元スレ結衣「しゃぶゆり」 京子「はっじまっるよ~」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
結衣「花子ちゃんがうんちするところ見たいなあ」
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1348585331/
なぜこんなスレから薬漬けなんてルートになったんでしょう
安価って怖いですねー
前回のとかぶりますが、キリの良いとこから始めますー
2 = 1 :
結衣「んー、あれからしばらく経ったけど、見つかりそうな気配はないし……」
結衣「しばらくは――」
花子「お、おくすり……おくすりくださいだし……」
結衣「あれ、花子ちゃんもう薬欲しいの? ちょっとは我慢出来ないの?」
花子「む、無理だし……おくすりないと……変なのが見えるし……」
結衣「へぇ、どんな?」
花子「わ、解んないし……でも、それが花子を……花子を……」
花子「あっ、うあ……あぁぁぁぁ……」ガクガク
結衣「あらら……禁断症状で幻覚かぁ、深刻だねえ……ふふふっ」
3 = 1 :
結衣「まあ、花子ちゃんはちゃんとお金稼いでるからね……心配しなくてもあげるよ」
花子「はっ、はっ……は、はやく……」
結衣「はい」
花子「すっ……すぅぅぅ……」
花子「あっ、あっ……あぁぁぁぁっぁああっっっっ……!!」ゾクゾク
結衣「ふふふっ……あははははっ……」
結衣「さてと、まあしばらくは平気だろうけど……」
結衣「大室さんが、まだなんかしてるみたいだしなぁ」
結衣「手を打っておきたいけど……下手に動いて捕まるのも嫌だし……」
結衣「なんとかしておきたいんだけどなぁ……面倒だな」
4 :
おかえり
5 :
シャブかよ
6 = 1 :
京子「はぁ……結衣楽しそうだなぁ……うふふ」
京子「そんなに人を壊すのって楽しいのかなぁ」
京子「私もやってみたいなぁ……結衣がやってるんだもん」
京子「え……?」
京子「そっかぁ、結衣はちっぱいちゃんが邪魔なんだね」
京子「そっか、そっかぁ……」
京子「じゃあ……ちっぱいちゃんがいなくなったら、結衣喜んでくれるよね?」
京子「結衣がしてるんだもん……私もしていいよね?」
京子「結衣と一緒に……くすくす……」
7 :
京子は既にヤクやってる顔してるよね
8 :
もういいよ
9 = 1 :
~学校~
櫻子「……はぁ」
京子「おーっす!」
櫻子「あ、歳納先輩……こんにちは」
京子「ちっぱいちゃん、ここのところずっと元気ないよ?」
京子「妹ちゃんのこと、まだ何も?」
櫻子「はい……色々としてるんですけど……」
櫻子「花子……無事でいるよね……」
京子「んー……でもさっ、だからってちっぱいちゃんまで元気なくしちゃ駄目だよー!」
櫻子「それは……そうかも……だけど」
10 :
久しぶり
11 = 1 :
京子「あ、そうだ。今日ごらく部においでよ」
櫻子「え……?」
京子「そんな元気なくしてちゃ、心配だし……」
京子「話し相手くらいにはなるよー?」
櫻子「えっと……でも、先輩にご迷惑じゃ……」
京子「もー、ちっぱいちゃんはそんなしおらしいキャラじゃないだろー」
京子「気にするなって! ちょっとは先輩らしいところを見せようってわけだよ!」
櫻子「あ、それじゃあ……おじゃまします」
京子「うんうん、そうしたまえ~」
京子「…………ふふっ」
12 = 1 :
京子「そんじゃ、お茶と~それからお茶菓子ね」
櫻子「あ、ありがとうございます……いただきます」
京子「どう、美味しいかな? お茶はいつもちなつちゃんが淹れてるから、美味しいか解らないけど」
櫻子「あ、大丈夫です……美味しいです」
京子「そっか、良かった。今は、他に誰も居ないけど……」
京子「二人っきりのほうが色々と話しやすいっしょ」
京子「愚痴とかきいてあげるよん?」
櫻子「歳納先輩……ありがとうございます」
14 :
あほくさ
15 = 1 :
―――――――――
京子「あ、もうこんな時間だね」
櫻子「あ、ほんとだ」
京子「どう? 色々言えて、すっきりしたんじゃない?」
櫻子「あ、うん……ほんとになんかすっきりしたかも……」
京子「でしょでしょ。私で良かったら、いつでも相手になるよん」
櫻子「あ、じゃあ……その、また来てもいいですか?」
