデューサーも待ってるし、とにかく早く準備してあげないと!)」
奈緒「(え~っと確かこんな風に包丁に手を添えて…っつう~~!血出てる!バンソコバンソコ…かばんに入れてたはず)」
奈緒「(っかしいな…もう一回だ!こうして…痛っ!)」
奈緒「(ちくしょう!なんでこんなことも出来ないんだよ…プロデューサーにアタシも女の子だってとこ見せたかったのに)」
P「ゲホッ!そういえば朝から何も食ってなかったわ」
奈緒「(プロデューサーも待ってるし、とにかく早く準備してあげないと!)」
奈緒「お、お待たせ」
P「わざわざサンキューなゲホッ」
奈緒「はい、これ!あとスプーンな!」
P「りんごにみかんに桃に盛りだくさんだな、そんじゃあいただきます…うん美味しい!」
奈緒「別に…アタシはりんごの皮剥いただけで…みかんと桃は缶詰空けて盛り付けただけだし」
P「その一手間が嬉しいんだよ、ありがとな奈緒」
奈緒「お礼なんていいよ!お見舞いに来てるんだからこれくらい当然だっての!」サッ
P「…奈緒、なんで右手隠すんだ?」
奈緒「なんでもない!それよりプロデューサー!早く食べなよ!」
P「奈緒、いいから右手見せろ」
奈緒「気にしなくていいから!ってもう!覗き込むなよ!」
P「絆創膏だらけじゃないか…奈緒の手」
P「わざわざサンキューなゲホッ」
奈緒「はい、これ!あとスプーンな!」
P「りんごにみかんに桃に盛りだくさんだな、そんじゃあいただきます…うん美味しい!」
奈緒「別に…アタシはりんごの皮剥いただけで…みかんと桃は缶詰空けて盛り付けただけだし」
P「その一手間が嬉しいんだよ、ありがとな奈緒」
奈緒「お礼なんていいよ!お見舞いに来てるんだからこれくらい当然だっての!」サッ
P「…奈緒、なんで右手隠すんだ?」
奈緒「なんでもない!それよりプロデューサー!早く食べなよ!」
P「奈緒、いいから右手見せろ」
奈緒「気にしなくていいから!ってもう!覗き込むなよ!」
P「絆創膏だらけじゃないか…奈緒の手」
奈緒「し、仕方ねーだろ!慣れてないんだから!どうせアタシは女の子らしくないからさ!」
P「そんなことないさ、苦手なのに必死にりんごの皮むいてくれた奈緒はとっても可愛いよ」
奈緒「か、かわいい!?何言ってんだよプロデューサー!風邪でおかしくなったんじゃねぇか!?」
P「かもなー傷だらけの奈緒の手見たらキュンと来ちゃった、どうしてくれるんだよ」
奈緒「知らねーよ!もう!いいから早く食べろって!」
P「はーい、あ、桃うめぇ」
奈緒「(か、かわいいって言われた///うぅ~嬉しいけど恥ずかしんだよもう!)」
P「そんなことないさ、苦手なのに必死にりんごの皮むいてくれた奈緒はとっても可愛いよ」
奈緒「か、かわいい!?何言ってんだよプロデューサー!風邪でおかしくなったんじゃねぇか!?」
P「かもなー傷だらけの奈緒の手見たらキュンと来ちゃった、どうしてくれるんだよ」
奈緒「知らねーよ!もう!いいから早く食べろって!」
P「はーい、あ、桃うめぇ」
奈緒「(か、かわいいって言われた///うぅ~嬉しいけど恥ずかしんだよもう!)」
P「ごめんな、皿の片付けまでさせて」
奈緒「だからお見舞いに来てるんだからこれくらい当たり前だっての」
P「なんやかんやでもう7時…こんなに時間を持て余すの大学生の時以来だなぁ」
奈緒「そうなの?」
P「事務所に入ってからは怒涛のような毎日だったからさ、こんな風にダラダラ過ごすの久しぶりだよ」
奈緒「たまにはいいだろ、いつも頑張ってるんだからさ」
P「そうか…そうかもな、こうやって奈緒に看病してもらえるなら風邪も悪くないかもな」
