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    元スレゼロ「ラクシャータ。至急作って欲しい物がある」

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    1 :

    ---斑鳩内 ラクシャータのラボ---

    ラクシャータ「どぉしたのさ? 藪から棒に」

    ゼロ「言葉通りの意味だ。 実現するにはお前の力が必要だ」

    ラクシャータ「ふぅん……で? 何作るわけぇ?」

    ゼロ「それはだn
    ラクシャータ「まさか……子供かぃ?」

    ゼロ「」

    2 :

    こんな時間に

    3 :

    ロックマンか

    4 :

    またマニアックなwww

    5 :

    オナホかと思ったら

    6 = 2 :

    ロックマンとかいってるやつはネタだよな?

    7 = 1 :

    ラクシャータ「ま~さかアタシにお鉢が回ってくるとは思わなかったねぇ。 そういうのはCちゃんかカレンちゃん相手だと思ってたけど」

    ゼロ「いや話しを聞k
    ラクシャータ「アタシも結構罪な女みたいだねぇ~、あ~でも神楽耶様はいいわけぇ?」

    ゼロ「だから聞けというに! 誰も子作りの相談になど来ていない!!」

    ラクシャータ「あ~らガッカリ~。 んじゃ一体全体何なわけ?」

    ゼロ「技術的な話以外でお前のところに来る理由があるのか」

    ラクシャータ「アタシ的にはアッチの技術でも構わないけど?」

    ゼロ「もういい、面倒だからこの仕様書を読め」

    8 :

    ラクシャータさんと夜の技術開発したい

    9 :

    なんだかんだでずっとゼロの味方だったような

    11 = 1 :

    ラクシャータ「どれどれ?」書類パラパラ

    ゼロ「どうだ、できそうか?」

    ラクシャータ「……出来ないこともなさそうだけど……時間はかかるわよぉ?」

    ゼロ「構わん。KMFの整備は手の空いた者達にまかせ、その時間を使えばいい」

    ラクシャータ「りょ~か~い、んじゃいっちょやってみましょーかね」

    ゼロ「頼むぞ。 今後の戦略の要になりうるからな」

    ラクシャータ(ふぅ~ん……それにしたって、どっかで見たようなシステムだわねぇ)

    14 = 1 :

    ---だいたい1週間位あと---

    ラクシャータ「お待たせゼロ~、例のモノ、できたわよぉ」

    ゼロ「できたか! よくやったぞ!!」

    ラクシャータ「ん~でもぉ、まだ稼動実験とかはしてないんだけどぉ」

    ゼロ「ふむ……実験台が必要、か」

    ラクシャータ「ってわけだからぁ、誰か貸してくんない?」

    ゼロ「もちろんだ。 まぁ、こういう役回りは奴しかいないな」

    ゼロ「と、いうわけだ。 玉城、頼んだぞ」ポムッ

    玉城「何しれっと実験台とか言ってんだよ!!」

    ラクシャータ「だ~いじょぶよぉ、痛くないからぁ☆……多分」

    ゼロ「玉城、私の親友だというなら、やってくれるな」

    玉城「お!? おぅ!! この大親友玉城様に任せとけってぇ!!」

    16 :

    誰か分からなくてググった

    17 :

    玉城さんは気持ちのいい馬鹿

    18 = 2 :

    玉城は実は結構いいやつ

    19 = 1 :

    ---斑鳩・ゼロの私室---

    ルルーシュ「実験には今しばらくかかるだろうな、今は待つしかないか」

    カレン「実験って、ラクシャータさんが作ってたやつ?」

    ルルーシュ「あぁ、あいつの技術力がなければ実現出来なかっただろうシステムだ」

    C.C.「もったいつけるなよ坊や。 で、何を作らせたんだ?」

    カレン「新しいKMFのインターフェイスかなんか? だったら玉城じゃなく私が……」

    ルルーシュ「違うな、間違っているぞ。 どちらかというと……そうだな、夢の結晶だ」

    C.C.「は?」

    ルルーシュ「俺は考察の末に実現したのだよ……」

    ルルーシュ「フィクション作品に登場する技術の現実化という奇跡を!!」

    20 :

    化学者便利キャラだよな
    特に黒の騎士団に思い入れもないし

    21 = 2 :

    ウィスパード?

