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    元スレのび太「自殺の練習だって?!」

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    タグ : - のび太 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ジャイアン「そうだ自殺の練習をしてみろよ」

    スネオ「お前なんて生きてる価値ねぇーからさっさと死ね」

    のび太「そんなことできるわけ…」

    ジャイアン「俺様の言うのことが聞けないって言うのかよ!」

    のび太「そ、そういうわけでは…」

    ジャイアン「じゃあ、やってみせろよw」

    2 :

    ジャイアンはそんなクズじゃない!

    3 :

    いやーバットで思いっきり人殴る辺りクズ中のクズでしょ

    4 :

    最近の小学生は教育がなってないな

    5 :

    いやジャイアンだったら言いかねんだろ
    ブタゴリラは絶対に言わないけどな

    6 :

    掃除機になって部屋のゴミ吸いこめって言ってたのを今でも憶えている

    7 = 5 :

    ポジション的なものでブタゴリラを悪い奴だと決めつけてる奴しねよ
    一回も悪い事してないのに

    8 :

    あだ名がブタゴリラとかむしろ虐められてる方だろ

    9 = 1 :

    僕の名は野比のび太、ごく普通の平凡な中学生だ。
    ドラえもんがいなくなってからというものジャイアン達の
    イジメはエスカレートするばかりだった。
    ある日、僕は学校の屋上に呼び出され自殺の練習なるものを要求されたいた。

    のび太「どうか、許して下さいお願いします!」

    ジャイアンスネオ「アハハハ!!」

    のび太「なにがおかしいんですか!」

    ジャイアン「だから、練習だって言っただろう」

    スネオ「こいつ本気にしてやがったぜ」

    のび太「冗談でもこんなことしていいと思ってるのか!」

    ジャイアン「なんだよ俺様に意見するって言うのか?

    のび太「いいえなんでもありません」

    スネオ「本当にさっさと死ねばいいのに」

    ジャイアン「変な奴がいなくなればこの町も少しはよくなるだろうよ」

    10 :

    ちょっとマジで引くわ

    11 :

    鼻でスパッゲティ食べろは入ってないのか?

    12 :

    担任「おまえらやりすぎんなよw」

    13 = 1 :

    のび太「なんで僕がこんな目に合わなきゃならないんだ…」

    ジャイアン「おう!スネオ、これからゲーセンに行こうぜ!」

    スネオ「いいですねぇー、ぜひお供しますよ」

    しずか「ちょっと!剛田君!今日掃除当番でしょう!」

    ジャイアン「うるせぇな!俺様に意見するんじゃねぇーよ!」

    しずか「なんなのよ!あの態度!」

    生徒A「まぁーまぁー。あんな奴らに関わらないほうがいいって」

    のび太「しずかちゃんにまであんな態度とるなんてなんて横暴なんだ」

    生徒B「ちょっと!邪魔だからどいてくれる?」

    のび太「あ、すみません」

    生徒B「掃除当番でもないのならさっさと帰ればいいのに」

    のび太「…」

    14 :

    >>13
    自分の心に問いかけるんだ
    自分の行いに正義があるのかを

    15 = 1 :

    のび太「そう、僕はクラスでのけ者にされている。
        バカだのキモイだの暴言を浴びせられ、ジャイアンを始めとする
        いじめっ子グループから暴力を振るわれる日々が続いていた
        今日はテストが返される日だったがまた0点だった
        家に帰るのも気が重い」

    のび太「ただいまー」

    玉子「のび太!あんたまた0点だったらしいわね」

    のび太「なんでそのことを」

    玉子「のび太の成績を心配してわざわざスネオさんが知らせに来てくれたのよ」   
        

    16 :

    のび太「だがしかし、僕はここで考えた。自殺の練習が果たして過酷なのか。
    否。僕は今までもっとひどい目に遭ってきた。鼻でスパゲッティ食べたり、理不尽な暴力や、花瓶を割っただけでコズカイもねだられたっけ。
    実践派の僕にとっては今更自殺の練習ぐらいじゃね。ジャイアンの歌を聞くのと比べたらましさ。」

    17 = 1 :