奈緒「なにいってんだよ!さ、さっきから変だぞプロデューサー!」
奈緒「だからお見舞いに来てるんだからこれくらい当たり前だっての」
P「なんやかんやでもう7時…こんなに時間を持て余すの大学生の時以来だなぁ」
奈緒「そうなの?」
P「事務所に入ってからは怒涛のような毎日だったからさ、こんな風にダラダラ過ごすの久しぶりだよ」
奈緒「たまにはいいだろ、いつも頑張ってるんだからさ」
P「そうか…そうかもな、こうやって奈緒に看病してもらえるなら風邪も悪くないかもな」
奈緒「なにいってんだよ!さ、さっきから変だぞプロデューサー!」
P「風邪のせいだよ、俺のせいじゃねーもん」
奈緒「なんか仕事の時とキャラ違うな」
P「こっちのほうが素だっての、奈緒はこんなめんどい俺は嫌か?」
奈緒「べつに嫌じゃないけど…急にかわいいとか言われるのは…困る」
P「嫌ではないんだ、じゃあこのままでいよう。奈緒の困り顔もっと見たいし」
奈緒「んだよっ!もうプロデューサーのことなんか知らねーから!」
P「怒った奈緒も可愛いなぁ」
奈緒「あぁあああ!調子くるうなああ!元気じゃねぇかよ!アタシそろそろ帰るからな!」
奈緒「なんか仕事の時とキャラ違うな」
P「こっちのほうが素だっての、奈緒はこんなめんどい俺は嫌か?」
奈緒「べつに嫌じゃないけど…急にかわいいとか言われるのは…困る」
P「嫌ではないんだ、じゃあこのままでいよう。奈緒の困り顔もっと見たいし」
奈緒「んだよっ!もうプロデューサーのことなんか知らねーから!」
P「怒った奈緒も可愛いなぁ」
奈緒「あぁあああ!調子くるうなああ!元気じゃねぇかよ!アタシそろそろ帰るからな!」
P「今日はありがとな、奈緒」
奈緒「別にいいって…アタシが来たくて来たんだし」ボソッ
P「何か言ったか?」
奈緒「なんでもない!早く風邪治せよ!ちひろさんやみんなも心配してるんだから!」
P「そうだな、奈緒が俺のことが心配で気が気じゃないらしいから早く治さないとな」
奈緒「ふんっ!そうやってアタシのことからかう元気があるなら大丈夫そうだな」
P「からかってないよ、奈緒が俺のこと心配してくれて嬉しい」
奈緒「そ、それってどういう意味だよ?」
P「そこは自分で考えてくれよ、じゃあまた事務所でな」
奈緒「別にいいって…アタシが来たくて来たんだし」ボソッ
P「何か言ったか?」
奈緒「なんでもない!早く風邪治せよ!ちひろさんやみんなも心配してるんだから!」
P「そうだな、奈緒が俺のことが心配で気が気じゃないらしいから早く治さないとな」
奈緒「ふんっ!そうやってアタシのことからかう元気があるなら大丈夫そうだな」
P「からかってないよ、奈緒が俺のこと心配してくれて嬉しい」
奈緒「そ、それってどういう意味だよ?」
P「そこは自分で考えてくれよ、じゃあまた事務所でな」
奈緒「…あっ!後これも持ってきたんだ!暇なら見なよ!」
P「ん?これは?」
奈緒「暇してるかと思ったからアニメのDVD持ってきたんだよ、無理して見なくてもいいからな」
P「おぉ!ありがとうケホッ!今から見るわ!」
奈緒「そう?へへっ♪じゃあ今度事務所に来たときに本当に見たか確認するからな!」
P「いいぞ、余すことなく見てくれる!」
奈緒「じゃ、じゃあお大事にな!早く風邪治してまたアタシのプロデュース頼むからね!アタシのプロデューサーはPさんだけだから!」
終わり
P「ん?これは?」
奈緒「暇してるかと思ったからアニメのDVD持ってきたんだよ、無理して見なくてもいいからな」
P「おぉ!ありがとうケホッ!今から見るわ!」