    22 = 1 :

    C.C.「とうとう頭までイカレたか、それじゃお前顔しか残らんぞ」

    ルルーシュ「黙れ魔女。 このロマンがわからんか」

    C.C.「空想は所詮空想だろう。 現実化できないから楽しいんじゃないのか?」

    ルルーシュ「違うな、間違っているぞ。 現実に出来なさそうな技術だからこそ、解析し、現実化しようと努力する」

    ルルーシュ「そう、人間は想像力があるからこそ科学を進歩させられたのだ!!」

    C.C.「違う人のセリフ混じってるぞ」

    カレン「それはそれとして……結局何作ったわけ?」

    カレン「ま、まさか……ド○えもn
    ルルーシュ「それはない、さすがに不可能だ」

    23 = 16 :

    人類がコロ助を作れるようになるのはいつ頃だろうか

    24 = 2 :

    >>23
    あいつゲロ吐いたりおならしたりうんこもするからな超技術ってレベルじゃない

    25 = 1 :

    ルルーシュ「詳しくは実験が終わってから話すさ。 俺が使うときはお前達にも協力して欲しいからな」

    カレン「使うって何よ? ……やらしいもんじゃないわよね?」

    ルルーシュ「カレン、君は俺をそんな目で見てるのか?」

    C.C.「安心しろカレン、こいつは性欲のせの字も出ない男だ」

    カレン「バッ、バッカじゃないの!? 別に私は!」

    ルルーシュ「まぁともかく、そういった低俗なものでは断じてない。 だからそんな目で見るな」

    prrrrr…
    ガチャ

    ルルーシュ「私だ。どうした、ラクシャータ」

    ラクシャータ「一通り実験終わったわよぉ~。 色々引き渡したいからラボまで来てねぇ~」

    ルルーシュ「そうか! わかった、すぐ行く!!」
    ガチャ

    ルルーシュ「よし、では機材の運び込みもあるからお前達も一緒に来てくれ」

    C.C.「やれやれ……」

    カレン(う~ん、色々不安なんだけど)

    27 = 1 :

    ---ラクシャータのラボ---

    ラクシャータ「はぁ~い、待ってたわよぉ」

    ゼロ「ご苦労。 で、実験の結果は?」

    ラクシャータ「上々ってとこかしら? アンタが予想してた通りの効果だったわよぉ」

    ゼロ「そうか! で、被験者は?」

    ラクシャータ「ほぉら、あそこでにやけっぱなしのアレよ」

    玉城「うふ、ふふ、ふへへへへへ♪」

    カレン「(ちょっと何アレ!? 酔っ払ったサラリーマンみたくなってんだけど!?)」ヒソヒソ

    C.C.「(さすがにアレは私も引くな、玉城だしなおさらだ)」ヒソヒソ

    玉城「ゼロォ~、あの装置すげぇよぉ~! まさか俺にあんな才能があるなんてよぉ!!」ニヘェ

    ゼロ「そうか。 どんな成果が得られたかは知らんがご苦労だった。 もう戻っていいぞ」

    玉城「」

    28 :

    面倒くさいから何開発したかだけ書けよ

    29 = 26 :

    あれだろ新しいギャルゲーの類だろ

    30 :

    玉城に何が…

    33 = 1 :

    ---ゼロの私室---

    ルルーシュ「よし、搬入、配置とも終わったな。 これで準備は完了だ」

    C.C.「おぃ坊や、結局なんだこれは?」

    カレン「バイザー式ディスプレイになんかついたベッド……それに観測用のモニター?」

    ルルーシュ「わからんか? 想像力が足りないな」

    C.C.「判る方がどうかしてる。 いい加減話せ」

    ルルーシュ「仕方ないな……ではまずこれを見て欲しい」ポイッ

    C.C.「何だこれ?」

    カレン「これ、ゲームソフトのパッケージ?」

    ルルーシュ「あぁ、これに登場する素晴らしいシステムだ」

    34 = 2 :

    エロゲとかだったらガッカリ

    35 :

    ゼロシステムか

    36 = 26 :

    ゼロが作ったゲームなら大抵妹ものだな

    37 = 1 :

    C.C.「何々……アサ○ンクリード?」

    カレン「余計わかんなくなったんだけど……ってかこれ!」

    C.C.「Z指定……いわゆる18禁か。やっぱりエr
    ルルーシュ「違う、間違っているぞ。 裏を見ろ、理由はバイオレンスだ」

    カレン「あんた、艦内でゲームなんてやってたの?」

    C.C.「というかお前まだ誕生日前だから17だろ。 どうやって買ったんだ、身分証は?」

    ルルーシュ「ネットを見たらやけに評判だったのでな、ショップの店員にギアスをかけて買った」

    C.C.&カレン「」

    38 :

