元スレめだか「貴様が今日13組に転校してきた…」ボーボボ「ボーボボです」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
安心院「いやー、僕がいうのもなんだけど中々個性的な転校生だね」
めだか「貴様がそう言うのだから、相当なものなのだろうな」
安心院「何はともあれ、ようこそボーボボ君。1年13組へ。ほとんどのヤツが登校してないけれどね」
めだか「ところでボーボボ同級生。そこにいるオレンジ色なのは貴様のペットか?」
首領パッチ「誰がペットだコラァ!おい、ボーボボ言ってやれよ、俺が一体誰なのかをよー!」
ボーボボ「コイツは武器だ」
首領パッチ「通りでこの子いつもアタイを投げるのね…!」
安心院(いや、っていうか武器がしゃべるわけないだろ…)
めだか「喋る武器か、見るのは初めてだな…」
安心院「いや、めだかちゃん。ここ突っ込むところだよ、きっと」
めだか「何、そうなのか。そういったことは善吉たちに任せっきりだからな」
安心院「君もそろそろ、ボケから卒業したほうがいいんじゃないかな」
めだか「私はキャラ的にボケだと思うのだがな…」
安心院「まあ、そうだけどね」
ボーボボ「ビュティー!早くきてくれーーーっ!コイツらじゃだめだー!」
2 :
続きはよ
3 = 1 :
その頃、1年1組では
日向「なあ、人吉。黒神のクラスに何人か転校生が来てるらしいぞ」
善吉「ああ、そうらしいな。珍しくめだかちゃんもそわそわしてたよ」
日向「でもよ、何でこんな時期に転校してきたんだ?いま冬だぞ」
善吉「知るかよ、大方家の都合かなんかじゃねーの?」
日向「そんなに何人もか?」
善吉「…なあ、日向。いまさらこの学校にそういう疑問もつのよさね?」
日向「……それもそうだな」
善吉「さて、それじゃ転校生たちに一応めだかちゃんに変なことしないよう釘刺しにいくか」
日向「お前さ…、結構過保護だよな」
善吉「なんてったって、俺は生徒会長だからな」
日向「いや、そうじゃなくてよ…、まあいいけどよ」
4 = 1 :
善吉「ほんとこの学園って広いよな、1組から13組まで移動するのにも一苦労だぜ」
善吉「一応、生徒会長として転校生を把握しておく必要もあるしな…」
善吉「めだかちゃん、怒ったりしないよな」
ガララ
善吉「めだかちゃ──」
ボーボボ「プルコギプルコギプルコギプルコギ」
首領パッチ「プルコギプルコギプルコギプルコギ」
安心院「プルコギプルコギプルコギプルコギ」
めだか「コギプルコギプルコギプルコギプル」
善吉「何やってんのお前ら!?」
ボーボボ「ちょっと、めだかちゃん。間違ってるじゃないの~」
めだか「む、そうか?すまんな、ボだかちゃん」
善吉「何だよ情緒不安定な踊りは!つーかボだかちゃんってなんだよ!?」
6 = 1 :
ボーボボ「俺は転校生の黒神ボだかだ」
善吉「何転校してそうそう人の幼馴染パロってんだよ!?」
めだか「おい、善吉よ。わたしの友人に手を出したら許さんぞ」
善吉「本人はなんか打ち解けてやがる…!安心院さん、なんとかいってやってくれよ!」
首領パッチ「もっとさ、プルの部分を切なげにいってみたらどうだろ?」
安心院「なるほど、そうすると全体的にメリハリがつくかもしれないね」
善吉「こっちはこっちで何か相談してやがるし!」
ガララッ
ビュティ「ちょっとボーボボ!その人困ってるじゃない!」
善吉「あ、アンタは…?」
ビュティ「私はビュティ…、あの二人と同じで転校生なの。お互い大変だね…」
善吉「じゃ…、アンタも?」
ビュティ「うん」
こうして、ツッコミ同士の友情がうまれたという
7 :
ボーボボしか分からんが大丈夫だろうか
8 = 1 :
安心院「そういえば、ボだかちゃんは何で転校してきたんだい?」
ボーボボ「それには深い分けがあってだな…」
善吉「おいおい、何かコイツ話す気かよ…」
ビュティ「好きにやらせてあげて…」
ボーボボ「そう、それは半年前の……火星」
ビュティ「火星!?アンタそんな所にいってたの!?」
ボーボボ「──俺は、その地でとある男にであった」
ボーボボ「男の名はサービスマン」
ビュティ「いやいや、サービスマンとはもっと別な場所であってたよね!?」
9 :
今回もつっくんの出番はなさそうだな
10 :
安心院さん刀と話すスキルとか持ってませんでしたっけ
11 :
天の助はでてくるのか?
