私的良スレ書庫
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元スレナルト「一流の忍なら拳を交えただけで互いの心の内が分かる」
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長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!
―木の葉の里―
「綱手よ、九尾の子が大蛇丸と共に行動してたというのは本当か?」
綱手「・・・はい。確かに大蛇丸と一緒にいました」
「・・・そうか」
綱手「・・・」
「・・・自来也。お主は九尾の人柱力失踪の件をどう見る」
自来也「ワシは暁の仕業だと睨んでおる」
「暁だと?」
自来也「ワシがサスケと共に綱手の行方を追ってた時に暁の奴らと接触してのう。その中にはナルトの姿もあった」
「綱手よ、九尾の子が大蛇丸と共に行動してたというのは本当か?」
綱手「・・・はい。確かに大蛇丸と一緒にいました」
「・・・そうか」
綱手「・・・」
「・・・自来也。お主は九尾の人柱力失踪の件をどう見る」
自来也「ワシは暁の仕業だと睨んでおる」
「暁だと?」
自来也「ワシがサスケと共に綱手の行方を追ってた時に暁の奴らと接触してのう。その中にはナルトの姿もあった」
ビーがよく拳突き出して拳合わせ求めてくるじゃん?
あれで心の内が分かれば相手は一流って分かって認めるんだとさ
逆に心の内が読めない場合は雑魚忍者だから捨てるらしい
あれで心の内が分かれば相手は一流って分かって認めるんだとさ
逆に心の内が読めない場合は雑魚忍者だから捨てるらしい
>>6
昨日の続き
昨日の続き
立ったら書くとか最低なスレ立てのせいでクソスレにしかおもえない
「・・・何故、九尾の人柱力が暁と共に行動してるのだ」
自来也「それはワシにもよく分からんのう。ただ、一つ言えることがあるとすれば・・・」
「・・・」
自来也「早いことナルトを連れ戻さないと手遅れになるということかのう」
綱手「・・・手遅れ?それは一体どういう意味だ」
自来也「それはまだ何とも言えんが、暁の奴らの手に九尾の力が渡ればロクなことにならん。今はまだナルトが九尾の器になってるから大丈夫だが、それとていつまでも続くか分からんのう」
自来也「それはワシにもよく分からんのう。ただ、一つ言えることがあるとすれば・・・」
「・・・」
自来也「早いことナルトを連れ戻さないと手遅れになるということかのう」
綱手「・・・手遅れ?それは一体どういう意味だ」
自来也「それはまだ何とも言えんが、暁の奴らの手に九尾の力が渡ればロクなことにならん。今はまだナルトが九尾の器になってるから大丈夫だが、それとていつまでも続くか分からんのう」
「・・・綱手」
綱手「・・・分かっています。直ちに小隊を結成してナルトの捕縛に向かわせます」
「それが叶わなかったら・・・」
綱手「・・・九尾の器ごと・・・始末します」
「うむ・・・それでいい」
バタン
自来也「・・・」
綱手「・・・何か言いたそうだな、自来也」
自来也「別になんでもないのう。はてさて、それじゃあワシは取材のほうに戻るとするかのぉ」タンッ
綱手「・・・はぁ」
綱手「・・・分かっています。直ちに小隊を結成してナルトの捕縛に向かわせます」
「それが叶わなかったら・・・」
綱手「・・・九尾の器ごと・・・始末します」
「うむ・・・それでいい」
バタン
自来也「・・・」
綱手「・・・何か言いたそうだな、自来也」
自来也「別になんでもないのう。はてさて、それじゃあワシは取材のほうに戻るとするかのぉ」タンッ
綱手「・・・はぁ」
―慰霊碑の前―
ナルト「・・・」
ナルト(別に・・・心残りがあるわけではないってばよ。イタチに付いてったことに後悔もない。ただ、もしかしたら・・・別の世界では・・・このオレが・・・木の葉の英雄になってたかもしれない)
ナルト(いや・・・やめよう。もしかしたら・・・なんてのはないってばよ。これはオレが選択した道。オレは・・・木の葉を許せない。だから)
