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元スレP「うえええええん!!」 貴音「泣いてるのですか?」
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P「そういえば、あずさんに最近会ってないな」
伊織「あずさならもちろんマトモだから安心して」
P「そっか。伊織は竜宮で一緒だもんな」
伊織「うん♪ あと亜美も良い子だからね」
P「亜美も最初は危なかったみたいだけど、
改心してくれて助かった」
伊織「手……繋いでもいい?」
P「そうだな///」
雪歩には申し訳ないが、心の療養のためと割り切ったのだった。
しかし気になった。
伊織は電動バイブを何に使うつもりなのかと。
しかし男としてそんなことを聞くわけにはいかない。
ここであずさ現る。
あずさ「あらあら。伊織ちゃんとPさんじゃないですか。
今日は二人っきりでデートですか?」
P「で、デートだなんてそんなっ……」
伊織「そっ、そうよ。偶然そこで会っただけなんだから!!」
あずさ「うふふ。二人とも初心ねぇ」
あずさはいつも通りの笑顔。
その奥に計り知れない何かが潜んでそうだが、
深く考えたら負けだ。
あずさ「それで伊織ちゃんは電動バイブを何に使うのかしら?」
伊織は飲んでいたセイロンティーを吹いた。
伊織「げほげほっ」
あずさ「大丈夫? 聞かれたくない質問だったかしら?」
伊織「……社長に使うのよ」ボソッ
あずさ「はい?」
伊織「だから、社長のお尻の穴を開拓しようと思ったの!!」
Pはまたしてもコーラを吹いてしまった。
伊織の説明は論理的ではなかった。
なぜ、社長に使う必要があるのだろうか。
伊織「社長って美希や千早の言いなりじゃない。
だから掘ってあげれば懐柔できるかなって」
つまり社長を屈服させるためにバイブが必要らしい。
それは分かった。
ではなぜ、電動なのか?
伊織「振動があった方が効果的かなって」
あずさ「伊織ちゃんもやるわねー」
P「あのぉ……話についていけませんが?」
伊織「あんたって奴は本当に鈍いわねぇ。
あんたに辞めてもらったら困るからよ!!」
つまりこういうことだ。
伊織なりに、765プロの将来を色々考えていたらしい。
千早や美希がSランクになるのは結構なことだが、
威張られてしまっては困る。
社長ですら逆らえない現状は、はっきり言って以上だ。
そのような暴君を生み出さないためにどうするべきか。
思案に思案を重ねた結果、
『電動バイブ』
という結論に達したのである。
>>112 昨日の『P「エッチだってしたのにふざけるなよ!」』と同じパターン。クズの配役が変わったがな
伊織「あたしはね、あんたといつまで一緒に居たいの……」ポロポロ
P「伊織……」
伊織「美希達はクズだけど、あたしは765プロが好きなの……。
あんたが居たから今まで頑張ってこれたのよ?」
P「ありがとう。伊織の気持ちは十分に伝わった。
これが俺なりの返答だ」
伊織「あっ……///」
うれしさのあまり、伊織を抱きしめてしまった。
笑顔を失ったあずさが、じーっとこちらを見てる。
けど止まれなかった。
あずさ「仲良さそうで何よりです」
P「あずささん……このことは内密に……」
あずさ「雪歩ちゃんが知ったら大変ですねぇ?」
ゾクッとするようなことを平気な顔で言う。
あずさはいつの間にか笑顔に戻っていた。
あずさ「私もPさんのこと大好きですからね?」
P「あ、ありがとうございます」
あずさ「今日のことは見なかったことにしてあげます。
早く電動バイブを買に行きましょう?」
P「そうですね。さあ伊織、もう離れるんだ」
伊織「いや」
P「こ、こら!!」
あずさ「あはー」ニコニコ
まだ離れたくないと駄々をこねる伊織だったが、
なんとか説得させた。
伊織「ごめんなさい……ちょっと感情的になっちゃったわ」
P「……気にするな。それより用事を済ませるぞ」
バイブは地下の店で売ってるらしいので、
さっそく出向く。
あずさ「電動バイブなら私もメーカーとか詳しいですよ?」
伊織「へえ、さすが大人ね」
P(俺は使ったことないから分からん)
あずさ「社長って掘りやすそうな顔してますよね」
伊織「そうかしら?」
その日は無事にバイブを買うことに成功した。
あずさのアドバイスが役に立ったのだ。
そして翌日
美希「おらおらwwwSランクの美希たちに
すれ違ったら挨拶しろなのww」
やよい「……」グスッ
美希「ぷっ。あははwwwこいつも泣きそうになってるのwww」
千早「高槻さんっていじめがいあるわよねwww」
P(くそっ。あいつら今度はやよいをターゲットにしたか)
P「おい、やよいに手を出すな!!」
美希「Pに見つかったの」
千早「私たちは高槻さんを教育してただけですよ?」
P「それのどこが教育だ!! 同じ事務所の仲間なんだから仲良くしろ!!」
美希「それはちょっと無理かな」
千早「ライバルを倒さないと前に進めない業界ですよ?」
P「……床に散らばってるもやしは何だよ?」
美希「スーパーで買ったのをぶちまけてやったのww」
千早「そしたら高槻さんがぴーぴー泣き出すんですww
面白いですよねww?」
あずさ「いじめは良くないですよねー」ガラッ
P「あずささん!!」
あずさ「今日は社長も連れてきましたよ?」
社長「う、うむ」
P「社長じゃないですか!!