奈緒「そう?へへっ♪じゃあ今度事務所に来たときに本当に見たか確認するからな!」
P「いいぞ、余すことなく見てくれる!」
奈緒「じゃ、じゃあお大事にな!早く風邪治してまたアタシのプロデュース頼むからね!アタシのプロデューサーはPさんだけだから!」
終わり
―輿水幸子(14)の場合
P「ゴホゴホッ…あーきつい、そういや今日幸子の付き添いだったのになぁ」
<ガチャガチャ!…ガチャキィイ
P「うんっ?なんでドアが開く音が、どうしていやつーか誰だ?」
幸子「プロデューサー、ボクのプロデュースを風邪ごときで休むなんていい度胸ですね?」
P「幸子…お前どうやって俺の部屋に入ってきたんだ?」
幸子「そんなことどうだっていいじゃないですか、今はプロデューサーがボクとの仕事を休んだことが問題です」
P「どうでもよくないけどな、俺的にとても重要なことなんだけどなゴホゴホッ!」
幸子「…顔色も悪いしどうやら本当に風邪みたいですね」
P「仮病使ってまで仕事休んだりしないよゲホゲッ」
幸子「まぁこのボクもプロデューサーのボクにかける情熱だけは認めてますからね」
P「仕事な、俺が情熱を燃やしてるのは」
P「ゴホゴホッ…あーきつい、そういや今日幸子の付き添いだったのになぁ」
<ガチャガチャ!…ガチャキィイ
P「うんっ?なんでドアが開く音が、どうしていやつーか誰だ?」
幸子「プロデューサー、ボクのプロデュースを風邪ごときで休むなんていい度胸ですね?」
P「幸子…お前どうやって俺の部屋に入ってきたんだ?」
幸子「そんなことどうだっていいじゃないですか、今はプロデューサーがボクとの仕事を休んだことが問題です」
P「どうでもよくないけどな、俺的にとても重要なことなんだけどなゴホゴホッ!」
幸子「…顔色も悪いしどうやら本当に風邪みたいですね」
P「仮病使ってまで仕事休んだりしないよゲホゲッ」
幸子「まぁこのボクもプロデューサーのボクにかける情熱だけは認めてますからね」
P「仕事な、俺が情熱を燃やしてるのは」
幸子「ボクのプロデュースはどうするんですか?まさかこんなに可愛いボクを放っておこうと言うんですか?」
P「仕事は休むようにちひろさんに言われたから、風邪が治るまでお休みかな」
幸子「…じゃあ風邪はいつ治るんですか?」
P「分からんゲホゲホ!」
幸子「ふざけないでください、今すぐ風邪を治してボクのプロデュースをしてくださいよ」
P「んなこと言われても、俺の意思でどうこう出来るもんじゃないしゲホッ!」
幸子「ふぅ、仕方ないですね。このままだとボクの可愛さに陰りが出てきてしまうのでこのボクが看病してあげますよ」
P「え?いいってそんなゴホゴホッ!」
幸子「何を勘違いしてるんですか?プロデューサーの看病をするのはボクのためですよ」
幸子「ボクの可愛さを最高に引き出してくれるのは今のところプロデューサーしか居ませんからね、それにペットの世話をするのは飼い主の役目です」
P「ペットって…まぁいいや、じゃあお願いするよ幸子」
幸子「末代まで誇りにしてくださいね?この究極美少女『輿水幸子』に看病してもらったことを」
P「分かりました幸子様、では看病をお願いします」
P「仕事は休むようにちひろさんに言われたから、風邪が治るまでお休みかな」
幸子「…じゃあ風邪はいつ治るんですか?」
P「分からんゲホゲホ!」
幸子「ふざけないでください、今すぐ風邪を治してボクのプロデュースをしてくださいよ」
P「んなこと言われても、俺の意思でどうこう出来るもんじゃないしゲホッ!」
