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元スレワカメ「お父さん、あたしAV女優になりたい」波平「正気か?」
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カツオ「ワカメはきっと何か事件に巻き込まれたに違いないや…!」
中島「確かにヤーさんとかが絡んでもおかしくないね」
中島「あっちの世界はそういう組織が多く絡んでるってじいちゃんから聞いたよ」
カツオ「お前のじいちゃんも大概だろ…」
中島「ワカメちゃんなら大丈夫だと思うけど」
カツオ「そんなの分からないだろ!ワカメに何するか分からないんだから!」
中島「お、落ち着けよ磯野ぉ!ワカメちゃんが事件に巻き込まれたってまだ決まった訳じゃないだろう?」
カツオ「それはそうだけど…」
中島「なにかワカメちゃんに関する情報があればなぁ」
中島「確かにヤーさんとかが絡んでもおかしくないね」
中島「あっちの世界はそういう組織が多く絡んでるってじいちゃんから聞いたよ」
カツオ「お前のじいちゃんも大概だろ…」
中島「ワカメちゃんなら大丈夫だと思うけど」
カツオ「そんなの分からないだろ!ワカメに何するか分からないんだから!」
中島「お、落ち着けよ磯野ぉ!ワカメちゃんが事件に巻き込まれたってまだ決まった訳じゃないだろう?」
カツオ「それはそうだけど…」
中島「なにかワカメちゃんに関する情報があればなぁ」
僕達はワカメの情報を探すためネットカフェに入った
カタカタッ
中島「ウィギペディアで磯野ワカメ…っと」
カツオ「やっぱり出てこないか」
中島「おかしいなぁ…有名になってたらウィギで作成されててもおかしくないのに」
カツオ「仕方ないよ、ウィギで調べるのにも限界があるし」
中島「もっと情報を知ってる人はいないのかなぁ」
カツオ「あ…」
中島「どうしたんだい?」
カツオ「1人だけいる…!闇の世界を知ってる人が!」
中島「え」
カツオ「ここからすぐ近くの所にいるんだ!急いで車出してくれ!」
カタカタッ
中島「ウィギペディアで磯野ワカメ…っと」
カツオ「やっぱり出てこないか」
中島「おかしいなぁ…有名になってたらウィギで作成されててもおかしくないのに」
カツオ「仕方ないよ、ウィギで調べるのにも限界があるし」
中島「もっと情報を知ってる人はいないのかなぁ」
カツオ「あ…」
中島「どうしたんだい?」
カツオ「1人だけいる…!闇の世界を知ってる人が!」
中島「え」
カツオ「ここからすぐ近くの所にいるんだ!急いで車出してくれ!」
イササカ先生だな、カツオとワカメにヒロポン使わせたマジキチはイササカしかいない
「BAR漣」
中島「こんな小さなバーに何の用があるんだい?」
カツオ「このバーには地下があるんだ」
中島「嘘だろ…」
カツオ「良いから、ついてきてくれ」
スタスタ
カランコロン
カツオ「こんばんは」
ノリスケ「…っと」
女「あぁん!ノリスケさんどこに行くの?」
ノリスケ「上客が来たみたいだ…フフッ」
中島「こんな小さなバーに何の用があるんだい?」
カツオ「このバーには地下があるんだ」
中島「嘘だろ…」
カツオ「良いから、ついてきてくれ」
スタスタ
カランコロン
カツオ「こんばんは」
ノリスケ「…っと」
女「あぁん!ノリスケさんどこに行くの?」
ノリスケ「上客が来たみたいだ…フフッ」
>>60
いいな
いいな
カツオ「ノリスケおじさん!」
ノリスケ「やぁカツオくん、久し振りだね」
全身紫色のスーツに身を包み葉巻を咥えたノリスケが
こちらへ向かってくる
中島「この人って磯野の…」
カツオ「うん、今は奥さんと離婚してバーを経営してるんだ」
ノリスケ「ハハッ!タイコの話は勘弁してくれよカツオくん~」
中島「こんな離婚するような人が情報を?」
カツオ「ノリスケおじさんの裏の顔は地下格闘技場(NORISUKE)の最高責任者さ」
中島「地下格闘技場…?」
ノリスケ「フフッ、その話は表の人間には話しちゃ困るよ…」