12 = 1 :
ボーボボ「その時俺は、原因不明の酸欠に悩まされていた」
善吉「火星いったら呼吸できねえに決まってんだろ!」
ボーボボ「その危機を救ってくれたのが……よし子さんだった」
ビュティ「サービスマンどこいったのー!?」
ボーボボ「聞けば、よし子さんは箱庭学園の出身らしくてな」
善吉「まあ、この学園の卒業生がNASAにいてもおかしくないけどよ」
ボーボボ「よし子さんは箱庭学園に忘れ物をしたらしく、それを俺が取りにきたというわけだ」
善吉「いや、だったら普通にこいよ!転校する必要ねえだろう!」
ボーボボ「えー、だって僕だってお勉強したいもーん」
首領パッチ「お勉強♪お勉強♪お勉強♪お勉強♪」
めだか「お弁当!お弁当!お弁当!お弁当!」
善吉「めだかちゃんがおかしくなった……」
13 :
めだかの面々でボーボボ勢に太刀打ち出来る姿が想像出来ねーけどこの組み合わせ期待
突っ込み大変やなww
14 = 1 :
安心院「…って、今は昼休みじゃないか」
首領パッチ「おう、昼飯にしようぜ!」
めだか「善吉も、ここで食べていけばよい」
善吉「あ、いや、でも。弁当教室においてきちまったし」
ボーボボ「それなら心配ないさ、俺の弁当をわけてやるよ」
善吉「い、いらねーよ…、何はいってるか分かったもんじゃねーからな」
ボーボボ「今日のお弁当はー…」
天の助「プルルン♪」
ビュティ「天の助くんだーーー!?」
善吉「なんだコイツ!?ゼリーか…」
天の助「ところてんじゃー!」 バコッ
善吉「!?」
15 :
ここで来たかwwww
16 = 1 :
首領パッチ「わーいわーい!天の助だー!いっただきまーす!」
めだか「いただきます」
安心院「どれ、僕も食べようかな?」
天の助「ああっ!だめっ!そこ食べちゃ!あぁ!もう!やめてぇ…!」
モグモグモグ…
首領パッチ・めだか・安心院「…ブーッ!!!」
善吉「うわっ!きたねえ!?」
天の助「うぅ~ん、マイルド」
善吉「人の顔にまとわりつくんじゃねえよ!」
天の助「あぁっ!乱暴にひきはがさないで!」
安心院「おいおい善吉くん、食べ物は粗末にしちゃだめだろ?」
善吉「アンタらの数秒前の行動省みろよ!健忘症かお前らは!」
ビュティは、「この人の突っ込みちょっとくどい」とおもった
17 :
あんなプルコギができるのは箱庭学園じゃめだかちゃんと阿久根先輩くらいだ…!
18 = 1 :
善吉(なんなんだよ、コイツら…!意味不明のノリしやがって!)
安心院「っていうかさ、さっきから善吉くんノリ悪いよねえ」
善吉「は?」
首領パッチ「ああ、それ思ってたわー、マジでテンションさがるわー」
首領パッチ「テンションさがりすぎて…」
首領「思わず私、踊っちゃいそうだわ!」
ビュティ「テンションあがってるでしょそれ!?」
めだか「まあ、善吉のノリが悪いのはいつものことだ」
善吉「あれ、なんで俺が悪いみたいになってんだよ…?」
ボーボボ「人吉くん!先生、ノリの悪い子には成績つけませんよ」
善吉「お前転校生だろうが!」
19 = 1 :
善吉(このわけのわからないヤツらが暴走してるのはいいとして…)
善吉(あと、安心院さんもワルノリしてるとして…、どうしてめだかちゃんまで?)