幸子「ふぅ、仕方ないですね。このままだとボクの可愛さに陰りが出てきてしまうのでこのボクが看病してあげますよ」
P「え?いいってそんなゴホゴホッ!」
幸子「何を勘違いしてるんですか?プロデューサーの看病をするのはボクのためですよ」
幸子「ボクの可愛さを最高に引き出してくれるのは今のところプロデューサーしか居ませんからね、それにペットの世話をするのは飼い主の役目です」
P「ペットって…まぁいいや、じゃあお願いするよ幸子」
幸子「末代まで誇りにしてくださいね?この究極美少女『輿水幸子』に看病してもらったことを」
P「分かりました幸子様、では看病をお願いします」
幸子「それで看病って何をすればいいんですか?」
P「はい?」
幸子「このボクが看病なんかしたことあると思うんですか?」フフンッ
P「そんなドヤ顔で言われましても…とりあえず飲み物、取ってくれないか?」
幸子「飲み物ですね、ちょっと待っていてください」
P「(看病したことないのか…やっぱり幸子って蝶よ花よと育てられたお嬢なんだなぁ)」
幸子「はいどうぞ。プロデューサー」
P「…これは何かな?」
幸子「飲み物ですよ、ほらっ」
P「俺さ風邪だから、ドクターペッパーはちときついな」
幸子「そういうものなんですか?」
P「うん、できれば水とかスポーツ飲料がいいんだけど」
幸子「それならそう言ってくださいよ全く」
P「(これは大丈夫なのか?つーか幸子に看病なんてそもそも無理だったのでは?)」
P「はい?」
幸子「このボクが看病なんかしたことあると思うんですか?」フフンッ
P「そんなドヤ顔で言われましても…とりあえず飲み物、取ってくれないか?」
幸子「飲み物ですね、ちょっと待っていてください」
P「(看病したことないのか…やっぱり幸子って蝶よ花よと育てられたお嬢なんだなぁ)」
幸子「はいどうぞ。プロデューサー」
P「…これは何かな?」
幸子「飲み物ですよ、ほらっ」
P「俺さ風邪だから、ドクターペッパーはちときついな」
幸子「そういうものなんですか?」
P「うん、できれば水とかスポーツ飲料がいいんだけど」
幸子「それならそう言ってくださいよ全く」
P「(これは大丈夫なのか?つーか幸子に看病なんてそもそも無理だったのでは?)」
P「…腹減った」グゥウウウ
幸子「お腹空いてるんですか?プロデューサー」
P「(この流れはアカン)いや大丈夫!食欲無いんだよ!」
幸子「どうして嘘をつくんですか?お腹鳴ってますよね?お腹空いてるんですよね?」
P「空いてるけど空いてないというか」
幸子「空いてるんですね?ではこのボクが手ずから料理を作ってあげますよ、泣いて喜んでください」
P「無理しなくていいって!本当に食欲無いから」
幸子「…ボクに無理なんてことはありませんよ?」ゴゴゴゴッ
P「(負けず嫌いスイッチ入ってしまった…これはもう止まらない)」
幸子「お腹空いてるんですか?プロデューサー」
P「(この流れはアカン)いや大丈夫!食欲無いんだよ!」
幸子「どうして嘘をつくんですか?お腹鳴ってますよね?お腹空いてるんですよね?」
P「空いてるけど空いてないというか」
幸子「空いてるんですね?ではこのボクが手ずから料理を作ってあげますよ、泣いて喜んでください」
P「無理しなくていいって!本当に食欲無いから」
幸子「…ボクに無理なんてことはありませんよ?」ゴゴゴゴッ
P「(負けず嫌いスイッチ入ってしまった…これはもう止まらない)」
幸子「お待たせしましたプロデューサー」
P「…これはなんという料理ですか?」
幸子「見て分かりませんか?オジヤです」
P「(オジヤ?俺が知ってるオジヤは少なくともこんなに黒くないんですが…なーんて言ったら更にメンドイことになるな)」
