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    元スレ京太郎「二人は幸せなキスをして終了」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - カンちゃん + - + - 腐部屋シリーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ID:NmjkuZQF0の代理!

    2 :

    代行サンクス!!
    落としてくれて構わない!

    5 :

    ありがとう。投下します

    6 = 5 :

    数年前

    京太郎『やっぱ本田はかっけーなー』

    『っ!京ちゃんもそう思う!?』

    京太郎『おう。香川や長友も凄いけど、なんだかんだ言って本田はカリスマが別格だよ。ギラギラしてて熱い選手だよな』

    『だよね!だよね!』

    京太郎『なんだ。咲もサッカー見るのか?意外だなー』

    『えへへ。私運動音痴だもんね。けどサッカーはよく見るし、雑誌とかもたまに買うんだよ』

    京太郎『へー。雑誌まで?マジで意外だなー。じゃあ、結構詳しいんじゃ』

    『結構自信あるな。知ってる?京ちゃん。長友はスナイデルやカッサーノとすっごく仲が良いんだよ』

    京太郎『へー。そういうのも雑誌に載ってるのか?今度俺にも読ませてくれよ』

    『うん、良いよ!じゃあ、今日部活終わったら私の家に遊びに来ない?』

    京太郎『えっ…いいのか?』

    『勿論!』

    京太郎『遅い時間に女の子の家にお邪魔するとか…本当に良いのかよ。なんか、悪いな』

    『いいのいいの!京ちゃんだし!気にしないで!…きゅふふふふ』

    7 :

    いったいどんな雑誌を見せつもりなんだ…

    8 :

    カンちゃんスレか

    待ってたぜ

    9 :

    待ちわびたぞ

    10 = 5 :

    京太郎『んー…じゃあ、お言葉に甘えて…』

    『うん!』

    11 :

    こんなオカルトありえません!(迫真)

    12 :

    数年前か

    14 :

    一応前回薔薇百合戦争は終わったんだっけ?

    15 :

    SK姉貴オッスオッス

    16 :

    いきなり濃い会話だ・・・

    17 = 5 :

    (思えば、その頃、本当はサッカ-なんか全然興味無かった)

    (ただ、京ちゃんがサッカー好きって聞いて)

    (それで、数少ない友達にお話合わせるために雑誌を買って、テレビを見始めて…)

    (ゴールを決めた選手たちが抱き合ったり、一緒に喜んだり)

    (みんな輝いてて、それがちょっと暗めの文学少女してた私には凄く眩しくて)

    (サッカーの知識が出来て、話題に出来るようになって、クラスの中心の明るい男の子やスポーツ少女にそれが受けて、嬉しくて)

    (友達がいっぱい出来て)

    (…もっと深い世界を覗きたくなって)

    (…BLに出会って)

    (それが、全てのはじまり)

    (私がこの道に足を踏み入れ、みんなに出会う)

    (その、全てのはじまり)

    19 = 11 :

    TKの姉者とTKの姉者の濃い会話を早く

    20 :

    こりゃたまげたなぁ

    21 :

    友達の話についていきたくてワンピースを読み始め、BLに目覚めた俺みたいだな

    23 :

    カンちゃんか雑談自重しないと

    24 = 13 :

    待ってた

    25 :

    恒例の本人確認が楽しみです

    27 = 5 :

    現在
    居酒屋『真夏の夜の夢』裏口

    「咲さん?どうかしましたか?」

    「あ、和ちゃん。ううん、なんでもない。なんだか、ちょっと昔のことを思いだしちゃって…」

    「はあ…」

    「どうしたの?和ちゃん。急にこんなところに行こう、だなんて…」

    「…」

    「…」

    「…咲さん」

    「…?はい」

    (…てるてる姫とアミバは、腐女子同士なのに、我々にあのような極上の百合を見せた)

    (LEGENDは、マグマさんをあっさりと懐柔してのけた)

    (腐趣味を否定したネクターさんは、加治木さんと大喧嘩して)

