元スレ月「ドラえもん・・・?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
月「・・・なんだこの青いは」
月「こんな道端に、こんな重量感のありそうなものを」
月(どうする?)
ドラえもん「う~ん」
月「!?」
ドラえもん「ぼく↑ドラえもん~!」クルリ
※この世界にアニメ「ドラえもん」はなく夜神月はドラえもんのことを知らない。
2 :
太陽系の壮大な光景が思い浮かんでた
3 :
中国嫁じゃないのか
5 :
>>3
何故そっちが先に出てくるのか
7 = 6 :
月「ドラえもん?」
月「いったいなんなんだこいつは」
ドラえもん「ZZZ」
月「人形?ロボットか?」
月(まさか、これもLの作戦か)
月(予想外の状況を用意して僕の反応を見るつもりなのか)
月(い、いやまさかこんなに早く僕を特定できるはずはない・・・)
リューク「お、おいライト」
月(リューク!外では話しかけるなって言っただろう)
月(この状況で僕がとるべき行動は・・・)
8 :
>>3
ドラサン
9 = 6 :
リューク「この青いの、生き物じゃねえぞ」
リューク「寿命が見えない」
月(・・・そうか)
月(この状況で僕がとるべき行動は)
月(やはりスルーだ、余計な手助けも詮索もするべきではない)
月「ああ、おとなしく学校へ行くとするよ」
月(こんな説明しづらいことで遅刻するわけにもいかないからな)
月(どうせ昼間の内に警察でもなんでも回収しているだろう)
10 = 6 :
リューク「なんだよ、何もしないのか」
月「厄介ごとはごめんだ」トコトコトコ
月(ただでさえ僕には大事な仕事があるんだ)
ドラえもん「ZZZ」
<オハヨー ライトー、オハヨー
夕方
ドラえもん「ZZZ」
月「まだあったのか!」
11 = 6 :
月「しかも誰かがお供え物までしてるじゃないか」
月「ん?背中に何か書いてあるぞ」
月「how to use...!?」
月「まさか!!」
月(これもデスノートのような、何らかの能力を秘めるものなのか!?)
月(まさかそんなこと・・・いや今持ってるデスノート自体ありえないことだ)
月(十分・・・ありえる!)
月「リューク・・・これ持って帰るぞ」
リューク「マジで!?」
13 = 6 :
自宅
月「はあ、、、はあ、、、」
リューク「よく頑張ったな、ライト」
月「クソ重いんだよこの青いの!!」ゴン!
月「なんキロだよ!!」
月「近くにリヤカーがなかったら到底運べなかったぞ・・・・・ゼイゼイ」
ドラえもん「ZZZ」
14 :
すばらしい
15 :
ドラちゃんきゃわわ
16 :
いろいろおかしい
17 = 6 :
リューク「で、どうするんだライト」
リューク「玄関まで持って来たのはいいがこれ以上は業者でも呼ばなきゃ運べないぞ」
月「・・・まあ、ここまで運んだんだ、シャワーでも浴びてゆっくり考えるよ」
総一郎「どうしたんだライトその置物は」
月「父さん!お、おかえり」
総一郎「ただいま、でなんなんだそれは」
月「ええと、、、もらったんだ、友達に、貴重なインテリアなんだ」
リューク「こんな気味悪いの飾りたくねえよ」
18 = 6 :
総一郎「そうなのか」
総一郎「そういうことは先に家族に言っておくんだぞ、それはさておき」
総一郎「久しぶりの帰宅なんだ、お土産持って来たぞ」
総一郎「どらやきだ」
ドラえもん「ZZZZ,,,,,,」
20 = 6 :
月「どらやき?いいね」
総一郎「いい匂いだろ、作り立てだからな」
ドラえもん「,,,,,,,,,,」クンクン
ドラえもん「,,,,,,,,,,」クンクンクン ガッ!
