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    元スレカレン「あなたにとって、私は何?」ゼロ「……!」

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    みんなの評価 : ★★
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    252 :

    本編これでよかったじゃん

    253 = 48 :

    改めて考えると扇酷いな

    254 = 235 :

    ミラクルマジミラクル

    255 = 27 :

    「い、いや先にゼロの問題を片付けt
    藤堂「喝ッ!!」

    「」

    藤堂「彼女が出来ても紹介無し、それでいて人様の幸せはぶち壊す。お前は王にでもなったつもりか?」ゴゴゴゴゴ

    「いやだって、ゼロは皇族d
    藤堂「黙らんかっ!! もう一つ訊くが、お前は彼女に手は出したのか!?」

    「えっ!?」

    藤堂「キズモノにしたのか、と訊いている!!」

    256 = 27 :

    「そ、そんなプライベートな事は!!」

    玉城「そういや扇よぉ、黒の騎士団旗揚げしてちょ~っとした辺りから付き合い悪くなった事あるよなぁ?」

    「玉城!? だ、黙っててくれ!!」

    藤堂「ほぉ~う?」ピキピキ

    ルルーシュ「それについても知っていますよお藤さん。彼女はかつて俺の素顔を知ったのですが、その後撃たれて記憶喪失になった」

    ルルーシュ「扇はそんな彼女を匿っている内に情が移ったようです。そして深い仲になったと―――」

    「うわぁぁ!! うわぁぁぁぁぁっ!!」アセアセ

    カレン「記憶を失ってるのいいことに? 扇さん……サイッテー」

    藤堂「要よ、事実か?」

    「え、あ、その……間違いではないですけど……」

    257 = 151 :

    扇しね

    258 = 27 :

    ルルーシュ「ついでに言うと、ブラックリベリオンの時に扇が撃たれた件だが」

    「あぁ、アレで俺ゼロに不信感抱いたんだ」

    ルルーシュ「あのときは俺もトラブルで対応できず、犯人も判らなかった」

    ルルーシュ「だが調査の結果、扇を撃ったのはヴィレッタだとわかっている……やはり記憶喪失中に好き放題されたのがイヤだったのかな」

    「じゃあお前自業自得じゃないか!!」

    「南ぃ!!」ナミダメ

    藤堂「ほほぉーう……我々はずいぶんお前に信用されてなかったのかなぁ? えぇ要よ」

    「だって好きなんだ、しょうがないだろぉ!?」

    千葉「さすがにフォローできん!! まるっきり獅子身中の虫じゃないか!!」

    「」

    259 :

    いいぞやったれ!

    260 = 27 :

    藤堂「我々はシュナイゼルの甘言と要の都合のいい言葉にまんまと踊らされていたようだな。ルル坊、すまなかった」ペコリ

    ルルーシュ「いや、俺にだって責任はあるから……」

    「そ、そうだ!! お前が責任を取r
    藤堂「その前にお前が果たすべき責任があるだろうが!!」ゴツン!!

    「ひっ!?」

    藤堂「あのお嬢さんをキズモノにしたのなら、責任を取るのが男というものだ!! 時に、彼女の家にご挨拶には行ったのか!?」

    「いやだって、敵国同士ですs
    藤堂「誤魔化しなど聴く気はない!! 先のルル坊と紅月の精一杯の告白を忘れたか!!」

    藤堂「きちんと正装して、ご挨拶の品を用意して!! ヴィレッタ嬢のご両親に詫びを入れて来い!! 貴様とて責任の取れる歳だろう!!」

    藤堂「それを成し遂げてくるまで、この斑鳩の敷居を跨ぐ事はこの父・藤堂鏡志朗が許さん!! 勘当だ!!」

    「そ、そんなぁ……」

    262 = 49 :

    さすが黒の騎士団のお藤さんやでえ…
    その厳しさと優しさは五臓六腑に染み渡るわあ

    263 = 27 :