    アニムスか

    39 :

    ついにラクシャータさんにもスポットが

    41 = 1 :

    ルルーシュ「本題に移ろう。 このゲームの根幹に、DNAの記憶を追体験するというシステムがある」

    カレン「それって……リフレインみたいなもの!? ダメよ、絶対ダメ!!」

    ルルーシュ「落ち着けカレン。 追体験するのは自分ではなく、遺伝子上の血族の記憶だ」

    C.C.「なんだ、とうとう帝王学でも学ぶ気なのか」

    ルルーシュ「違う。 主な理由は3つだ」

    ルルーシュ「一つはもちろんナナリーのためだ」

    C.C.「やはりか、シスコンめ」

    ルルーシュ「(無視)このシステムでナナリーに、先祖を通して『視る』『歩く』という感覚を思い出させてやりたい」

    C.C.「今この場にはいないけどな」

    ルルーシュ「だ、黙れ! くぅっ……ンナァァァナリィィィィィィッ!!」

    カレン「ちょっと、説明終えないうちに泣き出さないでよ!!」

    42 :

    スザクだったらアサシンの子孫でも不思議じゃないな

    43 :

    全然話が進まなくてイライラしてきた

    44 = 2 :

    いちいちC.C.の割り込みがうざい

    45 :

    ルルがマリアンヌの記憶を追体験したら化け物パイロットになるな

    46 = 1 :

    カレン「はいティッシュ……でもそんなんで取り戻すことできるわけ?」

    ルルーシュ「(ズビィ~ッ)ふぅ……あぁ、作中で主人公は先祖とリンクすることでその身体能力をモノにしていった」

    C.C.「眉唾物の話だな」

    ルルーシュ「やらんよりは価値がある。 二つ目の理由はC.C.、お前に関わることだ」

    C.C.「ほぅ?」

    ルルーシュ「この装置で遺伝子記憶をたどれば、『コード』の謎に近付けるかもしれん」

    ルルーシュ「完全に解析できれば、嚮団に対して優位に立てるだろう。 ギアスを無力化する術、逆に進化させる術」

    ルルーシュ「それに、お前を不死の呪縛から解放することも出来るかもしれん」

    C.C.「!……ふふっ、たまにはキュンと来る事言ってくれるじゃないか」

    カレン(むっ……)

    ルルーシュ「三つ目の理由は……俺自身のためだ。今回はこれがメインだな」

    47 = 1 :

    ルルーシュ「俺は、母上の……『閃光のマリアンヌ』の記憶を追体験する!」

    C.C.「とうとうマザコンまでこじらせたか」

    ルルーシュ「(無視)知っての通り、俺には『閃光』と呼ばれた母上の血が流れている」

    ルルーシュ「しかし、実際はどうだ。 自慢じゃないが俺の被撃墜率は結構なものだ」

    カレン「って、一般団員よりは十分上手いじゃない! 玉城の方がよっぽどやられてるわよ」

    ルルーシュ「玉城と一緒にしないでくれ……仮にも騎士団総帥ともあろう者がいちいち撃墜されていてはカッコがつかん」

    ルルーシュ「そこで母上の記憶を追体験し、俺自身の操縦技量を高めたいと思っている」

    カレン「そんな、無理しなくたって私達がいるじゃない」

    ルルーシュ「無理じゃない! やるったらやるんだ! それに……」

    カレン「?」

    ルルーシュ「なんでもない。 ではそろそろ始めるぞ」

    49 = 1 :

    C.C.「メモリーの監視は私がやろう」
      (見せるべきでない記憶も山ほどだろうからな)

    カレン「私は何すればいい?」

    ルルーシュ「では環境ナビや映像データのチェックを頼む」

    ルルーシュ(いくぞ……俺は必ず、母上の戦闘能力をモノにしてみせる!!)

    ルルーシュ(俺が……母上だ!)

    ウィーン……
    亜荷夢主 Ver.1.51

    被験者:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア

    追体験対象:マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア

    時代設定:皇暦1995年より開始

    接続開始…

    50 = 2 :


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