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    元スレ男「好きな人が出来た?」幼馴染「うん・・・」

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    タグ : - 未完 ×2+ - 幼馴染 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「お前も色を知る歳かあ・・・」

    幼馴染「色・・・ってどういう意味?」

    「えっ・・・。まあそんなことより相手は誰だよ」

    幼馴染「色って何?」

    「やっぱ俺の知ってる奴?」

    幼馴染「ねえ色って」

    「ちょっと色から離れような」

    幼馴染「色って・・・つまり、カラー?」

    「えっ?」

    幼馴染「つまり・・・どういうこと?」

    「いや、もう忘れてくれ。忘れてください」

    幼馴染「私、気になるなぁ・・・」

    3 :

    えるたそ~

    6 :

    私、気になります!

    7 = 1 :

    「で、誰なんだよ」

    幼馴染「あ、うん。男子バスケ部の先輩・・・」

    「あー、お前女バスだもんな。一緒に練習したりして・・・それで、って感じか?」

    幼馴染「そう。すごい、よくわかったね」

    「いや、普通そういう風に想像しないか?」

    幼馴染「うーん・・・わかんない、難しい」

    「いや難しくは無いぞ。少しは考えような」

    幼馴染「難しいことは考えたくないよ。そういうのは男に任せてる」

    「まあ、いつも宿題やらなんやら面倒見てやってるからな」

    幼馴染「うん。そう」

    「で、今回も俺に何とかして欲しい・・・ってわけか」

    幼馴染「うん、そう。よくわかったね」

    8 :

    ほう、いいぞ
    続けたまえ

    9 = 1 :

    「だからそれは・・・ってもういい」

    幼馴染「?」

    「しかし・・・うーん、お前はおばかちゃんだが見た目はいいからなぁ」

    幼馴染「おばかちゃんじゃないよ?」

    「多分、十中八九、受けてもらえる、はずだとして」

    幼馴染「だとして?」

    「問題はその先輩がお前を面倒みきれるか・・・ってところなんだよなぁ」

    幼馴染「・・・何で?」

    「えっ、何が何でなの?」

    幼馴染「私は今までどおり男に面倒みてもらえればいい」

    「いや、そういうわけにはいかんだろう」

    幼馴染「何で?」

    「だから・・・えーっと・・・何か気まずいだろうが」

    幼馴染「?」

    10 :

    ほうほう。

    11 :

    こういう糞女きらい
    死ね(直球)

    12 :

    あ、いけぬまのかたですか

    13 = 1 :

    「あーもう、じゃあちょっと想像してみろ」

    幼馴染「がんばる」

    「いいか、お前がその先輩と付き合えたとして」

    幼馴染「うん。うれしい」

    「お前は一人で電車に乗れないようなおばかものです」

    幼馴染「おばかじゃないよ」

    「先輩とのデート、例えば電車に乗って出かけるとします」

    幼馴染「うん、電車にのったよ」

    「まだだ!まだ乗るんじゃない」

    幼馴染「うん」

    「電車に乗るにはまず切符を買うよな?」

    幼馴染「買う・・・。の?」

    「買うんだよ!うちは田舎だから都会みたいななんとかってカードもねえしな」

    幼馴染「そうだったんだ」

    14 :

    NTRしね

    15 :

    NTR最高

    16 :

    NTRしね

    17 = 1 :

    「そうだったんだって・・・」

    幼馴染「全部男がやってくれてたから、よくわかんないよ」

    「甘やかしすぎたなぁ・・・まあいい、兎に角切符を買うわけだ」

    幼馴染「うん」

    「自分じゃどうしていいかわかんないよな?」

    幼馴染「わかるよ」

    「ほう?」

    幼馴染「男にかってきてもらえばいいんだよ」

    「ハイ、だめ」

    幼馴染「なんで?」

    18 :

    こういう女のキャラ無理

    19 = 1 :

    「いいか、よーーーっく考えろよ?お前と、先輩の、デートなんだぞ?」

    幼馴染「うん」

    「そこに俺が混じって、お前の世話をやいてるわけだ」

    幼馴染「・・・うん、つまり、三人、ってことだよね」

    「そうだ!・・・おかしいだろう?」

    幼馴染「・・・つまり、・・・えーっと・・・、先輩が、」

    「そう!先輩に、」

    幼馴染「いらないってこと?」

    「違う!!!そこで俺じゃなくて先輩に買ってもらうんだよ!」

    幼馴染「え・・・」

    「なんだその顔は」

    幼馴染「で、でも男以外にそういうことしてもらうの・・・なんか怖いよ」

    「じゃあ自分で出来るようになれ!それしかない!」

    幼馴染「・・・そっか、うん、がんばる」

    20 :

    NTR死ね

    >>15死ねよ

    21 :

    男は正直ウザがっててとっとと先輩に押し付けたいだけだろこれ

    22 :

    男が先輩を寝取るんだろ

    24 = 1 :

    「とはいえ・・・どうしたらいいもんかなぁ」

    幼馴染「?」

    「お前、例えば・・・一人で学校行けるか?」

    幼馴染「うん・・・っと・・・多分無理」

    「はぁ・・・どうしてこうなっちゃったんだ」

    幼馴染「どうしたの?」

    「育て方を間違えたなぁって話だよ!」

    幼馴染「え?何の?」

    「・・・いや、もういい。やっぱもう先輩に面倒見てもらうしかないな」

    幼馴染「・・・」

    「お前ね、面倒見てもらう立場で贅沢いうなっていつもいってるだろう?」

    幼馴染「うん」

    「じゃあ俺からも先輩に頼んでみるから、な?」

    幼馴染「うん・・・、うん」

    「(まあ、その前に付き合ってもらえるかどうかだけどな)」

    26 :

