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    元スレ姉「安価で弟に何かする」

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    151 = 100 :

    ハッピー

    152 :

    ハッピー

    153 = 100 :

    ハッピー

    154 :

    バッド
    親バレで家庭崩壊
    姉自殺、弟精神崩壊

    155 = 92 :

    二人揃ってテクノブレイク

    156 :

    >>155
    永遠に結ばれる最高のエンドじゃないですか

    157 = 117 :

    ハッピー

    158 = 42 :

    の魂「何という事だ……でも>>150-153の優しさに全私が泣いた」

    ―――――

    「もう一回、しよ…」

    「ああ……」

    「んっ、あっ……」

    ―――――

    「それから一切の休みも無く性行為を続けた結果、弟の方が脳内出血……一般的にはテクノブレイクを起こし死亡、そのすぐ後に姉も亡くなった……」

    刑事「という事ですね、検死官?」

    検死官「あぁ、全く、兄弟でセックスして死ぬなんて、こりゃ親はこれから大変だなぁ」

    刑事「ですね……」

    検死官「でもよ新米」

    刑事「はい?」

    検死官「こいつらの死に顔、今まで見てきた中でも最高に幸せそうだったぜ……」



    HAPPY END?

    161 = 42 :

    最後までありがとうございました
    ついでに>>154のバッドと最初から考えてたハッピーを手短に書きます

    162 = 42 :

    「ただいまー」

    「いやー店が閉まってて買い物行けなかったよ」

    ガチャ

    ・弟「……」

    「……」

    「……」

    「」バタッ

    「ど、どういうことなんだ?説明しなさい」


    それから家族会議が開かれた
    俺と姉ちゃんは愛し合っていることを懸命に伝えた、しかし聞いてもらえるはずもない
    母はただただ私の育て方が悪かったと泣き喚き、父は俺を泣きながら何度も殴りつけた
    流石の俺も抵抗し、殴り合いになった
    姉が止めていなければ、どちらかが死んでいたかも知れない

    次の日から姉は部屋に引き籠るようになった
    家族の会話もまったく無くなった

    163 = 42 :

    俺は何度も父に説得を続けたがやはり聞き入れるはずもない
    姉弟でそのような事をするのは間違っている、古代中国なら死刑だとかなんとか
    知るか、ここは21世紀の日本だ
    母は体調を崩して病院通いになった

    そんなある日、姉が俺の部屋に来た
    姉は部屋に来てごめんね、と言った
    私が誘ったから、こんな事になったと
    そして俺にキスをした
    俺はそんな事ない、受け入れた俺の責任だと言った
    そして姉は部屋に戻っていった

    この時俺は気づいた、これは姉の遺言なのではないかと
    すぐに姉の部屋に行くが遅すぎた、鍵を掛けられている
    俺はドアを蹴破ろうと体当たりを仕掛けた、しかし開かない

    暫くして父が何事かときて、俺は状況を説明した
    二人でドアを蹴破ろうと試した、二分ほどで破れたが俺には一時間のように思えた
    そして部屋に入ると……




    目の前に、首を吊った姉の遺体が現れた

    164 = 156 :

    >>158が性器ルートだから安心して見れるが…
    ハッポー期待

    165 = 42 :

    「姉……ちゃん……?なあ、姉ちゃん、起きてよ、またえへへとか言うんだろ?なぁ、姉ちゃん、死んだふりすんなよ、悪趣味だぞ、なあ……」

    俺が体を揺さぶると、姉は静かに崩れ落ちた
    数秒間、何が起きたか理解できなかった
    そして、泣き崩れた

    父は畜生、と言って俺を一発殴り飛ばし、下の階へ降りて行った
    俺は姉に近づき、言った

    「こういうのって、王子様のキスとかで起きたりするんだろ?なぁ、キスするから起きてくれよ、なぁ……」

    俺は姉にキスを続けた、しかし起きない
    下の階からは父が救急車を呼ぶ声が聞こえた

    166 = 42 :

    「じゃ、じゃあなんだ……?セックスすればいいのか……?わ、わかった、そうしよう」

    俺は半狂乱になって、姉のズボンと下着を脱がせた
    自分も性器を出して、姉に挿入しようと勃起させようとした
    しかし幾らやっても勃起はしなかった
    かつて姉の下半身を見せつけられたときは、あんなに勃起したのに
    どうして、立たないんだ
    俺は無理に陰茎を刺激させて姉に挿入した
    まだ温かい、しかし反応はない
    俺は狂乱して腰を振った
    やがて部屋に戻って来た父に引き剥がされた
    姉は死んだんだ、もうただの肉の塊なんだと父は涙でぐしょ濡れの顔で言った