京子「おっけーおっけー。いつでも来てよ」
櫻子「はい、ありがとうございます」
16 = 1 :
京子「……」
京子「ふふっ……良かったねちっぱいちゃん、すっきりできて」
京子「お薬のせいなんだけどなぁ……あはっ」
京子「結衣みたいに詳しくないから解らないけど……また欲しくなって、来るようになるのかな?」
京子「あぁ……早く私も壊してみたいなぁ」
京子「結衣はどんな気持ちでやってたんだろ……知りたいなぁ」
京子「ふふっ……うふふ……」
京子「結衣と気持ちを共有出来るなんて……最高だよ……」
17 :
待ってた
18 = 1 :
京子「ふんふ~ん」
櫻子「あ、歳納先輩、ちょっといいですか?」
京子「んー、ちっぱいちゃんどうしたの?」
櫻子「えっと……今日もお邪魔していいですか?」
京子「おーおー、もちろんおっけーさ!」
京子「なになに? そんなに良かった? もしかして私って聞き上手だったり♪」
櫻子「あ、解らないですけど……先輩と話したあとは気分が良かったから……」
櫻子「花子がずっと見つからないから……不安だったし……」
京子「そっかぁ……ちっぱいちゃんの助けになるなら、話し相手くらいどんとこいですよ」
櫻子「ありがとうございます」
京子「そっか、そっか……気分が良かったんだ……」
京子「ふふっ……」
19 = 1 :
京子「こういうのって、徐々に量を多くしたほうがいいのかなぁ?」
京子「でも、そんなに一杯あるわけじゃないし……」
京子「ま、いいや……最終的には一緒だもんね……くすくす」
京子「はいよー、お茶とお菓子おまたせー」
櫻子「あ、どうも」
京子「まぁ、ゆっくりしていってよ。大したものないけどさ!」
櫻子「あ、お茶いただきます」
京子「あ、どうかな、お味は?」
櫻子「美味しいですよ。なんかすごく落ち着くっていうか……」
京子「そっかそっか、良かった……くすくす」
21 = 1 :
―――――――――
結衣「あれ?」
京子「お、結衣じゃーん」
櫻子「あ、どうも、おじゃましてまーす」
結衣「今日も大室さんいるんだ? ここのところ京子とよくいるね」
櫻子「いやー、歳納先輩と話してると、なんか気分が楽になって……」
櫻子「花子が見つからない不安も……その間は忘れていられますから……」
結衣「ふぅん……そっか……」
京子「なんだったら、今日は結衣も付き合うかー?」
結衣「……そうだね、そうしようかな」
22 = 1 :
京子「ほい、お茶だよー」
櫻子「おー、待ってましたー」
結衣「へえ、京子が淹れたんだ?」
京子「まあ、ちなつちゃんいないしね」
櫻子「あー、美味しー! 歳納先輩の淹れるお茶、すっごく美味しいですよー」
京子「そう? あんがとねー」
京子「あ、結衣も飲む?」
結衣「ん、私は喉乾いてないから、いいよ」
京子「そっかー」
櫻子「勿体無いですねー、せっかくこんな美味しーのにー!」
結衣「へー、そんなに美味しいんだ……」
23 = 1 :
櫻子「それじゃ私帰りますねー」
京子「ん、おつかれー」
櫻子「今日はありがとでしたー、また明日もお願いしまーす!」
結衣「……」
京子「ん、結衣どったの?」
結衣「いや、大室さんテンション高いなぁって思って」
結衣「妹さんがいなくなったから、もっと落ち込んでるかと」
京子「元気でたってことじゃない? いーことじゃん」
結衣「それはそうかもしれないけど」
24 = 1 :
結衣(でも、あの不自然なほどの、急なあがりっぷりはなぁ……)
結衣(やっぱり……あれ、だとおもうんだけど)
結衣「……」チラッ
京子「んー? なんだよーそんな見つめられたら照れるだろー!」
結衣「はいはい、言ってろ」
京子「ちぇー、ノリ悪いなー結衣は」
結衣(怪しいとしたらあのお茶だけど……私のにも入ってたのかな)
結衣(でも、京子がなんで……? やっぱり、考え過ぎかな……)
結衣(まっ、いいか……私の邪魔にならなければ)
結衣(大室さんがどうなろうと、私の知ったことじゃないし、むしろ好都合だ)
25 :
変態鬼畜ロリコン結衣さんお帰り
26 = 1 :
結衣「まあ、私も帰るよ……それじゃ」
京子「おー、またなー」
京子「……もしかして結衣にばれちゃったかなぁ?」
京子「私、結衣に疑われたり……あぁ、それだったらどうしよう」