    のび太「ママ、それは違うんだ。スネオは嫌がらせ目的で…」

    玉子「スネオさんが嘘を付いているとでもいうの?」

    のび太「いや、嘘ではないんだけど実は僕…」

    玉子「いいから、居間に来なさい!」

    のび太「疲れて帰ってきてるのにまた説教か…」

    玉子「努力をしないからこんな点数になるんです。ちょっとはスネオさんを見習いなさい!」

    のび太「あんな狂った奴を見習えとは本当になにもわかってないんだな…
        学校で自分の息子が自殺の練習をさせられていたなんて夢にも思ってないんだろうな」

    玉子「ちょっと聞いてるの!」

    のび太「はいはい、スネオを見習えばいいんでしょう」

    玉子「その様子じゃ全く反省してないわね」

    のび太「何も知らないクセになにが反省だよ…こっちは勉強どころじゃないっていうのに」

    18 :

    しずちゃんのが自然に見える

    19 :

    そういやしずかちゃんてジャイアンのことなんて呼んでたっけ

    20 :

    >>19
    たけしさん

    21 = 1 :

    のび太「学校や先生に訴えても無駄なことはわかっていた。
        何故かと言うとスネオやジャイアンの両親は地域の有力者だからだ
        スネオの母親はPTA会長、父親は広告代理店社長
        ジャイアンの父親は警察署長で母親が雑貨店の経営者
        僕みたいな凡人が立ち向かえる相手ではないのだ」

    のび太「やっと、お説教タイムが終わったな。
        なんだこれは!部屋が荒らされてるぞ!
        僕の大事な貯金箱がなくなってるし…」

    のび太「大変だよ!ママ!」

    玉子「なんなのよ騒がしいわね」

    のび太「泥棒だよ!家に泥棒が入ったんだよ」

    玉子「そんなことで話題をそらそうたってそうはいきませんからね」

    のび太「本当だよ部屋が滅茶苦茶に荒らされてて貯金箱が盗まれてたんだよ」

    玉子「のび太がちゃんと管理してないから貯金箱を無くしたりするんです」

    のび太「もういいよ!ママがあてにならないのなら警察へ行くよ」

    玉子「ちょっと!待ちなさい!のび太」   

    22 = 1 :

    のび太「まったく、どいつもこいつも頭に来るな
        僕がなにをしたっていうんだよ」

    ジャイアン「よお!のび太!お探しの物はこれかい?」

    のび太「これは僕の貯金箱!もしかして部屋を荒らした犯人は君たちかい?」

    ジャイアン「ピンポ~ン!」

    スネオ「大当たり!」

    のび太「どうしてこんなことをするんだ!これは立派な犯罪行為だぞ!」

    ジャイアン「それがどうした。俺たちに法律なんて通用しないんだよ!」

    スネオ「のび太のクセに法律に守って貰おうなんて生意気だぞ」

    のび太「もういいよ!警察に被害届出してやるからな」

    ジャイアン「どうぞ、ご勝手にw」

    スネオ「どんな結果だったか聞かせてよw」

    24 :

    実際親もこんな感じだったんだろうな

    25 = 1 :

    警察にて

    警官「え?被害届を出すって?」

    のび太「同級生に部屋を荒らされて貯金箱が盗まれたんです」

    警官「それくらい自分でなんとかできないのかい?」

    のび太「僕にとっては貴重なお金なんですよ
        その同級生にはこれまでも何度も嫌がらせを受けてるんです!」

    警官「しかし、証拠がないと捜査ができないんだよ」

    のび太「証拠を探すのがおまわりさんの仕事でしょう!」

    警官「我々もいろいろと忙しいもんでね」

    のび太「僕がこんなに苦しんでるのに…」

    警官「悪いね…今回は不受理ということで」

    のび太「そ、そんな…」

    26 :

    >>1
    おいのび太おせーよ書き溜めとけよ

    27 = 1 :

    のび太「ある程度、妨害は予想していたが。まさか被害届を
        受け付けても貰えないなんて思わなかった。
        ジャイアンの父親の圧力でもあるんだろうか…
        警察もあてにならないのなら僕は誰を頼ればいいんだ…
        奴らの言う通り死を選ぶしかないんだろうか…」