    藤堂「そういうわけだ、宰相シュナイゼル。家長として皆の意思を代弁させてもらう」

    カノン「いやアナタ家長って、ママゴトみたいなものでしょ?」

    藤堂「我らは運命共同体だ。それに気付かせてくれた愛息子を差し出すつもりはない」

    ルル・カレン「お藤さん……!!」

    シュナイゼル「ですが彼は我々にとっても弟です。それも血の繋がった実の、ね」

    コーネリア「そうだ、今更反故にするなど許されない!!」

    ルルーシュ「姉上、いつの間にか独房から出ていたのですね。気付きませんでしたよ」

    コーネリア「酷いなお前!! さぁルルーシュ、母国で裁きが待っているぞ!!」

    ルルーシュ「俺を棄てた国が今更!! 今一度いう、俺の家族はこの黒の騎士団だ!!」

    藤堂「ルル坊もこう言っている。……代わりといっては何だが、この放蕩息子……扇要をくれてやる。責任を取らせてやってくれ」

    シュナイゼル「いえ、いりません」

    「」

    264 :

    ゴミ処理はシュナイゼルでもお断りかww

    266 = 27 :

    シュナイゼル「交渉は決裂、ですか。ルルーシュ、君の切ったカードは本当にジョーカーだったらしいね」

    ルルーシュ「おかげで俺は血ではなく絆で繋がった家族を手にし、そして愛する者をこの手に得た。感謝すべきなのかな、シュナイゼル?」

    シュナイゼル「その必要はないよ。なかなか楽しめたしね……しかしだ」

    シュナイゼル「家長殿、私が乗ってきた艦に先のフレイヤが搭載されているのは知っているね?」

    藤堂「何!? 貴様、まさか!!」

    シュナイゼル「戻って来ないなら消すもやむなしです。……残念だよルルーシュ。君は私を超える事はできない」

    ルルーシュ「フレイヤだと!? ……おのれ……おのれシュナイゼル!!」

    267 :

    おのれシュナイゼル!!

    269 = 27 :

    シュナイゼル「フレイヤの威力はトウキョウでご覧の通り。この艦のデッキで起爆させれば、艦は間違いなく消し飛びます」

    カレン「でも、そんな事したらあんた達だって!!」

    シュナイゼル「そうかもしれないね。だが黒の騎士団と超合集国はゼロと柱を失い、今度こそ瓦解する」

    カノン「尤も、そうなる前に私達は脱出させてもらうけど。 ここで私達を殺して心中するか、見逃して消えるか、二つに一つよ」

    コーネリア「兄上、まさかそんな……」

    コツン、コツン、コツン

    ラクシャータ「な~んかさっきから騒がしいけどぉ、一体全体何の騒ぎなわけぇ?」

    カレン「ラクシャータさん!?」

    ラクシャータ「紅蓮のチェックとか色々終わって暇だったから来てみたんだけどぉ、誰か説明してくれるぅ?」

    270 :

    つーかロロどこいった?

    271 = 27 :

    カレン「実は―――」

    ラクシャータ「ちょ~っとストップ! そのボーヤはだぁれ? 服はゼロっぽいけどぉ」

    ルルーシュ「ああ、俺がゼロ……本当の名はルルーシュだ」

    ラクシャータ「ふぅ~ん、結構かぁわいいじゃな~い? イタズラしたくなっちゃうわぁ♪」

    ルルーシュ「!!」ゾクッ!!

    カレン「ダメです!! ……実は―――」

       ・   ・   ・   ・   ・   ・

    ラクシャータ「フレイヤねぇ……おっかしいわねぇ?」

    ルルーシュ「? どうした?」

    ラクシャータ「いやね、暇だからうろついてたら特使用の船があったからぁ、それも散策しちゃったのぉ」

    ラクシャータ「んでも爆発物らしきものもな~んもなかったわよぉ? 武装は機銃とリニア砲、格納庫ももぬけの空だしぃ」

    一同「「「」」」

    シュナイゼル「おやおや、ブラフだとバレてしまったようだねぇ?」

    ルルーシュ「シュナイゼルゥゥゥゥゥゥッ!!!」

    272 = 49 :

    おのれシュナイゼル?

    273 = 27 :

    機銃とリニア砲⇒機銃とリニア砲だけ
    ごめん入力漏れ

    274 = 27 :

    シュナイゼル「いや本当に驚きだよルルーシュ。君の手にしたカードはジョーカーだらけだったようだね」ヒヤアセ

    カノン「殿下、さすがに旗色悪いですわよ! どうします!?」

    シュナイゼル「ここは退いた方がいいだろうねぇ。だが負けたつもりはないよ? いわば痛み分けだよこれは」

    コーネリア(こんなカッコ悪い兄上見た事ない!!)