京子「私が結衣のこと、邪魔したり傷つけたりなんて、絶対しないのに……!」
京子「あぁ……でも、結衣にばれてお仕置きされるのもいいなぁ」
京子「そんで、花子ちゃんみたいに、結衣に滅茶苦茶にされて……」
京子「ふふっ……うふふ……」
京子「ま……今はちっぱいちゃんだね」
京子「結衣のためにも……頑張らないとね」
27 :
まってた
28 = 1 :
―――――――――
向日葵「櫻子、櫻子」
櫻子「……」
向日葵「櫻子、聞いてますの?」
櫻子「あ、なに……?」
向日葵「ぼーっとして……どうしたんですの?」
櫻子「あ、ごめん……なんか……」
向日葵「その……事情が事情とはいえ、あまり学校でぼーっとしてるのも感心できませんわよ?」
櫻子「あ、うん……気をつけるよ」
櫻子(早く放課後にならないかなぁ……)
29 :
ウンコからとんでもないことになってるね
30 = 1 :
櫻子(やっと放課後……)
櫻子(はやく、ごらく部に……歳納先輩と……)
櫻子(話してると落ち着くし……早く……)
ガラッ
あかり「あれ、櫻子ちゃん?」
ちなつ「どーしたの、生徒会は?」
櫻子「あ、えっと……歳納先輩は?」
あかり「京子ちゃんまだ来てないよぉ」
ちなつ「櫻子ちゃん、京子先輩に用事?」
櫻子「あ、うん……よく話し相手になってもらってたから」
あかり「へー、そうだったんだぁ」
ちなつ「あの、京子先輩がねえ」
31 = 1 :
あかり「それじゃあ、今日はあかりたちが話し相手になるよぉ」
櫻子「あ、いいの……?」
ちなつ「まあ、暇だったしねー、結衣先輩もこないし」
櫻子「あ、ありがと」
ちなつ「あ、櫻子ちゃんの分のお茶出すね、ちょっと待ってて」
櫻子「あ、うん」
ちなつ「はい、お待たせ」
櫻子「ありがとう、それじゃ……」
櫻子「……あれ」
ちなつ「ん?」
櫻子(……美味しくない)
32 = 13 :
支援し
34 = 1 :
櫻子「ね、ねえ、これって今までのお茶と違うの?」
ちなつ「え、いつものと同じだと思うけど……」
あかり「どうしたの?」
櫻子「あ、うん、歳納先輩が出してくれたのとは、味が違ったから……」
ちなつ「うーん、これ以外のお茶は無いと思うけど」
あかり「京子ちゃん、なにか美味しいお茶を淹れる秘訣でも知ってるのかな~」
ちなつ「む、私の淹れたお茶より、京子先輩のお茶のほうが美味しいなんて……」
櫻子「あ、えっとそういう訳じゃないし、こっちも十分美味しいって」
ちなつ「むう」
櫻子(でも……なんか物足りない……)
あかり「それより、お話しようよぉ」
櫻子「あ、そうだった」
37 = 1 :
あかり「それでねー」
ちなつ「へー」
櫻子「……」
あかり「……櫻子ちゃん、どうしたの?」
櫻子「え、あ、なに?」
ちなつ「櫻子ちゃん、話聞いてた? さっきから、あんまり喋ってないけど」
櫻子「あ、うん、ごめん……なんかさ、調子悪くて」
あかり「そうなの?」
櫻子「みんなとお話したら、すっきりするかと思ったんだけど……」
櫻子「歳納先輩のときは、そうだったから」
38 :
そっ閉じ
40 = 1 :
あかり「京子ちゃんとお話すると楽しいもんね~」
ちなつ「その言い方じゃ、私たちと話すのは楽しくないみたいじゃない」
あかり「そ、そうだったっよぉ」
櫻子「あ、えっと、そういうわけじゃないけど……なんか……」
ちなつ「まあ、京子先輩って意外とそういうところ出来てそうだし……」
あかり「京子ちゃん、今日は来ないのかなぁ?」
櫻子(どうしよう……?)
1.京子に会いに行く
2.行かない
>>44
45 :
まってた支援
46 :
ここから新作か
48 = 1 :
櫻子「あ、えっと……私、歳納先輩探してみる」
ちなつ「そっか」
あかり「あんまり力になれなくてごめんね」
櫻子「あ、ううん……二人ともあんがとね」
ちなつ「まあその……元気だしてね櫻子ちゃん」
櫻子「うん、解ってる。だいじょぶだって!」
櫻子「んじゃねっ!」
あかり「櫻子ちゃん、元気になるといいねぇ」
ちなつ「そうだね……でも、京子先輩のほうがいいのかぁ……なんか負けた気分」
49 :
おくすりほしいし
50 :
いつあかりは薬漬けにされるの?
みんなの評価 : ★
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