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    元スレ怜「竜華、ちょっとお金貸してくれへん?」

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    1 :

    竜華「えー、また?」

    「頼むわ、お願い。このとーり」

    竜華「もう……今度はいくら必要なん?」

    「1万円くらい」

    竜華「しゃーないなあ、ちゃんと返してや。はい」

    「わーいありがとー竜華だいすきー」

    (これでまた奈良に遊びにいけるわ)

    2 :

    ひもとき

    3 :

    「ねぇ玄お金貸してよ」

    「ええっまた? いいけど今度はいくら?」

    「3万」

    「そんなに!?」

    「なに? 貸してくれないの?」

    「うう・・・はい」

    「最初から素直に貸せばいいのよ。 んじゃ」

    4 :

    ほう

    5 :

    頑張れ竜華ちゃん!

    6 = 1 :

    「今日は帰るわ」

    竜華「もう帰んの?さっき来たとこやん」

    「病院行かなあかんの忘れとったわ。うっかりうっかり」

    竜華「なんや、それなら仕方ないな……」

    「ほな、また明日な」ソソクサ

    竜華「うん、ばいばい」



    (さて、さっそく玄ちゃんにメールするか)

    (またそっち遊びにいけるようになったわ、
      今週末行ってもいいかな? ……っと)

    (お、いきなり返信きた)

    (もちろんOKです!会えるのずっと楽しみにしてました……やって)

    (へへへ、可愛い子やで)

    (あー早く週末にならへんかな~)

    7 :

    ふぅーむ

    8 = 1 :

    週末

    「あ、玄ちゃーん」

    「園城寺さん! おひさしぶりですっ」

    「お久しぶりってほどでもないやろ。先月も会うたやん」

    「私にとってはお久しぶりですよー、
      園城寺さんと会えなかった間、ずっごく長く感じてましたから」

    「そーやったん? なかなか会いに来られんでごめんなあ」

    「いえいえ、気にしないで下さい」

    「それより、私と二人っきりの時は敬語とか使わんでええで」

    「え、いいんですか?」

    「うん、あと下の名前で呼んでくれてええよ」

    「あ、うん、ありがとう……じゃあこれからそうするね、怜ちゃん!」

    「うへへ」

    (玄ちゃんほんまかわええなー)

    (確か今日で5回目のお泊りやったから
      今夜あたり、そろそろ手ェ出してもかまへんやろ)

    9 :

    千里山ってどこだっけ、大阪だっけ

    10 = 3 :

    「あ、それと今日部活行かないから」

    「え?」

    「ちょっとしずと遊びに行くから灼と二人で部活の掃除でもしておいて」

    「え? え?」

    「じゃあねー」

    11 = 5 :

    >>9
    大阪の北のほう

    12 :

    またビデオを送るんですか

    13 = 7 :

    >>9
    大阪の北の方
    千里山と阿知賀は2時間くらい

    14 = 2 :

    穏乃←憧→玄←怜→竜華

    →ATM
    ←本命

    15 = 1 :

    松実家

    「どーぞ、上がって」

    「玄ちゃんの部屋はいつ見ても可愛らしいな~」

    「えへへ、そんなことないよお」

    「よっこいしょっと……おっと」フラリ

    「だ、大丈夫?」

    「ちょっといっぱい歩いて疲れてしもたわ……
      なあ玄ちゃん、膝枕してくれへん?」

    「うん、おやすいごようだよ」

    「すまんなあ……どっこらせっと」


    (あー玄ちゃんの膝枕……やっぱ最高やわあ)

    (ほどよい肉付きの太ももが私の頭を優しく包んでくれる……
      太さも柔らかさもちょうどええ……まさに至高の太ももや)

    (そして見上げればそこにあるおっぱい……
      ほんまエロい体してるでこの子は)

    (あー、早く夜にならへんかな……)

    17 :

    竜華がどうやって稼いでいるかというと

    18 :

    りゅうかちゃんがんば

    19 = 1 :

    その夜

    (お、竜華からメールきとる……
      『今家におらんみたいやけど、どこにおるん?
      心配やから連絡ちょうだい』……って)

    (まったく……彼女にでもなったつもりやろか)

    (私は今から玄ちゃんと二人の夜を過ごすんや。
      竜華のことなんか思い出したくもないわ)