P「そうか、オジヤだな、うん言われてみればオジヤに見えてきた」
幸子「でしょう?風邪で頭までやられましたか、プロデューサー?」
P「それでは、いただきまーす」アムッ
幸子「味のほうはどうですか?ボク的に自信作ですが」
P「(火は通ってるから食べれないことは無いんだが…!ただお焦げが苦い!ふぇええ…吐き出したいよぉ)美味しいよ、幸子」
幸子「ほっ……と、当然ですよ!ボクが作ったんだからまずいわけが無いんです!」
P「(とにかく早いとこ処理しよう)いやぁスプーンが進むよ」ガツガツ
幸子「…このボクが生まれて初めて作った料理なんですから、味わって食べてくださいね」
P「…これはなんという料理ですか?」
幸子「見て分かりませんか?オジヤです」
P「(オジヤ?俺が知ってるオジヤは少なくともこんなに黒くないんですが…なーんて言ったら更にメンドイことになるな)」
P「そうか、オジヤだな、うん言われてみればオジヤに見えてきた」
幸子「でしょう?風邪で頭までやられましたか、プロデューサー?」
P「それでは、いただきまーす」アムッ
幸子「味のほうはどうですか?ボク的に自信作ですが」
P「(火は通ってるから食べれないことは無いんだが…!ただお焦げが苦い!ふぇええ…吐き出したいよぉ)美味しいよ、幸子」
幸子「ほっ……と、当然ですよ!ボクが作ったんだからまずいわけが無いんです!」
P「(とにかく早いとこ処理しよう)いやぁスプーンが進むよ」ガツガツ
幸子「…このボクが生まれて初めて作った料理なんですから、味わって食べてくださいね」
P「そうなのか?」
幸子「今まで料理を作ってあげたいと思った人なんていませんでしたから」
P「…ちとがっつきすぎたな、ゆっくり味わって食うわ」
幸子「そうですよ全く、このボクの手料理を食べれる機会なんてもう無いと思っておいたほうがいいですよ」
P「もう無いのか、そりゃ残念だ」
幸子「ま、まぁプロデューサーがどうしてもと言うならまた作ってあげてもいいですよ」
P「じゃあ今度また作ってくれ」
幸子「…仕方ないですね、プロデューサーは特別ですからね」
幸子「今まで料理を作ってあげたいと思った人なんていませんでしたから」
P「…ちとがっつきすぎたな、ゆっくり味わって食うわ」
幸子「そうですよ全く、このボクの手料理を食べれる機会なんてもう無いと思っておいたほうがいいですよ」
P「もう無いのか、そりゃ残念だ」
幸子「ま、まぁプロデューサーがどうしてもと言うならまた作ってあげてもいいですよ」
P「じゃあ今度また作ってくれ」
幸子「…仕方ないですね、プロデューサーは特別ですからね」
P「ごちそうさま(味とかどうでもいい!幸子の気持ちが最高のご馳走だ!)」
幸子「ふふっ♪全部食べましたね、そんなに美味しかったですか?」
P「あぁ最高だったよ(幸子の気持ちが)」
幸子「プロデューサーを餌付けするのも悪くないかもしれませんね♪」
P「怖いこと言わないでくれよ、幸子飲み物取ってくれ」
幸子「ドクペですね」
P「先生、幸子さんが意地悪しまーす…」
幸子「ふふふっ♪冗談ですよ、はい」
P「(機嫌いいな、このまま何事も無くいけばいいが)サンキューな」
幸子「ふふっ♪全部食べましたね、そんなに美味しかったですか?」
P「あぁ最高だったよ(幸子の気持ちが)」
幸子「プロデューサーを餌付けするのも悪くないかもしれませんね♪」
P「怖いこと言わないでくれよ、幸子飲み物取ってくれ」
幸子「ドクペですね」
P「先生、幸子さんが意地悪しまーす…」
