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元スレ花子「失敗作」撫子「出来損ない」櫻子「うぅ…」
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花子(嫌ってる素振りを見せないと…)
撫子(好きだってバレるし…)
櫻子「酷いよ…」
撫子(好きだってバレるし…)
櫻子「酷いよ…」
櫻子はDQNとの間に子供を設けエリート一族から縁を切られるが
それなりに楽しくいきていく
向日葵は櫻子の馬鹿さかげんに呆れつつ屋根裏から見守ってる
それなりに楽しくいきていく
向日葵は櫻子の馬鹿さかげんに呆れつつ屋根裏から見守ってる
花子の友達「花子ちゃんのお姉ちゃんってかっこいいよね!クールって感じ」
花子「もう一人は失敗作だけどね」
公式漫画でこんなやりとりやってて泣いた
花子「もう一人は失敗作だけどね」
公式漫画でこんなやりとりやってて泣いた
>>4
よう顔真っ赤
よう顔真っ赤
花子「不愉快だから5秒以上私の視界に入らないでほしーし」
櫻子「い…いくらなんでもそんな言い方ないだろ…!」
花子「はああ!!?『失敗作』が私に意見するつもり!?さっさと消えてって!」
櫻子「…こっ、このっ!」バッ
花子「…うわあああっ!失敗作に殴られるー!お姉ちゃーん!」
櫻子「!?」
撫子「…なにやってんの、櫻子」
櫻子「ち、ちが…これは…!だって花子が…!」
撫子「叩こうとしたんだね」ガシッ
櫻子「あ…ひっ…!」
撫子「…花子の脳細胞の一つ分の価値もない様なお前が…!花子を…!」
バシンッ
櫻子「いたっ!痛いぃ!」
撫子「出来そこないが…!出来損ないが…!出来損ないが…!」バシンッ! バシンッ!
櫻子「だっ!ああっ!うああああん゛!!ごめんなざいいいっ!!」
櫻子「い…いくらなんでもそんな言い方ないだろ…!」
花子「はああ!!?『失敗作』が私に意見するつもり!?さっさと消えてって!」
櫻子「…こっ、このっ!」バッ
花子「…うわあああっ!失敗作に殴られるー!お姉ちゃーん!」
櫻子「!?」
撫子「…なにやってんの、櫻子」
櫻子「ち、ちが…これは…!だって花子が…!」
撫子「叩こうとしたんだね」ガシッ
櫻子「あ…ひっ…!」
撫子「…花子の脳細胞の一つ分の価値もない様なお前が…!花子を…!」
バシンッ
櫻子「いたっ!痛いぃ!」
撫子「出来そこないが…!出来損ないが…!出来損ないが…!」バシンッ! バシンッ!
櫻子「だっ!ああっ!うああああん゛!!ごめんなざいいいっ!!」
>>9
うむ
うむ
出来損ないって言われて本気で傷ついちゃう櫻子や真面目に落ち込んじゃう櫻子
いいですね
いいですね
>>9
はよ
はよ
櫻子「ぐすっ…ひぐ…」
花子「…」ニヤニヤ
撫子「ふう、少しは懲りたかしら?」
花子「無駄だってお姉ちゃん、この失敗作にそんな脳みそあるわけないじゃん」ニヤニヤ
撫子「ふふ、その通りね」
櫻子「…グスッ…うう…」
花子「ほら、ちんたらしてないでさっさと出ていってほしーし」
櫻子「うぐ…え…?」
撫子「え?じゃないでしょ。私達今からここで勉強するのよ」
櫻子「…う、ううう…」ヨロ
花子「櫻子がいたら吐き気を催して勉強どころじゃないし」
櫻子「うう…!うあーん…うああーん…!」ポロポロ
撫子「…ああ、待ちな」
櫻子「うああ…うう…?」ポロポロ
撫子「ひま子の家には行っちゃダメだからね。いい加減大室家の恥ってこと自覚して行動しな」
花子「…」ニヤニヤ
撫子「ふう、少しは懲りたかしら?」
花子「無駄だってお姉ちゃん、この失敗作にそんな脳みそあるわけないじゃん」ニヤニヤ
撫子「ふふ、その通りね」
櫻子「…グスッ…うう…」
花子「ほら、ちんたらしてないでさっさと出ていってほしーし」
櫻子「うぐ…え…?」
撫子「え?じゃないでしょ。私達今からここで勉強するのよ」
櫻子「…う、ううう…」ヨロ
花子「櫻子がいたら吐き気を催して勉強どころじゃないし」
櫻子「うう…!うあーん…うああーん…!」ポロポロ
撫子「…ああ、待ちな」
櫻子「うああ…うう…?」ポロポロ
撫子「ひま子の家には行っちゃダメだからね。いい加減大室家の恥ってこと自覚して行動しな」
来てた
それでもあかりなら……!
あかりならなんとかしてくれる……!
それでもあかりなら……!
あかりならなんとかしてくれる……!