ドラえもん「ぼく↑ドラえも~~~ん!!!」
月・総一郎「!?」
21 = 6 :
ドラえもん「皆さん初めまして」
ドラえもん「ぼく↑ドラえもんです!どうぞお見知りおきを」
総一郎「な、なんなんだこれは」
ドラえもん「よろしければ、そのどらやきをくれませんか」
総一郎「い、いいのかライト」
月(いったいコイツはなんなんだ、高性能ロボか?)
月(目が覚めたこともなにか意味があるはず)
月「ああ、あげてくれ父さん」
22 :
あかんほんまに神になってまう
23 = 6 :
ドラえもん「むしゃむしゃ」モグモグ
月・総一郎「・・・・・・・・・・・」
ドラえもん「むしゃむしゃ,,,,ふう、生き返った~~」
ドラえもん「ありがとうございます~」
総一郎「ああ、で君はなんなんだ」
ドラえもん「ええと、僕はですねー」
月「ちょ、ちょっと待った!」
月(仮にここでデスノートのようにとんでもない話するなら)
月(それを父さんに聞かせるわけにはいかない)
24 = 19 :
ドラちゃんかわええ
25 = 6 :
月「父さん、彼は改めて紹介するよ」
月「さきに、シャワーでも浴びてゆっくりしていてくれよ」
総一郎「...それでいいのか?」
月「ああ、1週間ぶりの帰宅なんだ、父さんがゆっくり休んでから説明させてよ」
ドラえもん「そうなんですか、お父さんお疲れ様です~」
総一郎「そうか、じゃあ後でな、ドラえもん君」ガチャ、バタン
ドラえもん「はい~!」
月・リューク「・・・・・・」シーン
ドラえもん「・・・・・・・・」
26 = 6 :
ドラえもんの声イメージは大山のぶ代さんで
27 = 15 :
ぼく↑ ←この矢印がいい
28 = 8 :
ぼく↑ドラえもんの時点でのぶ代しかあり得ない
29 = 19 :
わさびの声は再生するのに時間がかかる
30 = 6 :
ドラえもん「・・・・・・・・」
ドラえもん「・・・・・・あ、あのう~」
月「お前はいったい何者なんだ」
ドラえもん「ぼくは22世紀から来たネコ型ロボットドラえもん↑です~」
月「」
ドラえもん「どらやき本当にありがとうございました、これからよろしくお願いします~」
月「そ、22世紀から来ただと」
ドラえもん「はい~!」
リューク(「ドラえもん↑」って)
リューク(おもしろ~~~~~~~~)
31 = 6 :
月「ま、まてこれからよろしくお願いしますってのはどういう意味だ」
ドラえもん「えっ、どらやきをくれた人のお手伝いロボになるっていう」
ドラえもん「約束をしたんだと思うんだけど・・・」ドギマギ
月「ちょっと背中を向けてくれ」
ドラえもん「はい」クルン
月「how to use,,,,」
月「,,,,~このロボットはネコ型お手伝いロボです」
月「好物のどらやきを与えた人に一定期間仕えます」
月「大事に仲良く家族として迎えてくださいby前所有者より~」
32 = 19 :
のび太に捨てられたん?
33 :
のび太捨てやがったwwwwwwwwwwwwwwww
34 = 8 :
それをすてるなんてとんでもない!
35 = 6 :
月「,,,,,,,,,,わけがわからないが」
月「お前は僕に仕えてくれるというわけか」
ドラえもん「はい!でもこの場合お父さんになるのかなあ?」
月「いや、僕に仕えろ、頼む」
ドラえもん「ええと・・・・」
月「どらやき毎日欲しいだけやる」
ドラえもん「いいよ~~↑!」
リューク「おい、それなら俺のりんごももっと保障してくれよな」
月(このネコ型ロボを使って)
月(僕はさらに新世界の神になる!)
