のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,099,182人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ咲「無茶で無謀と笑われようと、意地が支えの嶺上開花!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - >>1は無双したいだけ + - + - 咲アンチはなぜ見るのか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    ~回想~

    「お姉ちゃん、ホントに出て行っちゃったんだ・・・」シクシク

    「お姉ちゃんの部屋の中が空っぽ・・・」ポロポロ

    「あれ、机の上に何か置いてる?忘れ物かな?」スッ



    「天元突破グレンラガン?DVDみたいだけど」



    そして、月日が流れて咲、清澄高校入学

    2 = 1 :

    「今年こそ、全国大会に出たいわね」

    まこ「そうじゃな。一年が三人入ってくれれば、エントリー出来るの」

    「原村和、片岡優希。これ以上ないくらい、いい一年生が入ってくれたわね!」

    まこ「あと一人じゃの。麻雀強い一年生がおるとええが」





    「あら?部室に電気が・・・。誰かいるのかしら?」ガラッ

    「・・・」

    3 :

    「アネキは死んだ!もういない!」
    「!?」

    4 :

    「自分を信じろ、私が信じるお前でもない、咲が信じる私でもない、咲が信じる咲を信じろ」

    5 = 1 :

    「・・・」

    「なにこの子・・・。見ない顔ね」ヒソヒソ

    まこ「一年坊主じゃな。しかし、サングラスとは・・・。不良じゃな」ヒソヒソ

    「あのサングラス、かなりダサくない?」ヒソヒソ

    まこ「そういう年頃なんじゃろ。ほら中二病とか言うヤツじゃ」ヒソヒソ



    「・・・お嬢さん方、麻雀部の関係者かい?」仁王立ち

    6 :

    愛宕ネキが信じる末原を信じろ

    7 = 1 :

    「長野に悪名轟くミヤナガ団!乙女の魂背中に背負い、不撓不屈の鬼リーダー、サキ様たァ私のことだ!!」ドン!!

    「」ポカーン

    まこ「」ポカーン

    「入部希望だ!行こうぜ、テッペン(全国)!!私が連れてってやるよ!!」ドン!!



    「こんにちわー」

    優希「うおっ!?なんだか、変な女の子が居るじぇ!?」

    9 :

    咲さんかわいくない…

    10 = 1 :

    「えーと、つまりは入部希望なのね?」

    「おうよ!」

    まこ「適当に入部テストとかやって、追い出さんか?」ヒソヒソ

    「それもそうね・・・。確かに後一人、部員は欲しいけど・・・。こんな変人じゃちょっとね・・・」ヒソヒソ



    「貴方も一年生ですか?それと、部室内でサングラスはかけないで下さい」

    「おぅ、私も一年だ!これは乙女の魂!おいそれと外すわけにはいかねぇな!」

    11 :

    咲さんかっこいい!

    13 = 1 :

    「あ、あのね。宮永さん。入部テストしたいんだけど、いいかしら?」

    「おうよ!私は逃げも隠れもしねぇ!矢でも鉄砲でも、何でも持って来いよ!」ドン!!

    「いや、ここ麻雀部だから」アセアセ





    「とゆーことで、入部テストは至って簡単よ。私達、全員と打って貰って一度でもトップをとればいいわ」

    「私が目指すのは、常にテッペンだぜ!私のカンは天と地と、明日を貫く嶺上開花」




    「私が一位になったら、そのサングラス外して下さいね」

    「そのケンカ買った。乙女に二言はねぇ!!」

    16 :

    このSSを書くのをやめろおおおお(黒歴史)
    でもみたいいいいいいいいいいいいいい

    17 :

    グレンラガンはおもろいの?