「・・・動くな」チャキ
ナルト「・・・何のようだってばよ」
ナルト「畑・・・カカシ」
カカシ「それはこちらの台詞でしょうが」チャキ
ナルト「・・・」
ナルト(別に・・・心残りがあるわけではないってばよ。イタチに付いてったことに後悔もない。ただ、もしかしたら・・・別の世界では・・・このオレが・・・木の葉の英雄になってたかもしれない)
ナルト(いや・・・やめよう。もしかしたら・・・なんてのはないってばよ。これはオレが選択した道。オレは・・・木の葉を許せない。だから)
「・・・動くな」チャキ
ナルト「・・・何のようだってばよ」
ナルト「畑・・・カカシ」
カカシ「それはこちらの台詞でしょうが」チャキ
カカシ「あらま・・・今日は一人なのね」
ナルト「・・・」スゥー
カカシ「!?」
バシャン
カカシ「これは・・・水分身!?」
ナルト「・・・五代目火影からオレの捕縛の任務でも下った?」
カカシ「・・・」キッ
ナルト「でも・・・それは無理だってばよ。木の葉の連中にオレは捕まえられない」
カカシ「ナメられてるね、どうも」バババババ
カカシ「・・・大人をあんまりナメるなよ」バチバチバチバチバチバチ
カカシ「雷切!!」バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ
ナルト「・・・」スゥー
カカシ「!?」
バシャン
カカシ「これは・・・水分身!?」
ナルト「・・・五代目火影からオレの捕縛の任務でも下った?」
カカシ「・・・」キッ
ナルト「でも・・・それは無理だってばよ。木の葉の連中にオレは捕まえられない」
カカシ「ナメられてるね、どうも」バババババ
カカシ「・・・大人をあんまりナメるなよ」バチバチバチバチバチバチ
カカシ「雷切!!」バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ
ナルト(写輪眼!)キィィン
ナルト「・・・」バババババ
カカシ「!?」
ナルト「その術・・・いただくってばよ」バチバチバチバチバチバチ
ナルト「千鳥!!」
カカシ「させるか!!」タンッ
ナルト「行くってばよ!」タンッ
ヒュウウウウ―――ズガァアアアン!!!
ナルト「・・・」バババババ
カカシ「!?」
ナルト「その術・・・いただくってばよ」バチバチバチバチバチバチ
ナルト「千鳥!!」
カカシ「させるか!!」タンッ
ナルト「行くってばよ!」タンッ
ヒュウウウウ―――ズガァアアアン!!!
―数時間後。木の葉の森―
ナルト「くっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」ドスッ
ナルト「・・・何とか。逃げ切れたってばよ・・・」
ナルト「それにしても・・・疲れた・・・少し・・・休むか。このままじゃ・・・」ガクッ
ナルト「・・・すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・」
…………………
……………
………
ナルト「くっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」ドスッ
ナルト「・・・何とか。逃げ切れたってばよ・・・」
ナルト「それにしても・・・疲れた・・・少し・・・休むか。このままじゃ・・・」ガクッ
ナルト「・・・すぅ・・・すぅ・・・すぅ・・・」
…………………
……………
………
―木の葉病院―
カカシ「はぁ・・・写輪眼を使いすぎたね、どうも。体が動かないや」
綱手「はぁ・・・まったく、お前は」
綱手「それで? ナルトはどっちの方に向かったんだい?」
カカシ「方角からして――――」
…………………
……………
………
綱手「そうか、分かった。直ちに小隊を編成して、ナルトの捕縛に向かわせる」
綱手「カカシ、とにかく今は休め」
カカシ「・・・はい」
カカシ「はぁ・・・写輪眼を使いすぎたね、どうも。体が動かないや」
綱手「はぁ・・・まったく、お前は」
綱手「それで? ナルトはどっちの方に向かったんだい?」
カカシ「方角からして――――」
…………………