カツオ「今もまだ経営は続けてるの?」
ノリスケ「もちろんさ、お陰で繁盛させてもらってるよ」
ノリスケ「やぁカツオくん、久し振りだね」
全身紫色のスーツに身を包み葉巻を咥えたノリスケが
こちらへ向かってくる
中島「この人って磯野の…」
カツオ「うん、今は奥さんと離婚してバーを経営してるんだ」
ノリスケ「ハハッ!タイコの話は勘弁してくれよカツオくん~」
中島「こんな離婚するような人が情報を?」
カツオ「ノリスケおじさんの裏の顔は地下格闘技場(NORISUKE)の最高責任者さ」
中島「地下格闘技場…?」
ノリスケ「フフッ、その話は表の人間には話しちゃ困るよ…」
カツオ「今もまだ経営は続けてるの?」
ノリスケ「もちろんさ、お陰で繁盛させてもらってるよ」
トイレの隠し扉から地下へ行く事が出来る
地下格闘技場…NORISUKE
ノリスケがタイコさんと離婚してから立ち上げた場所
莫大な資金をつぎ込み人生のドロップアウト達をここで戦わせている
これが見事に人気を呼び今ではノリスケの名前は裏の世界で有名となっている
ノリスケ「今日は試合はやってないけど、毎週3回はするんだよ」
カツオ「前とは変わってないみたいだね」
中島「それより、ワカメちゃんの情報を聞きにきたんだろう!」
カツオ「そうだった…ノリスケおじさん聞きたいことがあるんだ」
ノリスケ「分かっているとも、既に君達の欲しい情報は用意してある」
地下格闘技場…NORISUKE
ノリスケがタイコさんと離婚してから立ち上げた場所
莫大な資金をつぎ込み人生のドロップアウト達をここで戦わせている
これが見事に人気を呼び今ではノリスケの名前は裏の世界で有名となっている
ノリスケ「今日は試合はやってないけど、毎週3回はするんだよ」
カツオ「前とは変わってないみたいだね」
中島「それより、ワカメちゃんの情報を聞きにきたんだろう!」
カツオ「そうだった…ノリスケおじさん聞きたいことがあるんだ」
ノリスケ「分かっているとも、既に君達の欲しい情報は用意してある」
>>67
こんな内容なのにな…
こんな内容なのにな…
波平「人類が増え過ぎた人口を宇宙に移民させるようになって既に半世紀が経っていた。
地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を生み、育て、そして死んでいった」
地球の周りの巨大な人工都市は人類の第二の故郷となり、人々はそこで子を生み、育て、そして死んでいった」
ドンッ
テーブルの上に一枚の写真を叩き付ける
ノリスケ「この娘に見覚えはないかな?」
カツオ「…わ……ワカメ!?」
中島「どうしてワカメちゃんの写真が…」
ノリスケ「これは先月、僕の仲間が偶然ある街で撮影したんだ」
カツオ「ワカメ…!!ワカメ!!!」
中島「そのある街っていうのは?」
ノリスケ「日本最大の歓喜街…いや風俗街のかもめ街さ」
カツオ「かもめ街…」
ノリスケ「ワカメちゃんがその街で働くのにも納得出来るんじゃないのかい?」
カツオ「確かに…ワカメなら上を目指して働いているはずだ…」
中島「磯野!今すぐ行こう!」
ノリスケ「それは止した方がいい、命を無駄に落とす事になる」
カツオ「どうしてさ!?」
テーブルの上に一枚の写真を叩き付ける
ノリスケ「この娘に見覚えはないかな?」
カツオ「…わ……ワカメ!?」
中島「どうしてワカメちゃんの写真が…」
ノリスケ「これは先月、僕の仲間が偶然ある街で撮影したんだ」
カツオ「ワカメ…!!ワカメ!!!」
中島「そのある街っていうのは?」
ノリスケ「日本最大の歓喜街…いや風俗街のかもめ街さ」
カツオ「かもめ街…」
ノリスケ「ワカメちゃんがその街で働くのにも納得出来るんじゃないのかい?」
カツオ「確かに…ワカメなら上を目指して働いているはずだ…」
中島「磯野!今すぐ行こう!」
ノリスケ「それは止した方がいい、命を無駄に落とす事になる」
カツオ「どうしてさ!?」
>>72
波平がモーフィアスで再生された
波平がモーフィアスで再生された