    168 = 42 :

    姉の葬儀は近親者のみで行われた
    母は姉の死を聞いた途端に意識を失い、病院に運ばれた
    目は覚めたものの記憶に障害が残り家族のことは何一つ思い出せないらしい

    葬儀に参列した母方の祖父に父は殴られた、父が俺にそうしたのと同じように
    父方の祖父はすでに亡くなっている

    俺は従姉に慰められた、事情は家族の会話を耳に挟んで聞いたと
    姉によく似ていた、でも違う、姉はこんなにまともじゃない
    もっとアホで、ドスケベで、可愛いんだ―――

    169 = 42 :

    俺と父に冷たい視線が向けられる
    正直言って従姉と父方の祖母以外の全員からだ
    父方の祖母は何か悪いものが憑いているのではなどと言った
    まともに成仏を願ってくれたのは祖母と従姉と俺と父だけだ
    他の者は皆姉にも冷たい視線を向けた

    170 :

    ...

    171 = 42 :

    伯父が「こんな淫乱な娘を作るとは、親戚として恥だ」と言った
    俺は自分が非難されるのは黙っていたが、姉を非難することは決して許せなかった
    掴みかかろうとする俺、しかし父に止められる
    父は息子が迷惑かけて済まないと土下座した
    もう何十回目だろうか
    伯父はおーこわいこわいみたいなことを言っていた

    葬儀が終わり家に帰って遺品を整理していると、鍵のついた引き出しがあった
    幸い鍵は近くにあったので、開けてみた

    172 = 154 :

    なんていうか…ゴメン

    173 = 42 :

    開けると、中にはアルバムと日記であった
    これがドラマとかならば、ベタだなどと言って笑っただろう
    アルバムには俺が生まれたばかりの頃からの写真から、ついこの間の家族旅行の写真まであった

    そして、問題は日記の方だ
    日記をパラパラとめくってみる

    何でもない普通の日記だったが、妙に俺に関する記述が多い気がする

    174 = 42 :

    ○月×日
    今日は弟と二人で外食。弟がステーキを食べたから予算オーバーしちゃった。
    でもすごくおいしそうに食べてた。えへへ。

    ○月▲日
    姉友とショッピング。弟に服を買って行ったが、弟はあんまりお気に召さなかったみたい。

    なんだ、ベタな日記かよ。
    俺は笑いながら読んだ。同時に涙も流しつつ。

    175 = 42 :

    ○月△日
    姉友の知り合いだという男に告白された。成績優秀スポーツも中々の美形だった。
    しかし私には心に決めた人がいる。即答で断った。

    ○月□日
    弟がエロZIPを隠し持っていることを発見。USBに保存する。
    …姉系多いなぁ。

    あの日から、姉とした日から、ティッシュの減りが早くなった気がする。
    気づけば俺は鼻をかむのにティッシュを三枚は使っていた。

    176 = 42 :

    そして、あの日のページ。

    7月18日
    明日は弟にUSBの存在を言ってしようと思う。ちょっと強引だけど、仕方ないかな。
    待ってろ弟、君の初体験は私の物だ!

    7月19日
    VIPPERの安価の力を使ってあと一歩まで来た。
    …ほ、放尿!?
    やってみせる、弟の為なら!

    177 = 42 :

    で、最後のページ。

    7月20日
    見つかった。
    してる所をバッチリ。
    怒られた。泣かれた。何でだろう、愛する人と結ばれただけなのに。
    弟が弁護する。私が悪いのに。どうして。
    ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
    ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
    ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
    ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
    ごめんなさいごめんなさいごめ

    読み終えると同時、俺の意識は吹き飛んだ。

    178 = 42 :

    ある秋の日の昼

    検死官「いやー、牛丼は吉牛!290円セール様様だね!」

    刑事「検死官、この間の女の子の自殺の件ですが……」

    検死官「ん?」

    刑事「あの死姦に及んでた弟ですがね、この前病院に捜査で行った時、いたんですよ」

    検死官「知らん。俺は終わった事に興味はない」

    刑事「あの少年、精神衰弱で入院してるみたいですよ、精神病棟に」

    検死官「あっそ」

    刑事「ちょうど散歩してたみたいで僕が話しかけたら、彼、言ったんですよ……」

    検死官「すいませーん、追加で味噌汁」

    刑事「大好きな姉ちゃんが今日は来るんだって、ステーキ食べに行くんだって」

    刑事「看護師さんによると、かなりの障害で、回復はかなり厳しいって」

    検死官「んなもん良くあることだ。それを見届けるのが俺の仕事だ」

    刑事(僕は、こんな悲劇をこれからいくつも見てくのだろうか……)