この現状を見て何とも思わないんですか?」
千早「……」ニコニコ
美希「……」ニコニコ
社長「……うっ」ゾクッ
社長「今日は気分が悪いのでね。これで失礼するよ」
P「待ってくださいよ社長!!」
社長「止めてくれないでくれよ君」
P「あの床に散らばってるもやしを見てください!!」
社長「高槻君が自分で落としたのだろう?
自分の持ち物はしっかり管理しないと駄目じゃないか」
P「やよいは泣いてるんですよ!?」
社長「社会に出れば辛いこともあるだろう。
彼女にも色々と苦労があるのさ」
あずさ「……」
P「……」
美希「やっぱり社長は話が分かるのww」
千早「Sランクで良かったわw」
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欄外
夕食の時間です
アイドルのかわいさを描くより
P=自分がメインのメロドラマやりたいだけだなこのバ力
別にアイマスじゃなくていいだろ
P=自分がメインのメロドラマやりたいだけだなこのバ力
別にアイマスじゃなくていいだろ
まあ全く進展してないよな
書く速度的にも、内容の進み的にもこの進行速度ならここじゃない所の方がいい
書く速度的にも、内容の進み的にもこの進行速度ならここじゃない所の方がいい
ジュピターが嫌いな奴と百合豚の9割近くはキモオタまたはグロメン
割と当たる
割と当たる
>>82
黒井「フンッ、お前の為じゃあないぞヘッポコP
Sランクになっただけで有頂天になってる765プロのちんくしゃアイドル共をセレブ的に叩き潰しにきただけだからな!」
とかツンデレ台詞言って助けてくれるんだろうな
黒井「フンッ、お前の為じゃあないぞヘッポコP
Sランクになっただけで有頂天になってる765プロのちんくしゃアイドル共をセレブ的に叩き潰しにきただけだからな!」
とかツンデレ台詞言って助けてくれるんだろうな
>>143
うざいからそういうのいい、書くならとっと書けよ
うざいからそういうのいい、書くならとっと書けよ
社長「では失礼するよ」スタスタ
P「くそっ……やよい。大丈夫だったか?」
やよい「はい……うっ……ぐすっ……」
いよいよ電動バイブの出番だな。
社長を説得するにはこれしかない。
Pがそう思った時だった。
真美「兄ちゃん? そこでなにやってんの?」
P「真美か。やよいが千早達にいじめられてたんだよ」
真美「ふ→ん。そうなんだぁ」
P「真美?」
P「おまえは何も感じないのか?
やよいが泣かされたんだぞ?」
真美「……どうでもいいよ」
P「なっ……?」
真美「やよいっちのこと仲間だと思ったことないし」
P「なんてこと言うんだ、真美!!」
あずさ「真美ちゃん……」
千早「さすがの765クオリティねwww」
美希「みんな安定しててうれしいのwww」
居ても立ってもいられなくなったP。
ついに社長室に飛び込み、伊織から
渡されていたバイブを使うことにした。
社長「……君には失望したよ」
P「なっ……?」
室内には多数のSPが配置されており、
Pは一歩も動けなくなってしまった。
誰もが拳銃を構えており、バイブでは立ち向かえそうになかった。
社長「見なかったことにしてやる。
まだ君を首にはしたくない。
三秒以内に出て行きたまえ」
戻るとそこは地獄だった。
廊下のすみに追いやられたやよいが、真美に暴行されていた。
真美「兄ちゃんの同情を誘おうとかずるいよね、こいつ」ゲシゲシ
やよい「痛いっ……お腹蹴るのやめてくださいっ……!!」
真美「じゃあ兄ちゃんとイチャイチャするの止めてよ」
やよい「そんなことしてないじゃないですかぁ……」シクシク
美希「その調子でどんどんやるのwww」
千早「あずささんなら事務所に逃げちゃったからねww
あの人でも私たちには口出しできないみたいww」
P「おいお前ら、止めないか!!」
やよい「うっうー……」ボロボロ
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