    18 = 1 :

    (どうやら、全中王者の原村和の事知らないみたいね)

    「まこ、本気で行くわ。私と和が全部入るから、まこと優希は交代で」ヒソヒソ

    まこ「わかった」ヒソヒソ





    対局終了

    「まさか・・・、三局やって三局とも全員飛ばすなんて・・・」カタカタ

    「一度も上がれなかっただなんて・・・、そんなオカルトありえません・・・」ワナワナ

    まこ「しっかし、メガネ外しても、経験した事無い打ち筋じゃった・・・」

    優希「強すぎるじぇ。嶺上開花で、10回以上、上がるとか、聞いた事ないじぇ」

    「これから、よろしくなダチ公。これから何度でも全力で相手してやるよ。倒れても倒れても、何度でも向かって来い!!」ゴッ

    19 :

    咲ちゃんでも咲さんでもなく姉貴になるのか
    少なくとも県内では無双しそう

    20 :

    カンしてドラ爆しそうな咲さん

    21 :

    >>19
    決勝で無双していい感じのセリフ言って衣を落とすくらいしそうだな

    22 = 1 :

    手加減を忘れた咲さんにとって、県大会は当然の如く天元突破!!

    全国大会決勝戦までキンクリ


    「いよいよね・・・。ここまでみんなの力でやって来れた!」

    優希「明日も勝って、私達の長野県の大勝利だじぇ!」

    「おぅよ!このサキ様がついてる!大船に乗ったつもりで行くぜ!」ドン!!

    「さ、咲さん!この試合が終わったら・・・、私・・・、貴方に話したい事が//」

    24 = 16 :

    死亡フラグやめロッテ

    25 = 11 :

    グレンラガンでそれはアカンwww

    26 :

    決勝は厨二病対決だな

    27 = 1 :

    決勝戦、中堅戦終了

    「くっ・・・、ごめんね・・・。咲、和。あんまり稼げなかった・・・」

    「麻雀は運の要素もありますし。落ち込まないで下さい。私達が何とかしますよ!」

    「おう!無理を通して道理を蹴っ飛ばす!それが私達、清澄のやり方だろうが!」

    「うん!私達の未来、貴方達に全てを託すわ!頼んだわ!」





    (とは言ったものの・・・。点数は10万点差以上。流石に、ここである程度稼がなければ、優勝はかなり厳しいラインに)

    「・・・嫌ですね。柄にもなく緊張してるんでしょうか」プルプル

    28 = 23 :

    先生!咲さんよりてるてるの方がそれっぽいと思います!

    29 = 9 :

    中身が伴ってる厨二病は男の浪漫だね… あ、乙女?

    30 = 1 :

    「和。入るぜ」コンコン

    「さ、咲さん!あっ、ちょっと待って下さい」ゴシゴシ

    「泣いてんのか?」

    「ご、ごめんなさい。もしここで私が更に点棒を失ってしまったり、飛ばされたりすると全てが終わってしまうかと思うと・・・」




    「怖くて・・・怖くて・・・。麻雀打つのがとっても怖くって・・・」プルプル

    「・・・」

    31 :

    不細工咲死ね

    32 = 1 :

    「これが団体戦のプレッシャーですかね。震えが止まりません」プルプル

    「・・・」

    「きっとまこ先輩や部長もこんな気持ちで、牌を握ってたんでしようね・・・。麻雀を打つのが怖いだなんて!!こんな事、今まで一度も無かった!」ポロポロ

    「・・・」ギュッッ

    「さ、咲さん//」

    「いいか和、忘れんな。お前を信じろ。私が信じるお前でもない、お前が信じる私でもない…お前が信じるお前を信じろ…!」ギュッッ

    「は、はい!」ギュッッ

    「うん、和ならきっとやれるさ」ナデナデ

    33 :

    >>31
    お前のとこに照さんが全力で向かってるぞ、気をつけろ

    34 = 16 :

    高校生はアニメの口癖とかしちゃうから・・・(絶望)

    35 = 1 :

    「…10倍返しだ。勝って戻ったら10倍返しだ。覚えとけよ?」

    「はい!私、みんなの点棒、必ず取り返して来ます!!」ゴッ


    白糸台控室

    「誠子、気をつけろ。相手は仮にも全中王者だ」

    誠子「大丈夫ですよ。牌譜見ましたけど、おりる上手さと聴牌速度が早いだけで圧倒的に火力不足な選手だと思いました」

    誠子「正直、照先輩や淡みたいな魔物的恐ろしさは感じません。私の敵ではないです」

    「誠子、誰かを飛ばしちゃったら、私の出番ないからほどほどにね!」

    誠子「そうだな・・・。リー棒一本くらいは残しておいてやるか。ふふふ、ははははは!!」

    36 :