    「どーしたの?怜ちゃん」

    「いや、なんでもあらへんよ。それより……」

    「何?」

    「玄ちゃんって今好きな人とかおるん?」

    「ふぇっ!? べ、べ、別にいない、けど……」

    「そっか。よかった」

    「よかったって……?」

    「実はなあ私……玄ちゃんのこと結構マジで好きな感じやねん」

    「えっ、えっ、それって、その……///」

    (ちょろいな、うへへ)

    21 = 1 :

    「ごめんな、いきなりこんなこと言うて……
      やっぱり女の子同士っておかしいやんな」

    「そ、そんなことないと思う……
      私の友達のSとAも一線超えたお付き合いしてるし……」

    「じゃあ私の気持ち……受け入れてくれる?」

    「は、はい……私で良ければ……」

    「ありがとう玄ちゃん……
      私もう……我慢できへーん!」ガバッ

    「ふゎぁあっ!?」

    「ずっと玄ちゃんとこうしたいと思っとったんや……」スリスリ

    「で、でもこんないきなり、こんなこと……」

    「なんや、そんな緊張せんでええって。
      私がしっかり教えたるさかい」

    「あうううう……」

    (ついに夢にまで見た玄ちゃんの体……
      もうあとは私の思うままに出来るんや)

    (うへへ、麻雀で鍛えた私のテクで
      朝までヒイヒイ言わせたるから覚悟しいや、玄ちゃん!)

    22 :

    またクズ怜かと思ったがりゅーかから金せびってでも玄ちゃんに会いに来る純愛モノだったか
    安心安心

    24 = 1 :

    その後

    「…………」

    「…………」

    「……あの、もう終わりでいいの?」

    「ああ、うん……もう終わり」

    (ううう……まさか玄ちゃんがこんなマグロやとは思わんかった)

    (というかこれもう不感症の領域とちゃうんか)

    (私はこんなセックスがしたいんとちゃうねん……
      こんなんラブドール抱いてるのと何も変わらへんやないか)

    (あーあ、せっかく楽しみにしてたのになあ……)

    (がっつりヤル気まんまんできたから消化不良やわ)

    (帰りに洋榎ちゃんとこでも寄るかな)

    「明日朝一番で帰るわ」

    「え……そんなに慌てて帰らなくても……」

    「いや帰る」

    (なんか怒らせるようなことしちゃったかな……)

    25 = 16 :

    おい怜

    26 :

    「秘孔性活孔を突いたで。」

    「えっ!?」

    「今からあんたは陸に打ち上げられたカジキマグロみたいにビッチビッチや!」

    27 = 5 :

    ランスみたいな怜だな

    28 :

    この怜さん愛人いっぱいおるんやろか

    29 = 1 :

    翌朝

    「ほな、帰るわ。お世話になったな」

    「……また会ってもらえる……よね」

    「うーん、どうやろなあ、ちょっと忙しくなりそうやしなあ……
      受験とかあるし……病院の方もいろいろあって……」

    「そ、そうなんだ……それなら仕方ないね」

    「じゃあまたそのうちメールするわ。ほな」プイッ

    「あ、はい……」


    (はーあ、完全に骨折り損やったなあ……だるー)

    (まあええわ、洋榎ちゃんでお口直しや)

    「あ、もしもし洋榎ちゃん?」

    洋榎『おお怜かいな、どないしたん朝から』

    「今からそっち行ってもかまへんかな?
      あ、今からって言っても着くんは昼ごろになるやろけど」

    洋榎『昼間っからかいな。まあええわ、シャワー浴びて待っとくわ』

    「うん、よろしゅう」

    30 = 17 :

    洋榎の声色をまねた代行の罠

    31 :

    このトキは・・・いいトキか悪いトキかどっちや!

    32 = 28 :

    用件もツーカーかいな

    33 = 1 :

    愛宕家

    「ごめんくださいー」ピンポーン

    ガチャ
    絹恵「はいはーい……あ、園城寺さんでしたか」

    「洋榎ちゃんおる?」

    絹恵「ええ、いますよ。さっきお風呂入ってたみたいでしたけど」

    「そーかそーか」

    (絹恵ちゃんもなかなかのなかなかやな……
      こんな細身にこの巨乳は反則やで)

    (あわよくば姉妹丼……いやこれはちょっと性急か)

    絹恵「? どーしました?」

    「いやあ、なんでもあらへんよ。ほなお邪魔するわ」

    絹恵「はい、どーぞ上がって下さい」

    「今日は監督はおるん?」

    絹恵「おかーちゃんならどっか出かけてますけど」

    「そーかそーか」

    34 = 18 :