花子「泣きながら飛び出していくとは思わなかったし」
撫子「呼びとめてもらえるとでも思ったんでしょう。低能が」
花子「…はあ、うんざりする…あれがお姉ちゃんみたいにしっかりしてたらなあ」
撫子「無いものねだりはやめな。現実問題、私達はあれの姉妹なんだから…一生ね」
花子「…勘弁してほしいし…」ダラー
撫子「ほら、勉強始めるよ。しゃきっとしな」
花子「はいだしー…」
撫子「呼びとめてもらえるとでも思ったんでしょう。低能が」
花子「…はあ、うんざりする…あれがお姉ちゃんみたいにしっかりしてたらなあ」
撫子「無いものねだりはやめな。現実問題、私達はあれの姉妹なんだから…一生ね」
花子「…勘弁してほしいし…」ダラー
撫子「ほら、勉強始めるよ。しゃきっとしな」
花子「はいだしー…」
…
ガチャ
櫻子「…た、ただいま…」
花子「…遅いしっ!!」ダンッ!
櫻子「ひ…っ、何だよ…!出て行けって言ったのは花子達じゃん…!」
花子「だからって何時間ふらついてるのさ!?まさか今日の晩御飯の当番が誰か忘れたの!?」
櫻子「…あ…」
花子「ほんとに忘れてたのか…!このクズ…!」ビキビキ
櫻子「だ、だって…だってぇ…」ポロ
櫻子「うう…花子達、ひどいこどばっか言ってぇ…」ポロポロ
櫻子「…あたまんなか、ぐちゃぐちゃになって…わけわかんなくなって…うええ…!っじかた、ない、じゃんか…うああ…!」ポロポロ
花子「こっ…!私達のせいにするの!?失敗作が…!」
撫子「櫻子」
花子「…お姉ちゃん!」
撫子「あんたがバカってのは百も承知だし、忘れてたのは構わないわ」
撫子「任せた私達も悪かった」
花子「ええー!濡れ衣だし!」
櫻子「…っぐす…」ポロポロ
撫子「ただ、罰は必要よね」
櫻子「は…?」ポロポロ
撫子「来な」グイッ
櫻子「い、いた…何!?ひ、引っ張んなって…!」ポロポロ
撫子「…」ズルズル
花子「…?お姉ちゃん?何で玄関に…」
花子「…お姉ちゃん!」
撫子「あんたがバカってのは百も承知だし、忘れてたのは構わないわ」
撫子「任せた私達も悪かった」
花子「ええー!濡れ衣だし!」
櫻子「…っぐす…」ポロポロ
撫子「ただ、罰は必要よね」
櫻子「は…?」ポロポロ
撫子「来な」グイッ
櫻子「い、いた…何!?ひ、引っ張んなって…!」ポロポロ
撫子「…」ズルズル
花子「…?お姉ちゃん?何で玄関に…」
ドンッ
櫻子「あう゛っ!!」ズシャッ
撫子「そこで一晩反省しな」
櫻子「は、え…」
バタン カチャ
櫻子「…あ」
櫻子「…ま、待ってよ!変な冗談止めてってぇ!」ドン
櫻子「あ、開けてよぉー!うああーん!!」ドンドン
うああーん…ううう…
撫子「…」
花子「あのバカ…!」ギリ
撫子「…はあ、もう。仕方ない」
撫子「一発引っぱたいてくるわ」スッ
花子「ったく、近所迷惑もはなはだしいし…」イライラ
チュンチュン
ガチャ
撫子「…ほら、起き…ああ、もう起きてたの。めずらしいわね」
櫻子「…」
櫻子「…ずっと、起きてたもん…」ギュ
撫子「あ、そう。いい罰になったみたいでよかったわ」
撫子「ほらさっさと仕度しな。学校に遅れるわよ。恥を重ねないで」
櫻子「…あ、朝ご飯は…」
撫子「ある訳ないでしょ」
櫻子「…そんな…」グゥ~…
櫻子「昨日晩から何にも食べてないのに…もうお腹が」
撫子「…」パァンッ!
櫻子「いぎひっ!??…わ、わかったよぅ!!行くよ…行くってば…!」
ガチャ
撫子「…ほら、起き…ああ、もう起きてたの。めずらしいわね」
櫻子「…」
櫻子「…ずっと、起きてたもん…」ギュ
撫子「あ、そう。いい罰になったみたいでよかったわ」
撫子「ほらさっさと仕度しな。学校に遅れるわよ。恥を重ねないで」
櫻子「…あ、朝ご飯は…」
撫子「ある訳ないでしょ」
櫻子「…そんな…」グゥ~…
櫻子「昨日晩から何にも食べてないのに…もうお腹が」
撫子「…」パァンッ!