ノリスケ「一般人からすれば夢のような場所…」
ノリスケ「だが、君達のように深入りするような奴等は行かないほうがいい」
中島「そんな…」
ノリスケ「かもめ街を実質裏で操っている男がいる」
ノリスケ「君達がワカメちゃんを探そうとしている行動はその男に喧嘩を売っていることになるんだ」
ノリスケ「あの男が指揮っている組織を潰すには一国がかかっても潰せないぐらいだ」
中島「ヒエェェ~~」
ノリスケ「僕は1人の身内として君に警告しているんだ」
カツオ「…それでも…それでも……僕はワカメを連れ戻したい……!」
カツオ「兄として…!!!」
ノリスケ「だが、君達のように深入りするような奴等は行かないほうがいい」
中島「そんな…」
ノリスケ「かもめ街を実質裏で操っている男がいる」
ノリスケ「君達がワカメちゃんを探そうとしている行動はその男に喧嘩を売っていることになるんだ」
ノリスケ「あの男が指揮っている組織を潰すには一国がかかっても潰せないぐらいだ」
中島「ヒエェェ~~」
ノリスケ「僕は1人の身内として君に警告しているんだ」
カツオ「…それでも…それでも……僕はワカメを連れ戻したい……!」
カツオ「兄として…!!!」
風俗街仕切ってる奴より、裏格闘技場仕切ってる奴のほうがすごくね
ノリスケ「すまない、僕はこれぐらいしか手伝う事が出来なくて」
中島「ノリスケさんも裏じゃ顔が広いんだろう?どうして協力してくれないのさ?」
ノリスケ「僕はここの場所を潰されるのが怖くて下手に大きく動けないだけだ」
カツオ「情報をくれただけでも十分だよ」
ノリスケ「フッ、君達ならきっとワカメちゃんを連れ戻せるはずだ」
カツオ「ありがとう…ノリスケおじさん」
ぶろろろろろろん
カツオと中島は車に乗り込み「かごめ街」を目指す
ノリスケ(………頑張れよカツオくん)
中島「ノリスケさんも裏じゃ顔が広いんだろう?どうして協力してくれないのさ?」
ノリスケ「僕はここの場所を潰されるのが怖くて下手に大きく動けないだけだ」
カツオ「情報をくれただけでも十分だよ」
ノリスケ「フッ、君達ならきっとワカメちゃんを連れ戻せるはずだ」
カツオ「ありがとう…ノリスケおじさん」
ぶろろろろろろん
カツオと中島は車に乗り込み「かごめ街」を目指す
ノリスケ(………頑張れよカツオくん)
―かごめ街―
街並みは古く、屋敷の建物が多く立ち並んでいる
客引き「お兄さん~うっふーんサービスしていくわよぉ」
カツオ「あ…僕はいいです」
中島「15分2000円だってよ!磯野ォ行こうぜ!」
客引き「あら若いわね、ガンガン責めてあげるわ」
中島「ぼ…僕、聖水プレイとかやってみたいです」
カツオ「中島!そんな時間ないだろ!!」
グイッ
中島「アァッ…!!」
カツオ「全く、当初の目的をすっかり忘れてちゃ困るよ」
中島「ご、ごめんよ~磯野ォ~」
街並みは古く、屋敷の建物が多く立ち並んでいる
客引き「お兄さん~うっふーんサービスしていくわよぉ」
カツオ「あ…僕はいいです」
中島「15分2000円だってよ!磯野ォ行こうぜ!」
客引き「あら若いわね、ガンガン責めてあげるわ」
中島「ぼ…僕、聖水プレイとかやってみたいです」
カツオ「中島!そんな時間ないだろ!!」
グイッ
中島「アァッ…!!」
カツオ「全く、当初の目的をすっかり忘れてちゃ困るよ」
中島「ご、ごめんよ~磯野ォ~」
10年後ってことはカツオは21歳
タラちゃんはまだ13歳だな
黒幕はアナゴさんか
海平って手もあるなwww
タラちゃんはまだ13歳だな
黒幕はアナゴさんか
海平って手もあるなwww
「うっふーん、お兄さんちょっと寄っていきなさぁい」
カツオ「しつこいなぁ…!興味ないって」
花沢「うっふぅん」
カツオ「え」
中島「は、花沢さんだ……」
店の前で客引きをしていたのは花沢さんだった
10年経った今でもお世辞でも可愛いと言葉をかけることはできない
コンクリートのように塗りたくられた化粧
きっつい香水と口紅の臭い
カツオ「…オエッ……」
花沢「あら、磯野くんじゃなーい!」