    出木杉「やぁ、のび太くんじゃないか」

    のび太「で、出木杉君!」

    出木杉「久しぶりだね、みんなは元気かい?」

    のび太「まぁ、元気が良過ぎる位で…
        出木杉君こそなんでここに?」

    出木杉「彼女の家がこの近くにあるもんでね」

    のび太「ああ、なるほど…」

    出木杉「大丈夫かい?元気なさそうだけど」

    のび太「無気力なのはもともとだから気にしないで」

    出木杉「ならいいんだけど、おっと早くしないと塾に間に合わなくなる  
        それじゃあ僕はこの辺で」

    のび太「うん、気を付けて。 
        僕も出木杉みたいに有名進学校に行きたかったな
        そうすればこんな目にあわずに済んだのだろうか…」

    29 = 1 :

    のび太「僕が努力をしなかったからこんな目にあってるのか…
        小学生の時もっと勉強をしていればこんなことには
        ならなかったのか…もしものことを考えてもしょうがないことは
        わかっているがいまだに後悔の念が消えることはない。
        ドラえもんがいた時代が奇跡のようなもので現実は
        空から美少女が降ってくることもなければ未来からお助けロボットが
        やってくるなんてありえないよな。
        一体、誰が僕を助けてくれるというのだろうか」

    のび太「ただいまー。誰もいないのか
        ママがいないと逆にホッとする自分がいた
        気晴らしにテレビでも見るか」

    テレビを付けるのび太

    テレビ「夢のジャパネットたかた~♪」

    のび太「なんだテレビショッピングか…他のチャンネルにするか」

    テレビ「今日は、初登場美少女ロボットのご紹介です」

    のび太「うん?美少女ロボットだと!?」

    テレビ「あの未来デパート社が開発した昨日発売したばかりの
        RH300型ロボットです。まず驚くのがとにかくかわいいんですよ
        まずはこのクオリティーをじっくりご覧下さい。私も思わず一目ぼれしちゃいましたよ…」

    30 = 1 :

    のび太「うわーめっちゃくちゃかわいいんですけど…このロボット」

    テレビ「見た目だけじゃありませんよ、機能性にも大変優れているというね
         見て下さいこのスムーズな歩き方、二足歩行はもちろん走ったり
         感情に合わせて顔の表情も変わってくるという…」

    のび太「欲しい…めちゃくちゃ欲しい」

    テレビ「もちろん、喋ることもできます。このかわいらしい声もいいですね。
         父の日のプレゼントにもいかがでしょうか。」

    のび太「早く値段言えよ!」

    テレビ「今、注文が殺到していて生産が追いつかないということで
         我々も確保するのに大変苦労をいたしました。
         今回は、限定1500体で新製品でですよ
         なんと…送料無料で299万9800円!!
         これは、この手の商品としては破格の値段ですよ!」

    のび太「うわー、こんな高いの僕には無理だよ」

    テレビ「ぜひ、分割払いもご利用下さい。100回まで分割金利手数料は
         当社負担ですからね。月々3万円の均等払いが可能です」

    のび太「そうか!分割で買うって方法があったか
         でも、月3万か…僕のお小遣いじゃ到底足りそうにないな…」

    31 = 1 :

    寝る前

    のび太「あのロボットかわいかったな…欲しい絶対欲しい…
        もしあのロボットを買ったらしずかちゃんって名前にするんだ
        そしてあんなことやこんなことをして…ムフフ…
        ヤバイ興奮してきた!なんとしても手に入れたいなあのロボットを…」

    翌朝

    のび太「今日も憂鬱だな学校なんて行くのやめようかな」

    玉子「のび太!早く起きなさい!」

    のび太「こっちの気も知らずにいい気なもんだな
        頭痛いから今日休むよ」

    玉子「なにバカなこと言ってるの!これ以上休んだら内申書に響くわよ!」

    のび太(なんだよ、口を開けば成績のことばかり。
        ママは大事な一人息子が自殺してもいいって思ってるのか?)