    (…加治木さんは咲さんとお互いの家に泊まり合うまでの関係に発展したらしいですね)

    (二人の共通点など、腐っている、ただその一点しか無かったというのに)

    (LEGENDの発言。本当に人を好きになるという事は、良い所も悪い所も、全て丸ごと愛し、受け入れる事…)

    28 = 5 :

    (…言われてみれば、その通りなのかもしれません)

    「和ちゃん?」

    「…ああ。すみません。考え事をしていました」

    「大丈夫?なんだか体調があまり良くなかったみたいだけど…やっぱりさっきのところに戻って少し休んだほうが良いんじゃ」

    「必要ありません。…咲さんは優しいですね」

    「…そう?」

    「ええ」

    (そうだ。…咲さん。やはり貴女は優しい。例え腐っていようと、なんであろうと、貴女は天使…)

    「ちょっと、言うべきことを頭の中でまとめていただけですので」

    「そっかぁ…」

    (…私も)

    (…変わるべき時なのかもしれません。てるてる姫とアミバのように、マグマさんのように…)

    「…咲さん」

    「はい」

    「実は、私はまだ腐女子初心者なのです」

    29 = 11 :

    嘘はいかんなぁ…嘘は…(ゲスな微笑)

    30 :

    ホモは嘘つき

    31 = 5 :

    「え?そうなの?」

    (…幸い、私は『カンちゃん』と敵対して来なかった。否。そも、つい先程までお互い存在すら知らなかった)

    「はい。だから、勉強のために腐部屋に入りたいと、そう考えていたところだったんです」

    「へー」

    「だから、私のハンドルネーム『ペンちゃん』も、腐部屋のみなさんにはまだ認知されていないと思います」

    「そっかー。だったら、私が和ちゃんの事をみんなに紹介してあげる!」

    「ありがとうございます。…けど、その前に。みなさん大変な識者らしいので場違いに成ることが怖いです。もう少し知識を付けてから参加できたら嬉しいのですが…」

    (…こういう設定しておけば、奴らにも素性を隠せるでしょう。『のどっち』として身バレしていますので、流石に危険ですしね)

    「だったら、私と一緒に勉強しようよ!」

    「良いんですか?」

    「うんっ!私も、身近に語り合える人が居たら嬉しいよ!」

    (…なんて笑顔ですか。こんな無防備な笑顔、初めて見ました!)

    (恐ろしいほど簡単に近づく事が出来た)

    (今この瞬間の接近速度に比べれば、今まで咲さんを百合に引きこもうと考えていた数々の作戦が、まるで牛歩のよう。少し、虚しいです)

    「…よろしければ、早速何かご教授いただければ」

    32 :

    この嘘吐きレズ野郎

    33 :

    のどっちには(カンちゃんの腐トークについていくのは)無理や

    34 = 11 :

    来るぞ…本人確認が…っ!

    35 = 5 :

    (ですが、やはりこの作戦は間違い無さそうです)

    (あとは…この私が、如何程までこの世界に足を踏み入れることが出来るか)

    (…ふふ。不安もありますが、あとは出たとこ勝負と行きましょう。今まで分の悪い戦いばかりしてきたんです)

    (むしろ、同性同士の恋愛に拒絶感を示さない土壌が有ったと、喜ぶべきでしょう)

    「うん!じゃあね、じゃあね!まずはこんなの!!」

    「ええ」

    「きゅふふふふ…」

    「ロビー×ガンバボーイのJリーグ大阪マスコットカップル!!」

    「ロビー?ああ、セレッソ大阪のマスコットキャラですね。ガンバボーイはそのままガンバ大阪の」

    「二人は、ライバルであると同時に、大の親友!」

    「ロビーのツイッターでガンバボーイの家に泊りに行く話とか、ガンバボーイのブログで一緒に遊んだとか話してて、きゅふふふふ…」

    「試合前に二人で遊んでたら、ガンバサポーターの女の子がガンバボーイに「そいつ殴ったれや!」言ってきて、だけどガンバボーイはロビーを撫でてあげるってくらい仲良し!」    ※女の子が怜で再生されたら仲間