幸子「ふふふっ♪冗談ですよ、はい」
P「(機嫌いいな、このまま何事も無くいけばいいが)サンキューな」
>>43
所詮俺の妄想だから細かいところは見逃してくれ
所詮俺の妄想だから細かいところは見逃してくれ
P「(ぐぅ、今になって胃がムカムカしてきた…かなり無理して食べたからな)幸子、俺ちょっと横になるわ」
幸子「構いませんよ、ボクは食器を洗っておきますので」
P「色々悪いなゲホッ」
幸子「これくらいはしてあげますよ、今日のボクは気分がいいので」
幸子「(プロデューサー、ボクの料理を美味しいって言ってくれた…本当はあんまり自信なかったけど)」
幸子「(どんな味になってるのかな?…少しだけ残ってるし一口だけ食べてみようかな)」アムッ
幸子「(……んっ~~~~~~~~!何これ…すごく不味い!ボクこんなものをプロデューサーに食べさせたの?)」
幸子「(でもプロデューサーは美味しいって…はははっボクってば馬鹿みたい、嘘つかれて一人で舞い上がって)」
幸子「構いませんよ、ボクは食器を洗っておきますので」
P「色々悪いなゲホッ」
幸子「これくらいはしてあげますよ、今日のボクは気分がいいので」
幸子「(プロデューサー、ボクの料理を美味しいって言ってくれた…本当はあんまり自信なかったけど)」
幸子「(どんな味になってるのかな?…少しだけ残ってるし一口だけ食べてみようかな)」アムッ
幸子「(……んっ~~~~~~~~!何これ…すごく不味い!ボクこんなものをプロデューサーに食べさせたの?)」
幸子「(でもプロデューサーは美味しいって…はははっボクってば馬鹿みたい、嘘つかれて一人で舞い上がって)」
P「ぐぅ~…!(ムカムカするぅ!吐きそうだ!でもここで吐いたら幸子に申し訳ない!)」
幸子「プロデューサー具合悪そうですね?吐きそうなんですか?」
P「いや少し頭が痛いだけだから」
幸子「そりゃそうですよね、なんてたってあんな不味いもの食べたんですから吐きたくもなりますよね」
P「だから美味しかったって」
幸子「そんな下手な嘘をつくのは止めてください!なんですか?ボクに同情してくれたんですか?」
P「…それは違うよ」
幸子「楽しかったですか?ボクをからかって、浮かれてるボクを見て心の中では笑っていたんでしょう?」
P「幸子、俺の話聞けって」
幸子「聞きたくありません!プロデューサーも本当はボクのことを馬鹿にしてるんでしょう!変なやつだって!」
幸子「…所詮プロデューサーもその辺を歩く愚鈍な連中と同じですね、それではそろそろボクは失礼します」
幸子「プロデューサー具合悪そうですね?吐きそうなんですか?」
P「いや少し頭が痛いだけだから」
幸子「そりゃそうですよね、なんてたってあんな不味いもの食べたんですから吐きたくもなりますよね」
P「だから美味しかったって」
幸子「そんな下手な嘘をつくのは止めてください!なんですか?ボクに同情してくれたんですか?」
P「…それは違うよ」
幸子「楽しかったですか?ボクをからかって、浮かれてるボクを見て心の中では笑っていたんでしょう?」
P「幸子、俺の話聞けって」
幸子「聞きたくありません!プロデューサーも本当はボクのことを馬鹿にしてるんでしょう!変なやつだって!」
幸子「…所詮プロデューサーもその辺を歩く愚鈍な連中と同じですね、それではそろそろボクは失礼します」
P「でぇえええええい!だから俺の話を聞けー!」ダキッ
幸子「何するんですかプロデューサー!?もうっ!離して下さいよ!」ジタバタ
P「嘘ついたのは悪い!正直不味かった!あぁ不味かったよ!食えたもんじゃなかった!」