……………
………
綱手「そうか、分かった。直ちに小隊を編成して、ナルトの捕縛に向かわせる」
綱手「カカシ、とにかく今は休め」
カカシ「・・・はい」
―数時間後―
コンコン
綱手「おう、来たか。入れ」
ガチャ
「失礼します」
綱手「先ずは中忍昇格おめでとう、シカマル」
シカマル「どうもっす。それで、用とはなんでしょうか」
綱手「中忍早々悪いが、お前に任務を言い渡す」
シカマル「任務?」
綱手「Aランク任務だ。覚悟して望むように」
シカマル「え?ちょっ、待ってください!なんなんすか、任務って」
コンコン
綱手「おう、来たか。入れ」
ガチャ
「失礼します」
綱手「先ずは中忍昇格おめでとう、シカマル」
シカマル「どうもっす。それで、用とはなんでしょうか」
綱手「中忍早々悪いが、お前に任務を言い渡す」
シカマル「任務?」
綱手「Aランク任務だ。覚悟して望むように」
シカマル「え?ちょっ、待ってください!なんなんすか、任務って」
だって昨日の続きって言われたらそりゃな
昨日のスレ見てない奴は来ないだろ
昨日のスレ見てない奴は来ないだろ
綱手「任務内容は―――うずまきナルトの捕縛だ」
シカマル「ナルト!?ナルトってあの・・・何年か前に行方不明になった。見つかったんすか!それに捕縛ってどういう」
綱手「詳しいことはこの資料を見ろ。お前なら一分あれば大体のことは把握できるだろう」バサッ
シカマル「・・・」ぺらぺらぺら
シカマル「―――とりあえず任務の内容は分かりました。ですが、小隊のメンバーは中忍と上忍のみで構成してください」
綱手「それは無理だ」
シカマル「ナルト!?ナルトってあの・・・何年か前に行方不明になった。見つかったんすか!それに捕縛ってどういう」
綱手「詳しいことはこの資料を見ろ。お前なら一分あれば大体のことは把握できるだろう」バサッ
シカマル「・・・」ぺらぺらぺら
シカマル「―――とりあえず任務の内容は分かりました。ですが、小隊のメンバーは中忍と上忍のみで構成してください」
綱手「それは無理だ」
つーかストーリーがヤバイ方向に行きそうだな
ネジは改心してないならあの弓矢使いに勝てないだろうし砂の三人とも和解してなさそうだから助けにも来ない
無理ゲー過ぎるわ
ネジは改心してないならあの弓矢使いに勝てないだろうし砂の三人とも和解してなさそうだから助けにも来ない
無理ゲー過ぎるわ
シカマル「何故です」
綱手「お前も知っての通り、大蛇丸の木の葉崩しの影響で今は人手不足なんだ。だから―――」
…………………
……………
………
シカマル「分かりました。ならせめて小隊のメンバーはこちらで決めさせてください」
綱手「ああ、分かった。頼んだぞ、シカマル」
………………
…………
……
綱手「お前も知っての通り、大蛇丸の木の葉崩しの影響で今は人手不足なんだ。だから―――」
…………………
……………
………
シカマル「分かりました。ならせめて小隊のメンバーはこちらで決めさせてください」
綱手「ああ、分かった。頼んだぞ、シカマル」
………………
…………
……
―翌日―
シカマル「とりあえず・・・メンバーは集まったけど」
サスケ「・・・」
サスケ(うずまき・・・ナルト)
ネジ「・・・」
ネジ(ふん、落ちこぼれの捕縛か)
チョウジ「・・・」バクバク
チョウジ(ポテチはやっぱりうすしおだよね)
キバ「ひゃっほぉお!!行くぜぇ、赤丸!」
赤丸「ワンワン」
シカマル「はぁ・・・」
シカマル(このメンバーで本当に大丈夫か)
―シカマルの宣誓省略―
シカマル「とりあえず・・・メンバーは集まったけど」
サスケ「・・・」
サスケ(うずまき・・・ナルト)
ネジ「・・・」
ネジ(ふん、落ちこぼれの捕縛か)
チョウジ「・・・」バクバク
チョウジ(ポテチはやっぱりうすしおだよね)
キバ「ひゃっほぉお!!行くぜぇ、赤丸!」
赤丸「ワンワン」
シカマル「はぁ・・・」
シカマル(このメンバーで本当に大丈夫か)
―シカマルの宣誓省略―
―その頃―
ナルト「・・・!」ピクッ
ナルト「ふぁああ・・・」チラッ
ナルト「・・・追っ手か」スクッ