    四エン

    27 = 1 :

    放課後

    ワーワー ディーフェンス ディーフェンス キャーミッチャーン

    「おー、やってるやってる」

    女バス先輩「おっ、男くんじゃないか。今日もお姫様のお守りかな?」

    「はい。・・・ところで先輩」

    「何かな?」

    「その喋り方って、正直どうかと思います」

    「・・・君は相変わらずはっきりモノをいう子だねぇ。ふふっ、嫌いじゃないよ?」

    「そうですか」

    「やれやれ、ナイト君はお姫様のことしか眼中にないようだ」

    「懲りずに続けるんですね・・・。あいつは?」

    「今、同学年の男子チームと試合中さ。ほら」

    「あ―――」

    28 = 15 :

    パコパコ

    29 :

    こういうおバカな子が幼馴染だったら保健体育の勉強とか言ってとりあえずヤっちゃうよね

    30 = 1 :

    バス1「おわっ、はええっ!」

    バス2「ばっか、早く内かためろ!」

    バス3「ついてても無理だっ!!」

    幼馴染「っ!」

    ダダッ  パシュッ

    バス4「クソ、マジつええ・・・」

    幼馴染「っ」タッタッタッ

    バス5「まだだ、まだあわてるような時間じゃ、」

    バス2「おい馬鹿!余所見すん――」

    幼馴染「っ!」フッ パッ

    バス5「あ、しまった」

    シュッ  パサァッ

    「(ううむ、相変わらずとんでもない奴だなぁ)」

    31 = 15 :

    複数で回してやってるようにしかみえない

    33 :

    自分の性欲が怖くなって泣き出しそう

    34 :

    かまわん続けたまへ

    35 = 1 :

    バス1「ふぁーぁ。あと何分ー?」

    バス2「6分。あーだる、早くおわんねぇかなあ」

    バス3「まじ暇だわー」

    バス1「クソッ、舐め腐りやがって!ヘイ、パス!」

    バス4「っ、あ」

    幼馴染「っ!」ダダッ

    ダムダムダムッ  シュッ  パサァッ

    バス2「クソッ!!」

    バス4「チッ、あーどっかの空気よめねー人のせいでマジつまんねーわー」

    バス2「マジで。白けるわー」

    「(あーぁ、まあそうなるよなぁ)」

    36 :

    先輩かわいい

    37 :

    さすがに部活内でそんなやついないだろう

    38 :

    幼馴染物は回されてこそ至高

    39 = 1 :

    「・・・なーんかみんなやる気なさげっすよね」

    「うむ・・・まあ折角の新入生同士の初試合でこの状態だからなぁ・・・」

    「先輩方が引退して・・・やっとボール触れるようになって初めての試合なのだよ」

    「なるほど」

    「しかし・・・。やはり彼女は恐るべきプレイヤーだったな」

    「あるいは1年生にして・・・すでにこの私を凌駕しているかもしれん。恐ろしい子だ」

    「(いっちゃ悪いけど、こんな弱小高校にいる奴じゃないからな本来)」

    「彼女は確か中体連のMVPプレイヤーだったな」

    「ええ」

    「何故うちのような弱小高校にきたのだ?」

    「えーっと・・・それは」

    「何か、深い理由があるのだろう?そう、常人では推し量ることの出来ない何かが」

    「ぶっちゃけて言うとアイツが俺の通う高校にあわせただけです」

    40 = 1 :

    「なんだと?・・・え、それ本当?」

    「先輩、口調が普通になっちゃってます」

    「おっと・・・失敬。本当のことなのかね?」

    「ええ。どうしても一緒がいいと聞かなくて」

    「ふふ、なるほどね」

    「ここだけの話ですけど勧誘もいくつかきててですね」

    「そうだろうな」

    「そういう事情を聞いて、じゃあ俺もついでに入れてやるからうちにこい、みたいなところもありましたよ」

    「ほう・・・。ま、確かにそういう事をしてでも手に入れたい高校はあるだろうな」

    「内緒ですよ?」

    「案ずるな。私は口がかたいのだ」

    41 :

    女先輩はロリBBAだな

    42 = 1 :

    「でも俺はあいつの為に自分の人生使ってるわけじゃないんで」

    「俺は俺の行きたい、ここに通ってるって、そういう話です」

    「なるほどな。だがうちは特別バスケに力を入れている高校ではない」

    「となると普通に受験して入学したと考えられるのだが・・・」

    「そうなりますね」

    「えっと、その、いいにくいことだがうちはそこそこの進学校だ」

    「そうですね。県でみても結構上のほうですね」

    「言いにくい事だが・・・その、よく彼女は入学できたな?」

    「名前だけは絶対に忘れずにかけよとアドバイスしておきましたからね」

    「いや、それだけで受かるほど甘くは無いぞ、君」

    「試験、マークシートじゃないですか」

    「そうだが・・・いや、まさか」

    「そういうことです。あいつ、運がいいんで」

    「・・・、・・・ごめん、ちょっと、話についていけないかも」

    44 :

    こーゆーの結構好きだ

    46 :

    まさかの運まかせ

    47 = 34 :

    はーよはよはよ

    48 :

    私怨

    49 :

    この幼馴染サヴァンか


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