    玉子「つべこべ言わずにさっさと支度しなさい!」

    33 = 1 :

    のび太「はいはい、わかりましたよ。結局行かなきゃならないのか…
        いってきまーす。
        どうせ今日も殴られるんだろうな…
        あ!しずかちゃんだ!これは朝からついてるかもな!
        おーい!しずかちゃ~ん!」

    生徒A「嫌だ、あれのび太じゃない?気安くちゃん付けなんかで呼んじゃって
         マジキモイんだけど。無視して行きましょう」

    しずか「で、でも…挨拶くらいはしないと…」

    生徒A「あんな奴に関わったらしずかまでイジメられちゃうよ!
         それでもいいの?」

    しずか「わ、わかったわ」

    生徒A「それがかしこい判断よ」

    35 = 1 :

    のび太「また、無視か…。どうせ女Aにそそのかされたんだろうけど
        というかそう信じたい。」

    教室

    のび太「うん?なんか教室が騒がしいな」

    スネオ「見てよこれ、最新型美少女ロボットSH700型こと骨川マミって言うんだ
        パパがフランス旅行のお土産に買ってきてくれたんだ」

    生徒A「すごいやスネオさん!」

    生徒B「マジで半端なくかわいいな」

    ハルオ「いいな~羨ましいっすよ」

    のび太「まさか、あれって!」

    スネオ「いやー参ちゃうよ。昨日から僕にすっかりなついちゃってさ」

    ロボット「スネオさんだい~すき!」

    スネオ「僕もだよマミ」

    ハルオ「うおおおおお。俺も超欲しい」

    スネオ「無理無理、君たちのお小遣いで買えるような物じゃないんだよ」

    36 = 1 :

    ハルオ「わかってはいるけど」

    「でも、欲しい…」

    「男子の憧れだよな」

    スネオ「おい、ハルオ!あまりマミに近づくなって!」

    ハルオ「だってかわいいんだもん!」

    スネオ「お前の汚い汁がついたらどうするんだよ!」

    マミ「まぁまぁ、そこまで言わなくても」

    スネオ「ロボットのくせに僕に意見するとは生意気だな!」

    マミ「す、すいません」

    スネオ「お前は僕の言う事だけ聞いていればそれでいいんだよ」

    マミ「はい…」

    37 = 1 :

    ハルオ「スネオ君いくらロボットだからってあまりきつく言うのはどうかと…」

    スネオ「はぁ?僕の所有物をどうしようと僕の勝手だろうが!」

    ハルオ「所有物って…」

    スネオ「もういいや、お前らなんかに見せてやるんじゃなかったよ!」

    生徒A「そ、そんな…」

    生徒B「もう少し見たいのに…」

    スネオ「さぁー、早く自分の席に戻った戻った」

    生徒A「ちぇー」

    生徒B「ハルオのせいだからな!」

    ハルオ「俺が余計なこと行ったばかりに」

    38 :

    これは巧妙に隠された被害者の親叩きスレ

    40 :

    やすおはどうした

    41 = 1 :

    のび太「テレビでやってたのとはちょっと違うけど
        あれはあれでかわいいな、スネオなんかにはもったいないよ」

    先生「さぁーみんな席について。まずは、出席をとるぞ…って
       骨川なんなんだその子は外国の子か?」

    スネオ「パパが買ってきてくれたロボットですよ。かわいいでしょう?」

    先生「本当にロボットなのかそれ?」

    スネオ「見た感じはロボットとはわからないほど精巧にできた新型なんですよ」

    先生「ロボットにせよなんにせよ事前に許可を…」

    スネオ「なんですか?聞こえないな?」

    先生「いや、だからそのようなものを学校に持ちこむのはどうかと」

    スネオ「僕に言いがかりをつけるとはいい度胸してますね」

    先生「言いがかりではなくこれは正当な…」

    42 = 1 :

    スネオ「もしもしママ?担任の山田が僕に言いがかりを付けてくるんだけど…」

    先生「おい!何をやってるんだ骨川!」

    スネオ「担任を異動させるようにママにお願いしたんですよ。
        もうじき来ると思いますよ」

    先生「私はそんなつもりでは…」

    スネオ「今更謝ったって遅いですよw」

    先生(骨川の両親がモンペだったこと忘れてたな…)

    ジャイアン「うーす、遅れて来たぜ」

    先生「剛田お前はいつになったら遅刻をしなくなるんだ?」

    ジャイアン「なんですか?なにか文句でも?」

    先生「…いや、なんでもない。さっさと席につきなさい」

    43 :

    原作ジャイアンは結構外道だけど陰湿な真似はしない

    44 = 1 :