中島「妖怪花沢がよくこんな店で働いていけるよなぁ」
中島「何か店側は弱味でも握られてるんじゃないか?」
花沢「失礼ね!ちゃんと自分から志願して働いてるわよ!」
カツオ「しつこいなぁ…!興味ないって」
花沢「うっふぅん」
カツオ「え」
中島「は、花沢さんだ……」
店の前で客引きをしていたのは花沢さんだった
10年経った今でもお世辞でも可愛いと言葉をかけることはできない
コンクリートのように塗りたくられた化粧
きっつい香水と口紅の臭い
カツオ「…オエッ……」
花沢「あら、磯野くんじゃなーい!」
中島「妖怪花沢がよくこんな店で働いていけるよなぁ」
中島「何か店側は弱味でも握られてるんじゃないか?」
花沢「失礼ね!ちゃんと自分から志願して働いてるわよ!」
カツオ「どうして花沢さんが?」
花沢「父ちゃんの不動産屋が倒産してあたしがこうして身を削って働いてるのよ!」
カツオ「あの不動産屋が…」
花沢「今じゃ父ちゃんも入院生活繰り返して費用がバカにならないのよぉ!」
中島「うへぇ、花沢さんに当ったら地雷だよ」
花沢「それはあたしのテクを味わってから言いなさい」
中島「テク…」
カツオ「花沢さん、僕達ワカメを探しにこの街にきたんだ」
花沢「ワカメちゃん?一度もこの街じゃ見たことないわよ」
花沢「父ちゃんの不動産屋が倒産してあたしがこうして身を削って働いてるのよ!」
カツオ「あの不動産屋が…」
花沢「今じゃ父ちゃんも入院生活繰り返して費用がバカにならないのよぉ!」
中島「うへぇ、花沢さんに当ったら地雷だよ」
花沢「それはあたしのテクを味わってから言いなさい」
中島「テク…」
カツオ「花沢さん、僕達ワカメを探しにこの街にきたんだ」
花沢「ワカメちゃん?一度もこの街じゃ見たことないわよ」
中島「花沢からは有力な情報が得られなかったな」
中島「それどころか、ワカメちゃんがこの街にいるのかさえ怪しくなってきたや!」
カツオ「でも…ノリスケおじさんの写真は本物だったし」
中島「地道に探していくしかないか…」
カランコロン
カツオ「ん?」
前方から大勢の人に囲まれた男がこちらへ向かってくる
アナゴ「やれやれぇ…街中の警備も楽じゃないなぁ」
カツオ「アナゴさん!?」
アナゴ「んん?」
中島「それどころか、ワカメちゃんがこの街にいるのかさえ怪しくなってきたや!」
カツオ「でも…ノリスケおじさんの写真は本物だったし」
中島「地道に探していくしかないか…」
カランコロン
カツオ「ん?」
前方から大勢の人に囲まれた男がこちらへ向かってくる
アナゴ「やれやれぇ…街中の警備も楽じゃないなぁ」
カツオ「アナゴさん!?」
アナゴ「んん?」
アナゴ「カツオくんじゃないかぁ…どうしてこんな所に?」
カツオ「こっちの台詞だよ!どうしてアナゴさんがこんな街に!」
アナゴ「僕ァ、この街を取り締まっている人の下で働かせてもらってるんだぁ」
カツオ「え…」
中島「磯野…この人、敵側の人間じゃ……」
アナゴ「敵側…?クックッ…そう言われてもおかしくはないかな」
アナゴ「なんせ、今は裏の世界にへと堕ちた人間だからねぇ」
カツオ「嘘だ…嘘だ!!アナゴさんは僕達の味方だ!!」
アナゴ「君がここへ来たって事は…ワカメちゃんを連れ戻しにきたんだろう?」
カツオ「!?」
アナゴ「ワカメちゃんはもう結婚してるさ…フフッ」
カツオ「こっちの台詞だよ!どうしてアナゴさんがこんな街に!」
アナゴ「僕ァ、この街を取り締まっている人の下で働かせてもらってるんだぁ」
カツオ「え…」
中島「磯野…この人、敵側の人間じゃ……」
アナゴ「敵側…?クックッ…そう言われてもおかしくはないかな」
アナゴ「なんせ、今は裏の世界にへと堕ちた人間だからねぇ」
カツオ「嘘だ…嘘だ!!アナゴさんは僕達の味方だ!!」
アナゴ「君がここへ来たって事は…ワカメちゃんを連れ戻しにきたんだろう?」
カツオ「!?」
アナゴ「ワカメちゃんはもう結婚してるさ…フフッ」
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