櫻子「いぎひっ!??…わ、わかったよぅ!!行くよ…行くってば…!」
…
千歳「…幾らなんでも、あれを食べたらいかんよ…」
千歳「綾乃ちゃん、ずっと大事に取ってたんやで?大切な人にあげるって…」
…
ちなつ「う、ううん…いいよ別に…」
ちなつ「気にしてないから…ぜんぜん…」
…
向日葵「ちょっと櫻子、さっきの吉川さんへの態度…」
向日葵「私とちょっと一緒にいただけで…あれは流石にないんじゃないですの?」
向日葵「分からず屋って…!それはこっちの台詞ですわ!」
向日葵「吉川さんに謝って!」
向日葵「…」
向日葵「櫻子が、そんなことを言う人だなんて…思ってませんでしたわ…」
向日葵「もう、いい、もういい加減、いいですの」
向日葵「前々から思ってたんですけど、櫻子、私は―――――」
…
ッパァン!!
撫子「全部聞いたわよ」
パァン!
撫子「あんたなんかと唯一友達で居てくれたひま子とまで仲違いとは、あんたってば予想以上にバカでクズだったんだね」
バシンッ!
撫子「…何で、何でお前何かのために」
バキッ!
撫子「一緒に頭を下げなくちゃいけないんだ」
バァンッ!
撫子「人に迷惑をかけることしかできないのか、出来損ないが」
ドカッ!
撫子「出来損ないが、出来損ないが、出来損ないが…」
パンッ!バンッ!バシィッ!…
櫻子「…」ボー
花子「トイレトイレ…って、うわ!ビックリしたし!」
櫻子「…」
花子「…うわあ、おたふくみたいで気持ち悪…なにその顔…」
櫻子「撫子ねーちゃんに…」
花子「…また何かやったの?ホントどうしようもない失敗作だし」
櫻子「…」
花子「あーもう、イラつくし」
花子「なんでお前みたいなのが生まれてきたのかな?」
櫻子「…」
花子「なんで私と櫻子なんかが姉妹なのかな?」
櫻子「…」
花子「他人なら良かった」
櫻子「…」
花子「私とお姉ちゃんだけなら、きっとこんな不快な気持ちも生まれなかった筈だし」
櫻子「…」
花子「…たった一人居ないだけで、万事上手くいったのに」
花子「なんで?」
櫻子「…」
花子「…」
花子「なんて、バカの櫻子にきいてもわかんないか」
花子「さっさとどいてほしーし。つーか目障りだから…」
櫻子「…じゃあ、さ」
花子「…うん?」
櫻子「…」
花子「私とお姉ちゃんだけなら、きっとこんな不快な気持ちも生まれなかった筈だし」
櫻子「…」
花子「…たった一人居ないだけで、万事上手くいったのに」
花子「なんで?」
櫻子「…」
花子「…」
花子「なんて、バカの櫻子にきいてもわかんないか」
花子「さっさとどいてほしーし。つーか目障りだから…」
櫻子「…じゃあ、さ」
花子「…うん?」
櫻子「逆なら、どうなのかな」
花子「は?」
櫻子「…」ユラ…
花子「…さくらこ?」
櫻子「私じゃなくてさ」トン… トン…
花子「な、なん…」
櫻子「花子と、お姉ちゃんが居なかったら…」
花子「う、あ…!」ガクガク
花子「ち、近寄るな…!近寄るなよぉっ!」ブンブン
櫻子「私は、ずっと向日葵と友達でいられたのかな?」
ギュ
花子「…ぁ゛ッ!?」
櫻子「…」
ギュウウウウ…
花子「は?」
櫻子「…」ユラ…
花子「…さくらこ?」
櫻子「私じゃなくてさ」トン… トン…
花子「な、なん…」
櫻子「花子と、お姉ちゃんが居なかったら…」
花子「う、あ…!」ガクガク
花子「ち、近寄るな…!近寄るなよぉっ!」ブンブン
櫻子「私は、ずっと向日葵と友達でいられたのかな?」
ギュ
花子「…ぁ゛ッ!?」
櫻子「…」
ギュウウウウ…
花子「…かはっ…!ひゅ……!…!」バタバタ
櫻子「…」
ギュウウウ…
花子「さ、ぐらっ…!ぐるじ…!たすげ…!!」バタ…
櫻子「…」
ギュウウ…
花子「あっ、ぃ…じに、死…たぐ、なっ……!」ポロポロ
櫻子「…っ」
ギュウ…
ポタ
櫻子「……」ポロポロ
花子「ぁ、ぁ゛……、……っぁ…」ピク
櫻子「――ううう゛っ!!」パッ
花子「!!?…っは!!はぁー!はああっ!!はー、ふー!はー…!!はぁっ…!」
櫻子「…」
ギュウウウ…
花子「さ、ぐらっ…!ぐるじ…!たすげ…!!」バタ…
櫻子「…」
ギュウウ…
花子「あっ、ぃ…じに、死…たぐ、なっ……!」ポロポロ
櫻子「…っ」
ギュウ…
ポタ
櫻子「……」ポロポロ
花子「ぁ、ぁ゛……、……っぁ…」ピク
櫻子「――ううう゛っ!!」パッ
花子「!!?…っは!!はぁー!はああっ!!はー、ふー!はー…!!はぁっ…!」
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