    シュナイゼル「ではルルーシュ、カレン嬢、それに黒の騎士団諸君。またいつかお逢いしましょう」

    藤堂「待て。おまけを忘れるな」ポイッ

    「」

    シュナイゼル「まぁ、ペナルティと見れば仕方がないね。営倉にでも放り込んでおいて……そうそう、ヴィレッタ君も忘れずにね」

    カノン「了解ですわ殿下~」

    コーネリア「ルルーシュ!! 私は絶対諦めないからなぁ!! 待ってるがいい愚弟よ!!」スタコラサッサー

    騎士団一同「「「「」」」」

    275 :

    なるほどこれが本編か

    276 = 171 :

    黒の騎士団の結束は硬くなったし、ゴミクズ扇は処分出来たしでいいことずくめだな

    277 = 199 :

    見事な家族すぎて、ゼロの妻を自称するカグヤ様が息してない

    279 = 27 :

    藤堂「さて、片付いたな」

    千葉「そうですね、やつらの駒と化してしまうところでした」

    「扇のヤツ、俺達にまで隠し事して……」

    玉城「もういいじゃねぇかよ、んなこたぁ!! それよりさぁ」

    杉山「そうだな、一度に2つも夫婦が成立したんだ! 宴会の準備でもしないとな!」

    藤堂「昇悟が誤解を抱いたまま逝ってしまったのは心残りだが……あいつなら、きっと我らを向こうから祝福してくれるだろう」

    千葉「……そうですね」

    カレン「これで、よかったのかな……?」

    ルルーシュ「わからない。だが俺達は、再び歩き出す事ができる。……それで充分じゃないか?」

    カレン「……うん」

    280 = 27 :

    カレン「あ、そうだルルーシュ!!」

    ルルーシュ「? どうした?」

    カレン「C.C.の事、どうしよう……それに、神楽耶様も」

    ルルーシュ「C.C.なら問題ない。今の無垢な人格なら、妹や娘として収まる事が出来る」

    ルルーシュ「もし記憶が戻ったなら、そのときは―――」

    カレン「そのときは?」

    ルルーシュ「お姑さんなり、お婆ちゃんなり。どっちでもイケるだろう?」

    カレン「ずいぶんマルチなポジションね」

    ルルーシュ「あいつは元々常識が通じないからな」

    281 = 176 :

    会社辞めて自営業でよかった

    283 = 252 :

    >>281
    雇って下さい おなしゃす

    284 = 27 :

    ルルーシュ「問題は神楽耶様だな……彼女は『ゼロ』の妻を自称している」

    ルルーシュ「カレンが俺の奥さんになってくれた以上、どうするべきか……」

    藤堂「フ、甘いなルル坊」

    ルル・カレン「「お藤さん!?」」

    藤堂「お前は言ったな、ゼロは記号にすぎないと。ならば状況に応じて、ゼロを演じるものが替わればいい」

    ルルーシュ「!! それは!?」

    藤堂「作戦指揮を取る、治世をするなどの時はお前が演じる。部隊を鼓舞するときは私。プライベートの時は……」

    「俺やりたいです!!」シュバッ!!

    藤堂「だそうだが……どうする?」

    285 :

    カグヤ様逃げてー

    286 = 278 :

    やけに南出てくると思ったらここかwww

    287 :

    星刻「南という漢、前々から只者では無いと感じていた」

    288 = 27 :

    ルルーシュ「いいのか、みんな……?」

    藤堂「我々は家族だろう? 今までお前に何もかも頼り過ぎた。今度は大人が子供のために体を張るばんだ」

    玉城「そうだぜ親友、いやブラザー!! 頼ってくれていいからよぉ!!」

    ルルーシュ(いや、お前は頼れない)

    「神楽耶様は俺が幸せにする!!」

    千葉「わ、私も、いい母親になれるよう努力する……」

    ルル・カレン「「みんな……!!」」

    ディートハルト「あーっと皆さん、ちょっとよろしいですか?」

    289 :

    正体知らなくても本質看破な神楽耶様なら気付くだろ
    つか南とか体格違いすぎるww

    290 = 27 :

    ルルーシュ「ディートハルト!? 今度は何だ!!」

    ディートハルト「お忘れですか? 私はお二人のキスシーンが撮りたいと言ったのですよ」

    ルル・カレン「「!!///」」

    ディートハルト「番組は打ち切りと先に言いましたが、とんでもない。これからもこの黒の騎士団という大家族のホームドラマ、バッチリ撮らせてもらいますよ」

    ディートハルト「その団欒の象徴たるシーンとして、さぁ! さぁ!!」ワクワク

    カレン「……ルルーシュ……」

    ルルーシュ「カレン……」

    カレン「……いいよ?///」

    ルルーシュ「……ああ、それじゃ、いくぞ?///」

    291 = 287 :

