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    元スレ春香「もっと私を愛してください……」P「……すまない」

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    151 = 32 :

    152 = 12 :

    春香「え?きゃあ!!」パシッ

    P「お、うおっ……!」グラッ

    春香「あっ……、っ~~!」

    春香(プ、プロデューサーさんの顔、近い……!!)

    P「……ぁ、ぁあ!わ、悪い!バランスを崩して、いやなんというかその……」オロオロ

    春香「あ、あの、い、いえ!そんな!別に私……と、とりあえず降りませんか!」

    P「あ、あぁ!そうだな!うん!」ガチャッ

    春香「……はぁ」

    P「……」

    春香「……そ、それじゃあ」

    P「あ、うん。とりあえず、さっきのはすまん……」

    春香「……気にしてないです。というか、気にしないでください……行きましょ?」

    P「そうだな……」

    ガチャッ

    P「ただいま……あれ?真美だけか?」

    153 = 32 :

    保守せざるを得ない

    154 = 12 :

    真美「兄ちゃんとはるるんおかえりー」

    P「? どうした?いつもの元気がないじゃないか」

    真美「そんなことないよー……あ、それより真美応援してるからねはるるん!」

    春香「え?あ、えっと……あ!うん、ありがとね真美!」

    P「それじゃ、そろそろやるか春香?」

    春香「あ、はい。……それじゃお願いします」

    真美「えっ?え、も、もしかして……またこの前みたいな……」

    春香「うん、プロデューサーさんがしてくれるっていうから」

    真美(こ、この前は告白だったから、今日は……キ、キスとかしちゃうのかな……)ドキドキ

    真美「じゃ、じゃあ真美は先に帰るよ!」

    P「なんだ、見ていけばいいじゃないか」

    真美「っ~~!!そ、そんなことできるわけないじゃん兄ちゃんのバカ!じゃあね!」バタン

    P「……なんだあいつ」

    春香「な、なんだったんですかね……それじゃあ始めましょうか」

    美希「ちょっと待って欲しいの」

    155 = 146 :

    保守は紳士の嗜み

    156 :

    保守するのに理由なんていらないのさ

    157 :

    紳士の嗜みは保守

    158 :

    紳士の保守は嗜み

    159 = 32 :

    君はメロディー

    160 :

    嗜みの保守は紳士

    161 = 156 :

    嗜みは紳士の保守

    163 :

    P「美希……?……どうしたんだ」

    美希「春香に話があるの」

    P「お、おいちょっと美希……」

    美希「大丈夫、確かめるだけなの」

    P「……」

    春香「え、えっと……よくわからないけど、どうしたの美希?」

    美希「ここだとハニーがいるから、そっちの部屋にいこ」

    春香「あ、うん……それじゃあちょっとすみませんプロデューサーさん」

    P「あ、あぁ……」

    ――

    春香「……それで、どうしたの?」

    美希「春香は、美希がハニーのこと好きだって、知ってるよね?」

    春香「え?う、うん……一応」

    美希「それじゃあ、なんで……」

    春香「美希……?」

    164 = 156 :

    アカン春香が殺される

    165 :

    いやこんくらいじゃないと誤解がとけへん

    166 = 156 :

    ところで何で関西弁なんや?

    169 :

    >>164-166
    (様式美ちゅうやつか)

    172 = 163 :

    美希「……美希ね、応援しようって思ったの」

    美希「でも、すぐ諦められないの。春香だからいいかなって思ったけど」

    美希「ちゃんと、本気なら本気って春香の口から聞きたいの」

    春香「ちょ、ちょっと待ってよ美希!応援してくれるのはありがたいんだけど……その」

    春香「プロデューサーさんがどうのっていうのがわからないんだけど……」

    美希「……あのビデオを見て、正直春香すごいなって思ったの」

    春香「あのビデオ……?……あぁ!」

    美希「それで、春香にならハニーを譲れる。でも、でもちゃんと春香がそう思ってるかどうか」

    春香「あ、あのね美希多分それ……」

    美希「ホンキ、なの?」

    春香「う、うぅ……えっと……」

    春香(多分演技のことを本当のことだと勘違いしてるんだよね……ってことは……)

    春香「う、うん。私本気だよ」

    美希「……そっか」

    春香(ってぇええ!何言ってるの私!違うでしょ!演技は本気だけどこれじゃ……美希……)

    174 :

    どうやら俺はなんjに迷いこんでしまったらしい

    176 = 156 :

    ↓なんてことだここはなんJだったのかaa

    177 :

    さすが春香、あざとい

    179 = 156 :

    春香さんあざ可愛い

    180 = 163 :

    春香「あ、ち、違うの美希!」

    美希「大丈夫、春香ならミキ……」

    春香「美希……」

    美希「ごめんね?ハニーとの時間邪魔しちゃって……それじゃ」 バタン

    春香「あっ……美希……」

    ――

    春香「はぁ……美希……」

    P「今俺をチラッと見てから出て行ったが、泣いてたような……何かあったのか?っと、聞かない方がいいか……」

    春香「あのプロデューサーさん……」

    P「……つまり、美希はあのビデオを本当だと勘違いして……」

    春香「みたいです……あれは演技なのに……」

    P「演技、か……」

    春香「え?」

    P「あぁ、いや!なんでもない、そうか。美希は……」

    春香「でも、プロデューサーさん」

    181 :