    ジャイアン「おい、スネオ、お前のヒザの上にいる子はなんなんだ?」

    スネオ「ああこれ?ロボットだよパパがお土産に買ってきてくれたんだ」

    ジャイアン「それにしてもよくできてるな。俺にも触らせろよ!」

    スネオ「ちょっとだけならいいけど扱いは丁寧にしてよ」

    ジャイアン「さぁ、おじちゃんと遊ぼうかマミちゃん…」

    マミ「スネオさんこの人なんか怖いわ」

    スネオ「大丈夫だよ僕の友達だから」

    マミ「ちょっと!どこ触ってるんですか!」

    ジャイアン「いいじゃんかよ!減るもんじゃあるまいし」

    マミ「スネオさんなんとかして下さい。」

    スネオ「お前はロボットなんだから人間さまの言う事を聞いていればそれでいいんだよ」

    45 = 1 :

    のび太「スネオの奴ロボット相手だと思って好き放題やってるな
        僕にもやらせ…じゃなくて止めなければな」

    マミ「キャー!誰か助けて」

    スネオ「静かにしろよ!」

    のび太「そ、そういうの良くないと思うな」

    ジャイアン「なんだって?」

    のび太「いくらロボット相手でもそういうのはやめるべきだよ」

    スネオ「僕のロボットを僕がどうしようと、僕の勝手だろう!
        のび太は引っ込んでろよ!」

    ジャイアン「そうだそうだ!」

    のび太「確かにスネオのものかもしれないけどロボットにだって人格はあるんだよ」

    47 = 1 :

    ジャイアン「のび太ごときがこの俺様に説教するつもりか?
          どうやら痛い目にあわないと分からないみたいだな…」

    スネオ「ジャイアンさん、僕にいいアイデアがあります」

    ジャイアン「なんだよアイデアって」

    スネオ「ちょっとマミを返して貰いますよ」

    ジャイアン「なにするんだよ!」

    スネオ「まぁ、見てて下さいよ。おい!マミ!」

    マミ「は、はい」

    スネオ「お前確か電流出せたよな?」

    マミ「出せますけど…」

    スネオ「その電流を使ってのび太を追い払ってくれ」

    マミ「これは非常用で人を攻撃するためのものではありません」

    スネオ「僕がいいと言ったらいんだよ。
        お前はつべこべ言わずに僕の命令だけを聞け!
        さもなくばお前をオークションで売ってやるからな!」

    マミ「そ、そんな…」

    スネオ「これは、命令だ!電流でのび太を追い払うんだ!」

    48 = 1 :

    マミ「スミマセン、のび太さん」

    のび太「え?どういうこと?」

    マミから放たれた電流にやられるのび太

    のび太「うぎゃあああああああああ」

    スネオ「ハハハ、ざまぁーみろ!」

    ジャイアン「いいぞ!もっとやれ!」

    のび太「わかった僕が悪かったよ、これ以上やられたら死んじゃうよ…」

    スネオ「よし、これくらいでいいだろう。
        いいか、これに懲りたら二度と僕らに逆らうんじゃないぞ!」

    ジャイアン「おい、スネオ。早くこのロボットで遊ぼうぜ!」

    スネオ「邪魔が入らないように僕の家に行こう」

    ジャイアン「いいね、それ」

    のび太「僕は、正しいことをしただけなのになんで謝らなきゃならないんだ…」

    49 :

    >>43
    友達全員にのび太を無視させるとか、のび太の前でこれみよがしに内緒話して見せて不安がらせるとか、
    結構陰湿な真似することもあるよ
    まあそういうのはたいていスネ夫の入れ知恵だろうけど
    ジャイアン自身はよくもわるくも単純

    50 = 1 :

    のび太「今日も散々な日だったな」

    玉子「申し訳ありません、のび太にはよく言い聞かせておきますんで…」

    のび太「ただいまー」

    玉子「のび太!あんたなんてことしてくれたの!」

    のび太「え?なんのこと?」

    玉子「とぼけても無駄よ、骨川さんから電話があって。スネオさんに暴言を吐いたらしいわね」

    のび太「ああ、あれは暴言じゃなくてただ注意しただけで…」

    玉子「のび太は大したことない認識でもスネオさんは繊細だから
       傷ついたのよ。」

    のび太「だって、僕は悪くないし」

    玉子「成績のことだけでも頭が痛いのに、よりによってスネオさんに暴言を吐くなんて
       本当どうしようも無い子ね。どうして、こんな子に育ってしまったのかしら。」


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