    怜のおっさんかが止まらない

    35 = 23 :

    玄ちゃん処女だったろうに……

    36 :

    憧からATM扱いされ怜にはこの扱いか
    しずに慰めてもらうしかないな

    37 :

    お姉ちゃんに調教されきってたか

    38 = 1 :

    洋榎部屋

    「やっほー」

    洋榎「やっときたか~。待ちかねたでー」

    「ごめんなあ、いきなり家行くとか言い出して」

    洋榎「かまへんって、怜の頼みなら断れるわけないやろ?」

    「嬉しいこと言うてくれるやんか」

    洋榎「それより今日はどないしたんやな、昼間っから。
       そんな欲求不満な毎日を過ごしてるんか?」

    「いやあ、そんなことあらへんけど。
      どーしても洋榎ちゃんとやりたくなってなあ」

    洋榎「なんやそれ、ほんまドスケベやな怜は」

    「あんた人のこと言えへんやろ」

    洋榎「へへ、それもそうやな」

    「それより、はよやろうや。もう我慢できんわ私」ヌギヌギ

    洋榎「このドスケベが~」ガバッ

    「うへへへ」

    40 = 28 :

    >>36
    ATM扱いのレスは別人が書いてる

    洋榎と怜は中々お似合いやね

    41 = 1 :

    事後

    洋榎「はぁ~……えがったえがった」

    「私と洋榎ちゃんはホンマに体の相性がええな~」

    洋榎「もう運命の出会いやなこれは」

    「まあ、確かにここまで相性いい人とはなかなか巡り会えんな。
      こんなに感じさせられるんは洋榎ちゃんのときだけやで」

    洋榎「怜すっごい喘ぐもんな~。
       絹に聞こえてたらどないすんねんって感じや」

    「そんときゃ絹恵ちゃんも入れて3Pでええやろ」

    洋榎「姉妹でやるとか絶対嫌やわ……」

    「そーかなあ」

    洋榎「それより、今度はいつやれる?」

    「えー、そやなあ……竜華の相手もしてやらなアカンしなあ……
      病院も行かなあかんし……木曜くらいでどうや」

    洋榎「おっけーおっけー、予定空けとくわ」

    (洋榎ちゃんは体だけの割り切った関係でいてくれるから楽やわ~)

    (やっぱセフレはこうでないとな)

    43 :

    しえん

    44 = 36 :

    >>40
    気づかんかったわ

    洋榎は久とも関係もってそうや

    45 :

    竜華ガ泣イテルデー

    47 = 1 :

    「ほな、そろそろ帰るわ」

    洋榎「ええ、もう帰んのかいな。もうちょっと居てえな~」

    「今日は病院行かなあかんからな~」

    洋榎「怜お得意の言い訳やな。そんなんもう通じひんで」ベタベタ

    「そんなくっつかんといてや。歩きにくいやろ~」

    洋榎「怜はホンマ抱き心地ええな~」ベタベタ

    「もー……」


    浩子「あれっ、園城寺先輩じやないですか」

    「ふ、フナQ!? なんでこんなとこにおるん?」

    浩子「従姉妹の家に遊びに来たらいけませんか?」

    「え、従姉妹!?」

    洋榎「なんや、知らんかったんか?」

    「そ、そういえば目元が似てなくもないな……」

    浩子「園城寺先輩こそ何してるんです?」

    「ちょっとな、遊びに来ただけや。あはは……」

    48 = 18 :

    ヤンデレになりつつある竜華ちゃん

    49 = 28 :

    これはバレる

    50 = 1 :

    洋榎(なあ、ウチと怜の関係……浩子にバレたらやっぱヤバいか?)

    (あったりまえやろ、竜華の耳に入ったらエラいことになるわ)

    浩子「何ひそひそ話してるんです?」

    「べ、別になんでもあらへんよ」

    浩子「というか二人っていつのまに仲良うなったんですか?」

    「この前姫松と合同練習したときにな」
    洋榎「インハイのときに仲良うなってな」

    浩子「バラバラやないですか」

    (出会い系サイトで知り合ったとは言えん……)

    浩子「それよりさっき、なんか二人ベタベタくっついてませんでした?」

    「ああ、それは……な、あの、あれや」

    洋榎「怜が貧血気味やったから、支えてたんや、うん」

    浩子「ふーん……」ジロジロ

    「ほ、ほな私もう帰るわ、またな」

    洋榎「あ、うん、また今度な」

    浩子「…………」


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