36 = 6 :
総一郎「粧裕、ドラえもん君が遊びに来てるぞ」
粧裕「ええ~!?なにそれ、見たい~!」
37 = 6 :
粧裕「ドラえもんかわいい~~」ギュウウウ
ドラえもん「あわわわわ//」
粧裕「新しい家族としてよろしくね!」
ドラえもん「こちらこそよろしくお願いしますう~↑」
母「それにしても」
総一郎「最新お手伝いロボの実験家庭を募集しているとは」
総一郎「ライトもすごい友達がいるんだな」
月「親がロボットの研究している友達がいるんだ、なあドラえもん」チラチラ
ドラえもん「あ、はいそうです~!」
38 = 6 :
総一郎「期間はどのくらいなんだ」
ドラえもん「ええと、それはまだ未定です~」
母「そうなの、でも家族が増えるのはうれしいわ」
母「よろしくお願いしますね、ドラえもんさん」
ドラえもん「ドラえもんでいいですよ~ママさん!」
総一郎「よろしくドラえもん」
粧裕「ドラえもん~~私の部屋においでよお~~」ギュッギュ
ドラえもん「いや~それは//」
月(なんとか家族に溶け込ませることはうまくいったか)
39 = 8 :
ドラえもんのコミュ力は異常
40 :
雌猫をとっかえひっかえ・・・
41 = 6 :
月の部屋
月「で、ドラえもん、お前はなにができるんだ」
ドラえもん「僕はね~↑未来のロボットだからすごいんだよお~」
ドラえもん「あれっあれ」
ドラえもん「四次元ポケットじゃなくなってる・・・」
ドラえもん「あと体自体にもいろいろ昨日あるんだけど」
ドラえもん「ちょっと今は調子悪いんだ~~」
月「四次元ポケット?どういうことだ」
42 = 6 :
ドラえもん「無限に収納できるポケットなんだけど」
ドラえもん「今はふつうのポケットで、入ってるのは」ガサゴゾ
ドラえもん「えーと」
ドラえもん「タケコプタ~!、と 翻訳こんにゃく~!」タララタッタラーン
ドラえもん「これ1個ずつだけです・・・」ガックリ
43 = 6 :
月「タケコプター?それは何ができるんだ」
ドラえもん「こうやって頭につけるとね」カチャ
ドラえもん「簡単に飛ぶことができるんだ~↑」フワフワ
リューク「お~すげ~やんじゃんこいつ」パチパチ
44 :
ドラミは?
45 = 6 :
月「すごいね」
月「・・・とにかく、ドラえもんは僕(ら家族)の手伝いをしてくれるんだよね」
ドラえもん「そうだよお~」
ドラえもん「ていうかこの部屋に押入れないのお?」
月(割と礼儀がなってない奴だな)
月「それと、背中に書いてある「一定期間仕える」ってのはどれくらいなんだ」
ドラえもん「ええと、ライトくんが死ぬまでかな」
リューク「ちょ、俺と同じじゃんwww」
月「!?」
46 = 6 :
月「それはお前がいることによって僕の生命が危ぶまれるってことか?!」
月「そうなら今すぐ出て行ってくれ!」
ドラえもん「いやいや、前のぼくのパートナーとは」
ドラえもん「彼が子どもの頃からおじいさんになって病気で亡くなるまで一緒にいたから」
ドラえもん「そう言っただけだよ、残念ながらぼくにその人の記憶は残ってないけどね」
47 = 15 :
えっ のび太のこと…
48 = 6 :
月「・・・・・・・・」
月「通常の寿命で死ぬまで・・・か」
月「なにか害があるわけじゃないんだな」
リューク「ライト、こいつとしゃべりたいからこいつにノート触らせてくれよ」
リューク「にしてもこいつ面白い体系してんなあwww」ゲラゲラ
ドラえもん「ところでぼくはどこで寝ればいいのです?」
49 = 8 :
急に切なさを感じさせるのはやめろ
50 = 6 :
ドラえもん「押入れとかあると助かるんだけど」
月「ああ、物置にしてる空部屋があるからそこ使っていいけど」
ドラえもん「ええ~いいの?↑いや、でも・・・」
粧裕「おにいちゃ~ん、開けるよ」ドンドン ガチャ
粧裕「ドラちゃ~ん」ダキッ
みんなの評価 : ☆
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