    全国決勝までキンクリしてたのか見てなかった

    37 = 1 :

    誠子「ば、バカな!?なんだ、コイツ!?データ以上の力を発揮してるだと」

    「清澄の原村和、満貫以上じゃリーチはかけなかったんじゃ!?」

    「手も進むのも早くて、打点も高いとか、反則やーーーーー」

    「不思議ですね。心に迷いが無くなったら、有効牌を簡単に引けるようになった気がします。そんなオカルト的な事、麻雀には関係ないはずなんですが」ヒュ




    「和、発熱してるわね」

    優希「しかもすっごい笑顔だじぇ。あんなに楽しそうに麻雀打ってる和ちゃんは見た事ないじぇ」

    まこ「なんか機械に心が宿ったって感じじゃな」

    38 = 16 :

    >まこ「なんか機械に心が宿ったって感じじゃな」
    おい糞ワカメ失礼だぞ

    40 :

    ちげえ! 奴には本物の魂が込められたんだよ!

    41 :

    なぜかこの咲さんは柿原ボイスで再生される

    42 = 1 :

    「こうなったら、ピンズの染め手で倍満狙ってやる!!」ゴゴゴ

    「そんなオカルトありえませんッッッッッッ!!!!!!!!!!!」ドン!!

    「い、イーピンが一枚も引けない!?こんな事、今まで一度も無かったのに!!」

    「私達は一分前の私達よりも進化する。一回牌をツモればほんの少し、前に進むそれが麻雀です!!」




    「リィィィィィーチ!!!!!!」ドン!!

    こーこ「おーっと、ノリに乗ってる原村和選手、まだまだ攻めの手を緩めない!!」

    すこやん「ダマでもいい手だけど、ここは打点上げるためにリーチしときたい所だね。でもすごい気合だね。もっと機械的に淡々と麻雀こなす選手っぽかったけど、熱い闘牌してるよね」

    43 :

    モモ「こっからは―――― ステルスモモの独壇場ッスよおおおおオオオォォ!!」

    44 :

    こーこ「副将戦、終わってみれば原村選手の一人勝ちーーーー!!清澄3万点もプラスだーーーー!!」

    すこやん「降りる時はちゃんと降りてたし、点棒を少しでも多く稼ぎたい欲を見事に制御しきった感じだね。リーチ後のツモや裏ドラも原村選手の気合に答えるかのように、いい感じだったよ」

    こーこ「気合で麻雀の有効牌が引けたりするもんですかー?」

    すこやん「うーん。そんなオカルトありえないって言う人が多いと思うけど、麻雀牌は自分が選んだ1つの事がその人にとって宇宙の真実だよ」

    こーこ「???よくわかりませんけど、宇宙の真実でしたー」

    47 = 44 :

    「さ、咲さん!!!!」ガバッ

    「よくやった。流石、私が信じた和だ。お前の麻雀は、天と地と明日を貫く麻雀じゃねえか。和は勝ったんだ!そのデカブツ(オッパイ)は、お前の物なんだ!何も不安なコトはねえ!!」ワシャワシャ

    「咲さん、くすぐったいですよ//」





    「じゃあ、みんな。行って来る!」

    優希「咲ちゃん!私のマント預けたじぇ」

    「えぇ、貴方ならきっと道理を蹴っ飛ばして奇跡を起こせるわ」

    まこ「そうじゃ。長野に居るみんなの熱い魂、お前さんの背中に預けた」

    「咲さんのカンで天を突いて下さい!」




    「任せろ!あばよダチ公!」

    50 :

    ふんふむ


    1 2 3 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - >>1は無双したいだけ + - + - 咲アンチはなぜ見るのか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について