    BAD END

    180 = 42 :

    まさかバッドがこんなに長引くとは思わなかった・・・
    書いてて泣けてきた

    181 = 42 :

    一応トゥルーも行きます

    183 = 156 :

    乙。どこが手短だよ
    これは重い・・・

    185 = 42 :

    それから、俺は姉ちゃんと恋人になった。
    朝家を出る時と帰って来た時には両親に見つからないようキスしてくれるし、二人で毎日添い寝したり、家に二人きりの時には一緒に風呂にも入った。
    姉ちゃんのテクニックは上達を続け、今ではかなりの物だ。
    我慢できずに学校やら外出先やらでしたり、結構変態プレイもした気がする。
    そんな俺たちに両親も薄々感づき始め、遂に打ち明けようという事になった。

    186 = 42 :

    そして家族での食事の時に、姉ちゃんが切り出した。

    「私たち……実はその、お互い好きになっちゃって」

    みたいな感じだと思う。恥ずかしくて覚えてないが。
    父さんと母さんは顔を見合わせ、言った。

    「別に愛情なんて人それぞれじゃない?兄弟でもなんでも」

    は母の弁。

    「昔は近親相姦も多かったしな。別に不思議じゃない」

    父の弁だ。
    二人とも心の準備が出来ていたからかもしれない。
    姉ちゃんはえへへ、とはにかんだ。

    187 = 156 :

    そして>>162

    188 = 42 :

    数年の歳月がたち、姉ちゃんが就職すると共に、姉ちゃんは引っ越すことになった。
    そう遠くないので、俺もついていく。念願の同棲と、姉ちゃんは大喜びだ。
    部屋の整理をしている時、鍵が差しっ放しの鍵付き引き出しがあった。

    中を開けてみると、アルバムと日記があった。

    189 = 42 :

    アルバムには俺が赤ちゃんの頃からつい最近までがずーっと記録されていた。
    さて、それよりも日記が気になる。見てみよう。

    ○月×日
    今日は弟と二人で外食。弟がステーキを食べたから予算オーバーしちゃった。
    でもすごくおいしそうに食べてた。えへへ。

    ○月▲日
    姉友とショッピング。弟に服を買って行ったが、弟はあんまりお気に召さなかったみたい。



    なんだ、ベタな日記かよ。
    俺は笑いながら読んだ。

    190 = 42 :

    ○月△日
    姉友の知り合いだという男に告白された。成績優秀スポーツも中々の美形だった。
    しかし私には心に決めた人がいる。即答で断った。

    ○月□日
    弟がエロZIPを隠し持っていることを発見。USBに保存する。
    …姉系多いなぁ。


    俺の記述多いなぁ(照れ)



    7月18日
    明日は弟にUSBの存在を言ってしようと思う。ちょっと強引だけど、仕方ないかな。
    待ってろ弟、君の初体験は私の物だ!

    7月19日
    VIPPERの安価の力を使ってあと一歩まで来た。
    …ほ、放尿!?
    やってみせる、弟の為なら!

    191 = 101 :

    なんだこの展開すげえ

    192 = 42 :

    7月20日
    えへへ。ついにやった、やったぞおおおおお!!!
    痛かったけど気持ち良かったな。弟ったらあんなに恥ずかしがっちゃって。
    これから私以外じゃ射精できないようにしてやる!


    なんか恥ずかし…ごふっ

    「何見てるのよ~!?」

    「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ

    「うるさーい!!!」



    俺は姉ちゃんが大好きだ。



    ―――――TRUE END――――――



    検死官「おい吉牛行くぞ」

    刑事「またですか!?」

    193 = 42 :

    とりあえず本当に終わりです。
    手短にと言ったバッドがここまで重くなるとは思ってもいなかった。
    俺もお姉ちゃん欲しいお!

    194 = 101 :

    >>1乙!
    かなりというか本当によかった
    これ友達に紹介していい?

    195 = 156 :

    乙乙

    196 = 103 :

    最初は安価でふざけてたのに・・・

    198 = 154 :


    無茶な安価で書いてくれてありがとう

    199 = 101 :


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