首領パッチ「ママー、あのひとしかめっ面してるよー?」
ボーボボ「見ちゃいけません!あなたもしかめっつらになりたいの!?」
首領パッチ「えー、やだやだ!」
ボーボボ「なら、いい子にしてないとね☆」
首領パッチ「うん、僕、いいこにしてるー」
安心院「ママー、僕もいいこにするから~…」
安心院「国会議事堂かってー!」
ビュティ「スケールでかすぎだろそのおねだり!」
善吉「つーかあんたその気になったらそれくらい朝飯前だろ!?」
ビュティ「できるの!?」
20 :
支援みてるお
21 = 1 :
天の助「ママ、じゃあ、僕は…」
ボーボボ「てめぇにくれてやるモノはねええええええ!」 ドカーン
天の助「ウギャアア!」
めだか「天の助ーーーー!!」
めだか「善吉よ、よくも天の助を…!」
善吉「えぇ!?俺じゃねえだろ!?何みてたんだよ!」
めだかは、ボーボボたちのハジケっぷりを『完成』させてしまっていた
22 :
なぜか安心院さんがボーボボのノリをしてるシーンが再生できる
23 = 1 :
善吉「めだかちゃん、落ち着いてくれ…!」
めだか「言い訳は無用だ!黒神ラリアァァァット!」
首領パッチ「助太刀するぜ!首領パッチラリアット!」
二人「合体奥義!クロスボンバー!」
善吉「ぐああああああ!」
ビュティ「マグネットパワーなしでいったー!?」
24 :
魚雷先生にボコられるクマーが容易に想像できる
25 :
聖鼻毛領域で死ぬぞ善吉
26 = 1 :
善吉「……」 ガクッ
田楽マン「悪は滅びた」
ビュティ「お前何もしてないだろ!?」
ボーボボ「ビュティ、そいつを保健室につれていってやれ」
ビュティ「あ、うん…、わかった」
ボーボボ「目が覚めたら、こう伝えてくれないか…」
ボーボボ「サクラダファミリアじゃなくて、サグラダファミリアだってな」
ビュティ「じゃあ、保健室いってくるね」
ボーボボ「…てへっ、無視されちゃった♪」
安心院「ありがちありがち」
27 :
ボーボボなら全部ありだから恐ろしいなwwwwwwwww
28 :
サービスマン懐かしい
思い出し笑いしたわ
29 :
どんなおふざけも許さない
なぜなら私は魚雷だから
30 = 15 :
>>29
俺これで笑い過ぎて過呼吸になった覚えある
31 = 1 :
そして、数時間後の保健室
善吉「…ん、うぅん…、あれ?ここは…?」
鶴喰「保健室だよ、ヒート」
善吉「バーミー!?…いでで、…そうか、俺あのふざけたヤツらとめだかちゃんに…!」
鶴喰「ハジケリスト」
善吉「は?」
鶴喰「黒神めだかのような異常、阿久根高貴のような特別」
鶴喰「球磨川禊のような過負荷に、安心院さんのような悪平等」
鶴喰「そしてヒートのような普通。人間には色々なタイプがいるけれど」
鶴喰「ある意味で、その頂点に立つと言われているのがハジケリストだよ」
鶴喰「彼らのペースに巻き込まれると、勝てるものは存在しないとすらいわれている…!」
善吉「そんなに恐ろしいヤツらなのか…!?」
32 :
バビロンゴーランドで10分くらい笑いが止まらなくなって動けなくなった
33 = 1 :
鶴喰「まあ、私は大人だから。あんなお子様のノリにペースを乱されないけれどね」
鶴喰「ところでさ、ヒート。ちょっと気になってたんだけど。ヒートって何気にモテるよね。あ、いや私は別にモテたいってわけじゃないよ、ただヒートの客観的事実をのべてみただけで。それでさ、ヒートってどういう風に女の子と接しているのかな(以下略」
善吉(バーミーの言葉が本当ならこれはデビルやべえ…、ヘタしたらアイツらに学園をのっとられる!)
鶴喰「…まあ、私は大人だから。女子の評価とかきにしなんだけどね」
鶴喰「──ところで、ヒート。彼らの天敵をおしえてあげようか?」
善吉「…!本当か!?教えてくれバーミー!」
鶴喰「ボケ殺し、という男たちがいてね。彼らはハジケリストのハジケを抑えることができるんだ」
善吉「で、そのボケ殺しってどこにいるんだ?」
鶴喰「…それはさすがの私にもわからないよ、でも。彼らがふざけていればその内でてくるんじゃないかな?」
34 :
ボーボボのデスノートあったよな
35 :
魚雷先生マダー?