幸子「それなのに…わざわざ全部食べてまで、僕を騙して楽しかったですか!?」
P「騙そうとか思ってないんだって!幸子が俺のために作ってくれた料理を残せないと思ったから全部食ったんだよ!」
幸子「同情は嫌いです…!不味いなら不味いとその場で言ってくれたほうがまだよかったです!」
P「男にはな、女の子が作ってくれた料理は意地でも全部食べないといけないっていう不文律があるんだよ」
P「特に気になる女の子の手料理は絶対残しちゃいけないってルールがさ」
幸子「…なんですかそのちんけなルール、そんな下らないことのためにプロデューサーはボクに嘘をついたんですね」
P「まぁそういうことになる」
幸子「ふざけないでください…このボクを騙すなんて万死に値する大罪ですよ、一生許しませんからね」
P「一生かぁ、それは困るな」
幸子「何するんですかプロデューサー!?もうっ!離して下さいよ!」ジタバタ
P「嘘ついたのは悪い!正直不味かった!あぁ不味かったよ!食えたもんじゃなかった!」
幸子「それなのに…わざわざ全部食べてまで、僕を騙して楽しかったですか!?」
P「騙そうとか思ってないんだって!幸子が俺のために作ってくれた料理を残せないと思ったから全部食ったんだよ!」
幸子「同情は嫌いです…!不味いなら不味いとその場で言ってくれたほうがまだよかったです!」
P「男にはな、女の子が作ってくれた料理は意地でも全部食べないといけないっていう不文律があるんだよ」
P「特に気になる女の子の手料理は絶対残しちゃいけないってルールがさ」
幸子「…なんですかそのちんけなルール、そんな下らないことのためにプロデューサーはボクに嘘をついたんですね」
P「まぁそういうことになる」
幸子「ふざけないでください…このボクを騙すなんて万死に値する大罪ですよ、一生許しませんからね」
P「一生かぁ、それは困るな」
幸子「…許して欲しいですか?」
P「もちろん、俺に出来ることならなんでもするよ」
幸子「だったら早く風邪を治してボクだけのプロデューサーに戻ってください、それで許してあげます」
P「まぁ努力するよ…うぅうマジで吐きたくなってきた」
幸子「吐く?ご主人様が自ら作ってあげた料理をまさか吐き出すつもりですか?」
P「いやだって俺病人なんだけど」
幸子「そんなのボクが許しませんからね」ニッコリ
P「…マジすか」
P「うぐぐぐ、幸子頼む…吐かせてくれぇ」
幸子「駄目ですよ、これは罰なんですから」
幸子「(ボクの心を射止めた罪は重いですよ?一生かけて償ってもらいますからね♪)」
終わり
P「もちろん、俺に出来ることならなんでもするよ」
幸子「だったら早く風邪を治してボクだけのプロデューサーに戻ってください、それで許してあげます」
P「まぁ努力するよ…うぅうマジで吐きたくなってきた」
幸子「吐く?ご主人様が自ら作ってあげた料理をまさか吐き出すつもりですか?」
P「いやだって俺病人なんだけど」
幸子「そんなのボクが許しませんからね」ニッコリ
P「…マジすか」
P「うぐぐぐ、幸子頼む…吐かせてくれぇ」
幸子「駄目ですよ、これは罰なんですから」
幸子「(ボクの心を射止めた罪は重いですよ?一生かけて償ってもらいますからね♪)」
終わり
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- DIO「安価で冒険する」 (409) - [28%] - 2013/10/21 13:45 ☆
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