    ミラクルダディか

    292 = 27 :

    ルルーシュ(ナナリー、シャーリー……俺は必ずカレンを幸せにする。護れなかったお前達の分まで……)

    カレン(お母さん、私初めてキスします……誰よりも大切な人と……)

    ルルーシュ「カレン……」

    カレン「ルルーシュ……!」

    ルル・カレン「……」アトスコシ

    一同「「「「あとちょい、あとちょい!!」」」」

    ガシャアアアアァァァン!!!

    ルルーシュ「なんだ!?」

    藤堂「蜃気楼!? 誰だ!!」

    ロロ「兄さんの家族は、僕だけでいいっ!!!」キュイィィィン!!

    293 :

    ちょっと雑巾絞ってくる

    295 = 27 :

    カレン「っ!! えっ、ルルーシュ!? どこ!?」

    千葉「消えた!? 一体何が起こった!?」

    藤堂「くぅっ……KMFは出せるか!!」

    ラクシャータ「全機整備完了済み、いつでもオッケーよぉ♪」

    藤堂「よし!! 出られるものは全員出るぞ!! 全力で我らが息子を取り戻せぇ!!」

    カレン「これってバベルタワーの時の……!? ルルーシュ……!!」

    296 = 27 :

    ―――斑鳩 外壁部付近―――

    シュナイゼル「ん? あのKMFは……これは運が巡ったかもしれないねぇ」

    シュナイゼル「アーニャ、ずっと待たせて悪かったね。あのKMFを捕らえられるかい?」

    アーニャ「破壊、なら……」グッ

    ズギュウゥゥゥゥン!!

    アーニャ「!! えっ!?」

    ブゥン! ブゥン! ブゥン!

    アーニャ「……何? あの、動き……」

    シュナイゼル「どうにも捉えられないか……まぁ、これ以上はこちらが危ない。アーニャ、帰っておいで」

    アーニャ「了解……残念」

    シュナイゼル「アーニャを収容次第全速で本国に帰還しよう。次の手を考えなきゃね」

    カノン「営倉に入れたアレはどうします? 結構あそこ揺れますけど、ましてや全速出すと」

    シュナイゼル「はて、アレ? なんのことだったかなぁ?」

    297 = 27 :

    ―――エリア11上空・蜃気楼コクピット―――

    ルルーシュ「何をしているロロぉ!! 俺は帰るんだ、操縦席からどけぇ!!」ゲシゲシッ

    ロロ「血の繫がりがなくても絆で結ばれた家族……!! 兄さん、僕キュンときたよ!!」

    ロロ「安心してね兄さん! 僕一人でお父さんでもお母さんでもお嫁さんでも、何でもこなしてあげるから!!」

    ルルーシュ「ふざけるな!! 俺の話w―――
    キュイィィィン!!
    ロロ「そうさ……今までだってそうだった! 僕は兄さんの、たった一人の弟で!!」

    ロロ「ずっと僕を……! 僕だけを家族として見てくれたんだ!」ググッ

    ロロ「あんなとってつけたような、紛い…物の、付け焼刃の家族、なん…か!!」ハァハァ

    ロロ「僕の想いに!! 敵うものかぁーーーーっ!!」

    ルルーシュ「―――を聴け!! お前、何しているのかわかt―――
    キュイィィィン!!

    298 :

    この雑巾は……
    でもこれこのままギアス使いまくりで自殺しちゃうのか

    299 = 27 :

    ロロ「僕は! 今までも……これ、からもっ!!」ググッ

    ロロ「兄さんの、たった一人の……家族で!!」ハァハァ

    ロロ「僕が兄さんの!! 支えになるんだっ!! ロロ・ランペルージと、してっ!!」

    ルルーシュ「―――っているのか!! いい加減怒るぞ!!」

    ロロ「兄さんが僕のために怒ってくれる!? ぼ、僕はちゃんと、人間として……!!」

    ピピピッ(通信)

    藤堂『ルル坊!! 無事かぁーっ!!』

    カレン『ルルーシューーー!!!』

    300 :

    原作再現か


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