    「撫でてあげるんだよ!(迫真)泊まりに行って、撫でてあげるんだよ!(意味深)大阪ダービー深夜のナイトゲームだよ!(恍惚)」

    「この夏のダービーでは2-2の引き分けだったけど、こっちのダービーではロビーの若い柿谷(ジニアス)がガンバボーイの藤ヶ谷(キーパー)をチンチン(サッカー用語)にするんだよ!」

    「…」

    36 :

    和もリンシャンカイホモさせられてしまうのか・・・

    37 = 7 :

    のどっち死ぬん?

    38 = 16 :

    あー、本人だったよ・・・

    39 :

    カンちゃん幸せそうだな

    40 = 11 :

    素で怜でした、ありがとうございます


    これは本人…間違いない

    41 :

    とうとうマスコットさえも餌食に・・・

    42 = 5 :

    「くきゅふふふ…」

    (咲さんの声を押し殺した笑い、可愛い…両手で口元を抑えて、首をブンブン振って自分の妄想に身悶えしてるんですね…)

    「あとね!あとね!他にはベガッタさんは基本的に鬼畜攻めなんだけど、今季は弱小で虐められてばっかりのドーレくんには昔相性が悪かった経験があって、なんでか要所要所で強く出れないの!」

    「ベガッ太さんはベガルタ仙台、ドーレくんは大正義コンサドーレ札幌のマスコットですね」

    「自分のとこのレポーター(女性)の鼻の穴に指突っ込んだり顔面にケーキ叩きつけたりスタジアムDJに誕生日プレゼント要求したりマジックハンドでサポの財布を挟んで引っ張ったりとやりたい放題悪逆を振るうベガッ太さん」

    「対して基本踊ったり食育したり農場行ったり福祉施設訪問したりピザ届けたり北海道の観光地を紹介したりと地元への貢献に真剣に取り組むぐう聖ドーレくん」

    「快進撃を続けるベガッタさんを一時とはいえ首位の座から引き釣り降ろしたのは、やはり天敵、ドーレくんだったの」

    「きゅふ…絶対的な力を誇る暴君が、きゅふふ…昔からの刷り込みによって勝てないはずがない相手に攻められる。きゅ…それって…ロマンだよね。きゅふふふふ」

    「なるほど…」

    「…こんな感じ。どう?和ちゃん」

    「そうですね…」

    「…」

    「…」

    (…あれ。反応がない。もしかして、いきなり飛ばしすぎた?)タラリ

    「…」

    43 :

    本人だな

    44 = 14 :

    これも最後だと思うと感慨深いな

    45 = 5 :

    (参ったなぁ…最初からケモナーは、やっぱりまずかったかな?そういえばシャイニングさんやLEGENDさんは、ケモナーはさすがにキツイって言ってた…)

    (和ちゃん、まだ初心者だって言うんなら、ゆみさんが言ってたようにもうちょっとソフトなところから入るべきだったかも…)

    (謝ろう。謝って、もっとソフトな話題からやり直そう。例えば有名所の内田×川島とか長友×スナイデルとか、禁断のクリスティアーノ・ロナウド×メッシとか)

    (…なんだろう)

    ----------……せよ

    (凄くくだらない話なのに)

    ----------……せよ

    (ふざけた話なのに)

    ----------洗…せよ

    (咲さんが言ってるからではなく)

    ----------洗脳せよ

    (…心の何処かで、この話を楽しいと思っている自分が居る…?)

    ----------魂を捧げよ

    (いえ、むしろ…)

    ----------魂を…腐敗させよ!!

    47 :

    いいよ!こいよ!

    48 :

    おはようほもっち

    49 :

    レズは嘘吐き
    ホモは嘘吐き

    レズはホモ

    50 = 7 :

    また一人被害者が…


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