    支援は紳士のつとめ

    183 :

    支援紫煙

    184 = 163 :

    P「ん?なんだ?」

    春香「……いえ、とりあえず演技しましょうか」

    P「え、でも美希は……」

    春香「演技じゃない、って言ったらどうしますか?」

    P「……春香?」

    春香「……何度も付き合ってもらいました。その度に自分でも自信がついて」

    P「……」

    春香「でも、いざ俳優さんと合わせてみたときに、何か違うんです」

    P「春香……」

    春香「それで、さっき気が付いちゃったんです……顔が、目が合っちゃったときに……」

    P「あれか……」

    春香「……きっと、前からそうだったのかも、知れないですけど。でも、ダメですよねこんなの」

    春香「相手によって演技が変わるなんて、女優としては失格です」

    P「そんな……春香はわるくない。……それに、それに俺だって!」

    春香「ダメです!……まだ、せめてまだ。プロデューサーさんは、何も言わないでください……」

    185 = 156 :

    えんだあああああああああああ

    186 :

    いゃあああああああああああ

    187 :

    ぎゃああああああああああああああ

    188 :

    おおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!

    189 = 156 :

    涼ちんうるさい

    190 = 163 :

    P「春香……」

    春香「……私はこれから本気で練習します。相手が誰でもちゃんと最高の演技ができるように」

    P「……そうだな」

    春香「……それが終わったときにまだこの気持ちが続いていたら……」

    P「……あぁ。俺は応援してるから」ポンポン

    春香「プロデューサーさん……」ギュッ

    ――

    美希「……」

    真美「ミキミキ大丈夫?」

    美希「大丈夫なの。ちょっと眠たいだけなの」

    真美「兄ちゃんたち今頃……」

    美希「……真美は諦めるの?」

    真美「え?」

    美希「真美だってハニーのこと……」

    真美「え、えぇ!そ、そんな!真美が、兄ちゃんのこと……ち、違うもん!そんなことないもん!」

    191 = 167 :

    いいな

    192 = 163 :

    美希「ふっふ~ミキの目はごまかせないの!最初ビデオ見てた時の反応普通じゃなかったの!」

    真美「う、うぅ……で、でもそんなんじゃ……」

    美希「でも、真美はまだそれでいいの。美希はずっと想ってきたから」

    真美「ミキミキ……」

    美希「うん、でもいつまでもこうしちゃいられないの!」

    真美「そ、そうだね!真美も他の人に電話しちゃおっかな~……あれ?兄ちゃんからメール……」

    美希「あ、ミキにも電話が……春香?」

    ――

    P「すまないな、わざわざ」

    真美「んーん、別に暇してたしー!兄ちゃんとはるるんが、そ、その……イチャイチャしてるから!」

    P「あ~そのことなんだけどさ。お前あのビデオ見たんだろ?」

    真美「え?う、うん……二人ともすっごい大人っぽくてすごかった!」

    P「それ、ドラマの撮影練習なんだ……」

    真美「……え?えええええ!!!じゃ、じゃあさっきのも!」

    P「まあ基本あんな感じで演技をな。さっきはしてないけど……」

    193 = 156 :

    ふう…もう全部小鳥さんが悪いってことでいいんじゃないか

    194 = 163 :

    真美「な、なんだぁ……だからあんなに変なしゃべり方してたのかぁ~」

    P「変なっておい……さっきまで大人っぽいとか言ってただろうが」

    真美「でも、よかった。これで兄ちゃんは誰とも付き合ってないんだね」

    P「まあそうだな。って、何か関係あるのかそれ」

    真美「えっ?あっ!い、いやなんでもない!なんでもないよ!それじゃミキミキに教えてくるから!」ダッ

    P「……忙しいなあいつは」

    ――

    春香「……ってことなの」

    美希「……」

    春香「ごめん!まさかそういうことになってるとは思わなくて、最後も言いそびれっちゃって……」

    美希「じゃあ、ハニーと春香は付き合ってないんだね?」

    春香「うん、ただ練習に付き合ってもらってただけ、ってなんか紛らわしいね、あはは……!」

    美希「それじゃあ……春香はハニーのこと”好き”じゃないの?」

    春香「はは……っ……」ドクン

    美希「ミキが、盗ってもいいの?」

    195 = 156 :

    ダメだよ(マジギレ)

    196 = 165 :

    盗るはおかしくね?
    元々美希が先のような

    197 = 167 :

    ミキミキは気付いてるんだろ

    198 = 163 :

    春香「プロデューサーさん……」

    美希「……」

    春香「あっ!あはは!だ、大丈夫だよ美希!もう心配いらないから安心して!」

    美希「……今の春香の方が、ミキは嫌だな」

    春香「えっ……?」

    美希「さっき本気って言った時は、ちゃんと本気の目をしてたの。でも、今は悲しそう」

    春香「……」

    美希「どっちの本気かわからないけど、どっちも本気なら……」

    春香「み、美希……」

    美希「……ミキだって手加減しないの。少なくとも今の春香にはハニーをとられたくない」

    春香「……」

    美希「それじゃね春香。教えてくれて、ありがとうなの」


    春香「プロデューサーさん……やっぱり私……」

    ――

    199 :

    幸せな美希が見たい

    200 = 183 :

    ミュージカルの主役取り合ってたときみたいだ


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