ナルト「・・・一・・二・・・三・・・四・・・五・・・六?」
ナルト「五、六人・・・いや・・・五人に動物一匹か」
ナルト「・・・いや・・・違うってばよ・・・あと・・・二人・・・きたってばよ」
ヒュン
ゲンマ「お前・・・何者だ」スタッ
「・・・」スタッ
ナルト「・・・!」ピクッ
ナルト「ふぁああ・・・」チラッ
ナルト「・・・追っ手か」スクッ
ナルト「・・・一・・二・・・三・・・四・・・五・・・六?」
ナルト「五、六人・・・いや・・・五人に動物一匹か」
ナルト「・・・いや・・・違うってばよ・・・あと・・・二人・・・きたってばよ」
ヒュン
ゲンマ「お前・・・何者だ」スタッ
「・・・」スタッ
ナルト「・・・名乗るほどのもんでもないってばよ」
ゲンマ「そうかい。なら、捕まえてから聞くことにする」タンッ
「・・・」タンッ
ナルト「・・・」タンッ
………………
…………
……
ゲンマ「くっ・・・」ガクッ
「・・・」バタリ
ナルト「・・・それじゃあそろそろ行くってばよ」タンッ
ゲンマ「待・・・て・・・」バタ
…………………
……………
………
ゲンマ「そうかい。なら、捕まえてから聞くことにする」タンッ
「・・・」タンッ
ナルト「・・・」タンッ
………………
…………
……
ゲンマ「くっ・・・」ガクッ
「・・・」バタリ
ナルト「・・・それじゃあそろそろ行くってばよ」タンッ
ゲンマ「待・・・て・・・」バタ
…………………
……………
………
ナルト「・・・ん? なんだってばよ・・・また一人・・・五人小隊の後ろを追ってきてるってばよ」タンッ
ゼツ「どうしたんだい、ナルト」にょきにょき
ナルト「うわっ! だから何度も言うけど人の体に張り付くのはやめろってばよ」タンッ
ゼツ「・・・後ろのはボクが片付けておいてあげようか?」
ナルト「いや・・・その必要はないってばよ」カリッ
バババババ!
ナルト「口寄せの術!」キーン
ボフン
大蛇「シャアアアアア―――」
ナルト「行けってばよ」
…………………
……………
………
ゼツ「どうしたんだい、ナルト」にょきにょき
ナルト「うわっ! だから何度も言うけど人の体に張り付くのはやめろってばよ」タンッ
ゼツ「・・・後ろのはボクが片付けておいてあげようか?」
ナルト「いや・・・その必要はないってばよ」カリッ
バババババ!
ナルト「口寄せの術!」キーン
ボフン
大蛇「シャアアアアア―――」
ナルト「行けってばよ」
…………………
……………
………
キバ「ん?」クンクン
赤丸「キャウッ!」
キバ「全員、止まれ!」
シカマル「!?」スタッ
サスケ「・・・どうした」スタッ
チョウジ「・・・」スタッ
ネジ「・・・」スタッ
キバ「なにか・・・くる」
シュルシュルシュルシュル―――
大蛇「―――」ギョロリ
全員「「「「「!?」」」」」
大蛇「シャアアアアア!!!」
ドスゥウウウン!
赤丸「キャウッ!」
キバ「全員、止まれ!」
シカマル「!?」スタッ
サスケ「・・・どうした」スタッ
チョウジ「・・・」スタッ
ネジ「・・・」スタッ
キバ「なにか・・・くる」
シュルシュルシュルシュル―――
大蛇「―――」ギョロリ
全員「「「「「!?」」」」」
大蛇「シャアアアアア!!!」
ドスゥウウウン!
……………………
………………
…………
大蛇「―――シャアアアアア」
ドスゥウウウン!
サスケ「くっ!」タンッ
ネジ「シカマル! どうする!」タンッ
シカマル「・・・」タンッ
キバ「こんなところで全滅かよ! シャレになんねぇぞ」タンッ
チョウジ「・・・」タンッ
チョウジ「皆は・・・先に行って」スタッ
シカマル「!?」
………………
…………
大蛇「―――シャアアアアア」
ドスゥウウウン!
サスケ「くっ!」タンッ
ネジ「シカマル! どうする!」タンッ
シカマル「・・・」タンッ
キバ「こんなところで全滅かよ! シャレになんねぇぞ」タンッ
チョウジ「・・・」タンッ
チョウジ「皆は・・・先に行って」スタッ
シカマル「!?」
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