36 = 1 :
一方、ボーボボたちは
ボーボボ「パチ美ー!いまたすけるぞー!」
首領パッチ「きゃー!たすけてー!ころされるー!」
安心院「はっはっは、一歩でも動いたら彼女の命はないよ!」
ボーボボ「くっ、卑劣な真似を!」
天の助「耐えるんだ、ボーボボ!いまヘタに動いたらパチ美ちゃんが危ない!」
めだか「天の助のいう通りだ。今はただ怒りを静かに貯めておけ」
ボーボボ「パチ美ー!かならずたすけるぞー!」
田楽マン「ビュティ、あの二人だれー?」
ビュティ「え、えーっと…新しい仲間?」
田楽マン「へー、それは頼もしいのら~」
田楽マン「はっ…、俺の出番が減る兆候!?」
田楽マンは、戦慄した
ボーボボ「さあ!オーケストラの始まりだー!」
ビュティ「はいはい、それは旋律ね」
37 :
ボーボボSSははずれがない
38 :
はじけたりない
39 :
おもろい
40 :
ボケ殺しの球磨川なら
41 = 1 :
そして、生徒会室では
鰐塚「すみません、阿久根殿にお手を煩わせてしまって」
阿久根「いやいや、構わないよ。人吉くんが倒れてしまったらしいからね」
名瀬「江迎のやつは善ちゃんが心配すぎて過負荷発動しっぱなしだから、帰らせちまったし、ホントに助かるわ。」
阿久根「もっとも、君たちなら俺がいなくても大丈夫だと思うけれどね」
鰐塚「そんなことはないであります。」
鰐塚「そんなことはないであります!!」
虎居(に、二回いう必要あったの…?)
名瀬(ほんと高貴くんすきだよな、コイツ…)
名瀬「…ん、なんだあれ?」
阿久根「どうかしたのかい、名瀬さん?」
名瀬「いや、窓の外に何かが…」
ゴゴゴゴゴゴ
魚雷ガール「どんなおふざけも許さない!なぜなら私は魚雷だからあああああああ!」
阿久根「顔のついた魚雷が飛来してきたあああ!?」
42 :
先生! 魚雷先生じゃないか!
43 :
>>17
想像出来てワロタ
めだか名物唐突な謎の過去キャラage
44 = 1 :
阿久根「みんな!ふせるんだ!」
キィィイイイイイイン
チュドーン!
阿久根「……みんな、無事かい?」
阿久根(それにしても、また生徒会室が全壊してしまったな…)
名瀬「あ、ああ…俺は大丈夫だ」
虎居「私も、大丈夫です」
阿久根「…あれ、鰐塚さんは?」
阿久根「鰐塚さん、鰐塚さん!」
鰐塚「阿久根殿ぉ~…」 ぎゅっ
名瀬「このどさくさにまぎれて何抱きついてやがんだ!?」
阿久根「ちょっと、鰐塚さん、こんな時にふざけるのは…!」
魚雷ガール「…」 ピキーン
鰐塚「ふざけてなんかいないであります!私はただ、このチャンスをものにしたいと!」
45 = 1 :
阿久根「…いや、今そんな状況じゃないよね、生徒会室全壊してるんだよ?」
鰐塚「そんなもの、立て直せばいいであります!」
阿久根「めちゃくちゃ言ってるよこの子ー!」
魚雷ガール「…さい」
魚雷ガール「おふざけは許さなーい!!」 チュドーン
阿久根・鰐塚「ぎゃああああああ!」
魚雷ガール「何故なら私は…魚雷だから!」
阿久根(い、意味がわからない……っ)
46 = 1 :
魚雷ガール「ココにもソフトンさまはいないのね…」
魚雷ガール「…まあ、いいわ、お茶にしましょ」
魚雷ガール「ちょっと、ティーセットはないの?」
名瀬「あるわけねぇだろ!?お前のせいで粉々になったわ!」
魚雷ガール「客にお茶も出さないなんてふざけすぎー!」 チュドーン
名瀬「ぎゃあああああ!この魚雷めちゃくちゃすぎるー!」
魚雷ガール「…あ、靴ずれ…。」
虎居(ど、ど、どうしよう…、そうだ!人吉会長に報告にいかないと…!)
47 :
ボーボボならどんなスキルもなんか克服できそう 支援
48 = 42 :
あらゆるスキルをハジケさせる「完成」に匹敵するスキルをもってるよな
49 = 1 :
保健室
善吉「なんだって!?ヘンな魚雷が飛来してきただって!?」
虎居「は、はい。何か「おふざけはゆるさない」とかいって…」
鶴喰「これはビンゴだね、ヒート。」
善吉「ああ、どうやら運は俺にむいてきたようだぜ」
鶴喰「その魚雷をうまく使えば、きっとあのハジケリスたちを倒せるよ」
善吉「よし、この学園は俺がまもってみせる!」
50 :
ボボーボおれも毎週読んでたよ!
ハバネロ錬金術師は笑ったわw
みんなの評価 : ☆
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